先週読んだ漫画 13/1/13-1/19
●スクールランブル 13-14巻/小林尽

ゆっくりと読み直し中。
●ぎゅわんぶらあ自己中心派 6巻/片山まさゆき

ちょっと飽きてきた半面、次々登場するキャラは面白い。なきのカバとか、ヤーメネーターとか。
●幸福喫茶3丁目 11巻/松月滉

久々に続きを読んだほのぼのハーレム。今回のテーマは進路・仕事か。何をするかじゃない、誰かを幸せにする事ができるなら、それは素晴らしい事だ、というメッセージ。亡き父の想いを継いで、「先生」と呼ばれる仕事を目指す事にした潤。つまり進学と言う事らしい。三角関係は相変わらずまったりと。キャラ投票の結果が乗っていて、あまりに予想通りだったのでガッツポーズ。ちょっと凝った構図が使えるようになってきたね。表現に幅が出て紙面が見違えた。
●ハチミツとクローバー 5巻/羽海野チカ

見ていたドラマだと、この巻のすぐ後ぐらいで、竹本の青春、という感じでまとめて終了してた。だが、全10巻中のまだ半分。森田先輩も戻ってきた事だし、この後一体どういう展開か、非常にワクワクするね。ドラマで見たからいいやと思わずに読み始めて本当に良かったよ。丁寧に綴られるそれぞれの心象風景がすごく沁みる。
●パタリロ! 3巻/魔夜峰央

懐かしいという感慨と、相変わらず面白いという感想。台詞とかテンポとか、よくよくじっくり眺めてみるとなかなか興味深い。
ゆっくりと読み直し中。
●ぎゅわんぶらあ自己中心派 6巻/片山まさゆき
ちょっと飽きてきた半面、次々登場するキャラは面白い。なきのカバとか、ヤーメネーターとか。
●幸福喫茶3丁目 11巻/松月滉
久々に続きを読んだほのぼのハーレム。今回のテーマは進路・仕事か。何をするかじゃない、誰かを幸せにする事ができるなら、それは素晴らしい事だ、というメッセージ。亡き父の想いを継いで、「先生」と呼ばれる仕事を目指す事にした潤。つまり進学と言う事らしい。三角関係は相変わらずまったりと。キャラ投票の結果が乗っていて、あまりに予想通りだったのでガッツポーズ。ちょっと凝った構図が使えるようになってきたね。表現に幅が出て紙面が見違えた。
●ハチミツとクローバー 5巻/羽海野チカ
見ていたドラマだと、この巻のすぐ後ぐらいで、竹本の青春、という感じでまとめて終了してた。だが、全10巻中のまだ半分。森田先輩も戻ってきた事だし、この後一体どういう展開か、非常にワクワクするね。ドラマで見たからいいやと思わずに読み始めて本当に良かったよ。丁寧に綴られるそれぞれの心象風景がすごく沁みる。
●パタリロ! 3巻/魔夜峰央
懐かしいという感慨と、相変わらず面白いという感想。台詞とかテンポとか、よくよくじっくり眺めてみるとなかなか興味深い。
さわり/佐宮圭
浅学な私は平家物語や耳なし芳一でしか知らなかった楽器、琵琶。
天才琵琶師と言われた、鶴田錦史(きんし)の評伝である。元々この著者による賞を受けた錦史伝があり、それをまとめ直したような感じらしい。
全く知らなかった邦楽器琵琶の近代における発展と衰退がよく分かった。
NYフィルの創立125周年公演では、武満徹のノヴェンバー・ステップスを小澤征爾の指揮で初演したのだが、その時に、邦楽の琵琶と尺八を取り入れたこの現代曲で、長州の度肝を抜く琵琶を演奏したのが、鶴田錦史である。武満マニアの友人がいたため、ノヴェンバーは学生時代に何度か聴いた機会があったと思うのだが、実はあまり覚えていなかった。この本を読んで強く興味を引き立てられたので早速聴いてみようと思った。
鶴田錦史は、このように日本ではあまり知られていないが、世界的には著名な音楽家なのである。宮本茂と同じく、フランスの文化勲章を受けている。その知られざる数奇な運命を辿っている。幼少から群を抜いて頭角を現し、10代で師範となり一家を支えるプロとして活動した後、すっぱりと琵琶を止めて事業家に転身し、高額納税者の常連となる成功者となり、その後、琵琶の世界に戻り、世界的に大成するという珍しい経歴なのだ。夫に裏切られ、二人の子供を手放し、女である事を捨てて、どう見てもヤクザの親分にしか見えないと言う男装で通したという。
大変面白く興味深く読めたが、なぜ琵琶から離れたのか、なぜ琵琶に戻ったのか、彼女にとって琵琶とは何なのかを、もう少し掘り下げて知りたかったと思う。
奏法や楽器の改造から始まり公演スタイル、異文化との共演まで、なんでもやってやろうという鶴田錦史の生涯を知って、クラシックや邦楽に対する、保守という先入観がかなり崩れたのは良かった。

