私の大好きなラブストーリー、
大好きな脚本家 坂元裕二

とっても楽しめました。
終わり方は、あまり好きではないけど。

ドラマが始まった時に、一度ブログに書いたのだけれど、
このドラマは、心の美しい人と、醜い人、その二種類の人物が登場するドラマだと。

でも終わってみると、
かなりの人が心の美しい人に属していたことになっていた。

性善説の私には、それはそれでいいのだが、
ちょっと都合よすぎる感じもなきにしもあらず。

最近のドラマは、1クールの短い期間で、
かなりの年月を経るものが多く。
このドラマも、最初のシーンから、すぐに一年
そして途中で五年と時が過ぎた。

五年経つことで、許せる関係というものもあったので、
それが悪いわけではないが、
どうしてもドラマだと簡単に時を飛ばせるので、
簡単に物事解決できちゃう感じは好きではない。

優し過ぎるがゆえに、じれったい主役の二人のラブストーリーは、
展開がのろく、
見ていてイライラすることも多かったが、
その周囲にいる人物が、
時に優しく、時にストレートにモノを言ってくれるので、救われた。

高良健吾という役者をこのドラマで初めて認識した(名前だけは見知っていた)
私が超苦手な草なぎさん顔で、どうも苦手。
こういう顔が受ける時代なのだろうか?
きっと生で見ればハンサムなのだろうが、
私はダメ。
とりあえず顔は重要なので、最初っから受け付けない。
あの顔で、いい人の役をやっていることが、どうもダメ。
でも、ドラマの中の彼の役は嫌いにはならなかったですよ。

それと比較して坂口健太郎さんは、顔が好き。
魅力的。
ちょっと母性本能をくすぐるいい男でした。

さて、女優。

高畑充希さんは、以前も坂元裕二さんの「問題のあるレストラン」で見た女優さん。
森川葵さんは、「表参道……」と「ゴメンネ青春」で見た女優さん。

どちらも魅力のない女優さんです。

でも、芝居はいいです。

二人とも普通に可愛らしく、顔が個性的でなく……魅力がない。
高畑充希さんは、「レストラン」の時に、達者な女優さんだなと思った。
かなり微妙なところを演じ分けている感じがする。
取り立てて分かるところではなく、微妙な違いが見えるので素晴らしい。
森川葵さんは、比較すると少し個性的だ。
顔は、単に可愛らしいが、
来る役は、あまりまともではない。
演技派を気取っているように見える芝居がちょっと苦手だけど、
実際、いい時もたくさんある。
今回も彼女の芝居でボロッと泣いてしまったシーンがあった。

実際、テレビドラマ界では、
芝居の実力よりも、その役者さんの個性で売れてくることの方が多い。
だから、この二人のように魅力ではないけれど、
きちんと芝居の出来る人が、なかなか出てこないという意味。
あまりいいことを書いていないように感じられるかもしれないが、
私はこういう役者さんたちが出てこられることはとてもいいことだと思っている。
ただ、今後、果たして、末永く重要な役どころを取っていけるかはまた別の話。

役者の個性、魅力だけでドラマを創っていくと、
そのうち、本物の役者と呼べる人が居なくなりそうで怖い。
役者とは……役を演じる人であって、
その人の個性を前面に出す職業ではないのだ。
勿論、その人の魅力は垣間見える必要はあるけれど、
前ではなく、隙間から時々ちらちら見えてくれるくらいがちょうどよい。

もう一人、魅力的な女優さんが登場しましたね。
杉原音と同じ派遣で働いている友人で、
バーで一緒に飲んでいた女性。
どう調べても、私の記憶でもあのシーンしか見ていない。
ので、名前も分からない。
ラストのセリフが「生き残れよ!」だったかな?
あのワンシーンだけで十分魅力的な方だったので、
きっと誰かの目に留まり、
次のチャンスはもう間近なんだろうなぁ~って

素敵な人がどんどん出てくるのはいいですね。
でも、同時に消えていく人もいるという話でしょう。
その生き残り合戦が、
その人の要領のよさではなく、
ただ、顔が綺麗とかだけでなく、
是非とも、演技力にのっとっていてくれたらと切に望みます。

