先ほど、脚本家、山田太一さんが亡くなったというニュースを見て、寂しい気持ちになっています。

大好きな脚本家でした。

 

私の頭がぼけぼけで、タイトルは言えませんが、インパクトのある作品の数々は、

彼の有名な作品群とは別に、後期もたくさんあるのです。

 

山田太一作品の素晴らしいところは、

その発想力とか、ストーリーとか、そういうことに留まりません。

 

脚本として何よりも重要な、セリフの魅力です。

それは、山田太一作品に出演した方なら誰でも分かるはず。

私も一度でいいから、山田太一作品に出演したいと、家で脚本を読んでいたものでした。

 

そして、見ている側から分かることは、

下手な新人の役者でも魅力的に見せることが出来る、

それはそれは素晴らしいセリフ。

 

山田太一作品をきっかけに脚光を浴びた新人役者は数多くいると思います。

最初に見た時、とっても下手で、どうしよう〜という新人の役者が、

そもそもの魅力を発揮して、ドラマの中で生き生きとしていく姿をよく見せつけられました。

 

もう新作には出会えないわけだけれど、

古い作品でも、再演したり、これからもたくさん人々の目に触れて欲しいと心から思うのです。

 

ご冥福をお祈りいたします。

最近安楽死のことをよく考える。

 

ある程度、年齢を経た人に限るが、

人生、このくらいで良いかな?と思った人には、安楽死という選択があっても良いと思うのだ。

 

そうしたら良いことがたくさんある。

例えば、病気等による、辛い痛みや苦しみを自分の判断で避けることができる。

余生が決まっているから、自己資金を全て使い切ることが出来る。

死んだ後のことを、大切な人に残すことが出来る。

 

辛いのは、いつまで続くかわからないという苦しみだ。

例えば、病気の苦しみ、

例えば、介護の大変さ、

例えば…。

期限が決まっていると、もっと上手く暮らしを立てることが出来る。

 

私が「安楽死」について今考えるのは、身体に自信がないからかと思う。

以前も書いたが、一番辛いのは、身体の寿命以上に生きてしまうことだ。

心臓だけが鼓動を紡ぎ続けてしまうことだ。

 

そうなる前に、自分の頭で寿命を決定することが出来るべきではないかと思う。

それが尊厳なのではないかと考える。

死ぬ権利は、生きる権利なのではないか。

安楽死という選択肢があれば、もっときちんと生き抜くことが出来るに違いない。

 

「はい、ここで良いです」と伝えて、

注射を打つと、そのまま静かに眠り、二度と目を覚さない。という

安楽死があったら救われる人もいるのではないかと考えてしまうのだ。

物価高騰対策に所得税減税?

 

もう一年以上、物価が上がり続けている。

スーパーマーケットに行くたびに、金額を見て手を出せなくなることの多いこと。

時々、陳列棚の前で金額を見て驚いて声が出てしまうこともある。

 

ずーっと上がり続けていると麻痺してしまう人もいるのかもしれない。

しかし、問題は、貧困家庭とか、そもそも余裕のない暮らしをしていた家庭である。

その人たちのことを考えると、麻痺している場合ではない!

 

政府が打ち出した物価高騰対策は、なんとなんとなんとなんと

所得税減税

 

所得税減税って何?!

 

稼いでいる人たちが収めている税金を減らしてあげようという政策。

 

つまり、政府にとって大切なのは、暮らしが厳しい低所得者ではなく、

暮らしに余裕があるバリバリ稼いでいる世帯。

その人たちの税金を減らして、もっともっと稼いで、使って貰おうという政策。

 

物価高対策なら、消費税を下げれば一番効果的、というのは、どんな人でも分かること。

でも、それは絶対にやらない。

 

消費税を一度下げると、もう上げられないと思っているのか、

消費税のお金がどこか権力のある大事なところに流れているのか?

(そもそも福祉に回すといっていたのに、回っていないじゃない!)

 

物価高騰対策としては、駄作を行おうという政府の人たちは、バカなのか?

