ガダルカナル戦書籍一覧
*********************************************************************
ソロモン諸島 ガダルカナル島 御戦没者名簿(鋭意整理入力中)
2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2015年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2018年タラワ、マキン御慰霊行 目次(鋭意更新中)
母娘ふたりガダルカナルの旅 最新 第十一話 (鋭意更新中)
タラワ環礁 その十八 ベチオ南ビーチ散策
タラワ環礁 その十七 日本軍慰霊碑 より続いております。
現在地はジョージホテル
現地 TOBARAOI Travel のWWIIツアーが午後二時と早めに終わった為↑オレンジ線を歩いて見ることに致しました。
ホテルを出て南進し大通りを右折、西進。
見上げれば果実
この手の果実を見るとマンゴーの名前しか浮かんでこないアラ還のおっちゃんです。
南鮮の三星でホイールバックホウなんて造ってたのかとちと吃驚。
随分と前にお迎えが来たようで不動となっておりました。
応!!!
大日本コンストラクション
↓今朝方通った道路工事現場
↑「NIPPON CAUSEWAY」を造る為の↓資材置き場兼プラントのようでありました。
大日本コンストラクション=大日本土木さんの海外事業 をご参照ください。
大通りから南のオーシャン(外洋)へ出ることの出来る怒られなさそうな小道を発見
ビーチに出て見ると・・・ ビーチ左(東)より
絶景であります。
進行方向前方に何やら突起構造物が・・・
接近して振り返れば
この石積みも日本軍が作ったものと思われ当時の写真を探して見ると
↑左下の円形砲座ではないでしょうか。
GPSが当てにならないので怪しい位置関係となってしまいますが↓こんな感じ
近くにはコンクリートのの半円形基礎が・・・
後方にはコンクリート構造物
此の辺りが南部高射砲台陣地で良いかと思われます。
さらに歩を進めると・・・ 此れは・・・
午前中トカさんに案内して戴いた「タラワ環礁 その十一 南部高角砲台」
日本海軍 89式12.7センチ連装高射砲 の連装砲身
砲座をオーシャン側から
手前コンクリートにもたれ掛かって居る連装砲身
午前に引き続き二度目の訪問となり見る位置も変わって斬新でありました。
さらに歩を進めると・・・
現地の子供たちの歓声が・・・
おっ 応!!!!!!!!!!!!!
楽しそうではないか♪
怪しい東洋人がカメラを向けているのに気付いた少年たちは
アラ還のおっちゃんに向かって満面の笑み
自然に囲まれこのように遊びながら育つ彼らは幸せだなあ、と感じる一時でありました。
少年たちにおっちゃん精一杯の笑みで手を振り さらに西進
前方に見えて来たのは
タラワ環礁 その十四 南西角砲台 20糎要塞砲
編集しながら
タラワ環礁 その十二 コーストウォッチャー メモリアル
を見逃していることに気付く。
やはり案内人さんと同行しなければ気が付かずに終わってしまうのだなあと実感。
二連砲座の外洋側砲座
少し引いて左が内陸側
右が外洋側
位置関係は↓となります。
二十糎要塞砲を後に
午前中訪れる事の無かったベチオ島東海岸
佐世保第七特別陸戦隊第二中隊が守備したグリーンビーチであります。
つづく
此の地を訪れる為、慌てて勉強したマキン・タラワの戦い
最後まで勉強し切れて居りません。
過去の記事
第二師団歩兵第十六連隊 第三機関銃中隊長 亀岡日誌
第三八師団 歩兵二二八連隊 第三大隊長 西山日誌
第三八師団 歩兵二二八連隊 第三大隊 第十中隊長 若林日誌
堺台第一拠点の記録
**********************************お知らせ********************************
ガ島へ訪島をご計画されている方へ
案内人・戦跡地図・戦史資料・知っていたら徳する情報等々・・・よろず無料ご相談承ります。
お気軽に↓メールください。
tobu23butai@gmail.com
勇一三〇二
**********************************************************************
歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉 長谷川榮作さまのホームページ
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。
新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト
石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。