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人生が好転するコーチング①〜③
「東京ウーマン」に連載中（毎月第3水曜日）です。
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いつも読んでいただきありがとうございます
梅雨の晴れ間ではありますが、蒸し蒸しして過ごしにくい日が続いていますね。
疲れているときは無理せずゆっくり、疲れが軽くなるまで休みましょうね。
さて、今日は、
笑わずにはいられない嬉しい笑いの効果
というお話をさせていただきます。
笑って嫌な気持ちになる人はいないですね。
今は小学4年生の息子がいるので思いがけずたまにお腹を抱えて笑うようなこともあり、とってもスッキリします。
笑うとリラックスできて視野が広がり、
「なんでこれに悩んでいたんだっけ？」
と考えごとが一気に捗ったりするものですね。
笑いたいからとあえてコメディ映画やお笑いをご覧になる人もいます。
それくらい、私たちは笑うことが心身に良い影響を与えるということを感覚で知っているものだと思います。
笑わずにはいられない嬉しい笑いの効果
①ポジティブな感情を引き出す
②脳の活動を活性化する
③ストレスを軽減する
今すぐ笑いたくなる笑いの嬉しい3つの効果
昨日の朝イチで息子の学校に行ってきたのですが、激暑でした…
笑わずにはいられない嬉しい笑いの効果①ポジティブな感情を引き出す
笑うことで幸せホルモンの一つと言われているエンドルフィンが増加します。
エンドルフィンは心身の痛みを和らげる効果
があります。
また、やる気ホルモンのドーパミンの分泌も促進するので、満足感を感じることができます。
ほかにも、気分の安定や幸福感が増すセロトニンも活性化するので、穏やかな気持ちになり不安が軽くなります。
このため、笑った直後から気分が良くなり、恐れや緊張感から解放されて前向きな考えが浮かびやすくなります。
日常的によく笑っていると、長期的にポジティブな感情を持続
させることができます。
これはセロトニンが持続的に分泌されるためで、精神的健康の維持・向上につながります。
笑わずにはいられない嬉しい笑いの効果②脳の活動を活性化する
笑うと脳内の血流が増加するので、
酸素や栄養素がより多く供給され、脳の活動が活性化
されるそうです。
そして、①に記述の通り、笑いはドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質の分泌を促進するので、神経細胞間のコミュニケーションが活発になります。
これにより、脳の前頭前野という複雑なことを考えられる部位が活性化されるので、創造性が向上します。
論理的思考や問題解決能力が上がり、新しいアイデアや解決策を見つけやすくなり、複雑な問題に効果的に対処できる
ようになります。
さらに、海馬という記憶を促す部位の活動も活発になり、記憶力が向上するので、学習効率も上がります。
笑わずにはいられない嬉しい笑いの効果③ストレスを軽減する
笑うことでストレスホルモンである
コルチゾールの分泌が抑制されるので、ストレス反応が軽く
なります。
また、副交感神経を活性化するので、心拍数や血圧が低下し、全身がリラックスします。
これは笑うことで血流が上がり、交感神経が刺激されたあとに体の緊張感が緩むためです。
ほかにも、
筋肉の緊張がほぐされて疲労感も軽減されますし、免疫系に悪影響を与える原因となるストレスが軽くなり免疫機能が向上
します。
笑いは自分だけでなく周りも幸せな気持ちにするので、周りも巻き込んで、たくさん笑って、楽しく健康に過ごしていきたいものですね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました
Have a happy self-coaching
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