先週は体調が思わしくなかったので、
テレビを見ている時間が長く、ブログにも書きたい気になるニュースがたくさんありました。

まず、栃木県今市市の小学女児殺人事件の裁判が行われていた。

当時、検察とのやり取りがビデオに撮影されているということで、
裁判所で、その映像の数時間を見ることになったというニュース。
それに対して、法律家が、それを見て犯人かどうか判断するという難しい局面……
のようなコメントをしていた。
ことについて。

ずーっと撮影されていたらしい。
そのうちの、7時間だか8時間だかの映像を裁判所で見て、
犯人の言っていることが本当かどうか、
その信ぴょう性を判断するという。

それを聞いた時、簡単じゃない。とまず思った。
そもそも私の仕事はそういう仕事だから。

つまり、その迫真の演技が、本物か作られたたものか?
演技講師をやっている私は、それを日々やっている。

それが嘘には思われないレベルまで持っていくことが芝居の基本だが、
そしてそれが出来るのがプロの役者だが、
どんなに優れたプロの役者でも、
アドリブで7時間、演技でだまし続けることは不可能なのだ。
台本があれば出来ないこともないが、
7時間の映像を見れば、
その人が、時々演技を交え、変貌することは見て取れる。

この映像を見るという仕事は、
法律家ではなく、私たち演劇の専門家がやればいいのではないかと、
それほど簡単な事なのに……と思った次第です。

さて、その後、この作業は終わり(先週体調悪かったので、なんかタイムリーでなくごめんなさい)
犯人は、無期懲役という有罪判決になった。

被告側は上告するようだが……