おじさんダイエット 約2か月で6キロ!
6月21日から始めたおじさんダイエット。
お腹周りが気になり始めてはや数十年。
中々重い腰を上げられずにいましたが、今年はついに!
と言っても運動嫌い、汗をかくのも嫌、継続できない。。。
とまぁ一般的なダイエットに不向きなヒトの言い訳オンパレードです。
毎年受けている人間ドックが近づいている事もあり、何となくダイエットアプリを入れてみました。あくまでもウエスト回りを落すために。
1、朝起きたら10分だけウエストの運動。
2、夜は炭水化物を一切抜く。
3、野菜を出来るだけ採る。
4、糖分を採る為のオヤツはOK。
たったこれだけです。とは言いつつ、今までは中々これを継続できませんでした。
なぜ、継続できたかのか、自分なりに分析してみました。コロナのおかげで体を動かす機会(現場へ行くなど)が減り、必要な摂取カロリーが減ったからじゃないかなと思ってます。
6月21日から8月31日までの約2か月で、6キロ落とすことに成功。
ウエストは85cm⇒79cm(-6cm)
体重は63.5kg⇒57.5kg(-6kg)
最近はスキニーパンツもシュッと履けるようになりました。
膝を抱えて座ることもできます。
問題は、筋肉を付けずに、ただただ「ダイエット」しただけなので、筋肉が無く、お腹も割れていない事。
でも体を動かして筋肉を付けるのは面倒だし、サプリで手っ取り早く解決できないか思案中です(手抜き。。)
イワタ。
手力の家 耐震リフォーム等完了!
お盆前に改修工事が完了したお家へお祝いのお花をもって伺いました。
こちらの住宅は、耐震診断⇒耐震改修⇒断熱改修⇒総合的な機能性アップを目的としたリフォームでした。
耐震診断の結果の評点は0.12と良くなかったのですが、耐震補強計画を練りにねって、評点は現行法によるところの1.0を超えるところまで改善されました。リフォーム中、補強が必要な梁や柱は、施工を請け負われた柴木材さんによってしっかりと補強されました。これで安心して長く住んで頂けると思います。
お花をもって伺った時、少しだけですが和室に上がらせて頂きました。リビングのエアコンが付いていたと思いますが、程よくひんやりとした空気感で、トリプルサッシによる断熱性能も体感出来ました。
弊社のスタッフも全員関わらせて頂いたのですが、実際に現場へ伺ったのは私だけなので、お祝いのお花にはスタッフ一同と書いて頂きました。
まだ性能評価の申請が下付されていないので、あともう少し!
イワタ。
秋も近いかな
規模はそれほど大きくないですが、確認することがたくさんあるので、法令集とにらめっこしながらの作業でした。
外観も素敵な物件なので、出来上がりが楽しみです。
暑い日が続きますが、栄養をしっかりとって、猛暑を乗り切りましょう。
高井
耐震等級3の家づくり #004 水平構面
最近はリレー形式でスタッフによるブログを更新しています。
僕もリレーの中に入っていますが、たまにイレギュラーに投稿します。
こちらは進行中の物件です。もちろん耐震等級3です。平屋なので耐力壁は分散してバランス良く配置しています。少し見にくいですが垂木のピッチをやや細かくしています。よくあるピッチは455ですが、今回は303ピッチ。なぜ細かくしたのか、については最後にご説明があります。
さて。
耐震等級3にすると、壁が増えて、基礎も強固になり、鉄筋も増える。っていう部分は皆さん想像できると思います。地震や風に対して強くするわけですからね。
それ以外にも、耐震等級3にする事で強くしなければいけない部分があります。水平な強さを表す、「水平構面」です。
これは、床や屋根を構成する部材の強さの事を言います。
いくら耐力壁を入れても、それらの耐力壁を繋ぐ水平構面が弱ければ、その建物の強度をバランスよく保つことは出来ません。壁の要素と同じくらい、床や屋根面の構成要素も重要なんです。
弊社ではその辺りをプランの段階から考慮してご提案しています。
・大きな吹抜が欲しい!