いえ、彼らは決してバカではありません。

 

国民をうまく騙そうとか、懐柔しようとか、そういうことにはしっかり頭を使っている人たちです。

だから、私たち一般国民は、きちんと監視していかなければならないわけです。

昨日包丁で左手の小指の先をざっくり切った。

血が止まらないとか、指が痛いとかも辛いのだけれど、

それよりもざっくりの切り口を見て気分が悪くなり、1日ぼんやり過ごした。

つくづく看護師にはなれないと思う。

 

とにかくバンドエイドできつく止めたがまだ血が止まらない。

そして、絆創膏を変えるたびに具合が悪くなる。

 

左手の小指という、一番端で、右利きの私には怪我するには一番ラッキーな指のはずなのに、不便なことこの上ない。

小指を守る為に、左の薬指と中指が自由に働かず、左手は2本の指だけであらゆることを頑張っている。

 

ちなみに、キーボードが叩けなくて、ここまで打つのに時間のかかること。

 

小指ごときで、この有様である。

 

パレスチナで、片手とか、片足とかぶっ飛んじゃったら、

そして、治療するための麻酔薬とか鎮痛剤とか手に入らなかったら…と考える。

痛みは計り知れない。

 

プーチンも、ネタニヤフも包丁でざっくり指とか切って仕舞えば良い!

とおもったけれど、あのふたりには、それは蚊に刺された程度なのかもしれない。

 

だめだ、今度はキーボードがうまく叩けなくて具合が悪くなってきたので、終わる。

 

失礼致しました。

朝、畑の雑草をとりながら、パレスチナに心を寄せていたら、上野動物園にいたゾウを思い出した。

 

戦時下、上野動物園にいたゾウは、毒の入った餌を食べず、餌をもらう為に、お腹が空いているにも関わらず後ろ足だけで立って芸をしたというあのゾウだ。

 

そして、鼻をグズグズとさせながら畑の雑草をとった。

 

戦争とは、そういうことだ。

 

人間たちが殺されたり、食べるものに困る状況になった時には、

動物たちはすでに食べさせて貰えず、あるいは食料にされたりする。

ペットの犬も猫も…みんな。

 

今、パレスチナやウクライナで起こっていることはそういうことである。

 

平和な日本にいても時々そうやって心を寄せていると涙が止まらなくなる。

そのくらい、しか、出来ていない。

イスラエルが、パレスチナ人の住むガザ地区を攻撃するかもしれない。

 

今は、そんな時…である。

 

先日、ハマスがイスラエルを突然攻撃して、多くのイスラエル人を殺害したり人質にとったり、の事件が起きてから、私の心は、ザワザワと泣いている。

 

まもなく、多分、間違いなく、今度は多くのパレスチナ人が攻撃されて死ぬハメになる。

それでザワザワと悲しいのだろう。

 

その少し前に、アフガニスタンで地震があり、多くの被害が出た。

そのことも私の心に存在し、そして今度はイスラエル対パレスチナだった。

 

なぜこんなことになったのか? どっちが悪いのか?

そういうことではなく、今まさに、壁に囲まれた狭い地域で生活する多くのパレスチナ人が危機に晒されている。

 

壁に囲まれた空間で暮らすだけでも辛いのに、そこに砲撃が飛んでくる。

それをイメージしてみれば、どれほど怖いことか。

 

普通に暮らしているこの空間に、突然、戦争という名の恐ろしくも命を取り上げる可能性のあるものが放り込まれてくる。貧しくても狭くても家族で暮らしていた世界にに砲弾が飛んできて、愛する家族が傷ついたり、自分が傷ついたり、傷つかなくてももう落ち着いた暮らしは当面戻ってこない。

 

そんなことが起きている地帯。

 

地球人は、一体いつまでこうして殺し合いを続けるのだろうか。

 

私は唯一の秘策を持っている。

それは、火星人が地球に攻めてくること。

そして、ロシアもアメリカもウクライナも、中国も韓国も北朝鮮も、イスラエルもパレスチナもサウジアラビアも、イランもイラクも、ウイグル族もクルド人もイスラムもユダヤも、そして、日本も、みんなで協力して、火星人に立ち向かう。