佐宮圭
さわり
天才琵琶師と言われた、鶴田錦史(きんし)の評伝である。元々この著者による賞を受けた錦史伝があり、それをまとめ直したような感じらしい。
全く知らなかった邦楽器琵琶の近代における発展と衰退がよく分かった。
NYフィルの創立125周年公演では、武満徹のノヴェンバー・ステップスを小澤征爾の指揮で初演したのだが、その時に、邦楽の琵琶と尺八を取り入れたこの現代曲で、長州の度肝を抜く琵琶を演奏したのが、鶴田錦史である。武満マニアの友人がいたため、ノヴェンバーは学生時代に何度か聴いた機会があったと思うのだが、実はあまり覚えていなかった。この本を読んで強く興味を引き立てられたので早速聴いてみようと思った。
鶴田錦史は、このように日本ではあまり知られていないが、世界的には著名な音楽家なのである。宮本茂と同じく、フランスの文化勲章を受けている。その知られざる数奇な運命を辿っている。幼少から群を抜いて頭角を現し、10代で師範となり一家を支えるプロとして活動した後、すっぱりと琵琶を止めて事業家に転身し、高額納税者の常連となる成功者となり、その後、琵琶の世界に戻り、世界的に大成するという珍しい経歴なのだ。夫に裏切られ、二人の子供を手放し、女である事を捨てて、どう見てもヤクザの親分にしか見えないと言う男装で通したという。
大変面白く興味深く読めたが、なぜ琵琶から離れたのか、なぜ琵琶に戻ったのか、彼女にとって琵琶とは何なのかを、もう少し掘り下げて知りたかったと思う。
奏法や楽器の改造から始まり公演スタイル、異文化との共演まで、なんでもやってやろうという鶴田錦史の生涯を知って、クラシックや邦楽に対する、保守という先入観がかなり崩れたのは良かった。
THE UNLIMITED 兵部京介/テレビ大阪
偶然放映中なのを発見して、先日から見始めたアニメ。
今読んでいる、絶対可憐チルドレン のスピンオフという位置付けで、エスパーによる非合法組織パンドラを率いる兵部京介の視点からオリジナルストーリーを展開するとの事だ。
見始めたのが実は第2回だったのだが、キャラや背景を丁寧に説明していたので、初回から見ていればチルドレンを全く知らない人でもすんなりと入れそうだった。
オリジナルの、あのやや丸みが残るキャラのタッチが好みなので、作画はイマイチ好みじゃないかなと思うが、それ以外は割と良さそうな感じで、展開も期待できそう。
次回も楽しみだ。
今読んでいる、絶対可憐チルドレン のスピンオフという位置付けで、エスパーによる非合法組織パンドラを率いる兵部京介の視点からオリジナルストーリーを展開するとの事だ。
見始めたのが実は第2回だったのだが、キャラや背景を丁寧に説明していたので、初回から見ていればチルドレンを全く知らない人でもすんなりと入れそうだった。
オリジナルの、あのやや丸みが残るキャラのタッチが好みなので、作画はイマイチ好みじゃないかなと思うが、それ以外は割と良さそうな感じで、展開も期待できそう。
次回も楽しみだ。
減速思考 デジタル時代を賢く生き抜く 知恵/R・ワトソン/北川知子
図書館のフェアで手に取ってみた。未来学者でもあるコンサルタントが、人間の知的生産を妨げるデジタルデバイスの脅威を説く。
先日読んだIT断食がビジネスシーンにフォーカスしていたように、この本では就学児童・学生からビジネスマンまであらゆる知的な作業に携わる人達が、デジタルデバイスの氾濫によりどのように影響を受けているのか広く検証する。
表層的で速度が要求される情報処理に追われ、集中し、じっくりと考える事の出来なくなった現代環境を案じ、深く優れた思考を生み出すための処方箋を示す。
論拠の提示があっさりでやや説得力に欠け、また結論はやや性急で固定的に思われるが、全体としての内容には首肯する部分が多いと思う。
少なくとも一つ言える事は、なんでも行きすぎはダメだろう、ということだ。デジタルデバイスもネットも適切に使えば便利だが、逆にこき使われるような生活を送っていては、人生をドブに捨てているだけだ。
ただし、ここで注意しなければならないのは、人生をドブに捨てたら何がダメなの?という議論だ。
ニコチンには依存性があるので、ある程度の量の煙を吸い続けた人は誰でも喫煙習慣が付く。それは生理的なメカニズムであって、本人の意志とは関係ない。ネットやデジタルコミュニケーションにも同じような依存性があるのだろうと思う。私自身もネット掲示板にはまっていた時期があり、何百時間単位で時間を費した事だろうか。
その昔、学生の頃は喫煙もしていた。だが、妻のお陰で禁煙できた。婚約者に「禁煙しなければ結婚しない」と言われた男は、命がけで禁煙に成功する以外に道はない事を聡明な彼女は知っており、二人の幸福のために、それを利用したのだ。見聞きする麻薬中毒の禁断症状の辛さに比べたら、禁煙のそれはかなり楽だったろう。それでも、大の大人が、幾日も夜中に身を捩っては涙を流したものだ。目の前にぶら下がった結婚というエサが無ければ達成は困難だったろう。
今では吸いたいという欲求は皆無であるし煙の匂いを嗅ぐのも嫌いだが、しかしその一方で、喫煙していた時の幸福も忘れず覚えている。朝起きての、そして食後の一服の安らぎ。難問を前に熟考しつつ火を付けた一服のもたらすひらめき。汗をかいて鋤を振るい、畦に座して一服しながら見上げた青い空。
出来るだけ多様な経験を持つ方が豊かな人生だ、とする価値観なら、こうして紫煙を燻らせた経験は、私の人格形成にとって何らかのプラスがあったと言えない事もないだろう。私は自身の喫煙経験を決して誇るものではないが、かといって悔やむ事も卑下するつもりもない。もちろん健康の面からは確実にマイナスであった事は明らかだ。どれだけの寿命をドブに捨てたか分からない。副流煙などで周囲にどれだけ迷惑を掛けたかも分からない。ちなみに煙と灰を作るために費やした金額は推定60万円程だろう。愚か者と断ずるのはたやすいし、実際、間違いなくその通りだろう。反論の余地はない。
だが、ひとは誰も、愚かに生きる権利がある。自身の人生をドブに捨てる権利を、誰しも持っているのだ。他人に迷惑を掛けなければ、どう生きようとその人の勝手である。
喫煙の良いところも悪いところも重々知って、それでも煙にまみれて生きたいと願う人がいるのなら、私に煙を臭わせない限り、私はその人に何かを言うつもりはない。私の父も愛煙家で、タバコで命を落とす可能性は高いだろうが、それが父の選んだ人生なら、それで良いのだろうと思う。
ネットやデジタルデバイスでの過度のコミュニケーション洪水も、同じような側面があるだろう。
例えどんなにIT中毒による弊害が立証され喧伝されたとしても、デジタルの世界に溺れて、溺れて、溺れ死ぬのも、成人であるならば本人の自由だ。
私もネット掲示板で浪費した多大な時間は、全く無駄で、そして同時に、実に面白い体験だったと思う。極論すれば人生は全て浪費である。他にする事よりそれが楽しいと思うのなら、他人がどんなに無意味な浪費だと批判しようが、堂々と人生をそのドブに注ぎ込めばいいだろう。後悔さえ人生では薬味である。背徳感は蠱惑の珍味であろう。
問題点があるとすれば、本人が望んでいないのにそれを強制されている場合で、特に判断力のない子供の場合などである。これは宗教や副流煙の問題と同じである。
私は、18才未満の携帯電話・メール端末・その他デジタルコミュニケーションツールの使用は、禁じた方が良いと思う。WiiUのMiiverseも同様である。未成熟な人格のままデジタルコミュニケーションの洪水に晒された事による弊害の研究は、今後もっと重要になるだろう。非常に身勝手な主張であるとは思うが、社会を担う人々が皆溺れ死んでしまった世界では、あまり余生を過ごしたくはないと私は思う。
過度のコミュニケーション、過度のテレビ鑑賞、過度の読書、過度のゲーム、過度のスポーツ、過度の勉強。なんでもやりすぎは良くない。特に子供はバランス良く色々とほどほどに行うべきだ。バランスを崩してしまう仕組みがそこにあるのなら、それは是正されるべき課題である。
集中する事。じっくりと深く考える事。リラックスを得る事。そしてインタラプトが入らない事。
こうした、知的生産活動の水準を維持するために必須のファクターを、容易にかつ徹底的に破壊する物が、現代のICTガジェットである。まずはその電源を切るところから全てがスタートする。
それでも。多少の弊害があれど、ICTによる効率的で革新的な情報インフラの実現を思えば、それは限定的で過渡的な問題ではないか、と考える向きもあろう。
個人的には、ICTが夢見るような、そうしたビジョンにはあまり明るい未来を感じていない。
ここ20年の、インターネットをベースとしたICTの勃興が打ち立てた技術革新は、確かに素晴らしい。弊害を織り込んでさえ、一定の成果を得たと思う。しかし、今後もそうした方向で発展することがバラ色の社会に繋がるとは、個人的には素直には考えられない。
紙幅がないので割愛するが、私は、ネットやICTのパワーには割合懐疑的な方である。
なぜなら、ものすごく平たく言うと、ICTはしょせん情報通信技術であって、人間は情報では腹はふくれないからだ。知識やコミュニケーションとは、生きる手段であって生きる目的ではない。
ネットとは一言で言えば、拙速。無秩序。情報というものは、その内容以上に、誰からの発信か、という点が重要なはずである。それが曖昧になる時点で集合知というものが知識以上の知恵になる可能性はないだろう。
あらゆる個人が安易に情報発信できるという状況は、多分、絶対の善ではないのだろうと思う。
こうした発信側のコストがほとんど無視できるというインターネットに特有の性善説に基づいた設計思想が、多くの混乱の原因となっている。結局何倍にも膨れあがったコストを払うのは受け手となるからである。
ネットを全否定して排除せよと言っている訳ではない。要は使い方なのである。

