グランディメモリー社長 木野島ブログ -1757ページ目

グランディの独り言

会社猫のグランディと申します。
私の認知度もお陰様でアップしまして、最近では「グランディちゃんに癒されます!」とお声をかけて頂くように。
大感激の私…グランディ「ちゃん」なんて可愛く呼んで頂くのも何だか照れくさく恐縮しております(照笑)。

さて、私が一生懸命耳をそば立たせているのは、小澤、白井両マネージャーと社長のお話。
お葬式をお手伝いしながら、ついついもらい泣きをしてしまった…そんな話を3人はしています。

白井マネージャーは、「十代の少年がバイクの事故で亡くなり、出棺のご挨拶でお父さんが参列していた同級生の男の子たちに『いいか、親より子供が早く逝ってしまうなんて絶対いけない!親としてこんな悲しいことはないぞ!』と力いっぱい大きな声でお話しされている姿に胸が熱くなったそうです。

小澤マネージャーからは、少年野球の監督が突然他界され、葬儀に集まった野球関係者、野球少年たちが涙を流しながら数時間もかけてお棺に皆で寄せ書きをし、その様に胸を打たれた…と話しています。

あるお寺様のご法話……「一瞬、一瞬の積み重ねが人生。若くし亡くなられた方も一瞬、一瞬を精一杯生きたのです。その精一杯生きたことを永遠に思い出し、供養してあげることが残された者の役割。」
社長からは、このご法話について話がありました。

いつもはひたすら眠い私グランディですが、今日だけは背筋を伸ばし(?)3人の話に聞き入っていたのでした。なぜなら、ペットショップで売れ残った私、あわやのところで動物実験行きだったのですから…命の尊さを改めて痛感する一日となりました。
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可愛い和紙の鯉のぼり

今日は早朝から高崎線の「籠原」にきています。
遠くに山々が連なる緑豊かな土地。

お掃除が行き届いたエントランスは広々とし、良い気の流れを感じます。また、おじゃまするたびに感心するのは女性支配人のさりげない「おもてなし」。

前回、伺ったのは昨年の晩秋。その際、お控え室には季節感を感じさせる黄色や朱色のきれいな落葉のオブジェなどを小物使いされ、心和ませていただきました。

さて、今日からは5月ということもあり、和紙の可愛い鯉のぼり、菖蒲のお花が飾られていました。
支配人の宮嶋さんは、こうした季節の小物を100円ショップで購入、あとはご自身で手を加え更に工夫してハンドメイド風に仕上げる達人!

式典や研修でたくさんの会館、ホールに伺いますが、女性責任者の裁量によって会場の雰囲気はガラリと変わります。
季節感がなかなか感じられない昨今、こうしたところに女性ならではのきめ細やかな感性が活かされています。

支配人からは100円ショップの商品を活用した可愛いお花の飾り付けなどを教えていただきました。
宮嶋さん、お客様セミナーで披露したら絶対受けると思いますよ!






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ヒーリングスポット 世音山 蓮花院


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埼玉県入間市、武蔵野観音巡礼の地 黒須観音・蓮花院。

樹木におおわれた境内はまさにヒーリングスポット。かつては至るところで湧水が出、旅人がのどを潤したといいます。

静かにたたずむご神木、巨木には新緑が満ち満ちて、身体と心が自然と癒されていくのが分かります。
不思議な静けさとエネルギーに満ちた境内にて昨夜、本日と大規模な合同葬が営まれました。


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司会者として亡き方の座右の銘をご紹介することがよくありますが、会社創業者であった故人は「一燈照隅」を生きる糧として力強く歩まれました。

皆さんは、この言葉聞いたことはありますか?
一燈照隅(いっとうしょうぐう)と読みます。
一つの灯を照らすこと…今は小さな存在であっても、その一隅を照らす人が増えていけば数千、数万の光となる、という意味。

蓮花院のご住職は穏やかな笑みをたたえながら、弊社のことはテレビや東海林のり子さんの会社として知っていますよ、と優しくお話下さいました。
お仕事を通し、多くの先人たちの知恵や生き方に触れ、また、緑豊かなヒーリングスポットで心身ともに癒される…何とも言えない幸せな気持ちになりました。
こちらは、修業中の弘法大師像。
「まだまだ勉強が足りません。精進しなさい」とエールを送って下さっているように私には見えました。



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