世直しオヤジの勝手に言わせろ!! -2ページ目

高齢化社会

先日、日本における100歳以上の人口が3万人を突破した。

100歳を越えた方々がこれだけいたというのが驚きである。



逆ピラミッド型の社会がどんどん形成されて行く。



圧倒的人数の団塊の世代がいよいよ定年を迎えつつある。



今後、ますますシルバ—産業と言われる分野がビジネスチャンスにつながって行くのだろう。



先日も電車に乗っていて、介護型有料老人ホ—ムの広告が目に付いた。

よく見ると、となりも、またそのとなりも同業他社の介護広告だった。

俺はよくよく広告を見てぶったまげた。

月々の家賃170000円前後。

入所金700万~1200万!



金持ちしか入れないの?



絶句!



俺には無理だ。



とてもじゃないが、そんな金 いまんとこ何処にもない。



入る予定もない。

いくらなんでも取りすぎだろ。



こりゃ介護の名を借りた金儲けにしか思えない。



だが、普通のマンションに比べ、介護ヘルパ—などや栄養管理士などを常備しなくてはならないから、当然高くなってしまうのは致し方ない。これが一般的な考え方かも知れないが俺はそう思わない。



設備投資は普通のマンションだって行なっているから、これは高くする理由にならない。

問題は介護士や栄養管理士などの人件費だろう。



確かに老人が多く住むマンションと考えればなくてはならない存在である。



だが、ちょっと待て!



介護事業に携わる事によって国から相当額の補助金が出ているはずだ。

となると介護事業社は裏では補助金を国からもらい、表で普通のマンションよりお金がかかるという先入観につけこんで裏表両方から利益を上げている事になりはしないか?

と俺の軽い脳ミソははじき出している。



あくまでも、たらればの話に過ぎないが、当たらずも遠からずだと思う。

男女平等論

建前だけで男女平等といくらうたっても、それはただの虚しい言葉でしかない。



もし、男女平等を本当に謳うなら生理休暇なんてなくせよ!     

俺は仕事で出会った女性で、この3年間、ただの一度も生理を言い訳にしたことのない女性を知っている。

俺はその女性をリスペクトする。 

そりゃ痛いだろうよ。



かなり辛いだろうよ。




目の下にクマができている。


   

男には分からない痛みかもしれない。




生理の軽い、重たいもあるだろう…





女は生理と言っただけで、男がそれ以上何も言えない事を知っている。


  

そこにずるさが生まれるのだ。





  

俺はあえて言ってやる。



言い訳するなよ。





それじゃ差別を飯の種にしているどこかの圧力団体と一緒です。



本当の男女平等とは何も優遇せず、何も区別しない事がほんとうの平等だと俺は思う。



俺は女性自体を一人の女性である前にひとりの人間として尊敬したい。

そこには男も女もなにもない。



あるのは尊敬に値する愚痴や言い訳を言わないすばらしい人間がいるという事だけである。



これからもビジネスにおいて男性にはない女性特有のきめ細かな感性が絶対に必要だし、大切なビジネスパ—トナ—である事はもはや疑う余地はない。



だからこそ、お互い認め合うためには、本当の男女平等が必要だと思う。


ある日の出来ごと…

コンビニでトイレを借りた。


従業員控え室の手前にトイレがあった。


ドアノブは青。



誰も入っていない。




ドアを開けた。




小さな男の子が〓をしていた。



お互いびっくり!



