過去の記事で、自身の経験や体験を元に…本物の波動技術とは?ということを問うていますが…

 

▲波動業界の裏話

本物の波動技術として太鼓判を押せるのが、
「生体システム実践研究会」が繰り出す「生体エネルギー技術」です。
昨年の秋に公式サイトがオープンしました。

https://seitaisystem.com/
▲生体システム実践研究会・公式サイト

通販サイトで「生体エネルギー応用商品」を購入し愛用しています。

グラスコップ「咲くや姫」や携帯用エネルギー発生装置「くきみ」などから、
中古品ですが生体エネルギーの高い電波を発信する仕組みで場のエネルギーを高める「しらべ」。
毎日のお風呂場で使う、シャンプーなどもオリベックスという生体エネルギーシャンプーを使っています。

唐辛子や味噌などの調味料や生体エネルギー米や麺類などもあります。
(ダイエットに唐辛子が良いということで、今のところ、手元には唐辛子しかありません。)
過去には、麺類などを買ったことはあります。

米は、現在は父の知り合い(新潟在住)からの頂き物でまかなっているので、生体エネルギー米はどんなものか?試してみたいのですが、まだ未経験です。

https://homaru.co.jp/
▲生体エネルギー応用商品・取り扱いサイト(ほまる)

https://www.shinken-club.com/
▲生体エネルギー応用商品・取り扱いサイト(信州健康倶楽部)

https://www.rakuten.ne.jp/gold/plus1shop/
▲生体エネルギー応用商品・取り扱いサイト(プラスワンテクノロジー)

https://nogen.shop-pro.jp/
▲生体エネルギー応用商品・取り扱いサイト(能源)


生体システム実践研究会は、EXILEのATSUSHIさんという芸能人というか有名人の方が、
私のようなコアなファンで、生体エネルギーのコースター(そんなもの売ってたかな?とも思うのですが)を持ち歩いて
同じグループのEXILEのHIROさんなどのメンバーの前でも生体エネルギーマニアであることを公言しているそうで、ネットで検索するとそのような噂話が出てきます。

この生体システム実践研究会のスゴイところは、
科学的なデータで検証しているというところです。

だからこそ、農業経営者~従事者の方々が取り組んだり、畜産業から住宅・不動産産業から歯科医師まで、さまざまな産業の分野で応用・実践されているというのが歴然とした事実だということを訴えたいし、EXILEのATSUSHIさんのファンの方々にも知っていただきたいです。

その一端は、生体システム実践研究会の公式サイトでも一部ですが紹介されています。

 

 

▲生体システム実践研究会・科学的エビデンス

生体エネルギーのプログラム農法で作られた作物が、栄養価や抗酸化力などでハイスコアを叩き出すというのは、
よくある現象なのですが。(それだけでもスゴイのですが…)

通販で色々買っていると、ヘビーユーザーとして認識されているのか?サービスとして生体システム実践研究会の機関紙「真和」というのが同封されてくることがあります。

手元にこの「真和」の2022年4月号があるのですが、この中で物凄いデータが記されています。

印刷会社の「ジャパン・スリーブ」さんという会社がこの生体システム実践研究会の会員さん企業のようで、いろいろと紹介されているのですが、そのなかで「ドイツの印刷機メーカーが驚いて視察に来た」という見出しで、1台3億円もする印刷機を導入しているが、最新の印刷機はオンラインで機械の状況を管理する仕組みになっていて、常時ドイツの印刷機メーカーにデータが送信されているそうですが、「なんでこんなスピードで稼働し続けることができるんだ?」ということで視察に来たそうです。カタログスペック通りのスピードで稼働を続けている工場は世界でも少ないそうです。

そこでこの理由を説明するために提示したのが、次のデータだそうです。
生体エネルギー/トルク

「生体エネルギー技術」を使って“電気の能力を高める”ことをすると、なんとモーターのトルク性能が約30%も増すのだそうです。これはスゴイことです。京都大学工学部中退の私が言うのだから、納得してください。

また、この印刷会社に出入りしているパソコン関連業者の方がパソコンの性能の違いに驚いたそうで、そんなことから次の試験も生まれました。
生体エネルギー/CPU性能

PentiumIII 897.25MHzのCPUの処理能力が17203(対象区)と23884(実践区)の違いが出たということで、電気の能力を高めるだけでパソコンの能力が38%も高まっています。これは、CPU性能が一つ上のモデル(PentiumIII 998.94MHz)の21121よりも13%も上を行っています。

“電気の能力を高める”だけで物理的に性能が向上するというトンデモナイ結果が出てしまっている、それが生体システム実践研究会です。


・林千勝さんという政治評論家?歴史研究家がいるのですが、その方の有料動画サイトのサブスクで契約しています。
言論系の有料動画で3ヶ月以上継続して契約しているのは、林千勝氏だけです。丸谷元人氏は2ヶ月(1ヶ月は無料だったので実質1ヶ月)で藤井厳喜氏は無料期間の1ヶ月のみでした。相当内容が独自性や特徴があり面白くないと続けて見ようという気になれません。(丸谷元人さんの有料動画を見て知り得た、ウクライナ侵攻/戦争に関するスクープというか、メディアでは取り上げない独自の情報は、過去の「ウクライナ侵攻を通して見えてくる世界の真実」という記事に一部を書き記しました。)
その配信動画の中で、昨年7月8日に逝去された安倍晋三氏の書籍「安倍晋三回顧録」を読み解く…という企画をされていました。

故・安倍晋三氏が生前、元総理大臣としては「踏み込んだ」発言をインタビュアーである新聞記者に語っていたことが分かりました。

ちなみに、林千勝氏は安倍元総理の死因について暗殺説を唱えています。その証左としては、安倍氏の公式の死因情報でも左腕と右の首と鎖骨の間に銃が2発入ったことになっているが、右の首と鎖骨の間には(安倍氏の背後から山上容疑者が発射したとされる)銃弾が物理的に入りようがない、ということです。私は、林千勝氏の情報とは別に、YouTubeで安倍氏が演説中に上方から銃弾が飛んでくるところを捉えた映像を見たことがありますが、Twitter上では話題となりTwitterの投票では10人中約9人が山上容疑者や真犯人ではなく、「犯人役」である、という方に票を投じていました。


