今年の4月に66歳の誕生日を迎えた母が、ちょうど誕生月の4月ごろから膝が痛くなり始めたそうで、
その痛みがついに限界を迎え、医薬品やお医者様の力を借りようとしているのをはた目で見て、
医薬品を自分でもネット等で探したり、外科医やサプリの情報などを調べているそうですが、
息子の私が朝のテレビで「キューピーコーワ コンドロイザー α(アルファ)」のCMを見てこれが良いのでは?と思い、
母に勧めてみると、母が集めた情報では、医薬品の「リョウシンJV錠」が良いという結論に達していたようで、
どちらのほうが良いか?息子の自分が調べてみることにしました。

ちなみに、私は医者でもなく、薬剤師でもないので、詳しい医学的なことはわかりかねますが、
中学高校レベルの生物の知識プラス健康オタクとしての情報レベルですが、科学的知識(リテラシー)は一般よりはあるほうだと思います(開成中学・高校卒業/京都大学中退レベル)。

それぞれの有効成分を比較すると(それぞれ公式サイトからのコピペ)

「キューピーコーワ コンドロイザー α(アルファ)」
https://hc.kowa.co.jp/otc/19253

■ボウイ乾燥エキス    240.0mg[防已として3000mg]
…大葛藤(オオツヅラフジ)の茎及び根茎から抽出された成分で、痛みや炎症を抑える作用があり、関節痛・神経痛などを緩和します。

■コンドロイチン硫酸エステルナトリウム    900.0mg
…関節軟骨の構成成分のひとつです。

■ベンフォチアミン    13.83mg[チアミン塩化物塩酸塩(V.B1)として10.0mg]
…からだに取り込まれやすくした活性ビタミンB1で、関節痛・神経痛などを緩和します。

■メコバラミン(V.B12)    60.0μg
…キズついた末梢神経に働きかけます。

■ガンマ-オリザノール    10.0mg
…神経を調整し、関節痛を緩和します。

「リョウシンJV錠」
https://toyama-ryoushin.info/lp/ga_004/pc/

■フルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体)
(フルスルチアミンとして)    109.16mg(100mg)
…痛む神経に作用

■ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)    100mg
…神経の機能回復に役立つ

■シアノコバラミン(ビタミンB12)    1,500μg
…神経の機能回復に役立つ

■トコフェロールコハク酸エステルカルシウム(ビタミンE)
(dl-α-トコフェロールコハク酸エステルとして)    103.58mg(100mg)

■パントテン酸カルシウム    30mg

■ガンマ-オリザノール    10mg

とあります。

【比較結果】

「キューピーコーワ コンドロイザー α(アルファ)」「リョウシンJV錠」共に共通して含まれている成分としては
ガンマ-オリザノール    10mg というのがあります。
…神経を調整し、関節痛を緩和するそうです。いわゆる鎮痛剤成分ということでしょうか?

ビタミンB12(コバラミン)も共通している成分です。
量としては、
「キューピーコーワ コンドロイザー α(アルファ)」60.0μg
「リョウシンJV錠」    1,500μg
と、「リョウシンJV錠」の方が含有量が多いのですが、果たして「リョウシンJV錠」の方が全体として優れていると言えるのでしょうか?

「キューピーコーワ コンドロイザー α(アルファ)」の方は、いわゆる漢方の一種/大葛藤(オオツヅラフジ)の茎及び根茎を使った
ボウイ乾燥エキス    240.0mg[防已として3000mg]というものが含まれています。
…痛みや炎症を抑える作用があり、関節痛・神経痛などを緩和します。

さらに、「キューピーコーワ コンドロイザー α(アルファ)」の方は、関節軟骨に特化した
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム    900.0mgという関節軟骨の構成成分のひとつが含まれています。

一方、「リョウシンJV錠」の方は、6つの有効成分が書かれているのですが、
ふたを開けてみれば、6つ中4つはビタミンB5、B6、B12、Eといわゆるビタミン。

パントテン酸カルシウムと書かれているものも調べてみると、ビタミンB5のことらしい。

ビタミンは不足しているのなら、食品からも摂れますし、ビタミン剤を飲んだほうが安上がりかもしれません。

また、スマホで調べたときに一番謳っていた「リョウシンJV錠」の成分/フルスルチアミン塩酸塩は、
『ビタミンB1誘導体』と表記してあります。

一方、「キューピーコーワ コンドロイザー α(アルファ)」の方は、
ベンフォチアミンというからだに取り込まれやすくした活性ビタミンB1でそのものが入っています。


【結論】

膝の痛みには、「キューピーコーワ コンドロイザー α(アルファ)」の方が、漢方としての働きや軟骨成分の配合、といった意味で膝の痛みに効きそう。

しかし、ほぼビタミン剤といった内容の「リョウシンJV錠」ですが、『ビタミンB1誘導体』として働くフルスルチアミン塩酸塩の作用も捨てられない。

1日当たりの最大配合量というのがあるので、まずは「キューピーコーワ コンドロイザー α(アルファ)」を2~3ヶ月くらい飲んで、それでも効かなければ
「リョウシンJV錠」と半々にして飲むという飲み方もありなのではないでしょうか?

というのが私の結論です。

膝の痛みに効くとするサプリメントも沢山、世に出回っているようで利用者によるアンケート調査で「ヒザの痛みに効くサプリメント・健康食品ランキング」などもありましたが、
やはり同じ飲むなら「サプリメント」より「医薬品」でしょ?というのが私と母の一致した見解です。

こういうランキングサイトは、アフィリエイトでクリックして購入することで販売マージンを得ることが目的としているサイトなので、あまり信用成りません。あくまで「お金儲け」が目的なのであてにはしないほうが良いでしょう。

このブログで、「キューピーコーワ コンドロイザー α(アルファ)」や「リョウシンJV錠」を紹介しても、全くお金になりません。
もし自分が母の身だったら・・・という思いでネットでできるだけ調べてみただけです。

ちなみに「リョウシンJV錠」は富山常備薬通販サイトから直販しているだけですが、
「キューピーコーワ コンドロイザー α(アルファ)」は、街のドラッグストアーや薬局でも買えるような市販薬のようです。
(逆にメーカーは直販していない。小売りのみ)
だから、Amazonでも買えます。

キューピーコーワ コンドロイザー α(アルファ)は、
30錠・・・5日分
90錠・・・15日分
180錠・・・30日分(1ヶ月)
270錠・・・45日分(1ヶ月半)
というラインナップがあります。