その小さな男の子はきっと、あわてていたから鍵をしめないでしていたのだろう。


すぐさまドアを閉めて雑誌コ―ナ―で本を読んで時間を潰した。

「あの男の子、きっと恥ずかしいだろうな…」


小学校で〓をするのがとても恥ずかしかった自分を思い出した。



5分位が過ぎたとき、後ろから「トントン」と腰の辺りを優しく触る誰かがいて、すぐに振り返った。


トイレの少年だった。

「あの、さっきはすみませんでした。もう、空きましたので使って下さい」


その少年は少し恥ずかしそうな笑顔で、俺に告げ、その場を立ち去った。

俺は何も言えず笑顔を返すのが精一杯だった。


もし、俺が少年だったら、恥ずかしくてトイレから出たら、すぐにその場を立ち去っただろう。


わざわざ丁寧に空いた事を教えに来てくれた少年。


まだまだ、日本も捨てたもんじゃない。

そんな微笑ましい気分にあの少年はさせてくれた。

警察調書

あまり行きたくない場所。

病院

火葬場

裁判所

警察

刑務所

出来ればすべてかかわりたくないのだが、どうしても行かざる終えない事がある。



知り合いが傷害事件で捕まり、調書を書きに警察に行った事がある。



警察は真実を追及するところだが、時として裁判を見据えた創作調書になる事がある。



警察はキメツケが多い組織なのかもしれない。

以前にも検問で免許提示を受け俺は拒否した。



拒否すると警察はまるで犯罪者のように「ちょっとこっちへ来なさい」と延々と尋問を行った。



検問の免許提示はあくまでも、任意である。



大抵の人間は警察と聞けば素直に従う。



免許を提示したくないと言った途端警察は態度ががらっと変わる。



警察の論理は免許を提示出来ないイコ—ル何か隠しているになる。



そういうキメツケが好きじゃない。

調書でも言ってもいない事を平然と書いてある。



「私は○○が反省し、全てを認めてくれることを切望します」



俺は一言もそんな言葉を発していない。



だから絶対に調書にはサインしない。



当然もめる。



サインしなさい。いやだ。の言い合いが続く。



警察はとにかく立件したいのだ。



その事をハッキリと俺は言う。



朝から晩まで根比べ。



結局サインしなかった。



正直しんどかった。



何度サインした方が楽になれると思った。



ふと気がつくとまるで俺が犯罪者のような心境になっている。



やっぱり警察とは関わりあいたくない。

芸能界のル―ツ

TVに出ている有名人は今でこそ羨望のまなざしで見られているが、この芸能界の原点というのは悲惨である。


かわら○食。

れっきとした差別用語。


職を持たない流浪の民は○乞いをしてその日を過ごした。

やがて川原で生活するうえで踊りを見せながら食べ物をもらい生計を立てた。

その川原の人々の多くは朝鮮人であった。

朝鮮人は芸事に秀でた才能を持っていたとも言えるが、別の見方をすれば汗水たらして働く事が嫌いな人々だったとも言える。


このような過去は現在とまったく無関係を装ってはいるが、今も芸能界に朝鮮人が多く存在している理由の原点は脈々と受け継がれている。

何もTVに出る事がすごい事でもなく、えらいのではない。

それが芸能界の生きる道なだけだ。

ひとつの道を黙々と歩み続ける職人さんの方がよっぽど偉い!

俺から言わせれば汗水たらして働く肉体労働者や職人の方が絶対的に上である。

何故なら、ちやほやされる人間にろくな人間がいないからだ。

しっかりと地に足をつけた人間は信用出来る。


うわべだけの人間なんて信用出来ない。

嘘つきと床上手が出世するのが芸能界。

努力という名の天才。

イチローが小学校6年の時に書いた作文を読んだ。


日本が誇る世界の天才イチローは実は天才ではなく、小さい時から殆ど毎日練習をして努力で成り上がったのだ。そして、明確な目標を設定し、実現した。


どんな世界で、何をしようとも、人より秀でるためには、努力なくしては成し得ないことを今更ながら実感させられた作文である。



僕の夢                愛知県とよなり小学校
                      6年2組 鈴木 一郎


僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。

そのためには、中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。
活躍できるようになるためには練習が必要です。
僕は3歳の時から練習を始めています。
3歳から7歳までは半年くらいやっていましたが、
3年生の時から今までは、365日中360日は激しい練習を
やっています。だから1週間中で友達と遊べる時間は5~6時間です。

そんなに練習をやっているのだから、
必ずプロ野球の選手になれると思います。
そして、中学、高校と活躍して高校を卒業してから
プロ野球に入団するつもりです。
そしてその球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。
ドラフト入団で契約金は一億円以上が目標です。

僕が自信のあるのは投手か打撃です。
去年の夏、僕達は全国大会に行きました。
そしてほとんどの選手を見てきましたが、
自分が大会NO1選手と確信でき、
打撃では県大会4試合のうちホームラン3本を打ちました。
そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。
このように自分でも納得いく成績でした。
そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、
お世話になった人に招待状を配って応援してもらうのも夢のひとつです。

とにかく一番大きな夢は、プロ野球の選手になることです。

正直な話。

「あなただから本当のこと言うと…」



「あなたには嘘をつきたくないから…」



「あなたには正直になりたい…」



こんな言葉を言われて何かを告白されたり、相談を受けると、聞かされた人間は悪い気はしない。



それがもし、付き合っているひとから、浮気をした事を告白されたとしたら、あなたはどう思うだろうか?

