世直しオヤジの勝手に言わせろ!! -3ページ目

隔世遺伝。

隔世遺伝とは一代隔てて遺伝する事を指す。



例えばおじいちゃんが盲腸の手術をした人で、お父さんはしてない。



そしてあなたが盲腸の手術をしていたら、隔世遺伝の可能性があるかもしれない。



そもそも、何が遺伝で、何は遺伝じゃないのか?明確な答えはないかもしれない。





話は15年前にさかのぼる。



とある事情で長期にイベント会社に出向した時の出来事だった。



研修やら会議などで、一日何十人もの女性が、この会社にはやってくる。

当時の俺は統括管理をその会社から任されていた。

ある日女性の控え室で現金が盗まれる事件が起きた。



人が多く集まる場所では盗難が多々あり、管理する側は解決に困窮する。

一応警察には届けたが、確実な証拠がないと摘発が難しい。

しかも、現金盗難は現行犯でないと逮捕出来ない。



その事件以来、数度にわたり現金盗難事件は起こった。



会社側は防犯カメラを設置し、女性に告知をして、犯罪防止に努めた。

控え室と言っても、荷物を置くだけの場所であり、女性が着替えたりする所ではない。

入口や中の目立つ所に告知の貼紙をした。

カメラはドアを開けたすぐ左隅上に設置した。カメラは、ほぼ全体をカバ—していたが、死角がカメラの真下にあった。



実はもう一ヵ所、入口を入って正面一番奥の所にカメラを設置した。 

要は隠しカメラ。



入口のすぐ左のカメラの死角をカバ—するためだ。



暇になった時間を見計らって、モニタ—チェックを俺がたまたましていた。そのとき、唐突に犯罪は行われた。



その女性はどちらかといえば地味な人でまさかスリをやる人間にはとても思えないような人だった。

名前は仮に山田としておこう。  

みんなが知っているカメラを背にして、誰のバッグか判別出来ないように入口左のカメラ下まで持ってくると、おもむろにサイフを取りだし、お札を口にくわえ、すぐにバッグに戻した。

あっという間の早業だ!



ほんの数秒の出来事に俺は唖然とするしかなかった。

この子は多分常習犯だ!



カメラが設置しているにもかかわらず大胆にも死角を利用してスリを実行出来るのは、普通の神経ではとても出来ない。



すぐに部屋に行かなければならない。



俺の心臓がバクバク鳴りだす。          見てはいけないものを見てしまったような感覚が俺の頭にはあった。         部屋に入ると彼女の顔が一瞬にしてこわばった。



「山田さん 今見たよ。カメラにも録画してあるから、嘘ついても無理だからな!」



俺はスキを与えず一気にまくし立てた。



「えっ?」



「白状しろっ!いま盗っただろっ」

彼女の目線が左隅のカメラを指している。



「もう一台カメラがあるんだよ」

そう言って俺は部屋の奥にある隠しカメラを彼女に見せた。



「警察に行こう」「………」

彼女は思ったより素直に俺の言葉にしたがった。



その後、何度か警察に事後処理で行った時に知らされた事実。    

隔世遺伝。



山田のおばあちゃんも昔、スリで捕まっていた。



スリも遺伝するのだろうか?



その時の刑事がこう言った。



「医学的にはわたしらわからないけど、スリは遺伝する事もある」



実際に過去の犯罪で何度も例があるらしい。



人間の業とはとても罪深いものだ。

あなたは、今、自由ですか?

人は自由に憧れる。


フリーダム。



あなたにとって何処で何をすれば自由なのでしょうか?



それは場所ですか?



お金ですか?