Amazon価格では、270錠タイプが
1箱・・・1ヶ月半・・・約 5,649円/1日当たり125.5円
2箱・・・3ヶ月・・・・約 9,999円/1日当たり111.1円
3箱・・・4ヶ月半・・・約14.876円/1日当たり110.2円
4箱・・・6ヶ月・・・・約19,679円/1日当たり109.3円
5箱・・・7ヶ月半・・・約23,999円/1日当たり106.7円

となり、1度に多く買ったほうがお得なのは明らかですが、
2箱以上でほぼ1日当たりの費用は変わらないと言えそうです。

※送料は計算に含まれていません。…のでご了承を。

まず、街のドラッグストアーや薬局で30錠(5日分)や90錠(15日分)などの少量で自分に合っているか?効果を確かめてから、値段の安い通販(Amazon)や量販店(ポイントが付くかも…)で買うというのが、賢い買い方かもしれませんね。

「これだ!」と的を絞って、初めから1箱~2箱買うというのも、選択肢の一つだと思います。
 

最近読んだ本の中で、それぞれ別の意味で「良かった」モノを紹介します。

・単純にエンタメとして面白かった本

今年の4月から始まった?フジテレビのお昼の番組「ぽかぽか」のMCでもあるハライチの岩井勇気さんが書いた「僕の人生には事件が起きない」とその第二弾「どうやら僕の日常生活はまちがっている」です。

お笑いのネタ番組を見ているかのような痛快さがあるタレントによるエッセイ本ですが、とにかく両方とも読んでいて面白かったです。2冊目の本には、1冊目より本作の方が断然面白い、と本人は語っていましたが、個人的には1冊目の方がインパクトがあり面白かったです。でも2冊目も十分面白かったですが。

とにかく、本を「読む」ことの面白さと喜びを味わえる本でした。

・宇宙的なオーラの回路を開く本

かつての大ベストセラー「波動の法則」(足立育朗・著)のテープ原稿おこしをし、自身も「足立育朗と語る」「宇宙に学ぶ」や「直観で生きる」~「すべてで一つ」などの本を出版してきた森眞由美女史が25年のブランクを経て送る最新作「未知を拓く」(神宮眞由美・著)です。

著者自身のこれまでの人生経験がつらつらと語られているだけなのですが、宇宙的なオーラ(彼女の言葉によれば「フィールド」)の回路が調整されていくような作用というか、そういう効果?のある作品でした。彼女自身が宇宙のフィールドと繋がって、そこと(を)調整しながら人生を送ってきたということが、この本のエッセンスとして生きているからこそ、このような作用が生まれたのでしょう。

ここ数日、宇宙の虚無さに対して寂寞たる思いを強く抱いた時期がありました。

歌としては、荒井由実の「朝陽の中で微笑んで」という曲が、この寂寞たる思いに拍車をかけました。

一節をご紹介します。

♪薔薇の色さえ うつろわす 時の流れが とてもこわい

宇宙の片隅で めぐり逢えた喜びは うたかたでも 身をやつすの

(1番)

♪カード一枚 ひくように 決まるさだめが とてもこわい

宇宙の片隅で つぶやき合う永遠は 幻だと知っていても

(2番)

特に2番の「宇宙の片隅でつぶやく永遠は幻」というパワーフレーズが

ズーンと魂に深く響いていました。

ところが、AppleMusicでいろいろな曲を聴いている中で、「救い」となるような歌に巡り会えたのです。

それは、中孝介さんの「花」です。

♪花のように 花のように ただそこに咲くだけで 美しくあれ

このフレーズで、生きることの意味を取り戻し、襲っていた虚無感から脱出することに成功しました。

光さえも飲み込み脱出が不可能なブラックホールから、超光速のロケットが発射し宇宙に漂い出たような感じです。

私には、4~9歳の3人の甥/姪がいますが、彼らを見ていても愛すべき花のように凛と咲いているのを「見」ることができます。

一方で今年92歳になる1年半前に施設に入った祖母もいます。彼女もまた、大輪の花を咲かせています。

宮沢賢治に関するNHKの特集番組で、「銀河鉄道の夜」という作品に宇宙をどこへでも遊行できるジョバンニの切符として「謎の十文字」というのがあるのですが、その番組ではそれが妙法蓮華経のサンスクリット表記「サッダルマプンダリーカスートラ」ではないかと解説されていました。この「サッダルマプンダリーカスートラ」というのは、泥の中から汚れのない綺麗な花を咲かせる“白蓮華”のような正しい教えという意味だそうです。

父や母などの身近な家族、職場の人々、TVに出てくるタレントさんたちを見ていても、皆それぞれにオンリーワンの色・香りを放つ花を咲かせています。

SMAPの「世界にひとつだけの花」という歌が一時期流行りましたが、本当にその通りです。

先に抱えていた寂寞たる思いは、宇宙の虚しさ=「空」を実感した反応ではないか?と思います。決して、単なる虚無感ではないのです。

確かに宇宙の真実に迫っている感じがありました。

一方で全ての人に花を見る思い(=愛?)というのは、「空」の反対の「色」そのものではないかと思います。

人間は、TVを見たり音楽を聴いたり、人と話したりなど、何かを「為さなければ」生きていけない生き物です。

この(「寝る」以外の)行為の世界というのは、仏教で言う「色」の世界ではないでしょうか?

「陰極まれば陽となる」という言葉がありますが、宇宙そして人間の「空」をいつも以上に体感した後に偶然にして人間の持つ「色」の素晴らしさに目醒めるという体験をすることができました。

