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おはようございます。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます
今週はいつもより1日少ないので、もうすぐで週末ですね。
いつもよりやることが詰まっているかもしれませんが、今やらなくても良いことは優先順位を下げたり、必須でなければやめるなどして、心には余裕を持っていきましょうね。
さて、今日は「メンタルに強いも弱いもない」というお話をさせていただきます。
メンタルというと、人の性格の中でも精神的な特徴を表現する言葉です。
- メンタルが弱い/強い
- 鋼(はがね)のメンタル
- 豆腐メンタル
- しなやかメンタル
など打たれ強さの強弱を表現したり「〇〇さんのメンタルが好きです」と精神的な長所を誉める時にも使われていますよね。
こんな風に、私たちは日常的にメンタルをポジティブ、あるいは、ネガティブに言い分けていることが多いです。
そして、
打たれ弱い=メンタルが弱い=短所
などつい優劣をつけてしまいがちになります。
しかしながら、情報の正確性とは別にして、物事をどう捉えるか、人から言われたことをどう捉えるかにそもそも正解はありません。
私は、数年前に上司と打ち合わせに行った時にお相手の視線に対して上司は「すごい睨んでいる」と感じたようですが、私は「お願いしますね」の念押しだと捉えました。
捉え方に弱気か強気か、そのどちらでもないか、という差はありますが、大事なのは、どのように捉えてもそこから良い結果に導くことなのですよね。
メンタルに強いも弱いもないということだと思うのです。
もし、あなたがご自身を「メンタルが弱い」と感じられているとしたら、その弱さを裏返すと強みになる、ということもぜひお忘れなく、です。
そこで、今回はメンタルの特徴には二面性があるというお話をしていきますね。
意見を言えなくても大丈夫
まず、意見を言えない、ということはいろいろな考え方を受け入れられるという柔軟性に繋がっています。
しかしながら、大きな弱点だと感じている方は多いのではないでしょうか。
意見を言えない、にはさまざまな背景があると思います。
育ってきた環境で「黙って人の言うことを聞いていれば、それなりにうまく生きていける」と教え込まれていれば、そもそも自分の意見を持たないでしょう。
そうであれば、咄嗟に意見を聞きたいと言われても、言葉に詰まってしまうこともあると思います。
もし、今のあなたが意見を持っていなくて言えないとしても、自信喪失しないでくださいね。
思考と行動の習慣を変えるだけで、自分の意見を持つ癖をつけることができます。
「そういう考え方もあるんだ」と受け入れることもできれば、逆に「その考えには共感できない」と思えるようになってきます。
人の目が気になっても大丈夫
人の目が気になる、というのは人の気持ちを汲み取ることができる、という裏返しです。
相手の気持ちに寄り添えたり、相手が何を気にしているのか、何に怒っているのか、どんなことを求めているのか、と相手の気持ちになって考えることができるという強みです。
とはいえ、相手の目を気にしてばかりでは、心が疲弊してしまいますよね。
人の目が気になってクヨクヨしてしまう時は、自分がどうしたいかに目を向けられると、気持ちが楽になります。
人の目が気になるというのは
誰よりも人を思いやれる
という大切な精神的特徴なのですね。
自分より相手に先を譲っても大丈夫
人に譲ってばかりいると「もっと図々しい方がいい」と言われることがあります。
でも、譲れるということは、それだけ争いを避けられるという素晴らしい精神的な特徴です。
それに、譲ることで相手が幸せになったり、コミュニケーションがスムーズにいく、という嬉しいこともあります。
ただ、人に譲ってしまうことで失うこともあるので、
もっと積極的になりたい
ここぞというチャンスを逃さないためには、多少図々しさのある仲間と一緒に勉強をすると良い影響を受けられます。
メンタルに強いも弱いもありません。メンタルは、
- 人間関係や物事を上手に運ばせるもの
- 変えたいと思えば変えることができる
ということを忘れずにいたいですね!
それでは、今週もあと2日です。
どうぞお気をつけて行ってらっしゃいませ
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