カーリング女子は、結構よく見るスポーツの一つだが、
今回カナダで行われた世界選手権は、
やはり今までになく日本チームが強かったので、ホント楽しめました。

前半はやっていることも知らず、
6勝2敗で、5位につけているあたりから
毎日楽しんでみました。

楽しかった理由は、もちろん強かったことですが、
もうひとつ、
今回の日本チームの会話が楽しかったぁ。

あれは北海道訛りなのかしら?
トーンと音が面白くて、
この大会中、我が家では、サードの吉田選手を中心に発声する
「うん!」という(「う」の音をしっかり発音する「うん」)が流行っていた。
試合中も彼らの会話の合間に返事する私たち。

なんか彼らと一緒に、よく笑っていた。

ファイナルに残った4チームはやはり強く、
どれも迫真の試合だった。
決勝戦もあと一息で延長に持っていけるところの最後のストーンがスルーした後、
スキップの藤澤選手が号泣していたが、
あの4人の表情はいつも明るくて魅力的だった。

まだまだこれからもっともっと強くなりそうなチーム。
そして可愛らしくて魅力的なチーム。

やはりスポーツは、ただ真剣にプレーするだけではなく、
見ている人たちが一緒に楽しめることが大切。
次はいつ見られるのかな?

先月行われた東京マラソンの時、またまたニュースでは警察のテロ対策練習が取り上げられていた。
確か、昨年の東京マラソンの時も同じことをやっていた。
警察が、テロに備えて訓練をする。
しかし、これでテロが防げるのだろうか?

地震や津波に対応するために、
近隣で避難訓練をする。
これは非常に意味のあることだと思っている。
ご近所さんと顔を合わせて避難場所への経路などを確認する。

しかし、東京マラソンで行われている警察のテロ対策訓練は全く別の臭いがする。

まず、何故、毎年東京マラソンで行われているか?
答えは簡単である。
以前、ボストンマラソンで実際にテロがあり、
被害者が出たからだ。
しかし、市民マラソンが狙われやすいなんて理由はどこにも存在せず、
根拠も見当たらない。
どう考えたって、閉鎖的な空間(どこかの建物内)の方が、
テロが起こった時、怖ろしい状態になることが予測される。
別にボストンマラソンで行われたから、
日本でも市民マラソンで狙われるなんて何の根拠もない。
そうなると、あの東京マラソンの度に映し出される警察の訓練の映像は、
何かの宣伝としか考えられない。

あの映像を見て感じるのは、
テロが起こる可能性があるんだぞ!
と国民に危機感を感じさせることと、
警察は、これだけ頑張って東京を安全な街にする努力をしていますよ!
ということ。

因みに、ブリュッセルの空港でテロがあった直後に、
やはり日本の(成田だったかな?)空港でテロ対策訓練をやっていた。
なんで?と思う。
常日頃からの訓練ならまだしも、
他所の空港でテロがあったからこの国の空港でも……は、短絡的な発想だ。

そして、ニュースでその画像を見せられるたびに、
そんなんで、本当にテロから市民を守れると思っているの?
または、テロが起こらないように何か出来ると思っているの?
と感じてしまう。

日本はこれまで先進国では最もと言っていいほど、
イスラム過激派のテロのターゲットになりにくい国だった。
それは、アベ総理が、わざわざISに向かって攻撃的な発言をしたために、
日本もターゲットだと言わせてしまった。
出来ればそこに立ち返りたい。
それはテロ対策訓練よりも日本でのテロ発生を抑えることが出来るだろうから。

イスラム圏で活動をするNGOの日本人たちは、(かつての自衛隊も)
現地の人たちと非常にいい関係を築いてきた。
その歴史を踏みにじるような発言を現総理がやってしまった。
そして、反ISのイスラム圏の国々に大金を寄付した。
国内では、これだけ貧困に苦しみ、年金で生活できない年寄りがたくさんいて
多くの国民が生活苦でヒーヒー言っているのに。
海外にはばらばらとお金をばらまいている。
そして、日本でもテロが起こる可能性を植え付けてしまった。

これまでのテロ事件を見ていて、
自爆テロは防げないだろうなぁと漠然と感じる。
本人が爆弾を身に着けて死ぬ気でやるのだ。
それを防ぐのは非常に困難だと思う。

ただ、日本が恵まれているのは、
島国であるということ。
イスラム圏から遠いということ。
基本的に武器が手に入らないということだ。
爆弾は簡単に作れるらしいが、
ライフル銃を使ってのテロ行為などは起こりにくいというわけだ。

警察が、テロ対策訓練を行うことに文句を言っているわけではない。
彼らは言ってみれば、仕事がない時は訓練を積むべき人たちだろう。
ただ、東京オリンピック対策のように、
さも、やっていますよとか、
東京は安全ですよアピールのために
訓練をテレビ中継していることが、どうも気持ち悪い。