R・ワトソン/北川知子
減速思考 デジタル時代を賢く生き抜く知恵
先日読んだIT断食がビジネスシーンにフォーカスしていたように、この本では就学児童・学生からビジネスマンまであらゆる知的な作業に携わる人達が、デジタルデバイスの氾濫によりどのように影響を受けているのか広く検証する。
表層的で速度が要求される情報処理に追われ、集中し、じっくりと考える事の出来なくなった現代環境を案じ、深く優れた思考を生み出すための処方箋を示す。
論拠の提示があっさりでやや説得力に欠け、また結論はやや性急で固定的に思われるが、全体としての内容には首肯する部分が多いと思う。
少なくとも一つ言える事は、なんでも行きすぎはダメだろう、ということだ。デジタルデバイスもネットも適切に使えば便利だが、逆にこき使われるような生活を送っていては、人生をドブに捨てているだけだ。
ただし、ここで注意しなければならないのは、人生をドブに捨てたら何がダメなの?という議論だ。
ニコチンには依存性があるので、ある程度の量の煙を吸い続けた人は誰でも喫煙習慣が付く。それは生理的なメカニズムであって、本人の意志とは関係ない。ネットやデジタルコミュニケーションにも同じような依存性があるのだろうと思う。私自身もネット掲示板にはまっていた時期があり、何百時間単位で時間を費した事だろうか。
その昔、学生の頃は喫煙もしていた。だが、妻のお陰で禁煙できた。婚約者に「禁煙しなければ結婚しない」と言われた男は、命がけで禁煙に成功する以外に道はない事を聡明な彼女は知っており、二人の幸福のために、それを利用したのだ。見聞きする麻薬中毒の禁断症状の辛さに比べたら、禁煙のそれはかなり楽だったろう。それでも、大の大人が、幾日も夜中に身を捩っては涙を流したものだ。目の前にぶら下がった結婚というエサが無ければ達成は困難だったろう。
今では吸いたいという欲求は皆無であるし煙の匂いを嗅ぐのも嫌いだが、しかしその一方で、喫煙していた時の幸福も忘れず覚えている。朝起きての、そして食後の一服の安らぎ。難問を前に熟考しつつ火を付けた一服のもたらすひらめき。汗をかいて鋤を振るい、畦に座して一服しながら見上げた青い空。
出来るだけ多様な経験を持つ方が豊かな人生だ、とする価値観なら、こうして紫煙を燻らせた経験は、私の人格形成にとって何らかのプラスがあったと言えない事もないだろう。私は自身の喫煙経験を決して誇るものではないが、かといって悔やむ事も卑下するつもりもない。もちろん健康の面からは確実にマイナスであった事は明らかだ。どれだけの寿命をドブに捨てたか分からない。副流煙などで周囲にどれだけ迷惑を掛けたかも分からない。ちなみに煙と灰を作るために費やした金額は推定60万円程だろう。愚か者と断ずるのはたやすいし、実際、間違いなくその通りだろう。反論の余地はない。
だが、ひとは誰も、愚かに生きる権利がある。自身の人生をドブに捨てる権利を、誰しも持っているのだ。他人に迷惑を掛けなければ、どう生きようとその人の勝手である。
喫煙の良いところも悪いところも重々知って、それでも煙にまみれて生きたいと願う人がいるのなら、私に煙を臭わせない限り、私はその人に何かを言うつもりはない。私の父も愛煙家で、タバコで命を落とす可能性は高いだろうが、それが父の選んだ人生なら、それで良いのだろうと思う。
ネットやデジタルデバイスでの過度のコミュニケーション洪水も、同じような側面があるだろう。
例えどんなにIT中毒による弊害が立証され喧伝されたとしても、デジタルの世界に溺れて、溺れて、溺れ死ぬのも、成人であるならば本人の自由だ。
私もネット掲示板で浪費した多大な時間は、全く無駄で、そして同時に、実に面白い体験だったと思う。極論すれば人生は全て浪費である。他にする事よりそれが楽しいと思うのなら、他人がどんなに無意味な浪費だと批判しようが、堂々と人生をそのドブに注ぎ込めばいいだろう。後悔さえ人生では薬味である。背徳感は蠱惑の珍味であろう。
問題点があるとすれば、本人が望んでいないのにそれを強制されている場合で、特に判断力のない子供の場合などである。これは宗教や副流煙の問題と同じである。
私は、18才未満の携帯電話・メール端末・その他デジタルコミュニケーションツールの使用は、禁じた方が良いと思う。WiiUのMiiverseも同様である。未成熟な人格のままデジタルコミュニケーションの洪水に晒された事による弊害の研究は、今後もっと重要になるだろう。非常に身勝手な主張であるとは思うが、社会を担う人々が皆溺れ死んでしまった世界では、あまり余生を過ごしたくはないと私は思う。
過度のコミュニケーション、過度のテレビ鑑賞、過度の読書、過度のゲーム、過度のスポーツ、過度の勉強。なんでもやりすぎは良くない。特に子供はバランス良く色々とほどほどに行うべきだ。バランスを崩してしまう仕組みがそこにあるのなら、それは是正されるべき課題である。
集中する事。じっくりと深く考える事。リラックスを得る事。そしてインタラプトが入らない事。
こうした、知的生産活動の水準を維持するために必須のファクターを、容易にかつ徹底的に破壊する物が、現代のICTガジェットである。まずはその電源を切るところから全てがスタートする。
それでも。多少の弊害があれど、ICTによる効率的で革新的な情報インフラの実現を思えば、それは限定的で過渡的な問題ではないか、と考える向きもあろう。
個人的には、ICTが夢見るような、そうしたビジョンにはあまり明るい未来を感じていない。
ここ20年の、インターネットをベースとしたICTの勃興が打ち立てた技術革新は、確かに素晴らしい。弊害を織り込んでさえ、一定の成果を得たと思う。しかし、今後もそうした方向で発展することがバラ色の社会に繋がるとは、個人的には素直には考えられない。
紙幅がないので割愛するが、私は、ネットやICTのパワーには割合懐疑的な方である。
なぜなら、ものすごく平たく言うと、ICTはしょせん情報通信技術であって、人間は情報では腹はふくれないからだ。知識やコミュニケーションとは、生きる手段であって生きる目的ではない。
ネットとは一言で言えば、拙速。無秩序。情報というものは、その内容以上に、誰からの発信か、という点が重要なはずである。それが曖昧になる時点で集合知というものが知識以上の知恵になる可能性はないだろう。
あらゆる個人が安易に情報発信できるという状況は、多分、絶対の善ではないのだろうと思う。
こうした発信側のコストがほとんど無視できるというインターネットに特有の性善説に基づいた設計思想が、多くの混乱の原因となっている。結局何倍にも膨れあがったコストを払うのは受け手となるからである。