そんなことを考えてしまいました。

■高波動液HD-W〔ドイラーゼ〕開発者・土井先生との出会いと学び

 一九八八年、南伊豆に移転してからしばらくして、土井博先生との出会いがあった。
 土井先生は明治三八年東京に生まれ、早稲田大学の法学部を卒業したあと、家業のガソリンスタンドを経営し、そのかたわら貧しい人たちへの無料宿泊所の開設や、銀行の取引停止を受けた会社数社を再建するなど、若いころから夢であった社会福祉家、ソシアルワーカーとして、またある時期は、マクロビオテックの創始者、桜沢如一氏と活動もしている。昭和三〇年ころより、西本願寺の大谷光端師の研究理念に共鳴して、ほとんど独学で細菌学を学び、伊豆に私設の研究所を設け、研究に没頭するようになった。
 「腸内の有害菌の繁殖を抑える有効菌の分泌液」を研究テーマの基礎としながらも「健康維持に有効な抗酸化物質」の効力にも注目し、抗酸化物質をつくる特定の菌の種類を増やし、当時としてはほとんど不可能に近い高度な共生培養技術であった。その後約二五年の歳月をかけて、今日のドイラーゼを完成した。
 ドイラーゼのルーツは、いまから約六〇年前、西本願寺の大谷光端師による有効微生物を用いた共生培養技術の研究にさかのぼる。その後、京都大学の正垣氏に研究が継がれ、昭和四五年に、微生物培養エキス〔プシュケ〕が完成した。
 ドイラーゼに関しては、慶応大学、梅沢理学博士、佐々木医学博士の試験の報告例がある。〔有害菌の阻止力〕に関して、濃度〇・一%で、結核菌の繁殖を阻止。濃度〇・五%で、赤痢菌、チフス菌、大腸菌の繁殖を阻止したと報告されている。
 小牧久時農学博士、山中太木医学博士らの試験の報告では、病原微生物の周囲に阻止帯ができた。ただし抗生物質ではない。有効菌〔乳酸菌〕は阻止せられず。肝機能障害の回復促進にあたえる影響に関する試験の結果は、明らかに肝機能回復が早いことが確認される。ガン細胞の制御に及ぼす影響に関しては、病原菌やその他の悪性菌、あるいは悪性腫瘍に対して独自の阻止作用をもっていることがわかった。
 ドイラーゼのもう一つの重要な効力〔抗酸化力〕については、TBSテレビで紹介されたなかで、「てんぷら油にドイラーゼを入れて熱を加えたが、酸化しなかった」ことが実験でも実証されている。
 一般に、乳酸菌や酵母菌を発酵させると〔抗酸化物質〕ができるといわれているが、ドイラーゼの抗酸化力は特に強いことが実験で明らかにされている。
 この抗酸化物質が健康によいとされ、注目を集めているのは、現在恐れられている活性酸素の害を防ぐからである。活性酸素は大気汚染や食品添加物、農薬、殺虫剤、抗ガン剤、抗生物質、過酸化脂質どが発生の原因で、動脈硬化、心臓疾患、糖尿病、ガン、皮膚のシミ、しわ、おとろえなど人体に悪影響をおよぽす。
 土井先生はこの貴重な液を携さえて南伊豆にやってきた。目的はこの液のB液を農業に活用して普及させたいことであったが、集まった農業関係者は、私を除いてほとんど関心を示さなかった。私は、さっそく試験栽培に取り入れ、ドイラーゼB液とEM菌、炭、薬草液などの比較試験を開始した。同時に飲用を続け生体の反応を確かめた。
 その結果は信じられないような、驚くべき現象となって現れた。同じ畑での五年間、無肥料、不耕起栽培で、農業、植物学の常識では考えられない生育と多収穫が実証された。また、私自身の腰痛が東洋医学での治療で改善しないでいたが、この液の飲用で完治してしまった。研究の成果は、随時土井先生に報告していたが、大変喜ばれたびたび私の家におとずれ、援助などしていただいていた。
 試験栽培では、EM菌や長寿元〔漢方液〕などの資材とは明らかな差が確認された。

高波動のHD-W・HD-R
↑波動のHD-W・HD-R

HD-R使用の不耕起水田
↑HD-R使用の不耕起水田

 その後の研究から、ドイラーゼは気のエネルギー〔波動エネルギー〕が含まれていることがわかり、さらに有益な高波動のエネルギーを注入することに成功して、名称をHD-W〔人用〕、HD-R〔植物用〕として、PSIサイエンス研究所から発売させていただいている。HDとはハイ・デメンション〔高次元〕という意味である。
 土井先生のもとには、企業から何億という金額で、製造技術のノウハウと権利を買いにきていたが、一切断り、お金には流されない無欲の心のきれいな方であった。
 私にとっては、霊鷲天母師と同様に光の指導者であった。
 南伊豆に在住当時は、私の研究や仕事に批判的な人間も多く、妬みをもっている者もいたが、その多くは、農薬、化学肥料で増収させより多くのお金を稼ぎたいという者や、尊い農業の仕事を見下げ、バカにしている自我我欲の強い者たちであった。
 この田舎でも都会でも農業を汗を出しながら、収入が少なくとも、大地と心をつなぎ、黙々といのちの糧である米や野菜など栽培している無名な多くの人間を低く見下げバカにしている異常な人間は、あまりにも多くいる。人間の基本的な営みでもある農業、漁業、林業を金銭のみの計算から切り捨て、心の中では卑下したり、金がもうからないから事業としては認めないという、異常な我欲と魂の浄化されていない人間があまりにも多い。
 また、南伊豆や下田、松崎など伊豆半島南部には、都会や社会から逃避してきたようなヒッピー風の人間が多く集まっている。その生活は類似して、否定的な想念が強くできるかぎり働かず、ときにアルバイトで生活費を稼ぎ、活気のある精気は感じられない。ましてや農業などやる者は一人もいない。
 偽物の霊能者、ヒーラー、無気力な人間、攻撃的な人間、創造性と活気のない人間たちがなぜ南伊豆方面に集まるのか、その現象の原因は、土地の波動と深い関係があることがわかった。年々、観光客が減少し続け、旅館、ホテル、民宿、商店などが廃業し続けている。地元の高校生は卒業すると、東京や神奈川県などに、その多くは出てしまう。若者が年々少なくなり、典型的な過疎の地域となって町には活気、生気というものが消えてしまった。土地の波動エネルギーを測定すると、非常に低い数値が現れ、温泉のエネルギーも比例してかなり低い。気の病つまり病気の波動も感知される。
 観光も農業、漁業も完全に衰退してしまったようだ。農業に意欲をもっている人もいないような地域では、HD-Rを活用した波動農法の普及は無理があるようだ。
 伊豆全体が、観光客の減少、農林漁業の衰退と地震の多発という現象が起こっている。そして土地、温泉のエネルギーも低下しているが、その原因は、そこに住む人間の想念、心にあることが多くの人はわかっていない。観光客を金でしか見てこなかった我欲の心、宗教団体の御殿が建ち並び、人間の誤った想念が半島という生命体に影響をあたえていることに、地震という現象で警告をあたえている。