因みに私のテロ対策は、
特別な用事がある時以外は、繁華街、人の多く集まるところへはなるだけ行かない。ということだ。
若いころだったら、そういう場所にいつも立ち寄っていたのだろうが、
幸い、もう若くないので、人が多い場所そのものが嫌いであるから、救われる。
そう、もし私が今10代や20代だったら困るな……とよく思う。
だからこそ、今10代、20代の人たちが、もっと危機感を持つべきなのだとも思う。

憎しみの連鎖が止まらない。
テロという言葉を使おうが、
基本的には戦争である。
やられたらやりかえしていたら、
間違いなく戦争の規模が大きくなっていくだけのことだ。

それを望む人は限りなくすくないはずなのに、
テロも戦争も終わることがない……。

ビデオデッキを捨てたくて、
家にあるビデオテープをデジタル化している。
そうしたら、古いテレビドラマが出てきた。
当時、大ヒットして大好きだった「東京ラブストーリー」

PCにダビングしながら、1話2話を見た。
とっても楽しみに。
しかし、今一つ面白くない。
なんか……面白くない。

そういうモノなの?

以前、好きな映画のDVDを購入していた時期がある。
やっぱりいい作品は、DVDで残しておいて、好きな時に楽しみたい。
そうやって集めたDVDが、30枚くらい?

ある時、その中のひとつを見てみた。
大ヒット作という訳はなく、
ハリウッド大作でもなく、
とにかく私が感動した作品。
今一つ面白くなかった。

先日もブックオフにDVDを数枚売りに行った。
無駄なモノの整理をしているからだけれど……
古くなった作品は面白くなくなるのだろうか?

クラシック映画、クラシックの音楽、
古いものを見て、聞いて、
やっぱり昔の作品は素晴らしいなぁ~と感じることもある。

どこが違うのだろう?
芸術性の問題だろうか?
あんなに面白かったドラマが、つまらなく感じるのは、
作品が古くなるからだろうか?
それとも自分が年を取って変わったのだろうか?

結果として思ったことは、
収集することにはあまり意味がない。
以前、よかった作品もいいとは限らないならば、
録画して、大切に取っておく必要はない。
そもそも映画は、
どうしても見たければ、レンタルとかオンデマンドとか他の方法がある。

私にはそもそも収集癖がない。
それでも以前、大切にしていた本など少しはある。
これらは、もう一度読むのだろうか?と考える。
ブックオフに持って行ったって、小銭にしかならないけれど、
それでも家に置いておく意味はないのかもしれない。
そもそもこの国で一番高価なものは、場所代なのだから。

何かを取っておくということは、
収集癖のある人の楽しみなのだと思う。
収集癖がない私は、楽しむチャンスは少ないのかもしれない。

つまり、断捨離。
そう、捨てるタイミングが難しい。
昨年秋に出てきた野球賭博事件に
もう一人一軍の投手が関わっていたという事件が明るみに出た。

当時、巨人軍の中で当然調査をし、
それぞれの選手に話を聞いたのだろうに、
時間が経って、少しニュースが消え始めたころに、
また追い打ちをかけるように、
それも一軍で活躍している選手が関わっていた事実が出てきたことは
大きな痛手だろうと思う。

その選手の会見を見ても、
純粋な野球青年に見える。

そもそも青少年の夢の職業のひとつである野球選手。
その者になった人が、野球賭博に手を出すということ。
そのことが悪いことなのは誰でも分かると思うが、
私が気になったのは、
夢の職業についても、
そんなことに手を出したくなるほど、
日々の生活が楽しくないのかと、疑問に思った。

その後、祝儀という名のお金のやり取りが、
各球団から続々と出てくる。
そう、続々と……
これがたちが悪い。

事件は、早めに片付けてしまった方がいいことは、
今のアベ政権を見れば分かる。
アベ政権は、事件を消すことに関しては、本当の優れている。

これまで何人の大臣が消されていっただろうか?
小渕の時も、
この間の甘利の時も、
その引き際がうますぎて、
事件があっという間に消えていった。

そもそも、アベ政権で、それらの作業に従事している人たちは(安倍さん含む)
日本の国民は、人の好いおバカさんで、
喉元過ぎれば熱さを忘れる、典型的な人たちだと思っているから、
人の噂も七十五日。
どんなに悪いニュースも早く終わらせてしまって、
人の口に上らないようにすることが第一という戦法で、非常にうまくやっている。