・勾配天井は、火打ち梁や梁を見せたくない! などなど
というご要望ももちろんあるのですが、耐震等級3を確保する事とそれらの要望とを、上手にバランスを取りながら、取り入れていかないといけません。
その辺りをないがしろにしていると、
あとで「吹抜は出来ません。。。」とか
「火打ち梁が出てしまいます。。。」とか
「キャットウォーク(床面)が必要です。。。」
と言った変更が必要になってしまい、結果としてお客様にご迷惑をお掛けする事になります。構造を理解した上で、吹抜や勾配天井などをご提案しないといけませんよね。
「耐震等級3にすると吹抜とか出来ないのかー。。」と諦める事はありません。
小技もあります。
吹抜周辺の床倍率(床を構成する釘のピッチを変えたりする)を高めたり、屋根の垂木ピッチ、釘の種類などを変える事で屋根水平構面倍率が高まります。これを詳細設計と社内では呼んでいます。
⇒告示によらない倍率を採用して、強度を高める!という方法です。
こんな小技を活かすことで、吹抜や勾配屋根をデザインしても、問題なくクリアする場合もあります。
イワタ。
次世代住宅ポイントについて
コロナ禍の中でも仕事があるのが有り難いです。
次世代住宅ポイントは、消費税率引上げ前後の需要変動の平準化を図ることを目的とし、税率10%で一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して、様々な商品と交換できるポイントを発行する制度です。
新型コロナウイルスの影響で期間が延長し、令和2年8月31日までに契約を行った場合にポイント発行申請が可能となりました。
松井
まちにまった
今週は、確認申請準備の作業でした。
事務所増築の物件と、一戸建て住宅の改築の物件です。
現場の測量へ行かせていただき、協力して配置図のたたき台を書き込みました。
午前中の測量でしたが、気持ちよく汗が流せました。
順調に申請準備がすすめられ、一安心。
暑い暑いと文句をいいながら、
スイカだ線香花火だ。やっぱり夏っていいなとステイホーム夏を楽しむ週末です。
手力の家 気密測定C値、省エネUA値
手力の家。
こちらも最終段階です。
耐震診断、耐震補強計画、バリアフリー、省エネ改修などなど、各種性能を向上させてより良く、長く住んで頂く為の改修です。
耐震診断では現況の評点が0.1とかなり低く出ました。北側にインナーガレージがあったことと、南側の耐力壁が有効ではなかった事が大きな原因です。今回はその辺りを集中的に補強し、評点の向上を試みました。耐震補強計画では評点が1.0を超えて、満足な数値となりました。
そしてこちらの写真。気密測定を行っています。
まだ施工途中での気密測定となりましたので数値が若干下がっています。
岐阜の場合、C値=5.0以下であれば良いのですが、今回は平均値で3.8でした。
工事途中である事と、今回のリフォーム範囲ではない和室が既設のままである事、基礎の換気口が既存のままで、比較的密閉をしにくい部分が残ってしまう事を考慮すると、最終的なC値は3.0を切って、2.5~2.8辺りをカウントしてくると推測しています。工事完了後の再測定は行わない事になったので、最終値は明確には分かりませんが、2.5~2.8が予想されるところです。
省エネUA値については、基準値0.87の所、0.59というスコアを出しています。
今回採用されたサッシが、トリプルガラスで断熱性能が一般の住宅に比べて格段に上がっています。また、充填断熱をしっかりと施工して頂いたことで0.59という評価になりました。
今後、省エネに関する説明義務が発生すると言われていますので、気密測定C値、省エネUA値については全棟でしっかりと採用してご報告が出来る様にしていきたいと思います。
イワタ。
既存住宅性能評価について
住宅性能評価制度とは、品確法に基づき、評価機関が、住宅の性能を客観的に等級で表す制度です。
既存住宅の場合、評価員が、外壁などのひび割れや床の傾き、壁・天井の漏れ等のあと、などについて現況調査を行い、さらにオプションとして、新築住宅の性能表示制度と同様の評価も受けることができます。
住宅の現況、性能が分かるので、住宅を売買するときにも安心です。
高井
引き渡し前クリーニング
図面では携わらせてもらっていましたが、実際に完成した住宅は想像以上に素敵でした。
勾配天井の明るいリビングや黒を基調としたシックなキッチン、使い勝手を考えた玄関等、施主様のこだわりが細部まで詰まっています。
気持ちよく住んで頂けるように、掃除も丁寧に行いました。
外では左官屋さんが雨の中、一生懸命作業されてみえました。
完成まであと少しです。