洋書図書館ストーリーガーデンからお借りしている本で、単語だけで構成されている本があります。
単語だけの絵本は、読み聞かせの方法がわからないというか、盛り上がりに欠けるというか。
例えば、これ。
Firefighter (Scholastic Readers)/Michael Rex¥541
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消防車をはじめ、乗り物はだーいすきな息子。図書館で日本語の絵本を自分で選ぶ
際にも、消防車、パトカー、救急車、バス、新幹線…と偏りまくったセレクトをするくらい
そんなテッパンのはずの消防車のこちらの本でさえ、なんか息子の反応が鈍いんです。はっきり気に入らない本というわけではなく、じっと見ているんだけど、「それで?」と言わんばかりに母親を見てくる。
将来はじめようと思うORTもWordlessに始まり、First Wordsと単語だけのステージへと続 く様子。いずれ、ORTを始めるなら精読用として、手元に置いて何度も繰り返し読んで、自力読み、筆記と段階を踏んでいけるかもしれないけれど、図書館で借りている本は多読でどんどん読んでいくものなので、今の反応が欲しいし、楽しんでほしい。単語だけの英語絵本に関しては、ちょっと読み聞かせ方法に工夫が必要なのかな。。
なんてことを考えていたら、昨夜の夜の読み聞かせ時間に上記のFirefighterを息子が
選んで、「帽子かぶる!」と言い出しました。帽子をかぶって消防士さんになりきったら、あとは、「Run」のページでも走るまねしたり、「Spray」のページでは放水するまねしたり、すっかりノリノリで絵本の世界に入っていました。
単語だけの絵本って、どうだろう~なんて考えてたけれど、最初は意味がわからなかっただけで、2週間ほど何度も読み続けているうちに、意味がなんとなくわかるようになったみたいで、やっぱり絵本の力って大きいなと感じたのでした
なんてことを考えていたら、昨夜の夜の読み聞かせ時間に上記のFirefighterを息子が
選んで、「帽子かぶる!」と言い出しました。帽子をかぶって消防士さんになりきったら、あとは、「Run」のページでも走るまねしたり、「Spray」のページでは放水するまねしたり、すっかりノリノリで絵本の世界に入っていました。
単語だけの絵本って、どうだろう~なんて考えてたけれど、最初は意味がわからなかっただけで、2週間ほど何度も読み続けているうちに、意味がなんとなくわかるようになったみたいで、やっぱり絵本の力って大きいなと感じたのでした