私はハンバーグが大好き。
他にも好きな食べ物はあるけれど、今日は声を大にしてハンバーグの話。
ハンバーグが好きなので、東京に住んでいた時、いくつか人気のハンバーグ屋さんに行ったことがある。若い人が「ここ美味しいんですよ」と教えてくれたり、誰かが連れて行ってくれたことがある。
つまり都会で普通に美味しいハンバーグ屋さんに行ったことがある。
しかし、日本一美味しいハンバーグには出会えなかった。
田舎に来て、お隣の富士見に最近オープンしたカーティスクリークに行って、私にとって日本一美味しい、つまり日本一私の口に合うハンバーグに出会った。
近所であることがハッピーで仕方がない。
都会で行った有名ハンバーグ屋は、決まって「○○牛使用」とか、とにかく使っている牛肉の質にこだわっていて、それを売りにしていた。
しかし、ハンバーグが好き!というのは、(私の考えだが)肉好きではない人も多いのだ。
肉は美味しいけれど、肉好きではない。
実際、私は肉好きではない。
と思うのは、本当にお肉が好きな人は、適度に脂身がある牛肉とかが好きなのだ。
私はヒレが好きだし、脂身がついている肉は焼く以外には食べられない。
焼肉は好きだが、角煮ももつ煮込みも食べられないのだ。
ハンバーグは挽肉で作るので、肉感が薄い。
肉は美味しいけれど、肉が得意でない人がハンバーグ大好きになるのではないかと、私は思う(例外はあります)
だから、肉を売りにして貰うと、せっかくのハンバーグなのに、肉感が口の中に残り、美味しく感じられないことが何度かあった。
近所にできたカーティスクリークのハンバーグは、ソースが売りなのだ。
最初に食べたペッパーソースがあまりにも美味しくて、飽きるまで同じソースで食べ続けている私だが、他のソースもかなり美味しいようだ。
大好きなハンバーグを私はもう作らないかもしれない。
だって自分で作ると当たり外れがあるのだもの。
こんな近所に美味しいハンバーグ屋ができたのだもの。
思いついたらちょっと車を走らせて美味しいハンバーグが食べられる生活を私は手に入れたのだ!