林千勝氏の業績を簡単に挙げると、著書とその内容について以下のようなものがあります。
(本の内容については、AmazonのKindle版で読んだことのあるものもありますし、前著の動画の中でその内容を解説しているものがあり、それを通して知ったものもあります。)

「日米開戦 陸軍の勝算」
日本は、太平洋戦争でアメリカとの直接対決(東進)ではなく、東南アジアからインドなど英蘭(西進)と向き合っていたら戦争の行方が大きく変わっていたのかもしれない、ということを彷彿とさせる陸軍の赤丸機関という実在した戦争経済研究所のレポートについて詳しく記されています。ちなみに、アメリカとは総力戦ではなく、思想戦(アメリカ国内の黒人世論などをうまくコントロールしたり、フィリピンを占領しても米国の利権を守るなど)で戦うべきだと、具体的なグラフなどを使って主張していたということです。ちなみに、日本が先の戦争で勝つもうひとつのシナリオは、ナチスドイツがソビエト連邦(ソ連)に侵攻した際に、北進(すなわち、日独伊三国軍事同盟を盾にシベリア出兵)することだった、そう主張した松岡洋右・外務大臣や陸軍の意見が通っていたら…(結果的に、近衛文麿の執拗な抵抗によってダメになってしまったが)歴史が大きく変わっていただろうということです。

「近衛文麿 野望と挫折」「日米戦争を策謀したのは誰だ!」
太平洋戦争(大東亜戦争)を起こした開戦責任というと、日本では東京裁判でA級戦犯となった東條英機元首相が印象として植え付けられていますが、実は東條首相の前の近衛文麿が戦争への道/レールを着実に敷いていき、自身に開戦責任を(日本が米国と総力戦となれば敗戦するのがわかった上で)戦後に押し付けられないように、途中で総理を投げ出して東條英機(当時陸軍大臣)に首相になるように仕向けたのであるということが詳細に記されています。また、太平洋戦争というと真珠湾攻撃が直接的な発端/引き金とはなりましたが、それまでの日米間でのやり取りとしては…日本側は近衛文麿首相が、米国ではルーズベルト大統領が第二次世界大戦(英国への援助/対ナチス)への参戦に躍起になっていたことが記されています。ルーズベルト大統領の太平洋戦争への関わりの深さは、藤井厳喜氏の「太平洋戦争の大嘘」(ルーズベルト大統領のひとつ前のフーバー大統領の著作を元にしている)でも読んだことがあります。真珠湾攻撃については、海軍の永野修身氏や山本五十六連合艦隊長官などハーバード大への留学経験者が当時の軍部の戦略に反して引き起こしたものであると力説しているのも林千勝氏の解説の独自性でもあります。

「ザ・ロスチャイルド~大英帝国を乗っ取り世界を支配した一族の物語」
タイトル通りの本だと思います。
また、「ロスチャイルド家の代理人が書いたアメリカ内戦革命のシナリオ『統治者フィリップ・ドルー』」の翻訳も手掛けています。
アメリカ政治の共和党と民主党の関係性を動画等では独自の図で示したりしていますが、共和党・トランプ氏の台頭や不正選挙に対する意識の高まりなどは、アメリカが未だ内戦革命の状態に突入する段階にあるとしています。(このような突っ込んだ論説をする日本人識者は、林千勝氏以外には未だ見たことがありません。)

・寺尾夫美子さんというヒーラーであり、「フムアルフート」というヒーリングスクールを主宰している方がいるのですが、訳あって(就寝しようとしたら、頭上に「フムアルフート」というキーワードが浮かび、Google検索したらYouTubeで動画が上がっていたので見てみたら、その内容と共に素晴らしいエネルギーが伝わってきた。/過去に1回、フムアルフートのヒーリング体験会に参加したことがあり、本人のリーディングも受けたことがあった。)「高次元ワーク」(サイキック・コヒーレント)というエネルギーワークを去る2月20日に受けました。そのレポートが3月2日に公開されたのですが、その中に安倍晋三さんとの邂逅が記されていました。

YouTubeの動画の中でも、安倍晋三氏の国葬に献花に行かれた時のエピソードが公開されていますが、「地上に残した魂の色が青紫(崇高な精神、威厳、気品・品格のある魂)で、滅多に降りてきてくれない魂がやっと降りてきてくれたのに…」「日本人の先祖代々の心・魂・民族性をしっかりと現して生きていく、ということが見送った私たちの務めではないのかな?」と語っています。

 

 


寺尾夫美子さんは、いくつか書籍を出されていますが、私は1冊も読んだことがありません。ただし、その半生は自身のウェブサイトの中で語られているのを読みました。また、ヒーリングスクールの資料は、自分自身の「お導き」(ガイド)から賜って執筆した、と語っています。日本のヒーリングスクールは、米国の書籍やヒーリング手法の複製品という印象を持っていましたが、寺尾夫美子さんは、和製「バーバラ・アン・ブレナン」といっても過言ではなく、バーバラ・アン・ブレナンは独自の超感覚知覚(主としていわゆる霊視能力)でオーラの構造や機能、チャクラの位置・構造や機能を詳細に記した「光の手」「癒しの光」が世界的ベストセラーになりましたが、寺尾夫美子女史の発言の中では「アメリカには、スピリチュアルな教えやメソッドなど素晴らしいものが沢山有り、日本にもそれが紹介されて私たちもその恩恵を受けてきたが、日本には日本古来の素晴らしいスピリチュアルな世界がある、ということを再発見する必要がある(女史のヒーラーとなる前の前職は、ファッションコーディネーターだそうで、ファッション業界(洋服)は欧米が源流のものであるが、日本にはそれ以上に素晴らしい日本古来の織物文化/和装・和服がある、ということと類似していると指摘しています。)」とYouTube上などで語られています。日本にはなかなかいないタイプのヒーラーであり、ヒーリングの教師です。

ちなみに、本物のヒーリングスクールというと、バーバラ・アン・ブレナン博士の「癒しの光」の翻訳者でもあり、博士が創設した世界トップのヒーリングスクール「BBSH/Barbara Brenann School of Healing」の教師も務めたこともある王由衣/YuiWang氏が設立した「Life Schoool」というのも個人的には知っています。あとは、ヒーラーであり透視能力者であるレバナ・シェル・ブドラというアメリカ人女性が日本で開校した「クレアボヤンス(透視)・スクール」というのが過去にはありました。高校生の時は、生徒が行う無料のヒーリングセッションやクレアボヤンス体験に通ったものです。

