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タラワ環礁 その十三  米軍史料写真

タラワ環礁 その十二 コ―ストウォッチャーメモリアル より続いております。

 

 

現在地はタラワ環礁ベチオ島西端 20糎要塞砲であります。

 

このベチオ島慰霊にあたり出国前・帰国後集めた米軍の写真から今次慰霊行には関係しないであろう興味深い写真をご紹介したいと思います。

 

最初に目を奪われたのは此の写真。

 

現在の日本盛さんとほぼ同じデザインに驚きました。

 

現在と違い重い一升瓶で此の地まで運ばれた日本酒。

さぞかし貴重だったのだろうと想像します。

 

次にこちらはガダルカナル島米軍上陸後の日本軍電波探信儀

そしてこちらはタラワ環礁ベチオ島で撮影された写真

小屋は無いですが鉄骨の設計は同じように思えます。

帰国後に発見した写真なので現地での捜索は行っておりません。

ベチオ島へ行かれる方が居られましたら此のコンクリート基礎が現存しているか確認して戴けるとアラ還のおっちゃんはとても喜びます。

 

オート三輪に乗る海兵隊員

写真のファイル名が 

Marine_with_a_Japanese_Kurogane_motor_tricycle_Sanrinsha_captured_on_Tarawa

くろがねモーター三輪車!!!

早速ググッてみると「くろがねモーター」は軍用サイドカーなどを製作され軍との関係は強かったようであります。

 

最初は何の箱か判りませんでした。

ファイル名

Marine_with_Japanese_medical_kit_at_dugout_hospital_on_Tarawa

日本のメディカルキット 病院壕 で良いだろうか。

ガ島戦資料で軍医さんが携行する医きゅうを思い出す。

興味深いのは箱が金属製に見える。

陸軍の医きゅうは革整か木製だったと記憶している。

 

神社が・・・

この写真も帰国後発見したので現地での捜索は出来ておりません。

同じくベチオ島をこれから訪れる方に神社跡地捜索を切に望みます。

ん???  後にご紹介するベチオ島の日本軍慰霊碑位置の可能性も・・・

 

最後、子猫に水をあげている海兵隊員

激戦の中よく生き残っていたと吃驚であります。

米軍上陸前は陸戦隊員の可愛がられていたのだろうと想像します。

 

以上、タラワ環礁ベチオ島での米軍により撮影された興味深い写真特集でした。

 

つづく

 

 

此の地を訪れる為、慌てて勉強したマキン・タラワの戦い

タラワの戦いを一から勉強してみる その一

タラワの戦いを一から勉強してみる その二

タラワの戦いを一から勉強してみる その三

タラワの戦いを一から勉強してみる その四

タラワの戦いを一から勉強してみる その五

最後まで勉強し切れて居りません。

 

 


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