注:「宇宙からの光と波動」(阿部憲治・著)…P.67~72より抜粋。

■個人的ドイラーゼ体験記

サンヘルセン株式会社(http://www.sunhelsen.co.jp/)というところから、直接「ドイラーゼ(正確には、スーパードイラーゼ)」を取り寄せて、服用してみることにしました。
スーパー・ドイラーゼ(SUPER DOILARZE)と書かれた箱に計6本の中指の長さほどのボトルが入っています。
ボトルにはお醤油を薄めたような茶色の液体が入っています。
キャップを取り外すと、ものすごい発酵を極めたと形容すれば良いのでしょうか?正直言って「くさい」匂いが鼻を突きます。
コップ一杯のお水に4~5滴ほど垂らして飲んでいるのですが、薄めても強烈な匂いはあまり変わりませんが、水自体の味がほんのり“美味しく”感じるのです。納豆が匂いとしては「くさい」けれども、味としては「美味しい」のと似ています。しかし、この阿部憲治さんの記事を読まなければ、決して口にはしないであろう液体です。健康や波動エネルギーといった点で優れているという情報があるから、口に出来ています。
キャップを外して4~5滴ほど垂らす際、容器とキャップを握った手に少し原液が付いてしまい、ものすごく臭いのが欠点です。

気になる値段ですが、
ドイラーゼは、1本20ml×1箱10本入で32,400円。
スーパードイラーゼは、1本20ml×1箱6本入で32,400円。

ドイラーゼとスーパードイラーゼの違いは、
熟成期間が、ドイラーゼは3年・スーパードイラーゼは7年と、スーパードイラーゼの方が熟成期間が長く、その分濃縮されているということです。

商品名としては、ドイラーゼ(発酵調味液)/スーパードイラーゼ(発酵調味液)となっていて、
原材料も、大豆(遺伝子組み換え大豆不使用)、水、微生物発酵代謝物となっています。

ドイラーゼ_箱


ドイラーゼ_ボトル
 

 

■宇宙エネルギーを取り入れた高波動玄米・野菜・水は最上の命の糧

 宇宙エネルギーとは、人間を取り巻く空間や宇宙空間に無限に存在する素粒子レベル以下の単位のエネルギーであるが、現代科学の機器では検知不可能なため、三次元科学ではその存在を認めていない。
 超微粒子レベルのエネルギーであるが、その作用は大きく、細胞の活性作用、病気の改善、植物の生育促進など生体にとって有益な作用をおよぼす。
 「気」、「波動」エネルギーも宇宙エネルギーであり、人工的なエネルギーではなく無限に存在するエネルギーである。
 私は、過去十八年間、野菜や水稲の栽培試験をおこなってきたなかで、波動エネルギー〔宇宙エネルギー〕を活用した試験で、一般の栽培の常識や概念を超越した成果を実証してきた。畑作での試験栽培では、無肥料または少肥料、不耕起〔耕運機などで耕さない〕栽培で、超多収穫を五年間にわたり実証してきた。
 これは高波動エネルギーの液体〔HD-R〕の五〇〇〇倍液を七日おきに散布するといういたって簡単な誰にでもできる方法である。
 病虫害対策には、漢方をもとにした薬草液を併用して、完全無農薬を実践してきた。
 食味に関しては、化学農法や有機農法の野菜や果物より甘味が強く、コクがあり、味が大変良いという評価を、会員の人たちや自然食品店のお客さん、生協の会員の人だちよりいただいていた。気のエネルギーが高いため、他の農法のものより大幅に日持ちするという評価もいただいていた。
 生産者にとっても、経費がかからず、収量が上がり、なおかつ食味が良く、波動エネルギーが高く薬効が高くなり、品質が向上するという利点が多くなる。もっとも重要な点は、自然環境を一切汚染しないということが評価される。
 現在の農業は、収穫量を上げるために、化学肥料や畜糞尿の多投入により、亜硝酸態チッソの害、地下水、湖、河川、海水の冨栄養化による汚染を引き起こしている。それに農薬による汚染も加わる。
 化学農法も有機農法も肥料の多投入という点では同罪であるといえる。新たな農法は、自然環境を汚染しないことを基本として、経費を節減して収穫量を上げ、安全でなおかつ食味のよい、薬効の高い、「気」、「波動」エネルギーの高い「命の糧」を生産し供給することにあるといえる。

これは、卓上の理屈ではない。実際の農業の現場で実証された事実にもとづいている。
野菜や米の波動感知測定の数値を紹介したい。

 化学農法〔化学肥料・農薬使用〕の新米           〔 一六〕
 PSIサイエンス研究所のHD-R液使用の古古米      〔二三五〕
 PSIサイエンス研究所のHD-R液使用のオクラ、モロヘイヤ〔二七七〕
 小松菜                          〔三二六〕
 サツマいも                        〔三二七〕
 キャベツ                         〔三一三〕
 ショウガ                         〔三一八〕
 水田の稲(冷夏の年)                   〔三五五〕
 ブロッコリー                       〔四〇六〕
 菜花                           〔四二三〕
 他の生産者の不耕起米                   〔 八六〕
 他の生産者の有機農法米                  〔 七四〕
 VUP〔ニチゾーの製品〕使用の有機農法米         〔二〇三〕
 他の生産者の微生物農法米                 〔一一三〕

 この数値は、五〇以下は無益、有害、マイナス波動のエネルギー数値。
 五〇以上は有益な活性力のあるプラス波動エネルギー数値。〔実物、写真より測定〕
 HD-Rの高波動エネルギーにより、野菜や米の「気」、「波動」エネルギーが、いかに高く向上しているかが測定されている。水稲は冷夏の年でも、低温障害は発生せずほとんど被害は受けなかった。病虫害の発生はまったくなく収量は平年並であった。育苗からHD-Rの液を使用しているため、生命エネルギーが高まり被害を受けなかったと考えられる。水田でのHD-Rの散布または点滴は、約二〇日おきにおこなった。
 私は現在、三年前の古古古米の玄米〔HD-R使用〕を食べているが、食味はほとんど落ちていなく、酸化していないため臭いも変わっていない。美味しくいただいている。
 野菜は現在栽培していないので、自然食品店から有機農法産を購入しているが、すぐに変色したり腐ったりするものが多い。
 その原因は、生命エネルギー〔波動エネルギー〕が低すぎるため日待ちしないことにある。長年の農法の違いによる保存テストにより確認している。
 宇宙エネルギー〔気・波動エネルギー〕を活用した農法は、いかに米や野菜の生命エネルギーを高め、それをいただく人間の臓器、組織、体液、血液、細胞を活性化するかが理解できる。また、そのエネルギーは酸化を抑制する抗酸化作用が強いため、腸内の過酸化資質の発生を抑え、有害性の高い活性酸素の害を減少させる働きがある。
 日々いただく食べものを、生命力が高い〔気・波動エネルギー〕が高いものを摂取し続けると、生体のエネルギーが向上して健康増進、病気の改善に有効であることはいうまでもない。
 〔HD-R〕は、本来、人間の健康増進、病気の改善を目的として開発された液体で、飲用するものである。多くの成果が確認され、植物にも活用できるという経過から試験をおこなった結果、おどろくべき成果を実証できた。研究、試験栽培は八年間おこなった。