20世紀最大の哲学者といわれるドイツのハイデガーは、晩年の日記で
「もし十年前に歎異抄を読んだら、自分はギリシャ語・ラテン語の勉強もしなかった。
日本語を学び聖者の話を聞いて、世界中に広めることを生きがいにしたであろう」
と遺しているそうです。

三木清という日本三大哲学者の一人は、
「万巻の書の中からたった一冊を選ぶとしたら歎異抄をとる」と言いました。
同じく日本三大哲学者のひとりである西田幾太郎は第二次世界大戦末期、空襲の火災を前に
「一切の書物を消失しても、歎異抄が残れば我慢できる」と言い放ちました。

作家の司馬遼太郎も、「無人島に1冊の本を持っていくとしたら歎異抄だ」と言ったそうです。

このように仏教学者のみならず、作家や哲学者、思想家に至るまで、歎異抄の魅力にとりつかれていった様です。

その歎異抄(親鸞上人の教え)によれば、わたしたちにはわたしたちをあらゆる苦悩から救ってくださる、救おうとしてくださっている仏=阿弥陀如来、阿弥陀様がいらっしゃるということである。

まず、この世で無常の生きている喜びに目覚めさせ、あの世では極楽浄土に生まれ変わらせることで2度私たちを救ってくれるという。

この世で目覚めさせるべき生きる喜びとは、死後に極楽浄土に行くことができるという確信(悟り)とつながっているという。

極楽浄土とは、いかなる場所か?

この世には、衣食住というものがあるが、
極楽浄土では、すべてのモノが金銀宝石で出来ているという。

すなわち、住むところしかり。
衣は、着るに心地よいなめらかな素材(この世で言うシルク/絹か?)で出来ている。
そもそも、気候が穏やかで暑くもなく寒くもなくちょうど良い気温で、涼しい心地よい風が吹き付けているという。

食べるものは、美味しく、無料(タダ)で意のままに運ばれてくるという。
どんなに食べても、小便や大便などの汚物は体から出ることはないであろう。

匂いもこの世のどんな香水よりも繊細で崇高な香りがどこからともなく至るところに立ち込めているという。

樹木や花々もあり、鳥もいて、色とりどりの鮮やかさで見る人の心を和ませてくれているという。

そして、池には清らかで澄明な水が湧き出ていて、飲むと何とも言えぬ高貴な味がするという。

天上からは、この世のどの音楽とも似つかない素晴らしい音色がどこからともなく流れてきて私たちの心を澄み渡らせてくれるという。

昨晩はテレビでテルマエロマエⅡの映画が放送されていましたが、極楽浄土にも温泉や銭湯などがあるのでしょうね。マッサージチェアやスパのようなものもある事でしょう。この世の風呂やマッサージですら、心地良く気持ちが良いものなのですから、極楽浄土ではそれ以上の楽が用意されているはずです。

考えられうる至高の「楽」に満ち溢れている場所、それが極楽浄土である。

阿弥陀経には、この極楽浄土の様子が事細かに描かれていて、そこに生まれたいと欲すること=菩提発起心が大切であるという。

しかし、上記のような描写もあくまでもお釈迦様がわたしたちが見たり聞いたり体験したり、想像できる範囲内の楽しみを挙げて、極楽浄土の素晴らしさを知らせようとなされているようです。

そのため「猫の参るお浄土は、宮殿楼閣みなカツオ、ネコも呆れて、ニャムアミダブツ」という言葉があるそうです。

臨死体験で語られる「光の世界」(仏教的には「無量光明土」というらしい)といっても良いでしょう。

いずれにしても、このような知識こそがこの世(此岸)からあの世(彼岸)まで三途の川と渡る際の「光明」そのものなのではないでしょうか?


【付記】この記事を投稿して、デスクトップの日時を見たら2023/02/19とありました。確か2月19日は…と思って調べたら、やはり昨年10月3日に逝去された故・バーバラ・アン・ブレナン博士の84年目の生誕日でした。無意識(の行動)だったので、少し驚きました。