ネットを全否定して排除せよと言っている訳ではない。要は使い方なのである。
3DS/川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング/任天堂
久々の月曜鬼トレ報告。
まず、賞状ゲット作戦について。
連休という事もあり、昨日は賞状のゲットを目指して出掛けてきた。今回の目標はこれ。
「鬼トレ対決で30勝」
「1日に10人と鬼トレ対決」
特に下の目標が重要だ。現在の私のグレードAAの戦力ならば、鬼トレ対決は、やれば9割勝てる。だから回数系の賞状は、時間さえ掛ければいつかは取れるだろう。しかし、如何せん、鬼トレのすれちがいの少なさには前から辛酸を舐めさせられてきた。大阪市の外周程度の立地では、繁華街を半日歩いても1件すれ違えば、「あ!今日はある!」と歓喜するレベルである。ソフトの性格的に、市街より通勤通学電車の方が狙いやすいのだろうか…。ともかく、普通に生活しているだけでは、とても「1日10人」など夢のまた夢である。残念な事に鬼トレはヒットせず、今後の販売も微々たる物だろう。時間が過ぎれば止めていく人も増える。狙うならもう今しかない。と言う事で行ってきたのは、困った時の梅田ヨドバシすれちがい広場である。ヨドバシについてはこちら を参照。
自宅最寄り駅も連休イベントで混雑しており、なんとここで既に鬼トレ仲間を2人ゲットで幸先がよい。しかし広場に着いてみると暗雲が。人が少ないのだ。やはり寒風に臆したか、ベンチはガラガラ。これはヤバイと思いつつチェックすると、店内回遊も合わせてようやくの2人ゲット。まだ4人とは、これは無理かもと不安がよぎる。ちなみにすれちがい自体は、ここまでに10回取り込みを何度となく繰り返していた。その後、店内と広場を何往復もし、大阪駅や周囲のコンビニを周り、3時間程掛けてようやく10人をゲットできたのであった。ちなみにすれちがい累計は124。ガラガラだったベンチもだんだん人が増え、夕方には満席で立ち客もぐるりという様相であった。
上記10人に全勝し、30勝も達成。ひとまずは目標クリアである。
あわよくば、妻のユーザデータでも10人対決と、100勝、100人の賞状もゲットと皮算用していたが、このすれちがい頻度では短時間では難しかった。
その他プレイ状況について。
現在、鬼計算をじっくりプレイで取り組んでいる。成績を気にせず、記憶中心でじっくりと鍛えようかと。成果の程はまた後日。
また、こつこつプレイしている脳トレ系は、そろそろ100勝賞状がチラホラ。残賞状も減ってきたのでそろそろ的を絞って一つずつ潰すかな。
数字記憶は進まず停滞。
出席日数 139日
鬼トレグレード AA
鬼トレ対決 19勝 → 33勝
賞状 74 → 78/106
記録(初週 → 先週 → 今回)。○印は前回から伸びたところ。▲は上限終了。
●集中時間 測定
46秒 → 5分5秒 → 5分5秒
●鬼トレ
鬼計算 3バック → 6バック → 6バック
鬼めくり レベル9 → レベル11 → レベル11
鬼ネズミ 4匹 → 速い5匹 → 速い5匹
鬼朗読 レベル4 → レベル5 → レベル7
鬼記号 速い2バック → 速い4バック → 速い4バック
鬼ブロック レベル5 → レベル9 → レベル9
鬼カップ 5カップ → 7カップ → 7カップ
鬼耳算 2バック →3バック → 3バック
●鬼トレ補助
計算20 40秒 → 16秒 → 16秒
漢字破壊 2分07秒 → 1分1秒 → 1分1秒
倍数探し 54秒 → 39秒 → 39秒
加算格闘 109点 → 245点 → 245点
漢字宇宙 222点 → 254点 → 254点
釣銭渡し 1分38秒 → 41秒 → 41秒
計算100 2分13秒 → 1分46秒 → 1分46秒
加算破壊 1分8秒 → 1分3秒 → 1分3秒
時計計測 1分36秒 → 1分17秒 → 1分17秒
●脳トレ
▲陣取対局 3面 → 60面 → 60面
○赤黒赤黒 普通 2勝 → 41勝 → 56勝
○赤黒赤黒 難しい 1勝 → 26勝 → 29勝
名曲演奏 91点 → 99点 → 99点
○同色整列 簡単 1勝 → 28勝 → 36勝
○同色整列 普通 1勝 → 15勝 → 19勝
○同色整列 難しい 1勝 → 14勝 → 16勝
同色整列 すごく難しい 0勝 → 1勝 → 1勝
同色整列 ものすごく難しい 0勝 → 0勝 → 0勝
▲飛石課題 1面 → 60面 → 60面
▲聖徳太子 100点 → 100点 → 100点
○札番増減 普通 3勝 → 23勝 → 27勝
札番増減 難しい 1勝 → 1勝 → 1勝
▲ 漢字書取 100点 → 100点 → 100点
○二角消去 普通 3勝 → 52勝 → 68勝
○二角消去 難しい 4勝 → 29勝 → 33勝
●リラックス
脂肪爆発 簡単 2189点 → 2189点 → 2189点
脂肪爆発 普通 1432点 → 1804点 → 1804点
脂肪爆発 難しい 1170点 → 1170点 → 1170点
細菌撲滅 簡単 82点 → 616点 → 616点
細菌撲滅 普通 183点 → 183点 → 183点
細菌撲滅 難しい 249点 → 249点 → 249点
賞状残り
★6 500日出席
★13 鬼トレ対決で100勝
★★★17 集中時間測定で10分記録
★★★18 ???(多分集中時間測定15分)
★38 1日で鬼トレを5つ
★50 鬼トレ仲間100人以上
★★★52 鬼計算で7バック記録
★★★★53 ???(多分鬼計算)
★★★★54 ???(多分鬼計算)
★★★★56 鬼めくりでレベル13記録
★★★58 鬼ネズミで6匹記録
★★★★62 鬼記号で7バック記録
★★★★68 鬼耳算で5バック記録
★★★70 計算20でロケット級
★★★72 漢字破壊でロケット級
★★★74 倍数探しでロケット級
★★★75 加算格闘で新幹線級以上
★★★★76 ???(多分加算格闘ロケット級)
★★★77 漢字宇宙で新幹線級以上
★★★★78 ???(多分漢字宇宙ロケット級)
★★★80 釣銭渡しでロケット級
★★★81 計算100で新幹線級以上
★★★★82 ???(多分計算100ロケット級)
★★★84 加算破壊でロケット級
★★★86 時間計測でロケット級以上
★91 赤黒赤黒合計100勝
★★★93 名曲演奏でロケット級
★95 同色整列合計100勝
★102 札番増減合計100勝
鬼トレの過去エントリ