今までの敵が味方になる。

しかし、火星人と戦うならば、同じことですね。

 

私は今、日本の安全な地にいて、今にもイスラエルが攻めてくる、あの強いイスラエルがだ。それをイメージしては、心の奥で哀しみを感じている。

いつもなら、まず怒りが出てくるはずなのに、今は哀しみしか感じられない。

そのくらい、「今」が恐ろしい。

 ドラマの頭に演出が見えたり、何かのこだわりが見えたりすると、このドラマは見る価値があると思わされる。そして、実際(好みはともかく)最後まで見る価値はあったのだと思う。【家族だから愛したんじゃなくて、…】の最初の俯瞰カットは結局意図はわからなかったのだけれど、演出は見えたし、【18/40 …】の映画のようなフェイスカットは(これはカメラマンの力かも)ちょっと期待させたりする。テレビドラマなので予算と時間の戦いだろうが、こだわりのないものをただべたーっと見させられるのは困る。そうなると、脚本の面白さと役者の魅力だけに全てが委ねられてゆく。

 主演の役者の人気だけで作っているのかと思わされるドラマ。そのキャラクターがあまりに極端な対比のみで人間的魅力はどこかへ忘れ去られている。【トリリオンゲーム】【ノッキンオン・ロックザドア】

 あり得ないキャラクターも見ていて辛すぎる。【真夏のシンデレラ】東大卒で、顔が良くて、外見に何の問題もなくて、家柄も良いのに、あんなに自信のない優しさを持つ人は見たことがない。結局仕事が出来るのか出来ないのかさえ分からなかった。脚本があまりにも酷く、セリフが選抜されていないので、まるで中学生の初恋ドラマみたいになっていて、やっている大人の役者はさぞ恥ずかしかっただろうと見えた。問題が起きていないのに問題っぽくしたり、それを解決させずにスルーしたり、プロットも酷いし、無駄なセリフの繰り返しが多く、この酷さは脚本家ひとりだけの問題ではない気がした。そもそもタイトルからするに、一流の男が、田舎育ちの貧しいけれど気立ての良い娘を迎えに来るドラマを作りたかったのではないか? (具体的なことをひとつ書くと、夏海の弟、海斗の扱い。水島の両親が週末に来ると言っていたのに、当日海斗は、「学校へ行く」と出かけていく。都合が悪いとすぐ小椋春樹という子どもの遊び相手にさせられ、そのシーンから遠ざけられる。恋人に子どもが出来た事件も、結局なんの効果も結果もなかった)脚本家に力がないのは明白だが、局側の意向に振り回されて全てがなし崩し、成立させられないまま、思いつきのつぎはぎだらけになったのだろうか。やっている役者もさぞ辛かったことだろう。主演女優3人はそれぞれ魅力的な演技をする役者なのに、もちろん酷かった。その中でギリギリ成立させていたのが、水上恒司。あの不思議な間とセリフのテンポで、ありもしない行間を自分で生み出している感じがあった。

 

 ただ、つまらないと感じさせられるドラマに限って、回数が多いのは、私の感性が現代からずれてしまっているのか、または、ドラマの観客が馬鹿にされていて、とにかく役者の人気だけで視聴率が担保されているかのどちらかだろう。テレビドラマだからこの程度で良い。という考え方もあると思うが、面白いに越したことはない。そして芸術性があれば、馬鹿ではない観客は、その感性を更に磨いて、相乗効果で面白いドラマが作られていくと思う。

 

 最初は興味を引くところも多々あったのだけれど、途中からつまらなかったり、最後の答え合わせのためだけに数話進んで行ったり、お仕着せがましいセリフが長く並んだり、見ることそのものが辛くなるドラマがいくつかある【最高の教師 1年後、私は生徒に■された】【CODOー償いの代償ー】【警部補ダイマジン】

 【なれの果ての僕ら】は、事件の全貌を表すための進行役、記者星野薫子役の森カンナが全てを壊した感じ。星野役のキャストを変えればそれなりのドラマになるはず。それと同じような感じで【彼女たちの犯罪】でさとうほなみのNAにしたのは失敗ではないだろうか?