しかし、政治家のお金の問題は、このまま消えて行ってはいけないのだ。
私たちは忘れてはいけないのだ。
騙されてもいけない。
アベ政権が、私たち国民をおバカさんだと思っているのだから、
おバカさんになってはいけない。
もっと関心を持って、対峙していかなければいけない。

プロ野球選手たちも、
球団内で当たり前になっていた祝儀制度について、
疑問を持たないことが問題なのだ。
勝ったら声掛けしていた選手がお金を貰えて、
負けたらお金を払っている。
どんなことも当たり前になってしまってはいけないのだ。
そこに疑問を持たないと。

そういう人たちが集まって、子どもたちの夢のプロ野球を毎日やっている。
彼らは、本当は、きちんと政治に関心を持って意見を言わなければならない、
世の中に対して影響力を持っている人たちなのに、
球団内の、そんなちっぽけな決められたお金のやり取りにさえ疑問を持たなかったら、
または、疑問をさしはさむことが出来ない小心者たちだったら、
……トホホだ。


先週は体調が思わしくなかったので、
テレビを見ている時間が長く、ブログにも書きたい気になるニュースがたくさんありました。

まず、栃木県今市市の小学女児殺人事件の裁判が行われていた。

当時、検察とのやり取りがビデオに撮影されているということで、
裁判所で、その映像の数時間を見ることになったというニュース。
それに対して、法律家が、それを見て犯人かどうか判断するという難しい局面……
のようなコメントをしていた。
ことについて。

ずーっと撮影されていたらしい。
そのうちの、7時間だか8時間だかの映像を裁判所で見て、
犯人の言っていることが本当かどうか、
その信ぴょう性を判断するという。

それを聞いた時、簡単じゃない。とまず思った。
そもそも私の仕事はそういう仕事だから。

つまり、その迫真の演技が、本物か作られたたものか?
演技講師をやっている私は、それを日々やっている。

それが嘘には思われないレベルまで持っていくことが芝居の基本だが、
そしてそれが出来るのがプロの役者だが、
どんなに優れたプロの役者でも、
アドリブで7時間、演技でだまし続けることは不可能なのだ。
台本があれば出来ないこともないが、
7時間の映像を見れば、
その人が、時々演技を交え、変貌することは見て取れる。

この映像を見るという仕事は、
法律家ではなく、私たち演劇の専門家がやればいいのではないかと、
それほど簡単な事なのに……と思った次第です。

さて、その後、この作業は終わり(先週体調悪かったので、なんかタイムリーでなくごめんなさい)
犯人は、無期懲役という有罪判決になった。

被告側は上告するようだが……


ちょっと具合が悪かったのです。
PCなど開ける気になりませんでした。
一週間、仕事以外はほとんど何もしないで
だらだらしていました。

そのほとんどの日に微熱があったのです。
熱があるなぁ~と思って、時々熱を測りました。
自分が動いた後とかによっても体温は変わるでしょうから、
測る度に体温が違うのですが、
37度前後をウロウロしていたのです。

時々、36.6度とかになります。
あれ?熱下がったかな?
でも、なんとなく身体が熱を持っている。

そこでハタと考えた。
私の平熱っていったい何度なのよ?

36.6度くらいかと勝手に思っていたけれど、
これは、はるか昔に測ったもので、
もしかして年齢とともに平熱も変わるのでは?

しかし、もはや平熱をしるチャンスはなく、
つまり熱が下がらない限り、平熱を測れないわけでした。

6日後、仕事中に、あらっ?熱下がったわ!と感じる瞬間がありました。

実は、また本調子ではないのだけれど、
熱が下がったおかげで、とりあえず通常の生活に戻っています。

そこで、平熱も測りました。
っていうか、まだ測っています。
測る度に違うので、どれが平熱よ?って感じです。
しかし、どうやら平熱は36度を切っているようなのです。

これはまずいのでは?
体温が1℃下がると、
あらゆる病気にかかりやすいと言います。

実際、私の周囲で癌になった友人のほとんどが、
「私、平熱が低いの」と言っていたのです!
私は、当然平熱36度なかばあると思っていたので、
他人ごとのように聞いていたのですが、
ダメだ、もう少し平熱を上げたい!

さて、平熱とはどうやってあげたらいいのでしょうか?
運動すればいいとか多少思いますが、
年とともに、そうそう運動し続けることも出来ません。
食べ物とか、もっと日常生活の些細なことで、
ほんの 0コンマ3とか4とか5とか
平熱を上げる方法をこれから探そうと思っています。
昨日夕方テレビからびっくりするニュースが飛び込んできた!

