スーパー戦隊個人的おススメセレクト(その14)ゴレンジャー編 第20話(その8) | 無敵動画堂高田のブログ

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秘密戦隊ゴレンジャーから

第20話「真っ赤な死闘! 日輪仮面対アカレンジャー」

です。

 

 うん、なんか、私、この回、好きすぎるようですわ。

 そもそも、戦隊をブログの題材に選んだのは、あまり手間と時間をかけたくない、というのが最大の動機だったはずなのですが……。

 なかなかそうもいかないようで。

 で、このエピソードについて、これまで7回も費やしておいて、自分で読み返して、

 ダメだこりゃ。伝えたいことが、私の文章では全然伝わってこない。

 と判断。

 だから、手間と時間をかけたくないのですが、

 伝えたいことがまるで伝わっていないことの方が問題なので、

今回は、画像をキャプチャして、紹介することとしました。

 

 以下、

 第20話「真っ赤な死闘! 日輪仮面対アカレンジャー」、

 私の文章ではよく分からなかったでしょ?

 これ、この場面なんよ!! 集

です。

 

 

 

 まずは、処刑されそうになっていた日輪仮面を助けた海城。

スーパー戦隊個人的おススメセレクト(その9)ゴレンジャー編 第20話(その3)参照)

 

 最初はまだ、海城も日輪仮面のことを警戒しているんです。

 でも、ちゃんと日輪仮面の話も聞く姿勢です。

 で、この表情。

 

 それが、日輪仮面が、「私は死にたくない! 黒十字軍のやり方には、ほとほと愛想が尽きたよ……」と本音を漏らすに至り(まぁ、嘘なんですが)、ふと、表情を緩める。

 

 ねっ! 抜群でしょ! 

あまり上手でない役者さんが演ったら、多分、

警戒を解いていない時は、ものすごく厳しい表情を、

警戒を解いたら、無防備な笑顔を、

という演じ方をしてしまうと思うんですね。正直、それでは薄っぺらい、でしょう?

 が、その心情の変化を見事に微妙な表情の変化、で見せてくれるんですよ、このシーンの海城は!

 

 

 

 

 で、ゴレンジャールーム。

スーパー戦隊個人的おススメセレクト(その10)ゴレンジャー編 第20話(その4)参照)

 

 新命の言葉に憤り、目を合わせようともしない海城。

 皮肉な笑みを浮かべながら、罠の可能性を指摘してくる新命。

 そんな二人の態度に、とても困った様子の大ちゃん……、。

 熱血レッド、クールなブルー、お人好しのイエロー、という、まず一般的に思い浮かべられるキャラクターの性格分けが、見事に表現された上で、1フレームに収まっている名カットだ!

 ちなみに、ペギーと明日香は、普通に海城の意見に賛成、のようなのですが、

どうも海城と新命の本気の意見対立の雰囲気を、イマイチ嗅ぎ取ることができていないのか、

単なる意見の相違と捉えている様子で、割とすまし顔。

 

 

 

 

 で、結局、新命の言っていたことが正解で、今回の事は日輪仮面の罠でした。

 日輪仮面を匿っていた山荘で対峙する二人。

 (スーパー戦隊個人的おススメセレクト(その11)ゴレンジャー編 第20話(その5)参照)

 

 勝ち誇る日輪仮面。

 対するこの海城の表情! すごくいいと思いません?

 怒りを抑えることができない……! 爆発寸前!! って感じがビンビン伝わってきます。

 ……てか、怖いよ、この表情……。

 この後、

「思い上がるのもいい加減にしろ!  ……貴様の行く先は地獄だ……!」

 と、感情を爆発させます。

 しかし、怒りに任せた状態での戦いでは、本来の実力を発揮できず、アカレンジャー敗北……。

 

 

 

 

 捕らえられた新命達4人の処刑が迫る。 そうはさせないぞ……!

救出に駆け付けるアカレンジャー!

スーパー戦隊個人的おススメセレクト(その12)ゴレンジャー編 第20話(その6)参照)

 

ズガーン! 日輪ファイヤーの爆発をものともせずに突き進むレッドマシーン。

うん、後ろで爆発ってのは、まぁ、分かるんですよ。

これで、充分カッコいいです。

そう、これで、充分カッコいいのです。

が、この後、何と手前で爆発が……

 

ズガガーン! ……って、手前で爆発というか、

これ、レッドマシーンがやられた!ってカットに見えてしまうんですが(笑)

危険なシーンに挑むスタントの方、マジで命懸けに見えます。

 

日輪ファイヤーの威力! レッドマシーンは完全に爆発に包まれ……。

 

が、爆煙の中から無傷で姿を現す、レッドマシーン!

 

この一連、当然1カットです。 途中、割られていません。

本編ではほんの数秒のカットなのですが、もう、その数秒に大興奮ですよ!

当然、むやみやたらと危険な事をしているのではなく、スタッフも十分安全面にも気を使い、

大丈夫だ、という確信をもって撮影に臨んでいる筈です。……きっと(笑)。

迫力あるカットを視聴者に見せよう! という演出のアイディアと、それをちゃんと現実にするスタントマンとスタッフの確かな技術に感謝!

こんなカッコいい登場シーンを見せられては、もうこの後、アカが負ける気がしません!

クライマックスシーンの導入部として、大満足のカットです!

 

 

 

 

 ヤリ・ビュート!

 アカレンジャー怒りの大逆襲!

スーパー戦隊個人的おススメセレクト(その13)ゴレンジャー編 第20話(その7)参照)

 

 日輪仮面 対 アカレンジャー 最後の対決です。

 ここで新武器お披露目、という展開に、もう、大興奮です。

 

 以上

第20話「真っ赤な死闘! 日輪仮面対アカレンジャー」

の紹介でした!