まず、賞状ゲット作戦について。
連休という事もあり、昨日は賞状のゲットを目指して出掛けてきた。今回の目標はこれ。
「鬼トレ対決で30勝」
「1日に10人と鬼トレ対決」
特に下の目標が重要だ。現在の私のグレードAAの戦力ならば、鬼トレ対決は、やれば9割勝てる。だから回数系の賞状は、時間さえ掛ければいつかは取れるだろう。しかし、如何せん、鬼トレのすれちがいの少なさには前から辛酸を舐めさせられてきた。大阪市の外周程度の立地では、繁華街を半日歩いても1件すれ違えば、「あ!今日はある!」と歓喜するレベルである。ソフトの性格的に、市街より通勤通学電車の方が狙いやすいのだろうか…。ともかく、普通に生活しているだけでは、とても「1日10人」など夢のまた夢である。残念な事に鬼トレはヒットせず、今後の販売も微々たる物だろう。時間が過ぎれば止めていく人も増える。狙うならもう今しかない。と言う事で行ってきたのは、困った時の梅田ヨドバシすれちがい広場である。ヨドバシについてはこちら を参照。
自宅最寄り駅も連休イベントで混雑しており、なんとここで既に鬼トレ仲間を2人ゲットで幸先がよい。しかし広場に着いてみると暗雲が。人が少ないのだ。やはり寒風に臆したか、ベンチはガラガラ。これはヤバイと思いつつチェックすると、店内回遊も合わせてようやくの2人ゲット。まだ4人とは、これは無理かもと不安がよぎる。ちなみにすれちがい自体は、ここまでに10回取り込みを何度となく繰り返していた。その後、店内と広場を何往復もし、大阪駅や周囲のコンビニを周り、3時間程掛けてようやく10人をゲットできたのであった。ちなみにすれちがい累計は124。ガラガラだったベンチもだんだん人が増え、夕方には満席で立ち客もぐるりという様相であった。
上記10人に全勝し、30勝も達成。ひとまずは目標クリアである。
あわよくば、妻のユーザデータでも10人対決と、100勝、100人の賞状もゲットと皮算用していたが、このすれちがい頻度では短時間では難しかった。
その他プレイ状況について。
現在、鬼計算をじっくりプレイで取り組んでいる。成績を気にせず、記憶中心でじっくりと鍛えようかと。成果の程はまた後日。
また、こつこつプレイしている脳トレ系は、そろそろ100勝賞状がチラホラ。残賞状も減ってきたのでそろそろ的を絞って一つずつ潰すかな。
数字記憶は進まず停滞。
出席日数 139日
鬼トレグレード AA
鬼トレ対決 19勝 → 33勝
賞状 74 → 78/106
記録(初週 → 先週 → 今回)。○印は前回から伸びたところ。▲は上限終了。
●集中時間 測定
46秒 → 5分5秒 → 5分5秒
●鬼トレ
鬼計算 3バック → 6バック → 6バック
鬼めくり レベル9 → レベル11 → レベル11
鬼ネズミ 4匹 → 速い5匹 → 速い5匹
鬼朗読 レベル4 → レベル5 → レベル7
鬼記号 速い2バック → 速い4バック → 速い4バック
鬼ブロック レベル5 → レベル9 → レベル9
鬼カップ 5カップ → 7カップ → 7カップ
鬼耳算 2バック →3バック → 3バック
●鬼トレ補助
計算20 40秒 → 16秒 → 16秒
漢字破壊 2分07秒 → 1分1秒 → 1分1秒
倍数探し 54秒 → 39秒 → 39秒
加算格闘 109点 → 245点 → 245点
漢字宇宙 222点 → 254点 → 254点
釣銭渡し 1分38秒 → 41秒 → 41秒
計算100 2分13秒 → 1分46秒 → 1分46秒
加算破壊 1分8秒 → 1分3秒 → 1分3秒
時計計測 1分36秒 → 1分17秒 → 1分17秒
●脳トレ
▲陣取対局 3面 → 60面 → 60面
○赤黒赤黒 普通 2勝 → 41勝 → 56勝
○赤黒赤黒 難しい 1勝 → 26勝 → 29勝
名曲演奏 91点 → 99点 → 99点
○同色整列 簡単 1勝 → 28勝 → 36勝
○同色整列 普通 1勝 → 15勝 → 19勝
○同色整列 難しい 1勝 → 14勝 → 16勝
同色整列 すごく難しい 0勝 → 1勝 → 1勝
同色整列 ものすごく難しい 0勝 → 0勝 → 0勝
▲飛石課題 1面 → 60面 → 60面
▲聖徳太子 100点 → 100点 → 100点
○札番増減 普通 3勝 → 23勝 → 27勝
札番増減 難しい 1勝 → 1勝 → 1勝
▲ 漢字書取 100点 → 100点 → 100点
○二角消去 普通 3勝 → 52勝 → 68勝
○二角消去 難しい 4勝 → 29勝 → 33勝
●リラックス
脂肪爆発 簡単 2189点 → 2189点 → 2189点
脂肪爆発 普通 1432点 → 1804点 → 1804点
脂肪爆発 難しい 1170点 → 1170点 → 1170点
細菌撲滅 簡単 82点 → 616点 → 616点
細菌撲滅 普通 183点 → 183点 → 183点
細菌撲滅 難しい 249点 → 249点 → 249点
賞状残り
★6 500日出席
★13 鬼トレ対決で100勝
★★★17 集中時間測定で10分記録
★★★18 ???(多分集中時間測定15分)
★38 1日で鬼トレを5つ
★50 鬼トレ仲間100人以上
★★★52 鬼計算で7バック記録
★★★★53 ???(多分鬼計算)
★★★★54 ???(多分鬼計算)
★★★★56 鬼めくりでレベル13記録
★★★58 鬼ネズミで6匹記録
★★★★62 鬼記号で7バック記録
★★★★68 鬼耳算で5バック記録
★★★70 計算20でロケット級
★★★72 漢字破壊でロケット級
★★★74 倍数探しでロケット級
★★★75 加算格闘で新幹線級以上
★★★★76 ???(多分加算格闘ロケット級)
★★★77 漢字宇宙で新幹線級以上
★★★★78 ???(多分漢字宇宙ロケット級)
★★★80 釣銭渡しでロケット級
★★★81 計算100で新幹線級以上
★★★★82 ???(多分計算100ロケット級)
★★★84 加算破壊でロケット級
★★★86 時間計測でロケット級以上
★91 赤黒赤黒合計100勝
★★★93 名曲演奏でロケット級
★95 同色整列合計100勝
★102 札番増減合計100勝
鬼トレの過去エントリ
先週読んだ漫画 13/1/6-1/12
●スクールランブル 11-12巻/小林尽