滋賀県の大津地裁(山本善彦裁判長)は、
関西電力高浜原発3、4号機の運転を禁止する仮処分決定を行った。

これにより、今日午前中から高浜原発3号機は運転停止の作業に入り、
20時には停止になる予定。
そもそも4号機はトラブル続きで
2月に再稼働に入ったが、現在は停止中。
このまま障害停止、つまり廃炉の作業に入っていただきたいです。(私の希望でした)

そもそも高浜原発は、以前、福井地裁でも一度
昨年4月、運転の差し止めが認められたが、
その後、一転、同じ福井地裁で逆転された。

今回は、お隣滋賀県での訴訟。
そこで仮処分でその次の日には原発が停止されるなんて……!
私には裁判の実効性がよくわかっていないらしい。

でも、とにかくすごく嬉しい。
これで日本で稼働している原発は九州川内原発の2基だけになった。
あと一息で、またゼロに戻せます。

今、全国で原発訴訟がたくさん起こっている。
こうしたひとつひとつの判決が、きっと他の訴訟にも影響を及ぼしていくはず。
だから、これからはしっかり裁判長の名前を覚えておこうと思っています。

全国的に原発反対の人の方が多いはず。
政治家、官僚、が止めないなら、司法の力を借りるしかない。
今回の判決だって、関西電力が控訴するので、
またひっくり返される可能性はあるのだけれど、
でも、こうして原発が実際に停止したことはすごく大きいと思う。

そもそも高浜原発4号機が、トラブル続きで停止しているように、
あの古い原発は、かなり高い確率でトラブルを起こす。
つまり、今度再稼働すると、またトラブルを起こす可能性が高くなる。
トラブルを望んでいるようで少々悲しいが、
大きな事故ではない小さなトラブルが起きて、
原発再稼働が遅れることを望んでいるのは事実です。
遅れて、また遅れて、
またトラブルで遅れて、
そんな形でもいいから、とにかく止める。
原発で金儲けしている人たちが何も言えなくなるように。
廃炉しか方法がなくなるまで。

昨日のこの判決に対して、町のインタビュー。
最近NHKは、アベ政権のあつりょくで、
こういったニュースについての意見は、
はっきりと賛成派と反対派同数流すだけなので、判断は難しいのだが、
とりあえず、賛成派?の人が、
「でも原発が止まることで電気が高くなると困る」
と相変わらず間違った発言をしていた。

そもそも原発の電気は安くない。
建設費も高いし、事故を起こさなくても、将来使われなくなった原発の処理には計算できないほどのお金がかかる。
実際、トラブルもあるから、そのたびにお金がかかる。
発電するたびに、核の灰やプルトニウムなど、処理できないごみを出し続け、
それを処理する場所も方法もまだ見つかっていない。
ひとたび事故になれば……これは福島を見れば分かること。
向こう100年間は、その土地は人間が足を踏み入れることが出来ない土地になる。
それどころか、たくさんの人が死ぬ。
そんな危険を冒してたかが電気を作る理由が分からない。

何が一番大切だか忘れてしまったのだろうか?
お金のために、便利のために、発展のために、見栄のために、
命を危険にさらしますか?

全国あちこちでこれから原発停止の訴訟が進められてゆく。
また昨日のような判決が出て、
小さなうねりがおおきなうねりになってゆく様子を見守っていきたいと思っています。


なでしこジャパンが、リオデジャネイロオリンピックの出場権をかけて戦った大会。
初戦、最強のオーストラリアに負け、
次の試合、韓国戦に引き分け、
次の試合、中国に負けて、
オリンピック出場は逃しました。

ワールドカップ優勝チーム、
次のロンドンオリンピック準優勝。
そして次のワールドカップ準優勝。
大半がその時のメンバーなのに。
それだけ安全な強いメンバーにしてきたのに。
確かに、以前のような強さはないし、
年齢も経てしまったけれど、
でもまさかオリンピック出場権を逃すとは……と、
私のような素人は思ってしまいます。
それほど厳しい戦いをずーっと続けているのですね。

出場権を逃した後のベトナム戦。
5か国の中で、少し力が劣るベトナム相手に大量点を取って楽しませてくれたし、
最終戦、宿敵北朝鮮に勝利して終わりました。
一点を取ることに四苦八苦していた感じはしましたが、
全試合、点を取ってくれました。
それを私は楽しみました。

ちょっと失点が多かったことが敗因なのかもしれませんが、
いつものようにゴールを決めてくれたシーンは、
どれもこれも素晴らしく感動しました。

オリンピック出場権を獲得できなかったことで、
涙する選手。
インタビューで、謝る選手。
専門誌で、その試合ぶりを責められたりもするのでしょうが、
私は、楽しみました。

ありがとうございます!