束縛からの開放でしょうか。



自分の行っている学校が合わない。

あなたの勤めている会社の派閥や人間関係がいやだ。

大なり小なりそれはどこへ行っても一緒。



ほとんど変わりはない。



人まかせではなくどうすれば自分がいやすくなるか、自分で環境を変えるしかない。



それが無理なら、せめて自分の心の中だけは、自由であると強く思う。

仕事や学校が終わったら、頭を切替え、すきなことばかり考える。



ただひたすら考える。





自分で自分のこころを救うしかない。



あなたはとても贅沢なひとです。



目も、耳も、声も、からだが健康なだけで、ただそれだけでいいじゃないですか。



それ以外に何が欲しいと言うのでしょうか…

月と地球

月は地球のかけら。



昔、地球に巨大な隕石が衝突し、地球の一部がえぐられた。



粉々になった地球の小さな破片たちの大半は自転の関係でまた地球に戻ってきた。



だが大きな破片は地球の自転とは別に動き始めた。

これが月だと言われている。



言うなれば地球の兄弟である。



月が地球に与えた影響は計り知れない。



海の波は月の引力に関係しているという説がある。

もし、それが本当なら地球上の生命の誕生と重要にかかわってくる。



どういう事かと言うと、地球に生命が誕生したのは海の中で隕石が溶けたり、海の成分がまじりあって小さな微生物が誕生したのではないか?と言われている。

その成分とはマグネシウム・鉄・カリウム・ミネラル etc



これらが有機体となり波打ち際に出来た泡によって保護された。そして、増殖したのだ。これは東大の教授のあくまでも仮説ではあるが…



だが、そうなると月と地球の関係は密接どころか月がなければ、地球に生命は誕生していなかった事になる。

そんで地球に偶然隕石が衝突しなければ月すら無かった事になっちまう。

もう、おれの頭では解析不能~

プシュ—。

ポイ (/--)/ ⌒○

情報操作

TV・新聞を見ていると、立て続けに同じような事件が起こる。



外国人による犯罪・スト—カ—等。



類似犯はそんなにいるのだろうか?

答えはイエスであり、ノ—だ。



すべて 事実の犯罪である。発信元は警視庁記者クラブ。       

100%起きた事件しか流さない。(リ—クは含まない)当然だ。



問題はそこから通るフィルタ—である。



たとえばなしをしよう。



毎日9件犯罪が均等に、しかも連続で起きたとしよう。内訳は強姦3件、外国人による盗難3件、スト—カ—3件。        その中でもし、強姦事件だけが四日間続けてメディアに取り上げられたとしたら、見る側はどう感じるだろうか?



「最近やたらレイプ事件多くねぇ?」



スト—カ—犯罪が一週間連日起きたなら、どうなる?



当然、国会で問題になり、「新スト—カ—防止法」制定の議論がまき起こる。



だが、実際に起きている事件は

強姦3件、外国人による盗難3件、スト—カ—3件なのである。



もちろん活字制限、放送時間が限られている中ですべてを取り上げる訳には行かない。

それはわかっている。



見る側が注意しなければならないのは、ひとつの情報だけに頼らない。

なるべく他局と比較したり、インターネットで調べた方がいい。



以前、韓国で、ある男が麻薬所持で捕まった。



その犯罪者は通名○○○こと本名○○○



つまり、在日朝鮮人だった。





これをある偏向・捏造てんこもり放送局がこんな報道をした。



「韓国で日本から来た○○○容疑者(もちろん通名)が麻薬所持で逮捕されました」



これを何気なく見たら「韓国で日本人が麻薬所持で逮捕された」と勘違いしてしまうではないか?
思わず、韓国のみなさん、御免と言いそうになる。

が、ちょっと、待て。


日本から来た?



日本人が逮捕ではまるで意味が違う。



消火器売付け詐欺の常套文句である。



消防署の方から来ました。

と同じレベルの偏向ぶりだ。



これが公共の電波がやることか?

それとも、隠さなければならない理由や、事情がおありか?





在日朝鮮人と日本人を一緒にしないで欲しい。



このような発言は差別だろうか?



俺には区別としか映らない。



何故なら、在日朝鮮人は日本における特別永住資格を持ったれっきとした、外国人なのだから。



話は変わるが、おれはTBSが嫌いだ。

以上。

ド―ソンの悲劇

韓国系米国人

トビ—・ド—ソン

2006トリノ・オリンピックモ—グルスキ—銅メダリスト。

彼の悲劇は韓国に生まれた事から始まった。



ド—ソンは韓国で生まれたが、親に捨てられ釜山の孤児院で暮らした。

この国は孤児や障害者を差別する国である。



1988年のソウルパラリンピックのTV中継が視聴者から「気持ち悪い!」「見たくない」などの抗議により途中打ち切りになった。



この抗議をした人達はもし、自分が明日交通事故で両足をなくしたら、どうするのだろうか?



そんな事ありえないとでも思っているのか?



それとも耐え切れなくて死ぬつもりか?



まったくもって自分勝手な国である。



ド—ソンはその後1992年に米国夫婦の養子となり、アメリカに渡り、スキ—の米国代表にまでなった。



ド—ソンはオリンピックで活躍すれば、もしかしたら、韓国の産みの親に会えるかもしれないと考え練習に励んだ。

そして、オリンピックで見事銅メダリストになった。

その後、アメリカオリンピック委員会の公式ホ—ムぺ—ジを通じて韓国の産みの親探しが始まった。

韓国でもこの親探しの報道がされた。



すると200名を超える韓国人が「私が彼の親だ!」と名乗り出たのだ。



よく考え欲しい。一度は子供を捨て、有名になった途端に我こそが親と名乗り出るこのあさましさ。



この中の199人が嘘つき、もしかしたら全員が嘘つきかもしれない。



あなたがもし、ド—ソンだったらどう思う?