 

 役者についてちょっと書きたいのは、演技派と(確か)いうことで出てきた小芝風花、彼女の顔はいつも困っている。笑顔がストレートに出ることがない。気まずそうな笑顔。つまりいつも同じ。同じく【転職】に出演した岡崎紗絵は、いつも怒ってる。いつも同じというのは、役者の仕事ではない。うっかり上手いと勘違いされて売れてくる役者は、最初によっぽど合っている役をいただいたラッキーな方なのでしょう。(あと性格の良い子だと思われる)が、ある年齢までに力をつけないと辛くなります。 

 久しぶりに連ドラに復帰した深田恭子、どうしてまったく口が開かなくなってしまったのか。

 【真夏】の間宮祥太朗は、恋愛ドラマで大好きな人に恥ずかしさを見せていたというよりも、セリフそのものが子ども騙しで恥ずかしそうな顔を何度も見せていた。【トリリオン】の今田美桜。とても良くやっていたと思うし、マイナス点は見当たらない。しかし、この役を今田美桜にやらせる必要がない。予想外のキャラクターをやらせることで、番組が面白くなると思うのは、作る側の視聴率取りだけの問題であり、この役は、いくらでもいるもっと合っている人にキャスティングすべきだと考える。

 

 

今回チェックしたドラマは

【真夏のシンデレラ/転職の魔王様/さらば、佳き日/やわ男とカタ子/シッコウ!!犬と私と執行官~/リズム/18/40~ふたりなら夢も恋も/ウソ婚/なれの果ての僕ら/こっち向いてよ向井くん/ハヤブサ消防団/この素晴らしき世界/彼女たちの犯罪/警部補ダイマジン/初恋、ざらり/ブラックポストマン/ハレーションラブ/やさしい猫/最高の教師 1年後、私は生徒に■された/ギフテッド/VIVANT/CODEー償いの代償ー/何曜日に生まれたの/家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった/ノッキンオン・ロックドドア/褒めるひと褒められるヒト/トリリオンゲーム/癒しのお隣さんには秘密がある/ばらかもん(全29作品)(後5つは途中棄権)】

コロナ以降、3ヶ月1クールの時期が少しずつズレ、9月末で終わらないドラマがあったり、随分前に終わって思い出しにくいドラマがあることに困っております。

 

 

2023夏 MYアカデミー賞  (敬称略)

 

 

主演女優賞 小野花梨 (初恋、ざらり)

 

初回から素晴らしく目が離せなかった。障害がどの程度なのか、知識として全く分からないので、答え合わせは出来ないけれど、最初のシーンで役柄はすぐに掴めたし、メイクや髪型の力も借りて、役が最後まで途切れずに繋がっていた。

 

次点:伊藤沙莉(シッコウ!!)

   若村麻由美(この素晴らしき世界)

   長濱ねる(ウソ婚)

 

以前から大好きな伊藤沙莉は、声も良いし、芝居も上手い。頷きひとつで多くの意味を伝えている。それが役者の力。

若村麻由美は今回も美しかった。2役を微妙な違いだけで演じ分けていた。最後は3役を楽しんでやっていた。

長濱ねるは、これほど男性にモテそうな女性がいるのだろうか?という可愛らしい女性。とっても女の子なのに、嫌味がカケラも感じられない希少な女性。

 

 

主演男優賞 織田裕二 (執行!! ~犬と私と執行官~)

 

おじさんになっても暑くて、素敵でした。格好良くないのに素敵っていうのは、いいなぁ。若い時は格好良かったので芝居が上手いとか上手くないとかあまり考えたことがなかったのだけれど、伊藤沙莉との微妙な友情を実に素敵に演じてくれました。すっごく生活感のある男なのに、小原樹の暮らしぶりがドラマを通して全く描かれなかったのは、珍しい。 

 

次点:溝端淳平(何曜日に生まれたの)

