グランディメモリー社長 木野島ブログ -1760ページ目

ソース大好き!浪花の食文化

打ち合わせのため、朝から大阪へ。
大阪出身の私は関西方面での打ち合わせや仕事があると前日から、そわそわ(笑)。
無性にソース味のB級グルメが恋しくなるから不思議です。

お好み焼きに、焼きそば、たこ焼き、いか焼きに串揚げ…大阪の代表的なソースグルメですが、大阪人は目玉焼きにもソースをかけるか醤油かで論争になるほど。

なぜ、関西人はソース味が好きなのか…しかもソース自体の味にもこだわり、どちらかといえば甘酸っぱい、酸味の効いたものを好みます。
また、食材や調理によって、ウスターソースをかけるかとんかつソースかで苦悩(笑)。


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というわけで、打ち合わせ前にランチをいただくことにしました。
お土産物屋や食い道楽の店がズラリと並ぶ新大阪駅のコンコースはいつ来ても賑やか。
呼び込みをしているおばちゃんの笑顔にひかれてランチは、薄切り牛肉とネギの串揚げをいただくことにしました。
いただきます!



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グランディの独り言


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いま話題の映画「アリスインワンダーランド」のチェシャ猫風に今回は登場させていただきました、会社猫のグランディでございます。

私のぐぐっと上がった、この口角。本来は獲物を捕まえるためにこのような大きな口元になったわけですが、人間の世界では口角アップは第一印象に非常に重要だそうです。
印象がベストな口角は、あのピースマークの口元。
一方、口元が「真一文字」なら相手が受ける印象は「何を考えているのか分からない」「冷淡」、口元が「への字」なら、相手は「不満」「横柄」な印象を受けるそうです。

犬や猫だって口元がもしも「への字」だったら…絶対可愛くないですよねぇ。

サービス業に従事する人間の皆さんは特に目元、口元が第一印象を左右すると言われています。
表情は「その人の情(心)が表れる」と書くだけに、その人自身が笑顔や微笑みの意味を理解し、努力しないと肝心の表情はなかなか改善されないと社長は言っていました。

口角が上がれば、あるデータによると免疫力も上がるのだとか。
さらに口角を上げながら話をすると発する声や言葉にも表情がつき、相手も聞き取りやすく、一石二鳥だそうです。

私の場合、「ニャー」位しか発せませんが、これからも会社のスタッフさんのお見本となるよう口角アップ、さらに意識してまいります。

徳恩寺 檀信徒葬

横浜市港南区にある真言宗の日野山徳恩寺にて第二十八世 浩明和尚(こうめいわじょう)のご葬送が厳粛に執り行われました。
徳恩寺は、鎌倉幕府の執権、北条時政氏ゆかりの寺と伝えられる大変由緒あるお寺。


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ご本堂には、司式をいただく御導師ほか大勢の僧侶がご臨席され、真言宗のお作法に乗っ取り、荘厳な儀式が粛々と進行されました。
寺院には珍しい長屋門をくぐると、そこには素晴らしいお庭が広がっています。
浩明和尚は、菊作りの名人としても高名な方で、大輪の花をつけた美しい菊が、故人からいかに愛情深く育てられたかを物語っていました。


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…あれっ?
お庭の奥からは、聞いたこともない声が聞こえてきます。声がする方向に近づいていくと、見事な羽根を広げた二面の孔雀が。
(雑学タイム:孔雀は羽根を広げた様が扇に似ていることから一面、二面と数えます)
徳恩寺が孔雀寺とも呼ばれる所以です。

浩明和尚の歩みをひもとけば、教職の道を進まれ、小学校の校長として奉職、後に得度の修行を積まれたと伺いました。
ご会葬の方から、和尚がご永眠される直前まで座禅を組まれていたとお聞きし、また、その慈悲深きお心に触れ、お寺は不思議なほど安らぎに満ちていました。
ご出棺の際、霊柩車のクラクション音と同時に心に響いたのは、別れを惜しむかのような孔雀たちの大きな鳴き声…。
そして、天空からの大粒の雨が大地を濡らしました。