 ビジネスチャンスに乏しいベンチャー企業が「波動」に触手を伸ばすのは当然ともいえそうだが、ここ二~三年は、大手企業のほうがはるかに積極的な動きを見せ、巨額の投資をしているといわれる。典型的な事例から紹介しよう。
 名古屋市天白区に本社を置く名古屋製酪株式会社(以下名酪)をご存じだろうか。会社の名前は知らずともコーヒーフレッシュの“スジャータ”といえば「ああ、あの」と誰もが知るトップブランドだ。
 主力商品はフレッシュのほかに果汁飲料、コーンポタージュ、レトルトカレー、コーヒーなど。五つある製品部門がこぞってシェア争いの上位に加わるほどに消費者から認知され、この不況期にもかかわらず毎年増収増益基調。ちなみに九七年度の売り上げ規模は一千億円に達するもようだ。
 その同社が、九四年に波動機器を購入して研究に着手、九六年には名古屋本社と東京の大塚に「波動医科学総合研究所」(以下波動研究所)まで開設した。現在、波動研究所は管理職を除けば五十名の波動測定能力を備えたオペレーターと呼ばれる社員で構成されている。彼らの多くは二十代半ばの男性で、全社員三千五百人のなかから波動機器を使う能力があると認定された精鋭ばかりである。
 昨年の三月には十名のオペレーターしかいなかったのだから、一年ほどで急速にその陣容を拡大したことになる。今後もこの動きはさらに加速しそうである。
 同社では原料・素材、製品の評価、さらに社員およびその家族の健康チェックに測定器を利用しているが、それ以上にさまざまな企業から測定検査の依頼がひっきりなしにあり、その対応にてんてこまいだという。
 「波動測定器を正確に使用すれば確実に結果が得られる。素材の善し悪しもそうだし、身体に異常があれば低い数値を示しますよ」
 とは経営的直観によって「波動」に着目したという日比孝吉社長。同社長の斬新な経営手法、経営哲学にはカリスマ性があって、心酔する財界人は数多くいる。ある意味で立志伝中の人物と形容されるゆえんである。それだけに、「日比さんがいうのならまちがいない」と信じる人も多い。それを示すかのように取材中、日比社長の口からは誰もが知る大手企業や著名人の名前が次々と出てくる。はっきりいって、これにはただただ驚き、感心するばかりだった。しかし、同時にこんな発言もあった。
 「理屈が解明されていないのだから一から十までというわけにはいかない。疑心暗鬼の部分もある。周りからは『あまり波動、波動というな』との声もある。ただ、これまでの数々の事例を鑑みると納得せざるを得ないし……」
 明言は避けたが、ひょっとすると日比社長自身が多少の批判は覚悟のうえで、旗振り役に徹しようと思っているのかもしれない。
 さて、同社がこれまでに購入したLFT(ライフ・フィールド・テスター)をはじめとする波動測定器の数はすでに四十合近くにもなり、これに人件費など加えると総投資額は十億円程度にまで膨らむ。事業規模からすれば決して小さな投資ではないが、ここに同社の「波動」に対する姿勢のほどが十分にうかがえる。
 しかしこれは同社だけに限ったことではない。取材を進めるうちに建設、食料品、化粧品、繊維製品、電機、小売業などさまざまな業種で上場企業の名前を耳にしなところが実際に取材依頼をかけると、そのほとんどが門前払いもしくはそれに近い対応。とくに、ある大手化粧品会社は取材日直前になって突如のキャンセル。その理由はいまだに闇の中である。
 このほか「波動」に関する研究の事実は認めながらも、「ちょっと微妙な時期だから」とかわしにかかった某大手外食産業。ある食品会社と流通会社は「波動」という言葉だけで極度に過敏な反応を示す。まさに取りつく島がないとはこのことだが、こんなことを繰り返すたびに、「具体的な企業名を出すと迷惑がかかるかも」という日比社長の言葉を思い起こした。
 「少なくともこれまでに五百合以上の測定器が出回っている。ただ、現時点では、うさん臭さが払拭されていないので、オープンにしたくない気持ちもわかる。それに、もうひとつ大きな理由もあるし」(ライフフィールド総合研究所・藤森数彦取締役業務推進部長)
 一体何かと思えば、購入したのはいいが、使いこなせないというのだ。勢い込んで一台購入した某大手通信機器メーカーは、その後音沙汰がないなど、この手の話はそれこそゴロゴロしている。あの名酪でさえも社員のひとりが偶然、適性を見せるまで、ほぼ三ヵ月間はホコリを被っていたという。


【波動測定器/波動転写機については…こちらの記事もチェック!】 

波動測定器/波動転写機の真実

約1年前の記事で「最も波動が高い本」があります。
この中で、「心身の神癒」「ディヴァイン・ヒーリング」という2冊の本を紹介していますが…改めて、手元にこの2冊を揃えることで気づくことがありました。
かつて「眠れる預言者」エドガー・ケイシーは、宇宙の真理を最も的確に表現した文献として「バガバット・ギーター」を挙げ(ケーシー自身はキリスト教徒であったにもかかわらず)た際、「翻訳者はこれこれの翻訳が良い」と翻訳によって伝えているモノ/読者に伝わるモノ=エネルギーが異なることを指摘していました。
「心身の神癒」の翻訳者の仲里誠吉さんは、著者のM・マクドナルド・ベイン氏の著書「解脱の真理」「キリストのヨーガ」「神癒の原理」を「心身の神癒」以前に翻訳しています。一方、「ディヴァイン・ヒーリング」の翻訳者は、キリスト教の「聖書」に関する造詣は深いようですが、マクドナルド・ベイン氏がこの本を世に出すに至った霊的経緯については真に理解し得ていないのではないでしょうか?あくまでも、歴史上の人物である個我のイエス・キリストの御業の一端として、同著を捉えていることは、「ディヴァイン・ヒーリング」の帯にイエス・キリスト本人による「第五の福音書」であると宣伝していることに現れています。
仲里誠吉さんは、「心身の神癒」の“訳者はしがき”に以下のように記されています………
 人の救われるのは神学によるのではなく、真理そのものによって、真理そのものを生きることによって、である。さらばこそイエスは、「真理は汝を自由ならしめん」と仰せられたのであり、「神学は汝を自由ならしめん」とは決して仰せられなかったのである。
 多くの宗教がそうであるが、現代のキリスト教も又人間「我」の小智が造り上げた神学に立てこもっている(従って又他派と対立している)ために、かつての十二使徒時代の、ただひたすらにイエス・キリストの語り給うた言葉/ロゴス(真理)によって人々の心身を現実に癒やした力を失っているのが大部分である。
 そのためイエスは第二次大戦後南アメリカ連邦のヨハネスブルグ在住の著者(故人)をえらんで氏の上に再現し給い、現在のキリスト教会の誤りを指摘しつつ、二千年前に語り給うた真理/ロゴスの真実義を明かし給うたのが本書である。
………
と自ら紹介されています。
また、「心身の神癒」の本文の中でも…
 あなたたちの頑なな信仰のために、あまりにも多くの神我/キリスト力が、自己実現できずに、あなたたちの心の中に閉じ込められてしまっている。
…と書いてあります。(第12章―13)
一方で「ディヴァイン・ヒーリング」では…
 あなたがたの心の中に非常に多くのキリストの力が閉じ込められているいます。あなたがたの硬直した信念のために現れることができないのです。
…と訳されています。
原著では…
There is so much of the Christ Force imprisoned within your minds, unable to express Itself because of your rigid beliefs.
…となっており、最後の“rigid beliefs”を「心身の神癒」では“頑なな信仰”/「ディヴァイン・ヒーリング」では“硬直した信念”と翻訳しているようです。