   三浦翔平(やわ男とカタ子)

 

溝端純平は、いつも良い人の役ばかりで、根底にいい人が流れている。今回も途中からかなりいい人になってしまったのだけれど、当初、天才的な作家のわがままさとか冷たさとか、今までにない役で良かった。

三浦翔平のオネエキャラは、以前も見たことがあるけれど、今回は徹底して、オネエ。顔が綺麗なので、何をやっても許されてしまうところはあるが、オネエ芝居の上手なこと。

 

 

助演女優賞 シシドカフカ

             (何曜日に生まれたの 警部補ダイマジン 

 

楽しんで演じていますよね。そもそも個性的な外見でインパクトがあり、最近芝居に余裕が出てきて、キャラクターを最大限に楽しんでいる風でした。

 

次点:高橋メアリージュン(ブラックポストマン)

   円井わん(この素晴らしき世界)

   若村麻由美(初恋、ざらり)

   早見あかり(何曜日に生まれたの)

 

ちょっと癖があるので、よく分からないのだけれど、今回の高橋メアリージュンは、とても格好いい刑事でした。

円井わん 初めて見る方なので、気になる役者に入れようかと思ったけれど、あまりに重要な役で…。ご自分の顔の印象をよくわかっているのだと思う。無表情な芝居の数々、素晴らしかったです。

こちらの若村麻由美の役は微妙な難しさがありました。最初は障害を持った娘を愛していないのかと思うほど冷たかったり、その割には娘の彼氏にどうしてそこまで強気で出られるんだろう?と疑問に思ったりしたけれど、彼女の娘に対する愛情、ステレオタイプではないお母さん像が見えました。ステレオタイプではないのに、きっちりと成立させた上に、魅力的なキャラクター。というところが凄い。

早見あかり いやあ、ぶっとんでて、明るくて、魅力的な方です。テンポの良いセリフ芝居も出来るし、合っている役をたくさん演って貰いたい。

 

 

 

助演男優賞 岡山天音(こっち向いてよ向井くん)

 

前回見た【日曜の夜ぐらいは…】から、あら、この人はこういうキャラの人なのかしら?という役柄にシフトしています。役者は売れてくると、その人に合わせた役所で使われたり、シナリオが描かれたりすることがあるので、彼はそもそもこういうキャラクター? となると、結構個性的で重宝されそう。

 

次点:生瀬勝久(ハヤブサ消防団)

   矢柴俊博(警部補ダイマジン)

   役所広司(VIVANT)

 

いつも芝居も顔も存在もうるさい生瀬勝久が、あら、こんなにハンサムだったのねーと感じさせられました。田舎で頼り甲斐のある普通のおじさん像が見えました。

矢柴俊博、今回はインパクトの強い役柄で、存在感が増したのではないでしょうか。

役所公司、豪華キャストに海外ロケ、制作費をたくさん使えるドラマなんだなあと、そっちばかりに気を取られ、豪華キャストはみなさんそれぞれ見せ場があり、そんなことに気を取られ、一瞬たりともドラマの中には入れませんでした。でも役所広司の役は優しさと冷たさが奇妙に同居していて見させられました。ここには入れませんでしたが、阿部寛はやはり凄かった。彼は登場しているシーンでは確実に目線を持っていく役者です。

 

 

気になる役者

平祐奈(この素晴らしき世界) 頭の良さそうな美女 

サヘル・ローズ(やさしい猫) 透明感のある美女 

出口夏希(18/40~ふたりなら夢も恋も) 今田美桜似の可愛らしい美女

谷まりあ(やわ男とカタ子) 女子力高いのに性格の良い役なんて難しい役をごく自然にできる貴重な美女 

前田公輝(転職の魔王様) 前回の【ペンディングトレイン】の時の方が良かったので、その時に書くべきでした。

渡辺翔太(ウソ婚) 前回見た【オールドルーキー】の時は良くなかったけど、今回は役作りというよりは彼そのものに見えたし、あちこちに彼の魅力が散りばめられていた

加藤小夏(さらば、佳き日) ちょっと地味な美女

早織(家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった)美しいし透明感がある。

YU(何曜日に生まれたの)なんて格好いい男だろうと思ったら日本人ではなかった。正統派2枚目をできる役者は貴重です。素敵な男性

黒羽麻璃央(ウソ婚)こちらもなんて素敵な男性だろうと思ったら、こっちは日本人かな?