無肥料、不耕起栽培にHD-R使用したサツマイモ
↑無肥料、不耕起栽培にHD-R使用したサツマイモ
トウモロコシ
↑トウモロコシ
オクラ、モロヘイヤ
↑オクラ、モロヘイヤ

注:「宇宙からの光と波動」(阿部憲治・著)…P.213~218より抜粋。
 

クンダリーニとは、尾骨から背骨に沿ってかけ上るエネルギーのことです。いわゆる第一チャクラから各チャクラの中心を通って頭上にある第七チャクラへと向かうエネルギーで、オーラやチャクラを図解したことで世界的なベストセラーになった「光の手」「癒しの光」の著者、バーバラ・ブレナン博士は、このエネルギーを垂直パワー流(Vertical Power Current)と名付けています。

以下は、個人的な体験と経験から述べることですが、このクンダリーニ=垂直パワー流を味わうお金も時間ものかからない簡単な方法があります。
それは、「若さの泉」の第三の儀式を行うことです。


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最近私は、この第三の儀式を簡略化してエッセンスだけを取り入れた独自の体操にハマっています。

まず、足を肩幅に開いて垂直に立ち、息を吐きます。少しだけ息を吸って、両手の親指を腰の仙骨に立て、他の四本の指は軽く腰に添えて、思いっきり腰を反ります。10~20秒程、この姿勢をキープし苦しくなったら、沿っていた体を元の垂直の状態に戻します。

すると、尾骨から上がったクンダリーニのエネルギーが脳内に流れ込み数百ボルトの電流が流れたかのような感覚を得ることが何回に一回はあります。あるいは、頭上にエネルギーの雲が噴出するのを体感します。ちょうど、光の手・上巻/207ページの次の図のような頭上のエネルギー意識の雲です。


IMG_0805
 

この何とも言えない快感を得るために、このエクササイズを最近は度々しています。

あくまでも個人的な経験ですので、すべての人がクンダリーニのエネルギー=垂直パワー流を体験できるかどうかは保証できませんが、やってみる~試してみる価値はあるのでは?と思っています。

みんなで大家さん

小口ですが、不動産投資をしています。
テレビCMでもお馴染みの「みんなで大家さん」です。
年率7.0%という利回りの高さから、あり得ないとか、どうせ自転車操業だろう、とか悪い評判や噂も絶えません。
しかし、私は図書館から借りた子供向けの教育本でタイトルは忘れましたが、不動産の200倍の法則というのを学びました。
マンションや住宅で2000万円の物件があるとすると、その賃貸価格は10万円くらいが目安だというとのです。逆に家賃10万円の物件は、住宅ローンを組んで買うには2000万円くらい掛かるということから200倍の法則と言われています。2000万円の余裕資金があって、その価格帯の物件を購入すれば、月10万円で貸せるのですから、年間にすると120万円の家賃収入を得られるということになります。つまり、単純に考えると2000万円で年120万円、すなわち年率6.0%の利回りというのが不動産投資の平均相場である、というふうにその本には書かれていたのです。
こういった金融マネーリテラシーがあったので、不動産投資で7.0%というのは法外に高い利回りでもない、という認識から、手軽に「みんなで大家さん」を始めました。
高校から金融教育が始まるというニュースを目にしましたが、果たして200倍の法則は教えられるのでしょうか?住宅・教育・老後という人生の三大資金の一角を成す住宅資金に関する基礎知識ですから、是非とも教えてあげて欲しいものです。その反面、不動産投資の妙味も分かると思います。
不動産について、住宅ローンを組むべきか?賃貸物件を利用するべきか?専門家でも二つに分かれる程、双方にメリット・デメリットがあります。賃貸に住んでいる人は皆、誰かからその物件を借りているわけで、貸している側の人は不動産投資をして利回りを得ているというこの世の大きな仕組みに気づくべきです。
これを読んだ人に一般教養として、200倍の法則/不動産投資の平均的利回りについて知って頂ければ幸いです。

過去の記事で、自身の経験や体験を元に…本物の波動技術とは?ということを問うていますが…

 

▲波動業界の裏話

本物の波動技術として太鼓判を押せるのが、
「生体システム実践研究会」が繰り出す「生体エネルギー技術」です。
昨年の秋に公式サイトがオープンしました。

https://seitaisystem.com/
▲生体システム実践研究会・公式サイト

通販サイトで「生体エネルギー応用商品」を購入し愛用しています。

グラスコップ「咲くや姫」や携帯用エネルギー発生装置「くきみ」などから、
中古品ですが生体エネルギーの高い電波を発信する仕組みで場のエネルギーを高める「しらべ」。
毎日のお風呂場で使う、シャンプーなどもオリベックスという生体エネルギーシャンプーを使っています。

唐辛子や味噌などの調味料や生体エネルギー米や麺類などもあります。
(ダイエットに唐辛子が良いということで、今のところ、手元には唐辛子しかありません。)
過去には、麺類などを買ったことはあります。

米は、現在は父の知り合い(新潟在住)からの頂き物でまかなっているので、生体エネルギー米はどんなものか?試してみたいのですが、まだ未経験です。

https://homaru.co.jp/
▲生体エネルギー応用商品・取り扱いサイト(ほまる)

https://www.shinken-club.com/
▲生体エネルギー応用商品・取り扱いサイト(信州健康倶楽部)

https://www.rakuten.ne.jp/gold/plus1shop/
▲生体エネルギー応用商品・取り扱いサイト(プラスワンテクノロジー)

https://nogen.shop-pro.jp/
▲生体エネルギー応用商品・取り扱いサイト(能源)


生体システム実践研究会は、EXILEのATSUSHIさんという芸能人というか有名人の方が、
私のようなコアなファンで、生体エネルギーのコースター(そんなもの売ってたかな?とも思うのですが)を持ち歩いて
同じグループのEXILEのHIROさんなどのメンバーの前でも生体エネルギーマニアであることを公言しているそうで、ネットで検索するとそのような噂話が出てきます。

