グランディの独り言 | グランディメモリー社長 木野島ブログ

グランディの独り言

会社猫のグランディと申します。
私の認知度もお陰様でアップしまして、最近では「グランディちゃんに癒されます!」とお声をかけて頂くように。
大感激の私…グランディ「ちゃん」なんて可愛く呼んで頂くのも何だか照れくさく恐縮しております(照笑)。

さて、私が一生懸命耳をそば立たせているのは、小澤、白井両マネージャーと社長のお話。
お葬式をお手伝いしながら、ついついもらい泣きをしてしまった…そんな話を3人はしています。

白井マネージャーは、「十代の少年がバイクの事故で亡くなり、出棺のご挨拶でお父さんが参列していた同級生の男の子たちに『いいか、親より子供が早く逝ってしまうなんて絶対いけない!親としてこんな悲しいことはないぞ!』と力いっぱい大きな声でお話しされている姿に胸が熱くなったそうです。

小澤マネージャーからは、少年野球の監督が突然他界され、葬儀に集まった野球関係者、野球少年たちが涙を流しながら数時間もかけてお棺に皆で寄せ書きをし、その様に胸を打たれた…と話しています。

あるお寺様のご法話……「一瞬、一瞬の積み重ねが人生。若くし亡くなられた方も一瞬、一瞬を精一杯生きたのです。その精一杯生きたことを永遠に思い出し、供養してあげることが残された者の役割。」
社長からは、このご法話について話がありました。

いつもはひたすら眠い私グランディですが、今日だけは背筋を伸ばし(?)3人の話に聞き入っていたのでした。なぜなら、ペットショップで売れ残った私、あわやのところで動物実験行きだったのですから…命の尊さを改めて痛感する一日となりました。
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