許せなくて別れるひと。



正直に告げてくれた事で許すひと。

男と女の問題だけは当事者以外に介入する余地はない。



ふたりだけの問題である。



答えは始めからない。



ただ、そこには本音と建前だけが存在する。



あなただから…

あなただけには…

これは嘘。



相手を裏切った自分が苦しいのだ。

自分に対して嘘をついている自分がつらいのだ。



その切なさを自分で解消しようとしているにすぎない。



禁断の告白をする事で自分が楽になりたいと願っている。



だから正直な話には気をつけた方がいい。



ただ自分が、かわいいだけの話が多いから…



人間とはそういうものだ。



ネガティブに言っているのではない。



あまりにも、表層意識だけをとらえて生きて行くのが危いことなんだと俺は言いたいのだ。



人間の醜さ、汚さ、ずるさを知ってそれでもひとに対してやさしくありたいと希望する。

んなこと出来ないか?



まぁ しょうがねぇか…俺。

詐欺の話。

某駅前にあるマックにて昼飯を食べていたら、俺の横に40代の婦人と老婦人がやってきた。

しかも、ここは喫煙コ―ナ―である。


何ともこの場所、このコ―ナ―に似つかわしくない2人。


俺のアヤシイセンサ―がピクリと動く。(ここの喫煙コ―ナ―には目線が切れるくらいの壁があり、人目を避けることが出来る)

俺はメ―ルを打つフリをして右の耳をダンボにして聞き入った。


とってもヒマなオレ。

何やら契約の話をしているが、一体何の話なのかなかなか掴めない。

かなり、小声で喋っているし、相手もその辺は察しているという事か。

ただ、その一点だけでもこれは詐欺に近いと俺は思う。


ますます、興味をそそられる。


金額は30数万円。(なかなか適度な金額だ。この金額ならあきらめのつく金額という意)

分割と全納があり、その老婦人は全納した。


もう、ダメだ。


次の打ち合わせで時間がない俺。



せっかくいい所なのに…



表に出る。


相手に電話をして待ち合わせをずらす。


興味を持つと、とことん突き詰めないとダメな俺。
(その特性をもっと他で活かせよと自分に問う)


席に戻ると老婦人が質問していた。

話の概要が見えて来た。


それは葬儀の互助会の話で入会すると80数万円が30数万円になり、自分が死んだ時の葬儀代も安く出来るらしい。


やはりかなり詐欺な話。


もし、その互助会が潰れたら全く葬儀屋には関係ない話で通常の料金を払わなければならないからだ。


どうせ契約書には小難しい事が明記されていてトラブった時には、会社が有利な事を書いてあるに決まっている。


よく読みもしないで契約書にハンを捺す方が悪い。

が、そういう事が苦手な老人を狙う悪質さを容認できはしない。

しかも、死に対してのリアルを感じる年代を狙う手口が卑しい。


現金を受領した担当の人間がこう言った。


御家族か御友人にもう一口如何でしょうか?


どこまでも詐欺のような話に呆れた。


詐欺師はどんなネタでも食い込んで来る。


人から金を搾り取る事しか考えない人種。

ふつうの人とは種族が違うのだ。


安くなる、儲る。

この言葉を聞いたら詐欺かもと思うべし!

流行とは・・・

電車に乗っていると、中刷り広告についつい、目がいってしまう。


「これが秋のモテ服!」


「カッコカワイイ ・・・・」





流行って、誰が決めるの? 





その基準は?





ただの、出版社の営業戦略だろ!そんな奴らの商業主義にまんまと乗せられて


楽しいかい?





流行の服を着てセンスがいいとか、時代に敏感だと誰かに認められたいの?


はやりのバッグを持って、街を歩いて自己満足に浸りたいの?





俺が、いままで出会った人たちで、お洒落だなと思ったのは、自分の好きな


同じ靴を、何足も履きこなしていたり、気に入った下着を色違いでたくさん持っている


人たちである。





俺は、流行をカッコイイと思わない。





なぜなら、流行とはその時々に流されて自分の主張を持ってないのと一緒だから・・・




















かくれんぼ。

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先日、ミルクがいたずらをして「こらっ!」と注意をした。

ミルクは振り向いてニャ~と言った。



おっ!



ミルクが自分の名前を理解したとオレは喜んだ。




うれしくて、本家パパに報告したら、ミルクは「田中さん」と呼んでもニャ~と答えるらしい。




チョッピリ悲しかったオレ。