この生体システム実践研究会のスゴイところは、
科学的なデータで検証しているというところです。

だからこそ、農業経営者~従事者の方々が取り組んだり、畜産業から住宅・不動産産業から歯科医師まで、さまざまな産業の分野で応用・実践されているというのが歴然とした事実だということを訴えたいし、EXILEのATSUSHIさんのファンの方々にも知っていただきたいです。

その一端は、生体システム実践研究会の公式サイトでも一部ですが紹介されています。

 

 

▲生体システム実践研究会・科学的エビデンス

生体エネルギーのプログラム農法で作られた作物が、栄養価や抗酸化力などでハイスコアを叩き出すというのは、
よくある現象なのですが。(それだけでもスゴイのですが…)

通販で色々買っていると、ヘビーユーザーとして認識されているのか?サービスとして生体システム実践研究会の機関紙「真和」というのが同封されてくることがあります。

手元にこの「真和」の2022年4月号があるのですが、この中で物凄いデータが記されています。

印刷会社の「ジャパン・スリーブ」さんという会社がこの生体システム実践研究会の会員さん企業のようで、いろいろと紹介されているのですが、そのなかで「ドイツの印刷機メーカーが驚いて視察に来た」という見出しで、1台3億円もする印刷機を導入しているが、最新の印刷機はオンラインで機械の状況を管理する仕組みになっていて、常時ドイツの印刷機メーカーにデータが送信されているそうですが、「なんでこんなスピードで稼働し続けることができるんだ?」ということで視察に来たそうです。カタログスペック通りのスピードで稼働を続けている工場は世界でも少ないそうです。

そこでこの理由を説明するために提示したのが、次のデータだそうです。
生体エネルギー/トルク

「生体エネルギー技術」を使って“電気の能力を高める”ことをすると、なんとモーターのトルク性能が約30%も増すのだそうです。これはスゴイことです。京都大学工学部中退の私が言うのだから、納得してください。

また、この印刷会社に出入りしているパソコン関連業者の方がパソコンの性能の違いに驚いたそうで、そんなことから次の試験も生まれました。
生体エネルギー/CPU性能

PentiumIII 897.25MHzのCPUの処理能力が17203(対象区)と23884(実践区)の違いが出たということで、電気の能力を高めるだけでパソコンの能力が38%も高まっています。これは、CPU性能が一つ上のモデル(PentiumIII 998.94MHz)の21121よりも13%も上を行っています。

“電気の能力を高める”だけで物理的に性能が向上するというトンデモナイ結果が出てしまっている、それが生体システム実践研究会です。


・林千勝さんという政治評論家?歴史研究家がいるのですが、その方の有料動画サイトのサブスクで契約しています。
言論系の有料動画で3ヶ月以上継続して契約しているのは、林千勝氏だけです。丸谷元人氏は2ヶ月(1ヶ月は無料だったので実質1ヶ月)で藤井厳喜氏は無料期間の1ヶ月のみでした。相当内容が独自性や特徴があり面白くないと続けて見ようという気になれません。(丸谷元人さんの有料動画を見て知り得た、ウクライナ侵攻/戦争に関するスクープというか、メディアでは取り上げない独自の情報は、過去の「ウクライナ侵攻を通して見えてくる世界の真実」という記事に一部を書き記しました。)
その配信動画の中で、昨年7月8日に逝去された安倍晋三氏の書籍「安倍晋三回顧録」を読み解く…という企画をされていました。

故・安倍晋三氏が生前、元総理大臣としては「踏み込んだ」発言をインタビュアーである新聞記者に語っていたことが分かりました。

ちなみに、林千勝氏は安倍元総理の死因について暗殺説を唱えています。その証左としては、安倍氏の公式の死因情報でも左腕と右の首と鎖骨の間に銃が2発入ったことになっているが、右の首と鎖骨の間には(安倍氏の背後から山上容疑者が発射したとされる)銃弾が物理的に入りようがない、ということです。私は、林千勝氏の情報とは別に、YouTubeで安倍氏が演説中に上方から銃弾が飛んでくるところを捉えた映像を見たことがありますが、Twitter上では話題となりTwitterの投票では10人中約9人が山上容疑者や真犯人ではなく、「犯人役」である、という方に票を投じていました。


林千勝氏の業績を簡単に挙げると、著書とその内容について以下のようなものがあります。
(本の内容については、AmazonのKindle版で読んだことのあるものもありますし、前著の動画の中でその内容を解説しているものがあり、それを通して知ったものもあります。)

「日米開戦 陸軍の勝算」
日本は、太平洋戦争でアメリカとの直接対決(東進)ではなく、東南アジアからインドなど英蘭(西進)と向き合っていたら戦争の行方が大きく変わっていたのかもしれない、ということを彷彿とさせる陸軍の赤丸機関という実在した戦争経済研究所のレポートについて詳しく記されています。ちなみに、アメリカとは総力戦ではなく、思想戦(アメリカ国内の黒人世論などをうまくコントロールしたり、フィリピンを占領しても米国の利権を守るなど)で戦うべきだと、具体的なグラフなどを使って主張していたということです。ちなみに、日本が先の戦争で勝つもうひとつのシナリオは、ナチスドイツがソビエト連邦(ソ連)に侵攻した際に、北進(すなわち、日独伊三国軍事同盟を盾にシベリア出兵)することだった、そう主張した松岡洋右・外務大臣や陸軍の意見が通っていたら…(結果的に、近衛文麿の執拗な抵抗によってダメになってしまったが)歴史が大きく変わっていただろうということです。

「近衛文麿 野望と挫折」「日米戦争を策謀したのは誰だ!」
太平洋戦争(大東亜戦争)を起こした開戦責任というと、日本では東京裁判でA級戦犯となった東條英機元首相が印象として植え付けられていますが、実は東條首相の前の近衛文麿が戦争への道/レールを着実に敷いていき、自身に開戦責任を(日本が米国と総力戦となれば敗戦するのがわかった上で)戦後に押し付けられないように、途中で総理を投げ出して東條英機(当時陸軍大臣)に首相になるように仕向けたのであるということが詳細に記されています。また、太平洋戦争というと真珠湾攻撃が直接的な発端/引き金とはなりましたが、それまでの日米間でのやり取りとしては…日本側は近衛文麿首相が、米国ではルーズベルト大統領が第二次世界大戦(英国への援助/対ナチス)への参戦に躍起になっていたことが記されています。ルーズベルト大統領の太平洋戦争への関わりの深さは、藤井厳喜氏の「太平洋戦争の大嘘」(ルーズベルト大統領のひとつ前のフーバー大統領の著作を元にしている)でも読んだことがあります。真珠湾攻撃については、海軍の永野修身氏や山本五十六連合艦隊長官などハーバード大への留学経験者が当時の軍部の戦略に反して引き起こしたものであると力説しているのも林千勝氏の解説の独自性でもあります。