ゆっくりと読み直し中。
●本屋の森のあかり 6巻/磯谷友紀

対抗馬の緑くんと離れてしまったと思ったのもつかの間、あかりは名古屋店勤務へ。一方で緑の宿敵であるもう一人の副店潮見が存在感を増してくる。緑に惚れてしまい、あかりにちょっかい出してくるパターンでしょうか。
遠恋の杜三さんもあかりのぎっくり腰を見舞いにわざわざ来たりして、そろそろまんざらでもない気持ちを自覚しそうですね。次巻にも期待大。
●絶対可憐チルドレン 6-10巻/椎名高志

興が乗ってきた。パンドラ首領兵部のカウンターキャラとして、バベル管理官不二子登場。深みもギャグも増した印象。未来に予言された悲しい破局。それが単なるお題目ではなく、明確なゴールとして、パンドラもバベルも地道な模索を続ける。ぐっと掘り下げられた兵部のキャラはもちろん、エスパー達を丁寧に描く事によって、煉瓦を一つずつ積み上げるように紡がれる世界観が良い塩梅だ。
ゆっくりと読み直し中。
●本屋の森のあかり 6巻/磯谷友紀
対抗馬の緑くんと離れてしまったと思ったのもつかの間、あかりは名古屋店勤務へ。一方で緑の宿敵であるもう一人の副店潮見が存在感を増してくる。緑に惚れてしまい、あかりにちょっかい出してくるパターンでしょうか。
遠恋の杜三さんもあかりのぎっくり腰を見舞いにわざわざ来たりして、そろそろまんざらでもない気持ちを自覚しそうですね。次巻にも期待大。
●絶対可憐チルドレン 6-10巻/椎名高志
興が乗ってきた。パンドラ首領兵部のカウンターキャラとして、バベル管理官不二子登場。深みもギャグも増した印象。未来に予言された悲しい破局。それが単なるお題目ではなく、明確なゴールとして、パンドラもバベルも地道な模索を続ける。ぐっと掘り下げられた兵部のキャラはもちろん、エスパー達を丁寧に描く事によって、煉瓦を一つずつ積み上げるように紡がれる世界観が良い塩梅だ。
北欧神話/P・コラム/ 尾崎義
Wiiの「斬撃のレギンレイヴ」をプレイして、その背景となっている北欧神話に興味を持ったので、詳しく知りたいと書籍を探した。図書館でパッと目に付いたこの岩波少年文庫を取り敢えず借りてみた。
あまり神話には詳しくないので、比較も出来ないが、まあ、読んであまりの奔放さにビックリした。
神と名が付いていながら、神話というものに登場する神々は、しばしば人間以上に人間くさい存在だ。日本の昔話や、ギリシャ神話の有名なエピソードのいくつかを思い出すだけでもそれは分かるだろう。しかし、オージン(オーディン。以下固有名詞は本書に準拠し、レギンレイヴでの表記や俗称的な発音をカッコで併記した)を始め、北欧神話に登場する神々は、何してんのこの人達と突っ込まずにはいられない程、野蛮で、直情的で、享楽主義で、後先考えず、悪事に手を染め、欲望に負け、宴会と嫌がらせと旅ばっかりしているのだ。
神々と巨人との戦い=善と悪の戦い=ラグナロク、といった画一的な理解ではとてもその本質に迫っていない。
そもそも、この本を読んだら誰しも唸るだろうが、巨人よりオージンを筆頭に神々の方が、はるかに悪くて狡くて愚かでどうしようもないほど始末に負えないのだ。大体、天地創造にあたるモノが、露から生まれた巨神の祖イーミル(ユミル)を、牛のアウズムラ(アウズンブラ)が氷岩から舐め出した英雄ブール(神の祖?)の息子であるオージンが殺し、その体で世界を作った、という話である。イーミルはオージンにとって母方の祖父でもある。まあ、イーミルの一族がとても嫌っていたブールを殺してしまった敵討ち、と言う事ではあるが。
さらには、神々は、予言された巨人族との最終戦争にそなえ、アースガルドの周囲に城壁を築こうとするが、その困難な事業をなんと気の良い巨人にやらせる。何なりとお礼をしようと希望を訊いたところ、巨人はフレイヤと太陽と月が欲しいと答える。あまりの高望みに逆ギレした神々はローキ(ロキ)の肝いりで奸計を巡らし、言いがかりを付けて追い払い、99.99%完成した城壁をタダで手に入れてしまう。
レギンレイヴの主人公フレイに至っては、巨人族の美しい娘ゲルダに恋い焦がれて、ラグナリョーク(ラグナロク)に神々を守るはずの大切な魔法の剣をキューピッド役の男にあげてしまう。そしてやっぱり最後は剣がないために戦死する。
フレイヤも大概だ。世界に二つと無い金の首飾りが欲しくて、家を空けてアースガルドを抜け出した挙げ句、こびとたちに拉致られて弄ばれる始末。それでも執念で耐え、首飾りを手に入れて、ようやく神の国の我が家に戻ってみれば、夫は愛想を尽かして家を出てしまっていたというオチ。
ラグナリョークにそなえ、人間の勇者をスカウトする役回りである戦さ娘ヴァルキリア。そのヴァルキリアの筆頭ブリュンヒルドは、オージンの指示した勇者を勝利に導く役目をほっぽり出し、オージンに刃向かい自分が惚れてしまった王子に加担し勝利に導いてしまう。
ちなみに、その後ブリュンヒルドは「世界一の勇者以外は近づけないように」という魔法に守られ深い森の奥で眠りにつく。これって眠り姫の原型なのだろうか。
面白いのは、神々と巨人に、いろいろと交流があると言う事だろう。冷戦時の米ソのように断絶した世界ではないようだ。オージン自身巨人族の血を引く訳だし、諸悪の根元である悪戯神ローキも巨人族の息子である。
フレイはゲルダを娶りアースガルドに住まわせる事になるし、フレイヤはしょっちゅう巨人族から求婚されている。
ラグナリョークにしても、それは予言されていた、という事だけで、なぜそうした事態に進んでしまうのか、それしか無かったのかという点が今ひとつよく分からない。
混沌に始まり、混沌に終わる、という感じである。
神話と言うより、ファンタジー物語、という印象だったが、内容自体は大変面白かった。
この本は出来るだけストーリー仕立てにまとめてあって読みやすいが、元来は、もっと断片的なお話の集合らしい。
このような背景を知ってレギンレイヴを振り返ると、よくぞまあ頑張って翻案したなと感心するものだ。
アクションゲームのバックストーリーとして、格好良くまとめ直してあることがよく分かる。
機会があればまた別の本も読んでみたいと思う。

P・コラム/ 尾崎義
北欧神話
あまり神話には詳しくないので、比較も出来ないが、まあ、読んであまりの奔放さにビックリした。
神と名が付いていながら、神話というものに登場する神々は、しばしば人間以上に人間くさい存在だ。日本の昔話や、ギリシャ神話の有名なエピソードのいくつかを思い出すだけでもそれは分かるだろう。しかし、オージン(オーディン。以下固有名詞は本書に準拠し、レギンレイヴでの表記や俗称的な発音をカッコで併記した)を始め、北欧神話に登場する神々は、何してんのこの人達と突っ込まずにはいられない程、野蛮で、直情的で、享楽主義で、後先考えず、悪事に手を染め、欲望に負け、宴会と嫌がらせと旅ばっかりしているのだ。
神々と巨人との戦い=善と悪の戦い=ラグナロク、といった画一的な理解ではとてもその本質に迫っていない。
そもそも、この本を読んだら誰しも唸るだろうが、巨人よりオージンを筆頭に神々の方が、はるかに悪くて狡くて愚かでどうしようもないほど始末に負えないのだ。大体、天地創造にあたるモノが、露から生まれた巨神の祖イーミル(ユミル)を、牛のアウズムラ(アウズンブラ)が氷岩から舐め出した英雄ブール(神の祖?)の息子であるオージンが殺し、その体で世界を作った、という話である。イーミルはオージンにとって母方の祖父でもある。まあ、イーミルの一族がとても嫌っていたブールを殺してしまった敵討ち、と言う事ではあるが。
さらには、神々は、予言された巨人族との最終戦争にそなえ、アースガルドの周囲に城壁を築こうとするが、その困難な事業をなんと気の良い巨人にやらせる。何なりとお礼をしようと希望を訊いたところ、巨人はフレイヤと太陽と月が欲しいと答える。あまりの高望みに逆ギレした神々はローキ(ロキ)の肝いりで奸計を巡らし、言いがかりを付けて追い払い、99.99%完成した城壁をタダで手に入れてしまう。
レギンレイヴの主人公フレイに至っては、巨人族の美しい娘ゲルダに恋い焦がれて、ラグナリョーク(ラグナロク)に神々を守るはずの大切な魔法の剣をキューピッド役の男にあげてしまう。そしてやっぱり最後は剣がないために戦死する。
フレイヤも大概だ。世界に二つと無い金の首飾りが欲しくて、家を空けてアースガルドを抜け出した挙げ句、こびとたちに拉致られて弄ばれる始末。それでも執念で耐え、首飾りを手に入れて、ようやく神の国の我が家に戻ってみれば、夫は愛想を尽かして家を出てしまっていたというオチ。
ラグナリョークにそなえ、人間の勇者をスカウトする役回りである戦さ娘ヴァルキリア。そのヴァルキリアの筆頭ブリュンヒルドは、オージンの指示した勇者を勝利に導く役目をほっぽり出し、オージンに刃向かい自分が惚れてしまった王子に加担し勝利に導いてしまう。
ちなみに、その後ブリュンヒルドは「世界一の勇者以外は近づけないように」という魔法に守られ深い森の奥で眠りにつく。これって眠り姫の原型なのだろうか。
面白いのは、神々と巨人に、いろいろと交流があると言う事だろう。冷戦時の米ソのように断絶した世界ではないようだ。オージン自身巨人族の血を引く訳だし、諸悪の根元である悪戯神ローキも巨人族の息子である。
フレイはゲルダを娶りアースガルドに住まわせる事になるし、フレイヤはしょっちゅう巨人族から求婚されている。
ラグナリョークにしても、それは予言されていた、という事だけで、なぜそうした事態に進んでしまうのか、それしか無かったのかという点が今ひとつよく分からない。
混沌に始まり、混沌に終わる、という感じである。
神話と言うより、ファンタジー物語、という印象だったが、内容自体は大変面白かった。
この本は出来るだけストーリー仕立てにまとめてあって読みやすいが、元来は、もっと断片的なお話の集合らしい。
このような背景を知ってレギンレイヴを振り返ると、よくぞまあ頑張って翻案したなと感心するものだ。
アクションゲームのバックストーリーとして、格好良くまとめ直してあることがよく分かる。
機会があればまた別の本も読んでみたいと思う。
WiiU/タンク!タンク!タンク!/バンダイナムコゲームス
今度、2月下旬に発売予定のパーティアクション。元はアーケードでの人気ゲームだ。
Miiverseを見ていて気づいたのだが、先月から無料DL版が先行配信という事でさっそくDLして遊んでみた。
DL版は極限られたミッション・ステージ・モードのみ選択可能で、かつ1日3プレイのみと言う制限。3DS体験版のような起動回数や利用期限等の縛りはない。体験版よりややフリートゥプレイに近い印象で、WiiUでの尖兵という位置付けだろうか。各ミッション等も小分けのばら売りDLとなっており、DLする事でアンロックしプレイ制限が消えるらしい。すべてDLすればパッケージ版と同じになるとの事だ。パッケージ版はフルプライス。好きな所だけ選んで買えるのは便利だろう。
ただ、遊んでみた印象では、それほど好みではない。
戦車を操縦し、派手に撃ちまくる、と言うコンセプトのアクションだ。協力プレイで怪獣などの敵を撃破するモードや、タンク同士のバトルモードもバトルロイヤルとチーム戦とがある。
だが、もともとがアーケードと言う事もあり、簡単操作でド派手で爽快、という方針からか、ちょっと大味だ。
操作は、十字キーと砲撃だけというシンプルさ。よって砲身は車体固定で、敵を狙う、という操作がない。方向だけを車体で合わせれば、あとはオートで照準してくれる。武装は通常弾の他、マシンガンや巨大ミサイルなど、バラエティ豊かな武装を、ドロップアイテムで拾って時間制限つきの切替となっている。
進行方向と直角の敵を狙えない時点でタンクとしての魅力が半減しているし、なにより戦術も何も選べず、ただ撃ちまくるだけの(良い意味では開発陣が想定した通りの)ゲームとなっている。
1月末までは、WiiUゲームパッドに特化した非対称対戦モードのオレコングモードが特価200円とのことなので、これだけDLしようと考えている。
WiiUゲームパッドを使った、写真取り込みのユーザータグ作成機能は非常に面白い。その他、UIは分かり易いし、プレイもサクサク。このアクション自体が好きなら非常にお奨めだろう。