個人的な体験を述べれば、高校生の頃より大学生の2~3年になるまで精神世界の本を含めて数千冊読んできて、その中で最もエネルギーが高く素晴らしいと感じた本が…マクドナルド・ベイン氏の「心身の神癒」であり「解脱の真理」でした。
「解脱の真理」は幸運にも実家の最も近くにある区の図書館の哲学・宗教コーナーに蔵書してあり、借りて読む機会に恵まれました。「心身の神癒」は、新宿の紀伊國屋書店の精神世界コーナーで手を取り、手にし…その文章を目にした途端に目を通してとても素晴らしいエネルギーが伝わってきたため、5000円と当時学生の自分にとっては高額でしたが即決してその場で購入しました。一時期はベッドの枕の横に常備し、寝る前に「心身の神癒」を読み、エネルギーを頂いてから就寝するというときもありました。しかし、その後自宅が火災に遭ってから、すっかり実物と交流することはありませんでした。しかし、巻頭にある「イエスキリストの念写写真」だけは、以前にスキャンしデータとして保存していたのです。
そして、「最も波動が高い本」という当ブログの記事を書くにあたってインターネットで「心身の神癒」を検索すると、2014~15年に「ディヴァイン・ヒーリング」という仲里誠吉さんではない方の訳された英和対訳本が新たに出版されていることを知り、こちらの方が値段も3000円と安く、こちらのみを購入してみることにしました。
単なる翻訳本ではなく、“英和対訳”なので…原文が載っているため、本の持っているエネルギーのレベルは同じはずだ!という感覚で、先の「最も波動が高い本」という記事には「心身の神癒」と「ディヴァイン・ヒーリング」を併記して載せました。そして、以前のようにエネルギーグッズとして枕元に置くということをしていました。
そして1週間ほど前、いくつかの本と同時に衝動的に「心身の神癒」を手元に置きたいと思いつき、購入し、約十年ぶりに本著を読んでみると、文字の一文字一文字から伝わってくるエネルギー(波動)に感動しました。そして、ベッドの枕の横に置くと頭にエネルギーを感じるとともに、胸/ハートのあたりが温かいものが宿るような体験をしました。そして、改めてこの2冊の本の“違い”に気づいたのです。
「本」とは、“言葉”という糸で編まれたタペストリーです。そして、その言葉は…その本の著者または訳者がどのような“言葉”と触れ合ってきたか?という壮大なその人の意識…その人が構築してきた内なる世界から生み出された産物の結晶が「本」である―――ということも言えます。
「キリスト教」という宗派を超えて、神我=真我が語りかけてくるという体験をしたい人は、M・マクドナルド・ベイン・著/仲里誠吉・訳の「心身の神癒」をオススメします。(同著の副題/サブタイトルは“主、再び語り給う”です。)
※高校生のころ、街頭で無料で配られていた聖書を、「世界で最も読まれている書物」とはいったいどんなモノだろうか?と読んだことがあります。その時の印象は、“エネルギーがだいぶ薄いなぁ”というものです。イエスの言葉を大事にするのはわかりますが、装飾・脚色する部分が大きく、イエス・キリストが本来伝えようとしているエネルギーがだいぶ薄まっていると直感していました。「キリスト教」というフィルタ/レンズを通すと、エネルギーが薄まってしまうということを、この2冊の本は教えてくれました。一方で、キリスト教会の教会ミサに…縁があって何度か行ったことがあります。そのときは、キリスト教会が伝えようとしていることの意義とエネルギーを夢と現場/フィールドとして体験したことも一方であるのですが。キリスト教に限らず、仏教や神道にも言えることですが、宗教のもつ存在意義とその限界の両極を感じさせます。

 

【2023.6.23最新情報追記】
最も波動が高い本「心身の神癒」と2番目に波動が高い本「解脱の真理」が
Web上で無料で全文を読むことができるようになりました。

 

■解脱の真理、心身の神癒
M.マクドナルド・ベイン(著)、
仲里 誠桔(翻訳)の2大著作を無料で公開しています。
https://ameblo.jp/macdonald-bayne/

「見る」という言葉には、2つの使い方があると思います。
「視る」と「観る」です。

私たちは小学校~中学校の理科の授業で人体解剖図や模型を通して、人体の臓器の場所や形・色などを学びます。
だから外科医師のように、直接臓器を見た=視たことがなくても、自分自身や他人の身体の臓器をイメージして見る=観ることができます。

バーバラ・ブレナン博士の唱えるHEF(Human Energy Field)=オーラやチャクラについても同様のことが言えます。彼女の著書「光の手」や「癒しの光」などの図解イラストは、私たちがHEF=オーラやチャクラを観る/イメージするのを大いに助けてくれました。改めて、博士の功績の大きさに感銘を受けるばかりです。

美輪明宏氏も霊を見る場合には、実際に物理的に視える能力(霊視能力)を持っているケースと、私たちが人の顔や過去の記憶を想起するように対象となる霊の人物像などを観ているというケースの2種類があるということをどこかで語っていました。そして、霊が見えると言っている人の多くは、後者の「観る」ことが出来るだけで、前者のように実際に霊体を「視る」ことができる人は少ないようです。

同様に、占い師や霊能力者が「未来」を「見る」あるいは「未来」が「見える」といった場合も、夢などで実際に映像として視ている場合を除き、99%が「観る」という方でしょう。つまりイマジネーション=想像、妄想ですから、何とでも言えてしまうということは、これまで○○予言というものが当たってこなかったという長い歴史を鑑みれば、当たるも八卦/当たらぬも八卦と評することができるのではないでしょうか?
 

私は、1990年代後半に高校生の思春期を迎えたため、その頃の書店(小さな町の書店から都心の大型店まで)には船井幸雄氏(船井総研会長)の著作や船井さんがオススメする書籍が並んでいました。
船井幸雄その人こそ、経営者という超現実的な立場にありながら、「この世」の仕組みを自分自身が体験した不思議な世界から解き明かそうとしたスピリチュアル界の巨人です。そして、その船井幸雄氏と親交のあった研究者をここに3名、紹介したいと思います。
当時、“超”が付くほどの進学校に通っていた私は、船井幸雄氏を始め、科学的な見方を大切にするこの3名の著作を読まなければ、こんなに以後、スピリチュアルな世界に傾倒していかなかったのです。そんな理系スピリチュアル/左脳スピリチュアルと言える人々と共有したいのが、この御三方です。

・関英男/サイ科学理論
関英男 顔写真
関英男さんは、Wikipediaの情報によると
東京工業大学電気工学科卒業。工学博士。東京工業大学・ハワイ大学・電気通信大学・千葉工業大学・東海大学の教授を歴任。電子情報通信学会名誉会員[1]、IEEEフェロー。紫綬褒章、勲三等瑞宝章受章。電波工学の世界的権威として知られる。電気通信における雑音について、情報理論の提唱をすぐに取り入れた研究成果などがある。
というプロフィールですが、
日本サイ科学会名誉会長という肩書が最も彼の業績を表しているといってよいのではないでしょうか?