ド—ソンは韓国に二度裏切られた気持ちでいっぱいなんじゃないかと…

その後ド—ソンは多くを語らず、代理人を通して韓国へはしばらく行かないとだけ告げたのだった。




その後、本当の親が見つかり数ヶ月前にドーソンは韓国に渡り、父親と再会した。



嬉しそうなドーソンの笑顔がとても印象的だった。

人生は紙一重

被害者はいつでも加害者になりうる可能性がある。         どんなに自分を律していても、向こうから不幸がやって来ないとは限らない。



例えば街を歩いていて、オヤジ狩りにあなたが遭遇したとしよう。  

5人の相手に囲まれ路地裏に連れていかれ、ナイフを突き付けられて「金を出せ!」と脅されたとする。 

その時、あなたはたまたま持ち合わせがなく「いま、お金を持ってない」と言った途端に、相手がナイフで襲いかかって来る可能性がある。



その時、あなたは黙って刺される?

多分、死にたくないから必死に防衛するだろう。



恐怖心のあまりへたりこむ。相手は更にナイフを上からあなたに突きさそうとした、その瞬間。     

あなたは咄嗟に掴んだ拳ぐらいの大きさの石で相手の側頭部を殴りつけた。              無我夢中だった…

気がつくと相手は頭から血を流し、目の前で倒れこんでいる。



ピクリとも動かない。



まわりの奴等は警察沙汰になるのを恐れ、そこにはもういない。



あなたは、果してこの状況で救急車を呼ぶ事ができるだろうか?



それとも、その場から逃げるのだろうか?



これは架空の話ではあるが、あながち可能性のない出来事ではない。



車を法定速度を守って運転していても、相手がいきなり飛込んできたら前方不注意とみなされてしまう。



では、どうしたらいいのか?



考え方を変える事だ。



そんな事絶対にあり得ないと思っている人がいたとしたら、現実にこういう事件が起こった時にパニックになる。



そういう人ほど異常な行動をとり、深みに嵌まる。



人生は紙一重だ!