「ザ・ロスチャイルド~大英帝国を乗っ取り世界を支配した一族の物語」
タイトル通りの本だと思います。
また、「ロスチャイルド家の代理人が書いたアメリカ内戦革命のシナリオ『統治者フィリップ・ドルー』」の翻訳も手掛けています。
アメリカ政治の共和党と民主党の関係性を動画等では独自の図で示したりしていますが、共和党・トランプ氏の台頭や不正選挙に対する意識の高まりなどは、アメリカが未だ内戦革命の状態に突入する段階にあるとしています。(このような突っ込んだ論説をする日本人識者は、林千勝氏以外には未だ見たことがありません。)

・寺尾夫美子さんというヒーラーであり、「フムアルフート」というヒーリングスクールを主宰している方がいるのですが、訳あって(就寝しようとしたら、頭上に「フムアルフート」というキーワードが浮かび、Google検索したらYouTubeで動画が上がっていたので見てみたら、その内容と共に素晴らしいエネルギーが伝わってきた。/過去に1回、フムアルフートのヒーリング体験会に参加したことがあり、本人のリーディングも受けたことがあった。)「高次元ワーク」(サイキック・コヒーレント)というエネルギーワークを去る2月20日に受けました。そのレポートが3月2日に公開されたのですが、その中に安倍晋三さんとの邂逅が記されていました。

YouTubeの動画の中でも、安倍晋三氏の国葬に献花に行かれた時のエピソードが公開されていますが、「地上に残した魂の色が青紫(崇高な精神、威厳、気品・品格のある魂)で、滅多に降りてきてくれない魂がやっと降りてきてくれたのに…」「日本人の先祖代々の心・魂・民族性をしっかりと現して生きていく、ということが見送った私たちの務めではないのかな?」と語っています。

 

 


寺尾夫美子さんは、いくつか書籍を出されていますが、私は1冊も読んだことがありません。ただし、その半生は自身のウェブサイトの中で語られているのを読みました。また、ヒーリングスクールの資料は、自分自身の「お導き」(ガイド)から賜って執筆した、と語っています。日本のヒーリングスクールは、米国の書籍やヒーリング手法の複製品という印象を持っていましたが、寺尾夫美子さんは、和製「バーバラ・アン・ブレナン」といっても過言ではなく、バーバラ・アン・ブレナンは独自の超感覚知覚(主としていわゆる霊視能力)でオーラの構造や機能、チャクラの位置・構造や機能を詳細に記した「光の手」「癒しの光」が世界的ベストセラーになりましたが、寺尾夫美子女史の発言の中では「アメリカには、スピリチュアルな教えやメソッドなど素晴らしいものが沢山有り、日本にもそれが紹介されて私たちもその恩恵を受けてきたが、日本には日本古来の素晴らしいスピリチュアルな世界がある、ということを再発見する必要がある(女史のヒーラーとなる前の前職は、ファッションコーディネーターだそうで、ファッション業界(洋服)は欧米が源流のものであるが、日本にはそれ以上に素晴らしい日本古来の織物文化/和装・和服がある、ということと類似していると指摘しています。)」とYouTube上などで語られています。日本にはなかなかいないタイプのヒーラーであり、ヒーリングの教師です。

ちなみに、本物のヒーリングスクールというと、バーバラ・アン・ブレナン博士の「癒しの光」の翻訳者でもあり、博士が創設した世界トップのヒーリングスクール「BBSH/Barbara Brenann School of Healing」の教師も務めたこともある王由衣/YuiWang氏が設立した「Life Schoool」というのも個人的には知っています。あとは、ヒーラーであり透視能力者であるレバナ・シェル・ブドラというアメリカ人女性が日本で開校した「クレアボヤンス(透視)・スクール」というのが過去にはありました。高校生の時は、生徒が行う無料のヒーリングセッションやクレアボヤンス体験に通ったものです。

20世紀最大の哲学者といわれるドイツのハイデガーは、晩年の日記で
「もし十年前に歎異抄を読んだら、自分はギリシャ語・ラテン語の勉強もしなかった。
日本語を学び聖者の話を聞いて、世界中に広めることを生きがいにしたであろう」
と遺しているそうです。

三木清という日本三大哲学者の一人は、
「万巻の書の中からたった一冊を選ぶとしたら歎異抄をとる」と言いました。
同じく日本三大哲学者のひとりである西田幾太郎は第二次世界大戦末期、空襲の火災を前に
「一切の書物を消失しても、歎異抄が残れば我慢できる」と言い放ちました。

作家の司馬遼太郎も、「無人島に1冊の本を持っていくとしたら歎異抄だ」と言ったそうです。

このように仏教学者のみならず、作家や哲学者、思想家に至るまで、歎異抄の魅力にとりつかれていった様です。

その歎異抄(親鸞上人の教え)によれば、わたしたちにはわたしたちをあらゆる苦悩から救ってくださる、救おうとしてくださっている仏=阿弥陀如来、阿弥陀様がいらっしゃるということである。

まず、この世で無常の生きている喜びに目覚めさせ、あの世では極楽浄土に生まれ変わらせることで2度私たちを救ってくれるという。

この世で目覚めさせるべき生きる喜びとは、死後に極楽浄土に行くことができるという確信(悟り)とつながっているという。

極楽浄土とは、いかなる場所か?