いつも裏切らず、精いっぱいのプレーを見せてくれるだけではなく、
点を取ってくれるなでしこジャパン。
男子サッカーが時々、とっても不甲斐ない試合をするのとは対照的に、
いつも、負けても、それなりに楽しめています。

それと、
どうしても忘れない、あのワールドカップ優勝。

2011年。
東日本大震災で、日本中が重い空気に満たされていた年、
あの年、唯一の素晴らしい出来事が、なでしこジャパンのワールドカップ優勝でした。
ドイツ、アメリカが強いと言われていた女子サッカーで、
予想も出来ない快挙でした。
実際、アメリカとの決勝戦は、神掛かっていました。

あの時の、あの感動を、私は忘れることはないでしょう。

だから、今回も頑張っている日本女子選手たちを見て、
勝って欲しかった(彼女たちのために)けれど、
私は、元気にプレーする彼女たちの姿が、今回も誇りに思えました。

心からありがとうを伝えたい。


あの東日本大震災の日からちょうど5年
その3月11日が近づいている。
そのことをテレビをつける度、気づかされる。

NHKでは、毎晩、NHKスペシャルなどで、
その後の被災地、
そして当時の福一原発事故の事実を伝えている。
当時、伝えられなかった、または隠された福一の事実……。

3つの原子炉が、メルトダウンした……その事実。

その時に、知らせて欲しかった数々の事実。
そして、その後の事実。
まだ調査中でよく分からないこと。

事実を知らされることが遅すぎて、被爆した多くの国民。
それでも、5年後だったとしても、
事実は放送された方がいい。
今後も、研究者の方々が続けている放射能に関する事実を
知らせてもらいと思う。

5年経ってもまだ仮設住宅で生活する多くの人々。
自分の家に帰れない人々。
家がないという、本当に辛い体験から、
地震や津波そのものではない、
その後の心労などで亡くなったり、病に倒れた人々。

忘れてはいけない、今も続いている事実だから、
もっともっと報道してもらいたい。
3.11が近づいたからということではなく報道されて欲しいが、
それが理由だって構わない。

さて、あさって、その当日になります。
すべてのキー局は、その日の報道の準備をされていることでしょう。

この3月で、ニュースのアンカーから降ろされる人がいます。
例えばニュース23の古館さん。
3.11当日のニュース、とても楽しみにしています。
福一の事故のニュースを報道すると、今の政権から嫌われ、
つまり原子力ムラでおいしい思いをしている権力者たちに叩かれ、
多くの人たちが、キー局から消えていきました。
そしてこの3月また消えていきます。
これが一番恐ろしいことだと思います。

モノを言えなくなっていく社会がじわじわと作り上げられてきたこの5年。

でも、今の時代はインターネットがあります。
海外のテレビを見ることも出来るし、
海外の新聞をネットで翻訳して読むことも出来ます。
つまり日本の新聞やテレビで報道されないことも知ることが出来ます。
テレビから好きなキャスターが消えてしまったら、
もうネットでニュースを知るしかないのです。
そんな世の中になってきましたね。

昨日、新潟県柏崎狩場原発5号機で、
核分裂反応のブレーキ役となる185本の制御棒のうち、
一本が勝ってに動いたという怖いニュースが入ってきました。
勝手に動くはずないものが動いたんです。
そして、そのことで、数百万人の命をまた危険にさらす恐れがあるモノ。

柏崎狩場原発は、発電量の多い原発で、
東電がとってもとっても再稼働したい原発だと思われます。
でも、新潟県知事が泉田さんである間は、なんとか再稼働にはならないでしょう。

こんなこといつまで続けるのでしょうか?
地震の度に、〇〇原発は大丈夫でした。という報道。
大丈夫に決まってるでしょう?
クリーンで安全なエネルギーって言ってたんですから。
でも、そうではなかったのですから、
もういい加減にして欲しいです。

とりあえず、
みんなで5年前のあの日を思い出しましょう。
そして、今もそのことで苦しんでいる被災者を他人事だと思わず、
せめてこの数日、心を添わせることが出来たらいいと思います。