ヒーリングスポット 世音山 蓮花院
埼玉県入間市、武蔵野観音巡礼の地 黒須観音・蓮花院。
樹木におおわれた境内はまさにヒーリングスポット。かつては至るところで湧水が出、旅人がのどを潤したといいます。
静かにたたずむご神木、巨木には新緑が満ち満ちて、身体と心が自然と癒されていくのが分かります。
不思議な静けさとエネルギーに満ちた境内にて昨夜、本日と大規模な合同葬が営まれました。
司会者として亡き方の座右の銘をご紹介することがよくありますが、会社創業者であった故人は「一燈照隅」を生きる糧として力強く歩まれました。
皆さんは、この言葉聞いたことはありますか?
一燈照隅(いっとうしょうぐう)と読みます。
一つの灯を照らすこと…今は小さな存在であっても、その一隅を照らす人が増えていけば数千、数万の光となる、という意味。
蓮花院のご住職は穏やかな笑みをたたえながら、弊社のことはテレビや東海林のり子さんの会社として知っていますよ、と優しくお話下さいました。
お仕事を通し、多くの先人たちの知恵や生き方に触れ、また、緑豊かなヒーリングスポットで心身ともに癒される…何とも言えない幸せな気持ちになりました。
こちらは、修業中の弘法大師像。
「まだまだ勉強が足りません。精進しなさい」とエールを送って下さっているように私には見えました。


