こんにちは。

 

 今日は、分かりにくいエネファーム・エコキュートについて書いていきます。

 

 

 

目次

・エネファームとエコキュートの違い

・どんな家庭に向いているの?

 

 

 

 

 

 

エネファームとエコキュートの違い

 

 

 

まず、それぞれがどのようなものなのか説明していきます。

 

 

↓↓エネファームの仕組みはこちらです。↓↓

 

 

家庭で使う電気とお湯を一緒に作るもの

 

 

 

天然ガスから採取した水素と空気中の酸素を反応させることで電気を作り、

 

 

その時に発生する熱を利用してお湯を作ります。

 

 

最大のポイントは、家庭に必要不可欠な発電・給油を効率よく発揮できる点です。

 

 

 

 

↓↓エコキュートの仕組みはこちら↓↓

 

 

ガスを使わず電気のみでお湯を沸かすもの

 

 

 

エネファームとの最大の違いはガスを利用しない点です。

 

 

エコキュートは、待機中の熱を冷媒に取り込み、それを圧縮することで

 

 

さらに高温にし、そこでできた熱を水に伝えてお湯を作り出します。

 

 

最大の特徴は、一定のお湯を事前に貯めておき、必要になった時に

 

 

それを供給する仕組みです。

 

 

災害時に緊急用の生活用水として使うこともできるのです。

 

 

 

 

 

 

どんな家庭に向いているの?

 

 

エネファームとエコキュート、どちらもそれぞれ特徴がありますよね。

 

 

それぞれ、どんなご家庭に向いているのでしょうか。

 

 

特徴から解説していきます!!

 

 

 

まずはエネファームです。

 

 

エネファームは使う時に効率よくお湯を供給してくれます。

 

 

なので、沢山電気やガスを使わないと非効率的なんですね。

 

 

在宅ワークの方、専業主婦の方、退職された方etc...

 

 

昼間におうちにいらっしゃる方々には最適です。

 

 

 

 

ただ、大きなデメリットは「導入費が高い」こと。

 

 

本体価格だけで170万円程度、工事費を含めると

 

 

補助金を利用しても200万円かかってしまうことも。

 

 

もちろん、月々の光熱費は削減できるので、長い目で見れば費用は抑えられます。

 

 

 

次にエコキュートです。

 

 

エコキュートは電気代の安い深夜帯の時間にお湯を沸かす仕組みです。

 

 

ですので、共働きなどで昼間家に誰もいないようなご家庭には最適です。

 

 

ただ、急な来客でお湯を大量につかってしまうと対応できなかったり

 

 

難しい点も何点かあるので注意が必要です。

 

 

 

 

他にも、お掃除のしやすさや小さなお子様の有無など

 

 

ご家庭の状況に合わせて、検討してみてくださいね!

 

 

 

皆様のお住まい作りが素敵なものになりますように。