『高次元科学―気と宇宙意識のサイエンス』(中央アート出版社)1994年
『高次元科学2―気と宇宙意識のサイエンス』(中央アート出版社)1996年
『生命と宇宙―高次元科学が解明する人類と地球星の未来像』(ファーブル館)1998年
『宇宙学序章 グラビトニックス』(加速学園出版局 - 星雲社)2000年

の4冊を私は読んだことがあります。うち3冊は高校時代に図書館で借りて読みました。

スーパーサイバネティクス理論と言ったと思いますが、いわゆる人体の周りにはオーラ(「光の手」「癒しの光」著者のバーバラ・ブレナン博士のHEF/HumanEnergyField)があるというのを後述の足立育朗さんからの情報を頼りに、周波数/Hzや媒質という科学的な表現方法を借りて記述しています。そして、肉体にも魂にも8層ごとの振動波の層があり、それが捻じれて繋がっているとしています。人間の魂も、肉体化されている3層の脳(古皮質・旧皮質・新皮質)とエネルギーの層でアンタカラーナというアンテナのような構造上のものがあるということを図で示してくれています。これが彼の理論の真骨頂であり、エッセンスではないでしょうか?


・森田健/不思議の科学
森田健 顔写真
森田健さんは、Wikipediaによると
コンピュータソフト会社の経営者、不思議現象の研究者、ルポライター、SF作家、映画監督、作詞家、作曲家、著作家。
となっています。

その初期の研究の様子は、

『不思議エネルギーの世界』(1996年.4月、不思議研究所|枻出版社)
『不思議エネルギーの世界2』』(1996年.7月、不思議研究所|枻出版社)
『不思議エネルギーの世界3』(1996.12月、不思議研究所|枻出版社)

で垣間見ることができます。いずれも高校時代に図書館から借りて読みました。

そして、ロバート・モンローというヘミシンクという音響技術を通して対外離脱を体験できるモンロー研究所での対外離脱体験や中国の超能力者の蘇生やテレポーテーションなどを元にしたエッセンスである「いのちの図」が掲載されているのが、

『不思議の科学』(1998.12月、同朋舎|角川書店)
『不思議の科学II』(1999.9月、同朋舎|角川書店)
『不思議の科学III』(2000.8月、同朋舎|角川書店)

の3部作です。

以後は、中国での「生まれ変わりの村」という前世記憶を持った人たちが暮らす村の取材を基にした書籍や「六爻占術」というコイン占いに関するエッセンスを記した書籍などを発表しています。このコイン占いやその占いの師匠であるトラさんという方の風水術などに関する学びの場を提供しているのが彼の現在の活動です。、

希望すれば、不思議研究所という彼の会社から年に数回、「不思議の友」という会報誌が無料で送られてきます。


・足立育朗/波動理論
足立育朗 顔写真
足立育朗さんは、Wikipediaによると

日本の著作家、建築家、波動の研究家。形態波動エネルギー研究所の所長。
人物・来歴
東京都生まれ。
1964年、早稲田大学第一理工学部建築学科卒業。1968年、樹生建築研究所設立。1990年、形態波動エネルギー研究所設立。
宇宙はエネルギー及び物質の振動波で構成されていることを真の科学として直覚し、研究・創作活動として実践する。
全ての存在、現象は、エネルギー及び物質の振動波であることを自らの周波数変換によって発見し、振動波科学の基礎的研究活動を行い、自然の法則にかなった地球文化の創造に役割を続ける。
1983年、直觀とは何なのか?閃きとは何なのか?に疑問に持ち、妹である足立幸子と共に波動というものを追窮するスタートを切る。
43年閒、建築家としてを前提に生きていたことに氣づき、人閒とは何か?生きるとは何か?に向かっていかなかったエゴだらけの自分を反省する。

となっていますが、1995年に発刊した「波動の法則」は当時、PHP研究所の大ベストセラーとなりました。普通に最寄り駅の近くの小さな本屋さんでもビジネス書の所に置いてあった、そういう時代があったんですよ!令和の今となっては考えられない光景ですが。船井氏の新刊や生まれ変わりに関する情報を集約して経営マネジメントにそれを活かすという研究をしていた飯田史彦氏の「生きがいの創造」も同様にベストセラーで店頭に置いてあった記憶があります。

不思議現象の探究者であった小林正観氏も、足立育朗氏の波動理論を講演会で聞き、これまで経験したすべての不思議現象が足立理論で一気に氷解した、と評するほど、非の打ちどころのない、とても理にかなった理論として有名です。

①中性子の振動波は、意識の振動波と同一であり、陽子の振動波は、意志の振動波と同一である。宇宙の法則にかなった意識とは調和であり、意志は愛である。
②エネルギーが回転運動をすると物質になり、物質が回転するとエネルギーになる。中性子・陽子・電子はクオークというエネルギーが回転して成り立っている。クオークはさらに小さいオクツトップという物質が回転してできている。空気や水などの流動体も物質ではなくエネルギーである。(空気は原子核が、水は原子が、それぞれ回転運動をして形成されているエネルギーだという。)
③人間の意識が進化し、調和が取れてくると、GINOという地球の情報層(~10の780万乗Hz)とつながり、さらに振動波が精妙になると前述のアンタカラーナを通してJEFISIFUMという宇宙/銀河の情報層(10の780万乗Hz~)とつながり情報が得られるようになる。
④人間の意識には、顕在意識、潜在意識(肉体を維持する意識)、本質の意識の3つの意識がある。
⑤ウイルスや病原菌は、素粒子の波動的歪みと深く関係している。(ある形態を刻んだ金属板の上に乳癌細胞を育てることで癌細胞が正常細胞になったという研究結果が得られた。北里大学医学部分子生物学研究室中村国衛助教授協力実験・・・「波動の法則」巻末資料)