この世には、衣食住というものがあるが、
極楽浄土では、すべてのモノが金銀宝石で出来ているという。

すなわち、住むところしかり。
衣は、着るに心地よいなめらかな素材(この世で言うシルク/絹か?)で出来ている。
そもそも、気候が穏やかで暑くもなく寒くもなくちょうど良い気温で、涼しい心地よい風が吹き付けているという。

食べるものは、美味しく、無料(タダ)で意のままに運ばれてくるという。
どんなに食べても、小便や大便などの汚物は体から出ることはないであろう。

匂いもこの世のどんな香水よりも繊細で崇高な香りがどこからともなく至るところに立ち込めているという。

樹木や花々もあり、鳥もいて、色とりどりの鮮やかさで見る人の心を和ませてくれているという。

そして、池には清らかで澄明な水が湧き出ていて、飲むと何とも言えぬ高貴な味がするという。

天上からは、この世のどの音楽とも似つかない素晴らしい音色がどこからともなく流れてきて私たちの心を澄み渡らせてくれるという。

昨晩はテレビでテルマエロマエⅡの映画が放送されていましたが、極楽浄土にも温泉や銭湯などがあるのでしょうね。マッサージチェアやスパのようなものもある事でしょう。この世の風呂やマッサージですら、心地良く気持ちが良いものなのですから、極楽浄土ではそれ以上の楽が用意されているはずです。

考えられうる至高の「楽」に満ち溢れている場所、それが極楽浄土である。

阿弥陀経には、この極楽浄土の様子が事細かに描かれていて、そこに生まれたいと欲すること=菩提発起心が大切であるという。

しかし、上記のような描写もあくまでもお釈迦様がわたしたちが見たり聞いたり体験したり、想像できる範囲内の楽しみを挙げて、極楽浄土の素晴らしさを知らせようとなされているようです。

そのため「猫の参るお浄土は、宮殿楼閣みなカツオ、ネコも呆れて、ニャムアミダブツ」という言葉があるそうです。

臨死体験で語られる「光の世界」(仏教的には「無量光明土」というらしい)といっても良いでしょう。

いずれにしても、このような知識こそがこの世(此岸)からあの世(彼岸)まで三途の川と渡る際の「光明」そのものなのではないでしょうか?


【付記】この記事を投稿して、デスクトップの日時を見たら2023/02/19とありました。確か2月19日は…と思って調べたら、やはり昨年10月3日に逝去された故・バーバラ・アン・ブレナン博士の84年目の生誕日でした。無意識(の行動)だったので、少し驚きました。

 ビジネスチャンスに乏しいベンチャー企業が「波動」に触手を伸ばすのは当然ともいえそうだが、ここ二~三年は、大手企業のほうがはるかに積極的な動きを見せ、巨額の投資をしているといわれる。典型的な事例から紹介しよう。
 名古屋市天白区に本社を置く名古屋製酪株式会社(以下名酪)をご存じだろうか。会社の名前は知らずともコーヒーフレッシュの“スジャータ”といえば「ああ、あの」と誰もが知るトップブランドだ。
 主力商品はフレッシュのほかに果汁飲料、コーンポタージュ、レトルトカレー、コーヒーなど。五つある製品部門がこぞってシェア争いの上位に加わるほどに消費者から認知され、この不況期にもかかわらず毎年増収増益基調。ちなみに九七年度の売り上げ規模は一千億円に達するもようだ。
 その同社が、九四年に波動機器を購入して研究に着手、九六年には名古屋本社と東京の大塚に「波動医科学総合研究所」(以下波動研究所)まで開設した。現在、波動研究所は管理職を除けば五十名の波動測定能力を備えたオペレーターと呼ばれる社員で構成されている。彼らの多くは二十代半ばの男性で、全社員三千五百人のなかから波動機器を使う能力があると認定された精鋭ばかりである。
 昨年の三月には十名のオペレーターしかいなかったのだから、一年ほどで急速にその陣容を拡大したことになる。今後もこの動きはさらに加速しそうである。
 同社では原料・素材、製品の評価、さらに社員およびその家族の健康チェックに測定器を利用しているが、それ以上にさまざまな企業から測定検査の依頼がひっきりなしにあり、その対応にてんてこまいだという。
 「波動測定器を正確に使用すれば確実に結果が得られる。素材の善し悪しもそうだし、身体に異常があれば低い数値を示しますよ」
 とは経営的直観によって「波動」に着目したという日比孝吉社長。同社長の斬新な経営手法、経営哲学にはカリスマ性があって、心酔する財界人は数多くいる。ある意味で立志伝中の人物と形容されるゆえんである。それだけに、「日比さんがいうのならまちがいない」と信じる人も多い。それを示すかのように取材中、日比社長の口からは誰もが知る大手企業や著名人の名前が次々と出てくる。はっきりいって、これにはただただ驚き、感心するばかりだった。しかし、同時にこんな発言もあった。
 「理屈が解明されていないのだから一から十までというわけにはいかない。疑心暗鬼の部分もある。周りからは『あまり波動、波動というな』との声もある。ただ、これまでの数々の事例を鑑みると納得せざるを得ないし……」
 明言は避けたが、ひょっとすると日比社長自身が多少の批判は覚悟のうえで、旗振り役に徹しようと思っているのかもしれない。
 さて、同社がこれまでに購入したLFT(ライフ・フィールド・テスター)をはじめとする波動測定器の数はすでに四十合近くにもなり、これに人件費など加えると総投資額は十億円程度にまで膨らむ。事業規模からすれば決して小さな投資ではないが、ここに同社の「波動」に対する姿勢のほどが十分にうかがえる。
 しかしこれは同社だけに限ったことではない。取材を進めるうちに建設、食料品、化粧品、繊維製品、電機、小売業などさまざまな業種で上場企業の名前を耳にしなところが実際に取材依頼をかけると、そのほとんどが門前払いもしくはそれに近い対応。とくに、ある大手化粧品会社は取材日直前になって突如のキャンセル。その理由はいまだに闇の中である。
 このほか「波動」に関する研究の事実は認めながらも、「ちょっと微妙な時期だから」とかわしにかかった某大手外食産業。ある食品会社と流通会社は「波動」という言葉だけで極度に過敏な反応を示す。まさに取りつく島がないとはこのことだが、こんなことを繰り返すたびに、「具体的な企業名を出すと迷惑がかかるかも」という日比社長の言葉を思い起こした。
 「少なくともこれまでに五百合以上の測定器が出回っている。ただ、現時点では、うさん臭さが払拭されていないので、オープンにしたくない気持ちもわかる。それに、もうひとつ大きな理由もあるし」(ライフフィールド総合研究所・藤森数彦取締役業務推進部長)
 一体何かと思えば、購入したのはいいが、使いこなせないというのだ。勢い込んで一台購入した某大手通信機器メーカーは、その後音沙汰がないなど、この手の話はそれこそゴロゴロしている。あの名酪でさえも社員のひとりが偶然、適性を見せるまで、ほぼ三ヵ月間はホコリを被っていたという。


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波動測定器/波動転写機の真実