 

ということで、私がいかに美男美女好きか分かっていただけたかと。

 

 

制作(キャスティング)賞  

    【何曜日に生まれたの】【ウソ婚】

 

【何曜日に生まれたの】公文の周囲の人々はめちゃくちゃ個性的で、それでもうるさくなくバランスが取れていた。そして高校の同級生がとても素敵な人たちで、初めてスピンオフドラマを見てしまった。

【ウソ婚】最近仕事のできる格好いい役ばかりやっている菊池風磨は、このくらいの方が魅力的ではないだろうか? 大好きな八重に告白できないわ、大好きな分だめだめだわ。そして匠の元彼女以外は、みんないい人で、いい人なのに一癖も二癖もあり、いいキャスティングだったと思います。

 

 

主題歌賞 

  Bus Stop (何曜日に生まれたの)

ドラマの終わりにこの曲が流れ始めるといつもドキドキした。曲そのものではなく、その奥にいろいろな世界を感じさせられる。

 

 

タイトルバック賞  【初恋、ざらり】

          【何曜日に生まれたの】

 

 

演出家賞   大九明子

  (家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった)

       池田千尋(初恋、ざらり)

 

 

脚本賞 大森美香(シッコウ!!~犬と私と執行官)

 

こういうドラマは、毎回完結なので、力のあるシナリオライターが書くと、テレビドラマとして楽しめるいいドラマになる。さらにシッコウ!!は、織田裕二演じる小原樹という冴えない叔父さんと、吉野ひかりという普通の若い女性が、最初は勘違いからトラブルになりつつも、少しずつその距離が縮まって、二人のお互いに対する愛情がとてもよく描かれていた。

   

次点:渡邊真子(こっち向いてよ向井くん)

   蛭田直美(ウソ婚)

   烏丸マル太(この素晴らしき世界)

   野島伸司(何曜日に生まれたの)

 

軽いラブストーリー、【こっち向いてよ向井くん】【ウソ婚】は、セリフが素晴らしかった。何度も素敵なセリフにうなった。特に【こっち向いてよ向井くん】は、アイデアが全然面白くないのに、よくもまあ、ここまで話をきちんと書いてくれたと感心しきり。

【この素晴らしき世界】は、とてもバランスよく出来たドラマでしたが、ラストのまとめ方があまりに上手すぎてそこが私は好きではありません。

久しぶりに野島伸司が、素敵な脚本を書いてくれました。最後のまとめ方が上手くいきすぎているのは好きではないが、売れない漫画家と天才的作家と漫画家のこもり人の娘の出会い、話の始まり方は好きでした。脚本に世界観があって、それに合うようにタイトルバック、その音楽があり、素敵な若者たちが登場し、彼の世界がそこに広がっていた。ドラマとして面白かったとか次週が待ち遠しいとかなくても、ドラマ独自の世界があればいい。ドラマとは、そうやって観客を異空間に運ぶものだと思うから。

 

 

作品賞  シッコウ!! ~犬と私と執行官~

              (tv asahi)

 

決め手は、一回も外さなかったこと。大森美香のシナリオを主演2人が見事に魅力的に演じ、笑って泣けるドラマになっていたこと。です。お決まりの音響もそれぞれの話のゲスト主役もありでした。板谷由夏演じる女社長や宮崎美子演じる大家がらみの悪ふざけはいただけなかった。

 

次点:初恋、ざらり

   この素晴らしき世界

   

【初恋、ざらり】素晴らしかったです。悪いところは何処にもなく、最初から最後まで丁寧に作られている感じがした。【シッコウ!!】のように面白いドラマではなく、心の通った静かなドラマ。