バンダイナムコゲームス
タンク!タンク!タンク!
Miiverseを見ていて気づいたのだが、先月から無料DL版が先行配信という事でさっそくDLして遊んでみた。
DL版は極限られたミッション・ステージ・モードのみ選択可能で、かつ1日3プレイのみと言う制限。3DS体験版のような起動回数や利用期限等の縛りはない。体験版よりややフリートゥプレイに近い印象で、WiiUでの尖兵という位置付けだろうか。各ミッション等も小分けのばら売りDLとなっており、DLする事でアンロックしプレイ制限が消えるらしい。すべてDLすればパッケージ版と同じになるとの事だ。パッケージ版はフルプライス。好きな所だけ選んで買えるのは便利だろう。
ただ、遊んでみた印象では、それほど好みではない。
戦車を操縦し、派手に撃ちまくる、と言うコンセプトのアクションだ。協力プレイで怪獣などの敵を撃破するモードや、タンク同士のバトルモードもバトルロイヤルとチーム戦とがある。
だが、もともとがアーケードと言う事もあり、簡単操作でド派手で爽快、という方針からか、ちょっと大味だ。
操作は、十字キーと砲撃だけというシンプルさ。よって砲身は車体固定で、敵を狙う、という操作がない。方向だけを車体で合わせれば、あとはオートで照準してくれる。武装は通常弾の他、マシンガンや巨大ミサイルなど、バラエティ豊かな武装を、ドロップアイテムで拾って時間制限つきの切替となっている。
進行方向と直角の敵を狙えない時点でタンクとしての魅力が半減しているし、なにより戦術も何も選べず、ただ撃ちまくるだけの(良い意味では開発陣が想定した通りの)ゲームとなっている。
1月末までは、WiiUゲームパッドに特化した非対称対戦モードのオレコングモードが特価200円とのことなので、これだけDLしようと考えている。
WiiUゲームパッドを使った、写真取り込みのユーザータグ作成機能は非常に面白い。その他、UIは分かり易いし、プレイもサクサク。このアクション自体が好きなら非常にお奨めだろう。
先週読んだ漫画 12/12/30-13/1/5
●スクールランブル 1-10巻/小林尽

と言う訳で、毎日コツコツ、2周目読み進行中。基本1日1冊に抑え、じっくりゆっくり読む方針だが、連休という事もあって、ついつい手が伸びた。面白くて好きと分かっている作品をゆっくり読めるのは至福。
●ハチミツとクローバー 4巻/羽海野チカ

相変わらず森田先輩が帰ってこないので、真山と山田の話が中心。野宮も出てきて、いよいよ三角関係に。竹本は存在感が薄いぞ。
●本屋の森のあかり 3-5巻/磯谷友紀

印象が変わってきた。結構面白い。本にまつわるあっさりした蘊蓄が良い塩梅だ。本屋ネタも面白い。膨らんだ髪型と見開いた目のキャラ絵が馴染んできた印象。寺山さんより緑くんの方が味があるな。一旦こっちに絡めて最後に戻すのか?
●パタリロ! 2巻/魔夜峰央

含みがあったマライヒ登場。しかし2巻で既にエトランジュが登場していたとは。パタリロの性格設定も固まって安定感が。ラシャーヌも無説明でチョイ出。後ろ半分程は、パロディ外伝と伝奇物の短編。
●高校デビュー 14巻/河原和音

買い置いておいた遠恋編をようやく読む。やはり久々の再会がどうしてもヤマになるし、ドラマだし、実際ファンとしては満喫できたと思うが、双方の「会えない日常」をもう少し丁寧に描いて欲しかった。まあ、そんなページも時間もある訳無く、これらの追加ストーリーが世に出たのも映画化の影響のお陰だろうし贅沢は言えない。推薦状を破かれる行はちょっと後味悪い。
●500マイル/河原和音

初期短編集。長い事積んであったのをようやく消化。内容はまあまあ。タッチは「先生!」系でかなり古い。鉄道員にベタ惚れする女子高生を描いた表題作がやや面白かった。構成的に「先生!」の原型だろう。
●青空エール 1巻/河原和音

「高校デビュー」も終了したので、連載中の最新作に手を出す。ブラバン部奮闘女子高生×甲子園を目指す男子高生、という感じ。テーマは、まっすぐ。真っ直ぐに熱意を持ち続ける事。真っ直ぐに気持ちをぶつける事。河原和音の表現の中心である、駆け引きのない気持ち。これを存分に展開していきそうな予感で、好印象。一見文化系に見えるが、その実ほとんど体育会系というブラバン部の描写も「ちはやふる」みたいで面白い。ヒロインの心の支えである「特別な」クラスメートの野球少年と、ヨウみたいなブラバン同期。このへんの三角関係も出てくるのだろうな。とにかく絵に描いたような爽やかさなので、ひねちゃった人には子供っぽく映って向かないだろう。
●ちはやふる 16-17巻/末次由紀

