ガダルカナル戦書籍一覧
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ソロモン諸島 ガダルカナル島 御戦没者名簿(鋭意整理入力中)
2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2015年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
母娘ふたりガダルカナルの旅 最新 第十一話 (鋭意更新中)
タラワ環礁 その五 マリントレーニングセンター
タラワ環礁 その四 占領宣言書 より続いております。
バイリキ島と思われる位置の教会を後にTOBARAOI Travel のWorld War Ⅱ ツアーは次の見学ポイントへ
ベチオ島に戻る工事中の連絡路
ガイドのトカさん曰く、DAINIPPON CONSTRCTがあと二年かけて完成させるとの事。
道の名前は「NIPPON CAUSEWAY」
どうも日本の支援で道の改修工事をしているようでありました。
DAINIPPON CONSTRCTって大日本土木さんのことかなあ・・・
そう言えば今朝の散歩で見つけた港湾施設にも↓大日本とあったぞ
帰国後調べてみると間違いなく大日本土木㈱さんでありました。
こちら → 大日本土木さんの海外事業
ソロモンの北野建設さん同様、戦争で迷惑をかけた国々へのODA的な工事ではないかと思われました。
ベチオ島への連絡路「日本コーズウェイ」には料金所があり2豪州ドル徴収されます。
タラワ環礁で唯一ではないかと思われる料金所。
ガイドのトカさんは軽快に次の見学ポイントへ
受付でビジターの札を渡され
マリン トレーニング センター rが一つ足りないように思えますがどちらでも良いようです。
こいつを札を首にぶらさげて
車を降りて最初に目に飛び込んで来たのは ファイヤースクールとあります。
海洋職業訓練学校的な施設のようでありました。
このエンジンは旧日本軍のコンクリート構造物の中より回収したとの説明。
されど自分の怪しい英語力での理解なので真偽は定かではありません。
色々な工作機械が並び
こちらは溶接機
工作室を出て・・・ 左ガイドのトカさん 中央スタッフさん 右I氏
脇には貨物船の設備と思われる?で良いのかなあ・・・
↓はガ島で擱座した山月丸 門型の部分が似ています。
カラフルな建物を指さしトカさん曰く「建物の基礎は日本軍のトーチカです」
はい~??? (◎_◎)ドコガヨ
横へ廻って見ると建築物の基礎にしては曲線があり砲爆撃の衝撃を緩和するように出来ている。
裏へ廻って 塞がれておりましたがトーチカの出入り口を発見
接近すると弾丸痕
此の地は紛れもなく日米が激闘を繰り広げた地なのだと認識させられた最初の戦争遺構でありました。
↓教会のシスターに見せて戴いた写真集の一枚
トーチカが写っていないか拡大して探すも発見出来ず。
現在地は↓
タラワ、マキンの戦いを綴られた谷浦英男氏の要図と見比べて見る。
現在地は北部高射砲台付近ということになりましょうか。
つづく
此の地を訪れる為、慌てて勉強したマキン・タラワの戦い
最後まで勉強し切れて居りません。
過去の記事
第二師団歩兵第十六連隊 第三機関銃中隊長 亀岡日誌
第三八師団 歩兵二二八連隊 第三大隊長 西山日誌
第三八師団 歩兵二二八連隊 第三大隊 第十中隊長 若林日誌
堺台第一拠点の記録
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勇一三〇二
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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉 長谷川榮作さまのホームページ
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。
新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト
石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。