今でも - - - 忘れられない
あの日の出来事
二人だけの - - -
愛の秘め事✨
男なんて - - - 大嫌い
女の身体が欲しいだけなんだわ
私はメリッサに - - -
あの納屋で
起こったことを話した
そんなこと言わないの
きっと彼は急ぎ過ぎたのね
男ってね - - -
性衝動を抑えきれなくなる時があるのよ
分かってあげて - - - ✨
彼女のその言葉は
あの身勝手な夫への
愛情のようにも聞こえた
そんなに - - - 夫のことを愛しているのか?
私では - - -
駄目なのか?
メリッサは
私の気持ちが落ちつくまで
ベッドで添い寝をしてくれた
先にキスをしたのは
私の方 ✨
あの時の余韻が
まだ残っていたから - - - ✨
あなたは
私と愛し合っているのではなく
ピエールと愛し合っているのだと
自分に言い聞かせていた
私には分かっていたわ
あなたを抱きながら - - -
あなたが愛しているのは
ピエール - - - なんだと - - -
どんなに自尊心を傷つけられても
裏切られても
愛しているのは
夫だけ - - - ✨
でもそれでも構わない
私が優しく愛することで
あなたは女として満たされる
ピエールに
優しく抱かれていると想っていいのよ
私のその言葉に - - -
あなたは - - -
静かに頷いた - - - ✨
続く - - - ✨
この美しい愛のシーンに
使用されている楽曲です - - - ✨
メリッサのテーマ
メリッサのことを愛しているんですね
彼女が夫だけを愛していることを
知りながら - - -
サディスティックな
夫との行為に傷ついている
彼女に
優しく愛を注ぐんです - - - ✨
これも - - - 愛の形なのね - - -
切ない - - - 愛の形 - - - ✨