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こんばんは。
いつも読んでいただきありがとうございます
連休2日目、いかがお過ごしでしょうか?
わが家は息子のインフルエンザを機に、ゆっくりまったりの連休を過ごしております。
さて、今回は、久しぶりに読んだ本についてお話しさせていただきますね。
サッカーにハマっている息子が、先日、学校の図書館から
中村俊輔 世界をかける背番号10
という本を借りてきました。
実は、同じ年齢なので、個人的にすごく興味があったので息子が読んでいる途中でコッソリ拝借し、一気に読破してしまいました。
サッカーはそこまで興味がなかった私ですが、所属チームだった横浜Fマリノスの優勝に貢献し、日本代表としても活躍して有名だった中村俊輔氏は私の中では超有名人です。
昨年テレビで観た引退試合では、元日本代表が大集結して、会場のスタジアムも満員で、みんなに愛される選手だったんだったんだなぁと思いました。
たくさんの子どもたちが読んだのだろうなと思います。
足が速くなくても、体当たりが強くなくても素晴らしい結果を残せる
世界で活躍するプレーヤーの映像を何回も観て真似をし、チームでは誰よりも練習をし、
プロデビューした所属チーム横浜Fマリノスでは、30メートル走でビリから4番目
僕は身長もないし、運動能力もない。足もおそい。〜 中略 〜その分、他のことをがんばれば、できるんだ。(引用:書籍「中村俊輔 世界をかける背番号10」)
光が当てられていない時期にいかに努力を積み重ねるか
私はメディアで報道される華々しく活躍していた俊輔氏しか知らないのですが、
- 中学時代は体が小さくて悩み、
- 日韓W杯では日本代表の選考から漏れ、
- イタリアでは自分の思うようなプレーができず、
たびたび苦しい状況に置かれることがあったようです。
苦しいときこそ人間は伸びる。
(引用:書籍「中村俊輔 世界をかける背番号10」)
サッカーをしていても、仕事をしていても、勉強をしていても成長の源はまったく同じなのですね。
できれば苦しいことは避けたいけれど、苦しいことから逃げなければ確実に成長できる
と、私も最近実感しつつあります。
スコティッシュ・プレミアリーグで日本人初の最優秀選手賞(MVP)
ちなみに、俊輔氏はメンタルトレーナーのアドバイスで、サッカーノートなるものを書いていたそうです。
目的はもちろん「サッカーがもっとうまくなるため」です。
試合の振り返りや目標(短期、中期、長期)を書くそうで、
プロに入った時の長期目標は「日本代表になる」、そして、2006年ドイツW杯が終わったあとは、
尊敬されるプレーヤーになること
(引用:書籍「中村俊輔 世界をかける背番号10」)
という目標を持っていたそうです。
この長期目標から18年経ち、彼は間違いなく「尊敬されるプレーヤー」になっている
と思います。
1時間ほどかかりましたが、あっという間に読破しました。
こちらの本は出版が2007年なので、その後の俊輔氏の歴史も気になりますが、大変学びの多い、読み応えのある本でした。
「次は、小野伸二氏、中田英寿氏の本を借りてきてね〜」とお願いしておきました
それでは、おやすみなさい
Have a happy self-coaching
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