アロエ
ユリ科 / 常緑多年草
南アフリカを中心に地中海沿岸など広く分布し、
低木または高木になる多肉植物で、約500種類ほどあります。
葉は多肉質で先はとがり縁にとげがありますがサボテンの仲間ではありません。
置き場所
春と秋は日当たりの良い場所、真夏は直射日光を避け、半日陰に置きます。
冬越し
水やりを控え、10℃を下回るようであれば室内に取り込みます。
水やり
葉や茎が多肉質で水分を貯めているので、水の与えすぎに注意しましょう!!
目安 / 春から秋 / 3~4日・1回
冬 / 4~5日・1回
剪定
高さを抑えたい時は、お好みの高さの節まで切り戻します。
剪定後、季節にもよりますが
数週間〜数ヶ月後には新しい葉が出揃います。
肥料
生長が早い植物なので基本的には必要ありません。
5月〜10月にかけて2週間に1回を目安に、
ハイポネックスなどの液肥を1000倍程度に薄めて施肥します。
花キリン
トウダイグサ科/マダガスカル原産
砂漠などの水が少なく厳しい環境に適応できるほど丈夫な植物です。
幹や枝には長いトゲがあり、新しいときは比較的柔らかいのですが
古くなるにつれて硬くなっていきます。
開花期(3月〜10月)が長く、生長期の期間中はほぼ毎日開花していることがあります。
置き場所
日当たりの良い場所を好みます。
直射日光が当たり風通しの良い場所がおすすめです。
冬越し
水やりを控え、10℃を下回るようであれば室内に取り込みます。
水やり
乾燥に強く、水の与えすぎは徒長につながります。
目安 / 春から秋 / 3~4日・1回
冬 / 4~5日・1回
肥料(5月〜11月)
ハイポネックスなどの液肥(液体肥料)を施肥するときは10日に1回を目安。
希釈倍率は1000倍程度がおすすめです。
剪定/花ガラ摘み
花が終わったら花殻を摘みましょう。丈夫な植物なので、多少短く切ったとしても、
新芽が出てバランスのよい姿になります。
ただ、切り口から出る白い乳液には有毒成分が含まれており、
触れるとかぶれてしまうことがあるので、ゴム手袋をして作業すると安心です。