【この素晴らしき世界】も脚本のところで書いたようにバランスよくラストまで作られていた。

3作品とも、1話から最終話まできちんと作られまとめられていた。

 

【18/40~ふたりなら夢も恋も】【ハヤブサ消防団】【やさしい猫】【家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった】は、楽しみな回もありました。でも…やっぱり決め手は笑ったり泣いたり感動したり…ですかね。

 

しかし、9月末から始まったNHK土曜ドラマ【遥なる山の呼び声】脚本:山田洋次 を見たら…

なんか久しぶりにドラマを見ている!と感じた! こんなに大量にいつもテレビドラマを見ているのにも関わらずだ! 初めから終わりまでずっと胸の中がドキドキザワザワしながら楽しめた。これがドラマだった…。セリフの行間とか、世界観とか、目の前のストーリー以外のものが溢れている。そういうドラマをたくさん見たいです。

先日、太極拳のレッスンの時、素足を見られて「足が綺麗」と褒められた。

(わーい、褒められた!)という話ではない。

 

私にとって足が綺麗とは、長いだとか、まっすぐだとか、そういうことが連想されたので、別に綺麗な足は持っていない。ただ、「外反母趾とかなくて…」と言われた一言にはちょっと反応した。

 

若い頃は、ハイヒールやサンダルを履いては、しょっちゅう靴擦れになり、バンドエイドを貼っていた。

辛かったぁ。

あの頃の方が、靴そのものの出来が悪く、靴擦れはいつもだった。

しかし、私の場合、おしゃれの為に高いヒールの靴を履くのは、20代で終わりを迎えた。

 

30歳の時にニューヨークに行った。

当時ニューヨークのキャリアウーマンたちは、すでにバックパックにパンプスを入れて通勤していた。

颯爽としていて、格好良かった。

帰国した私は、仕事でパンプスを履かなければならないときは、バックパックにパンプスを入れて、スニーカーで通勤した。そもそも日本の電車は混んでいて、高いヒールの靴では辛すぎる。

 

そう、30歳から、いっさいハイヒールを外で履かなくなった。

それは、おしゃれからの離脱なのかもしれない(笑)

 

それでも、年取って、外反母趾とかなく「足が綺麗ね」と言われるのは悪いことではない。

そもそも身体に良いのだから。

 

今も若い子は高い靴を履いて、バンドエイドを貼って頑張っているのだろうか?

 

「おしゃれって寒いんです」

と冬に短いスカートを履いていた若い女性が言っていたのをよく思い出す。

 

おしゃれすることはいいことだと思う。

寒いとか、足が痛いとか、そんなこと我慢してオシャレを楽しむことで、その人が美しく輝けるならいいと思う。

でも、最終的に大切なのは「健康」だということは忘れないで欲しい。

若いときは、恐れることなく、いろいろトライできるけれど、支障が出るのはもっと先なのだと頭の片隅に置いておく(なあんて無理か、無理よね)

 

ひとつ、美的感覚を変えるという手はある。

ハイヒールを履いて、足が7センチ高くなることでスタイルが良くあらゆる服が似合うように見える。

のは事実としても、

ちょっと美的感覚を変えてみたら、ヒールのない靴で、その人らしくできるオシャレがいろいろあるはずなのだ。

身体のどこかが痛い。

そういう時、あなたは何処に行きますか?

通常、整形外科に行くしかないと思うんです。

 

私は関節が弱いのか、20代の頃から、整形外科には散々お世話になりました。

そして、結果として、整形外科は骨折とか、レントゲン写真に写る症状は治療してくれるけれど、それ以外はやってくれないの? とずーっと感じている。

 

例えば20代からずっと悪い膝に関しては、検査してくれた病院はあったけれど、レントゲンに写らないし、水も溜まっていないから、何1つ解決しないまま、40代後半には加齢のせいにされ、運動不足とまで言われた!(週に4回はジム通いだった)

 

それでかなり信用していない。

 

医者は世の中にたくさんいるし、生きていると自分のことだけではなく家族のことなどでお世話になる機会が多いので、多くの医師と出会う。そして多くの出来の良くない医師の印象の方が強く残ってしまう。