何が起きても不思議はない。



そうやって考えることが、自分や相手の生死にかかわってくる。



不幸という悪魔はスキのある人にやって来る。



車の運転も両サイドを意識しながら運転すると、コンマ何秒か変わる。

街を歩いていても何かを狙っている人間は目付きでわかる。



工事中のビルの前では必ず一度上を見る。



後ろから人の気配がしたら、チラッとだけ見ておく。

これを読んでいてあほらしいと思うかもしれないが、慣れればそう難しいことではない。

俺はそうやってこれからも生きて行く。

うそ。

世の中には、ついていい嘘というものが存在する。


それは、相手を傷つけまいとしてつく嘘。もしくは、思いやりから発するうそ。


きっと、これは嘘ではない。


でも。中途半端な嘘はかえって相手を傷つけてしまう恐れがある。


うそは時としてとても便利なもの。


自分を誤魔化すことが出来るから・・・



それでも、嘘はなるべく付かない方が良い。



こころが歪むからだ。



何気なくついた嘘は、静かにその人の心の奥底に沈んで行く。



それは、やがて増殖し、身体と精神を蝕んでしまう。



じゃあ、どういう風にすれば良いのだろうか。


嘘をつかないということは、認めると言うことでもあり、それは、負けや失敗を素直に受け入れるということ。


これが、なかなか難しい。



でも、すこしづつやって行けば、わずかでもそれは変化が起きる。


わが身を恥じて生きる事もある。



聖人君主じゃないんだからそれでいい。

不倫の遺伝子

ひとは不思議な生き物だ。相手と話をしていると、その人の背後にあるものが何となくぼんやりと見えてくる事がある。





それはどちらかというとポジティブファクタ—ではなく、ネガティブファクタ—の方が多い。



うまく説明出来ないが、相手と何気ない会話をしているある瞬間、その相手に対して距離感というか、孤独感を感じる事がある。

またあるときは、陰みたいなものを感じる。            

そんな時に俺はタイミングをはかって、必ずある質問を相手にする。



「ねぇ両親は健在なの?」



相手にとっては嫌な質問かもしれない。



何気なく答える人、一瞬答えを躊躇する人、あいまいな返事をする人。

だが、答えはだいたい同じで、両親は離婚している場合が多々ある。





離婚は昔に比べたら、特別めずらしい事ではない。



中には深い傷を負っている人もいるが、大抵は両親の問題と、とらえている人が多い。



ただ、その人から何かを感じてしまうから、俺が質問する。



その何かがわからない。



少なくとも20年間俺はこの疑問を抱き続けてきた。





 「負の遺伝子」



離婚した親の子供は、また離婚する。



不倫した親の子供は、また不倫をくりかえす。



あくまでもこれは俺だけの仮説。



しかし、現実に俺はそういう人間を何人も見てきた。

当の本人達も親の姿を反面教師とし、同じ繰り返しだけはしたくないと強く願う。



だが結果は気がつくと親とおなじ道を歩む。



不条理な現実がそこにある。



その人達は、もしかしたら負の遺伝子を引継いでしまったのかもしれない…

冷たいニュ―ヨ―ク

何年か前にニュ―ヨ―クに仕事で行ってきた。


タイムズスクエアは映画で見るほど壮観でもなけりゃ、カッコよくもない。


これなら銀座の街並の方がオシャレでキレイだ。


建物はイギリス調の作りを感じさせる雰囲気を醸し出していた。

だが、オレはイギリスには行った事がないということを付け加えておく。

車で移動したときに驚いたのが、普通に走っていて、車がいきなりマンション風の建物に正面から突っ込んで行こうとするではないか、と思いきや直前に地下に潜り出した。


ニュ―ヨ―クは建物の真下が道路になっていたりする。


まるで浅草にあるはなやしき遊園地みたいでおもろい。


イエロ―キャブは何故かほとんどの運転手がインド系だったりする。


理由はわからない。


ユダヤ系アメリカ人の友人曰く昼間でもメインストリ―トを外れて裏道なんかに日本人がのこのこ入って行ったら危ないと言う。


平和ボケしている俺には疑心暗鬼な部分があった。


そんな俺を見て友人は車でへんぴな所へと走って行った。

ブロンクス。

ニュ―ヨ―クで一番治安の悪い街だ。

大阪で言えば西成。

東京で言えば山谷。


辺りは黒人だらけで、どんよりと重たい雰囲気。

「ここで車を降りたら、お前一人なら1時間くらいで身ぐるみ剥されるよ」と流暢な日本語で友人は俺を笑いながら脅す。


あながち嘘でもなさそうだ。

しばらく走り回った後、友人がトイレに行って来ると言ってパ―キングエリアに車を止めた。


オレは車の中で待っていた。

助手席にいたオレの窓ガラスをコンコンと誰かが叩いていた。

黒人が窓を開けろという仕草をしている。


「ヤバいっ!」
周りを見ると4人の黒人に囲まれていた。



オレに何の用だ?


まさかラップを教えてくれるのか?
んなっ余裕は正直なかった。

身体が硬直して動けず。


ユダヤ系アメリカ人の友人が慌てて戻ってきてくれた。

「気付いて良かったよ。何してんだ?って聞いたら、アイツらマリファナを売ろうとしてたって言ってたけど、嘘だよ。窓ガラス開けた途端にナイフで脅して金を取ろうとしたのさ」

オレの友人が言っていることは、黒人の奥深い目を見れば、多分、その通りだと思う。



(汗)(汗)…


スキあらば白昼堂々と強盗をする街。


なんてオシャレな街だ。


夜になると俺たちはクラブに行った。


店の外と中の入口にプロレスラ―みたいに馬鹿デカい大男がガ―ドマンとしている。


俺はその男にトイレはどこかと聞いた。

てっきりアチラです。みたいな返答があると思いきや冷たい視線でアゴで合図した。

何て横柄な奴。

最初はそう思っていた。


一週間ほどニュ―ヨ―クに滞在してわかった。


いまだにこのニュ―ヨ―クは白人主義でジンワリと差別目線なんだと…


日本人は黄色人種でオレ達とは違うとこころに抱いているのを感じた。

あくまでも個人的だがニュ―ヨ―クにはあこがれなくなった。

幸子という名前

日本は言霊(ことだま)の国と言われている。



皇室が使う言葉には遥か昔から、否定的な言葉は使われていない。


それは悪い言葉を発すると、少なからず他人(日本国民)に影響を及ぼす事を知っていたからである。



言葉は人の思い。

愚痴や否定的な言葉からは良い事は生まれない。


ため息や、えーという言葉もよくない。

はぁ~よりは
まだ、ふぅ~の方がいいらしい。


名前にも善し悪しがあるという。


幸子という名の女性は俺のまわりでは一人も幸せな人がいない。


それが何故なのか解らなかった。



先日、ある女性と言霊の話になったとき、のこと。


まず、幸子という名は親が半ば強制的に自分の娘に対し、幸せになって欲しいという願いを込めて付けられた名前で、本人にプレッシャ―を与えている。

幸せとは、人を幸せにする事、他人の幸せを願う事によってもたらされるものであり、自分自身が強く欲すると他人を蹴落とすことになり不幸になるらしい。


だから幸子は幸せになれないと…


ちなみに「え」で終わる名前もあまりよろしくないらしい。

だからといって、それが確定的なものではなく、人生とは本人の努力次第で変わるものだという事は言うまでもない。

自分の子供が生まれた時に付ける名前はくれぐれも慎重に…


追記。

本ブログを見ていただいている方で「幸子さん」。「○○え」で終わる名前の方がいらっしゃいましたら、ごめんなさい。

あくまでも、個人的主観により書いてます。