などなど、さまざまな人類的発見をしているのが足立育朗氏です。

私たちが生きている現実世界は、魂(エクサピーコ=原子核集合体)のスタディの場である、というのが彼のメッセージです。

0002022年10月3日の米国現地時間朝に、「オーラ」や「チャクラ」を視覚的に表したベストセラー「光の手」の著者であり、米国3大ヒーリングスクールの一角を担うBBSHことBarbara Brenann School of Healingの創設者でもあるバーバラ・アン・ブレナン博士が83歳の生涯を閉じられ、逝去されたという訃報をBBSHのInstagramで知りました。5~6年前にBBSHのスクールの所有権を譲渡し、晩年は生涯現役というわけではなく、アルツハイマー型認知症を患われていたそうです。世界トップのヒーラーでも、両親からもらったDNA/遺伝子の情報を書き換えることはできなかったようです。(バーバラの両親も晩年、アルツハイマー型認知症を患っていたらしい)
Barbara Brenann passed away peacefully the morning of October 3rd, 2022.とアナウンスされているようにその最期はPeacefulなものだったようです。改めて冥福をお祈りします。と同時に彼女の著書「光の手」(三村寛子/加納眞士・訳)から8章―オーラに見る人間の成長と発達―から「死」と「死についてのへヨアン※の講義」の部分を抜粋して彼女の死にも起こったであろう死ぬ際のHEF上の変化を表現した部分を皆さんと共有したいと思います。
※へヨアン…バーバラのスピリチュアルガイド
----------------------------------------------------
   死
 フォーブ・ベンディットによれば、死の瞬間に人がクラウン・チャクラ(第七、頭頂のチャクラ)を通って現世レベルを離れるときには、頭のてっぺんにまばゆい一筋の光がひらめき現れるという。この冠部を出ていく体験は、しばしば生と死の間のトンネルを抜けるようなものだと表現される。それは出口に明るい光をのぞむ長く暗いトンネルとして目に映る。この“トンネル体験”はまた、魂が脊椎に沿った身体の主要パワー流を通って昇っていき、冠部のチャクラの明るい光のところから出ていく、と表現することもできる。
 死の瞬間、魂はなくなった友人だちと霊の案内役に対面する。この時、魂は自分の全人生がパノラマのように通り過ぎるのを眺める。自分の人生に何が起こったのか、何を選んだのか、何を学んだのか、そして、次のインカーネーションに残された宿題は何なのか、などが明確に理解できる。果たした使命を祝福する時間が続き、さらに次のインカーネーションに移る前に霊世界でしばらく時を過ごすのである。
 長い病気の末に死んだ人の場合は、死後しばらくの間、白い光に包まれて休息している姿をしばしば見かける。彼らは別次元の病院のようなところで看護される。
 私は二人の人間の死に至るまでのプロセスを二日間観察したことがある。どちらの場合も死因は癌で、長く病気を患っていた。下位の三つのボディはバラバラになり、オパールのような光彩を放つ白っぽい小塊として肉体から離れていった。これによってその人はオパールのような乳白色の姿になった。下位の三つのチャクラもまた分裂し、同時に太陽神経叢からエネルギーの長い帯が現れた。上位の四つのチャクラは非常に広く開かれ、ほとんどぽっかりあいた穴のように見えた。それらを保護するものはもはや何もなかった。死にかけていた人々は、ほとんどの時間を肉体から離れて過ごしていた。明らかに彼らはどこかで霊の案内役とともに休んでいた。彼らが肉体にいるとき、部屋の周囲にはたくさんの霊が存在した。ある時など、私はアザレルが入口を守っているのを目撃した。その人がひどい痛みに見舞われているときに、私はアザレルになぜ彼女が死ぬのを助けてやらないのかと訊ねた。彼は「まだ命令を受けていないから」と答えた(アザレルは死の天使―死神だが、私にはとても強くかつ美しく見えた。いくつかの情報(伝説・文献)が示唆するように恐ろしくはなかった)。