婦人科なんて、いい先生にも出会ったのに、最悪の医師2人のことばかり思い出すし、それで嫌な印象が残る。

 

さて、整形外科。

右足の調子がずーっと悪く、腰に激しい痛みが発生して日常生活に支障が出たので、仕方なく整形外科に行った。

結果、レントゲンを撮り、骨に異常がないということで、消炎鎮痛剤と湿布を出すという。

予想通りの診断に参る。

薬はお断りして帰宅した。

 

レントゲンに写らなくても激痛があるのだから、さらなる検査をするか、痛みを取る治療をするか、はたまた「自分には対応できない」ということで、他の医師、他の科に回すべきだと私は思う。

そのための総合病院ではないのだろうか?

実際私の場合、他の先生を紹介して欲しいと言ったのに、「紹介状は書きません」と嫌味っぽく言われた。

 

結局、私は様子を見て別の医師に、また初診でかからなければならない状態。

 

よく何百万人に一人の難病とか、本当に大変な病気に限って、その病名が判明して正しい治療に入るのに時間が掛かってしまうことがある。

 

私の父は、40年くらい前だったので、パーキンソン病と診断されるまでに2年くらい要した。少しでも初期に薬で進行を止めた方がいい病気なのに。

 

色々な科にたらい回しにされて大変な思いをされている患者さんも多いに違いない。

だからこそ、違和感を感じた時に総合病院に行って、どの科に掛かった方がいいのかから、総合的に相談できる医師が必要なのに、いつまで経っても、病院は変わっていないのだろうか?

それとも東京の一流病院なら見つけられるのだろうか?

しかし、一流の先生は紹介状がないと見てくれなかったりする。

 

どんな小さな不調でも見逃さず、懇切に対応して貰うことは、不可能なのだろうか?

私はハンバーグが大好き。

他にも好きな食べ物はあるけれど、今日は声を大にしてハンバーグの話。

 

ハンバーグが好きなので、東京に住んでいた時、いくつか人気のハンバーグ屋さんに行ったことがある。若い人が「ここ美味しいんですよ」と教えてくれたり、誰かが連れて行ってくれたことがある。

つまり都会で普通に美味しいハンバーグ屋さんに行ったことがある。

しかし、日本一美味しいハンバーグには出会えなかった。

田舎に来て、お隣の富士見に最近オープンしたカーティスクリークに行って、私にとって日本一美味しい、つまり日本一私の口に合うハンバーグに出会った。

近所であることがハッピーで仕方がない。

 

都会で行った有名ハンバーグ屋は、決まって「○○牛使用」とか、とにかく使っている牛肉の質にこだわっていて、それを売りにしていた。

しかし、ハンバーグが好き!というのは、(私の考えだが)肉好きではない人も多いのだ。

肉は美味しいけれど、肉好きではない。

実際、私は肉好きではない。

と思うのは、本当にお肉が好きな人は、適度に脂身がある牛肉とかが好きなのだ。

私はヒレが好きだし、脂身がついている肉は焼く以外には食べられない。

焼肉は好きだが、角煮ももつ煮込みも食べられないのだ。

ハンバーグは挽肉で作るので、肉感が薄い。

肉は美味しいけれど、肉が得意でない人がハンバーグ大好きになるのではないかと、私は思う(例外はあります)

だから、肉を売りにして貰うと、せっかくのハンバーグなのに、肉感が口の中に残り、美味しく感じられないことが何度かあった。

 

近所にできたカーティスクリークのハンバーグは、ソースが売りなのだ。

最初に食べたペッパーソースがあまりにも美味しくて、飽きるまで同じソースで食べ続けている私だが、他のソースもかなり美味しいようだ。

大好きなハンバーグを私はもう作らないかもしれない。

だって自分で作ると当たり外れがあるのだもの。

こんな近所に美味しいハンバーグ屋ができたのだもの。

思いついたらちょっと車を走らせて美味しいハンバーグが食べられる生活を私は手に入れたのだ!