のどの不快感には絶対コレ!
司会に限らず、式典のお仕事をしていると大勢のお客様を前に声を張って、お式の説明などをする場面がけっこうあります。
最近の式場は感度の良いマイクが備え付けられているケースが多く、のどの調子が悪いと「声のかすれ」「しわがれ声」や「のどのイガイガ感」がマイクにしっかり乗ってしまい、たいへん!
そこで、のどの調子がちょっと気になるな…という時には、おすすめの漢方エキス顆粒を今日はご紹介します。
この顆粒は弊社スーパーバイザーの東海林のり子さんからのアドバイスで、以降、私の「司会七つ道具」の必須アイテムとなりました。
式典本番前の二時間くらい前から私の場合は飲むようにしています。
のどの不快感が解消され、発声が滑らかになるような実感があります。
この顆粒、漢方名だけでも効きそうですよ!
その名も「響声破笛丸料(きょうせいはてきがんりょう)エキス」。
エスエス製薬から出ており、ドラッグストアで購入できます。
今日は、特に声を出すお仕事に就いてらっしゃる方におすすめの漢方エキス顆粒をご紹介しました。
今日はフューネラル学科初授業!
市ヶ谷にある東京観光専門学校。
今日は「フューネラル・プロデュース学科」講師の記念すべき初授業となりました。
二年九組、生徒さんは11名。年代は十代から二十代と幅広いですが、近い将来、フューネラル(お葬式)業界で才能を開花するであろう、具体的な夢を持った若者ばかり。
学生時代に聞いた、あの懐かしい鐘の音色♪キンコンカンコーンが始業の合図。初めての教室は404号室。
授業が始まる前の何とも言えない張りつめた空気。
生徒さんも私もお互い探り合い(笑)、そして、冷たい空気が…。
授業は90分…この空気、何とか変えられるかな、と心配でしたが、彼たちもプロフェッショナルを目指すだけにご葬儀のエピソードを話すうちにお互い打ち解け、会話を交わしながらの和やかな授業になりました。最後はご覧の表情で。
フューネラルのプロを目指す彼らにはそれぞれ身内のお葬式で感動した思い出があります。
中には韓国から大志を抱き来日し、フューネラルのフラワーアレンジメントに夢を重ねる生徒さんも。
週に一度の非常勤の講師ではありますが、二年九組の皆さん、何卒よろしくお願いいたします!
お花が語る創業者の優しさ
ピンクのユリとバラ…東京乃木坂の青山葬儀所で行われた式典祭壇のお花の一部です。
故人は上場企業の創業者でした。
悪天候の中、700名様近くが故人を偲び、足を運ばれました。
温厚で気配りに長けた亡き人を追悼し、胡蝶蘭をはじめ、写真にあるお花の色合いで式壇はアレンジされました。
世界にひとつのその方のためのお花のお式壇。
お勤めを頂いた曹洞宗のご住職も感動されていました。
さて、この度の合同葬をはじめ格調高く、気品ある大型式典でいつも頑張ってくれているのが、この二人。
身長170センチクラスの弊社が誇るアテンダント・スタッフです。
キャリアの長い二人はご家族中心の式典から、ご参列が数千名、時には一万人にものぼる大型式典や慰霊祭でも大活躍。
そんな二人はカメラを向けても動揺することなく打ち合わせに集中。
式典のあとのご法要の進行打ち合わせ、式典終了後の合同葬会社側、ご遺族ご帰邸の導線など、手際よく確認作業は続きます。
そして、式典は無事終了。総勢八名のスタッフと青山を後にし、故人様のお人柄や式典を振り返りながら帰途についたのでした。