   死についてのヘヨアンの講義

 私の導き手、ヘヨアンは、死のプロセスについて講義してくれた。私はここで彼を引き合いに出したい。最初に彼は、死とは我々が理解しているようなものではなく、ある状態から別の状態への意識の移行だと言う。ヘヨアンが言うには、私たちは自分が誰であるかを忘れているときにすでに死んだ経験をしていると言う。私たちの忘れ去られたこれらの部分は、現実から隔離されており、それらを取り戻すためにインカーネーションするようになったらしい。私たちは死を恐れるが、すでに死んだ経験を持っている。より優れた存在を再び一つに統一するインカーネーションのプロセスの中で、私たちは実際により多くの人生を発見する。彼は死ぬのは死んだように見える状態にすぎないと言う。
 人生では、私たちは忘れたいと思う体験を隔離してしまう。これをあまりにも効果的に行なうために、私たちはほとんどのことを憶えていない。私たちはこの隔離のプロセスを幼少期から始め、生きている間ずっとし続ける。これらの隔離された意識の断片は、オーラのフィールドの中ではブロックとして見られる。それは精神力学の章で詳細に論じられるだろう。ヘヨアンは、この内在的な壁という形式によって、本当の死はすで.に始まっていると言う。
 「あなたも知っているように、あなたを他のものと区別している唯一のものは、生きているあなた自身である。そして、もっとも重要なことは、隔離されたあなた自身の一部分ではすでに死が始まっていることだ。それはおそらく、生きている我々の立場からの、人間が死をどう考えているかのもっとも明確な定義づけである。死は隔離され、区別されたものだ。死とは忘れることだ。あなた自身が誰であるかを忘れることである。それが死の正体なのだ。あなたはもうすでに死を経験している。実際あなたは我々があえてその言葉を使うとすれば、すでにあなたが死と呼んでいるあなたのかつての断片(記憶)を人生に持ち込むためにインカーネートしてきたのだ。それらの部分はすでに死んだ部分である。
 我々は、より優れた知覚への移行と呼んでいるが、死のプロセスはエネルギーのフィールドにおけるプロセスとして観察される。我々はここでオーラの観点から、あなたたちが死のプロセスを理解する助けになるように解説しよう。そこではフィールドの洗濯があり清掃があり、すべてのチャクラの解放がある。あなたが死ぬとき、あなたは別の次元へ行く。下位の三つのチャクラは死滅する。死滅と、我々が死滅のしるしと呼んでいるものが下位の三つの肉体に現れる。人が死ぬ様を見たことがある人は、手や、顔や、皮膚がオパールのような光彩を放つ状態を目撃している。それは個体が死にゆくときの乳白色の真珠層であり、美しい乳白色の雲が漂う。これらの雲は、物理的な肉体を統合するのに役立つより低いエネルギーの肉体である。それらは崩壊していく。それらは漂い、そこにあるチャクラは開かれエネルギーの帯が現れる。上位のチャクラは、別の次元への大きく開かれた入口である。これはエネルギーフィールドが分離し始める死の最初の段階である。エネルギーフィールドの下位部分は、上位の部分から分離する。そして、死の前後三時間くらいの間に肉体の洗濯、洗礼、肉体の霊的洗礼があり、そこでは主要垂直パワー流の真上にある噴水のようにエネルギーがほとばしる。金色の光の噴水がほとばしり、すべてのブロックが清められる。そして、オーラはホワイト・ゴールド色になる。記憶に関して死にかけている人間が、どうやってこれらを経験するのだろうか? あなたはすでに聞いたことがあるはずだ。人は自分の全人生がそれらによって洗われるのを見る(パノラマ現象)。要はそれである。オーラの洗濯の付随的エネルギーフィールド現象がある。すべてのブロックは解き放たれる。人生のすべての忘れられた経験はブロックを解かれる。それらはすべて意識の中を通って流れていく。このように人生のあらゆる歴史は意識の中を流れ、その人が離れると意識も離れる。それは人生のこの特別な瞬間の変形のプロセスのために作られた多くの壁の消滅である。とてつもない統合である。
 自分の中の忘却の壁の消滅で、あなたは自分が本当は誰なのかを思い出す。あなたはより優れたあなたと統合され、その明るさと広大さを感じる。このように死は、一般的な意見に反してとてもすばらしい経験である。臨床死を宣告されながら息を吹き返した人の記述を読んだことのある人はたくさんいるだろう。彼らは皆、明るく輝くトンネルについて語っている。そのトンネルの出口で不思議な存在と出会ったことも語っている。ほとんどの人が人生を振り返り、その人生について不思議な存在と論じ合っている。多くの人が、自分の行ったところは非常に美しかったけれども、自分自身が現実の世界に戻ろうと決心したと告白している。彼らは、もはや死を恐れてはいず、静穏へのすばらしい解放としての死を楽しみにしている。
 つまり、あなたをこの真実から遠ざけているのはあなたの壁なのだ。あなたが死と呼んでいるものは、実は光への移行である。あなたが経験するだろうと想像している死は、あなたの壁の内側に見られるだけである。どんな方法にしろあなたが自分自身を隔離するたびに、あなたは小さな死を経験することになる。自分のすばらしい生命力を流れからブロックするたびに、小さな死を創造するのだ。だから、あなたが自分自身の隔離された部分を億えていて、それらを自己のうちに再統合するとき、あなたはすでに死んでいるのだ。そして、あなたは再び生き返る。あなたが自らの知覚を広げるにつれ世界間の壁、霊的現実と物理的現実との間の壁は消滅していく。死も消滅する。それは、あなたが移行しようとする時のイリュージョン―幻想の壁を解放すること以外のなにものでもない。あなたが誰であるかは、より優れた現実として定義し直される。あなたは今なお、あなた個人である。自分の肉体を離れても自己の本質を保ち続けるだろう。あなたは自己の本質を、27章(自己治癒)でもたらされる未来と過去の瞑想の中で感じることができる。あなたの物理的肉体は死んでも、別のレベルの現実へと移動していく。あなたは自己の本質を、肉体を超えインカーネーションを超えて保ち続ける。あなたが肉体を離れるとき、自分をゴールドの光の点のように感じるかもしれない。しかし、それでもあなたは自分自身を感じ続けるだろう」
----------------------------------------------------
なお、「人の死」とHEF(ヒューマンエネルギーフィールド=オーラ)の関係については、最新著「コアライトヒーリング/究極の光の手」の下巻/第15章 死にゆく人々の生体エネルギーフィールド でも語られています。是非、チェックしてみてください。

 

【関連リンク】

バーバラ・アン・ブレナン/Barbara Ann Brennanの写真集

ウォール街やアメリカ国内では、FRBの金融引き締め政策からリセッションが2023年中か否か?と話題になっているが、とある経済評論家は、ウクライナ侵攻が終わる2023年末までリセッションはないという。アメリカ議会で巨額の軍事予算=公共投資が通ったからだという。アメリカはこの20年間だけでもイラク、アフガンと中東に戦争を行ってきた。戦争はもはやアメリカの文化の一部になっているという指摘もある。軍事予算=公共投資と言い切るには、それだけ軍需産業は下請けなど経済波及効果が広いということらしい。アメリカの主要産業の一部なのだ。ウクライナ侵攻が終わる前に、台湾有事でアメリカと中国が戦争をすることになるだろうと、この専門家はいう。当たって欲しくはないが、日本のメディアは欧米が発する情報を垂れ流すだけしか能がない。欧米の価値観は、中国・ロシアのそれとは全くもって水と油だ。中国を悪者に仕立てて台湾の独立を守るためには仕方がない、というプロパガンダを受け入れるために、ウクライナ侵攻でロシアの悪者イメージとゼレンスキー大統領の英雄性を吹聴しているというのが昨今の日本のメディアが躍起になって行なっていることのように思えて仕方がない。すべては、国民を扇動させるというのが、今も昔も大昔も変わらぬメディアの所業というものか?台湾と中国の緊張状態がこのままなにも起こらずに年月経てば良いのだが、もし何か起こったら、日本の自衛隊には台湾に隣接する沖縄の国土と県民の生命と財産を守って頂く以外に方策はない。それを国民は応援するだろう。左翼が平和主義者が何を言っても無駄である。メディアが右を向けば大衆が右を向くというのが民主主義の罠だからだ。すべてはアメリカの軍需産業を潤すために、武器や兵器が消費されていく。アメリカにリセッション=景気後退が起これば、世界中が大不況に陥ってしまう。戦争が起きても地獄、起きなくても地獄なのである。もう誰も何も止める事はできない。どうも嫌な予感がする。当たって欲しくはない予感だ。