相変わらずの安定した面白さは、なんでかるたがこんなに面白そうに見えるのだろうと不思議に思う程。物語は2巻にわたって、いよいよ高校選手権の個人戦。ちはや、太一、新、そしてクイーン。それぞれの成長した姿と、そして変わらない芯。特に、太一のメンタル面での成長が凄いね。そしてそれ以上に新が恐るべきパワーを見せつけるとか、少年バトル漫画かと言わんばかりの展開に、やや先行き不安もあるが、まあ、地をじっくり丁寧に描いているので心配は不要だろう。
●悪魔とラブソング 12巻/桃森ミヨシ

完結13巻が迫ってきた。クロス編最後の今巻では、ジョンとの和解を受けて、マリアと目黒の関係に大きな転機がもたらされる。互いに深く想い合う二人。想い合うがゆえに離れる事を選んだ二人。マリアの痛々しい程に真っ直ぐな気持ちが、目黒の秘めた願いが、胸に迫る。どのような結末が訪れるのか楽しみだ。
と言う訳で、毎日コツコツ、2周目読み進行中。基本1日1冊に抑え、じっくりゆっくり読む方針だが、連休という事もあって、ついつい手が伸びた。面白くて好きと分かっている作品をゆっくり読めるのは至福。
●ハチミツとクローバー 4巻/羽海野チカ
相変わらず森田先輩が帰ってこないので、真山と山田の話が中心。野宮も出てきて、いよいよ三角関係に。竹本は存在感が薄いぞ。
●本屋の森のあかり 3-5巻/磯谷友紀
印象が変わってきた。結構面白い。本にまつわるあっさりした蘊蓄が良い塩梅だ。本屋ネタも面白い。膨らんだ髪型と見開いた目のキャラ絵が馴染んできた印象。寺山さんより緑くんの方が味があるな。一旦こっちに絡めて最後に戻すのか?
●パタリロ! 2巻/魔夜峰央
含みがあったマライヒ登場。しかし2巻で既にエトランジュが登場していたとは。パタリロの性格設定も固まって安定感が。ラシャーヌも無説明でチョイ出。後ろ半分程は、パロディ外伝と伝奇物の短編。
●高校デビュー 14巻/河原和音
買い置いておいた遠恋編をようやく読む。やはり久々の再会がどうしてもヤマになるし、ドラマだし、実際ファンとしては満喫できたと思うが、双方の「会えない日常」をもう少し丁寧に描いて欲しかった。まあ、そんなページも時間もある訳無く、これらの追加ストーリーが世に出たのも映画化の影響のお陰だろうし贅沢は言えない。推薦状を破かれる行はちょっと後味悪い。
●500マイル/河原和音
初期短編集。長い事積んであったのをようやく消化。内容はまあまあ。タッチは「先生!」系でかなり古い。鉄道員にベタ惚れする女子高生を描いた表題作がやや面白かった。構成的に「先生!」の原型だろう。
●青空エール 1巻/河原和音
「高校デビュー」も終了したので、連載中の最新作に手を出す。ブラバン部奮闘女子高生×甲子園を目指す男子高生、という感じ。テーマは、まっすぐ。真っ直ぐに熱意を持ち続ける事。真っ直ぐに気持ちをぶつける事。河原和音の表現の中心である、駆け引きのない気持ち。これを存分に展開していきそうな予感で、好印象。一見文化系に見えるが、その実ほとんど体育会系というブラバン部の描写も「ちはやふる」みたいで面白い。ヒロインの心の支えである「特別な」クラスメートの野球少年と、ヨウみたいなブラバン同期。このへんの三角関係も出てくるのだろうな。とにかく絵に描いたような爽やかさなので、ひねちゃった人には子供っぽく映って向かないだろう。
●ちはやふる 16-17巻/末次由紀
相変わらずの安定した面白さは、なんでかるたがこんなに面白そうに見えるのだろうと不思議に思う程。物語は2巻にわたって、いよいよ高校選手権の個人戦。ちはや、太一、新、そしてクイーン。それぞれの成長した姿と、そして変わらない芯。特に、太一のメンタル面での成長が凄いね。そしてそれ以上に新が恐るべきパワーを見せつけるとか、少年バトル漫画かと言わんばかりの展開に、やや先行き不安もあるが、まあ、地をじっくり丁寧に描いているので心配は不要だろう。
●悪魔とラブソング 12巻/桃森ミヨシ
完結13巻が迫ってきた。クロス編最後の今巻では、ジョンとの和解を受けて、マリアと目黒の関係に大きな転機がもたらされる。互いに深く想い合う二人。想い合うがゆえに離れる事を選んだ二人。マリアの痛々しい程に真っ直ぐな気持ちが、目黒の秘めた願いが、胸に迫る。どのような結末が訪れるのか楽しみだ。
Xbox360/地球防衛軍3/D3
2012年後半で、かなり遊んだゲーム。
そのゲーム性については、PS2の地球防衛軍2 を参照して欲しい。
このXbox360版の3は、2の続編ではなく、PS2版の1のリメイクとなっている。よってペイルウィングもなく兵種は固定だし、敵キャラもステージ構成も2から見れば退化である。
しかし、PS2から360に跳ね上がった性能で描写される巨大生物の群れは素晴らしいインパクトがある。
プレイ時間は60時間弱。絶え間ない集中力を要求されるアクションゲームのプレイ時間としては、長い方だろう。ただし、このうち数時間はアーマー・武器の稼ぎプレイに費やしたと思う。武器は97%の166種ゲット。アーマー値はおよそ8400。
現在までほぼ二人プレイで、難易度ハーデストまで完クリア、インフェルノは約半分の達成率91.7%。協力プレイでは単純に戦力が倍になることを考えれば、ヌルゲーマーとしては飛び抜けて凄いという程の戦績ではないが、割合達成した方ではないか。残ったインフェルノステージも、やり込んで無理だった、という訳ではないので、終盤を含む極難易度の高い数ステージを除けば、もうすこし取れそうな気はする。
こつこつプレイしさえすれば上がるアーマー値を倍増させれば、すなわちダメージが半減するので、いつかは完クリも難しくはないだろう。ただしアーマー値を倍増させるのには稼ぎプレイでも多分20時間ぐらい必要だ。あと60時間かけてアーマー値を現在の4倍、つまりダメージ1/4まで持って行ければ、多分大概のステージは何とかなるだろう。気が遠くなりそうであるが。
声掛け合って一緒に遊ぶと非常に楽しいゲームである。ぐっと難易度を下げてお気楽吹っ飛ばしゲームとして遊んでも良いし、インフェルノを緻密な戦略でジリジリと攻略する達成感も素晴らしい。
今年は新に4が発売されるので今から非常に楽しみである。順当に2のリメイクらしいが、新兵種や兵器が登場し、なによりネット4人協力プレイが出来るようなので楽しみである。細かい情報はまだ出ていないが、PS3のMoveや、WiiU版でリモコンなどに対応してくれると良いな。

D3
地球防衛軍3
そのゲーム性については、PS2の地球防衛軍2 を参照して欲しい。
このXbox360版の3は、2の続編ではなく、PS2版の1のリメイクとなっている。よってペイルウィングもなく兵種は固定だし、敵キャラもステージ構成も2から見れば退化である。
しかし、PS2から360に跳ね上がった性能で描写される巨大生物の群れは素晴らしいインパクトがある。
プレイ時間は60時間弱。絶え間ない集中力を要求されるアクションゲームのプレイ時間としては、長い方だろう。ただし、このうち数時間はアーマー・武器の稼ぎプレイに費やしたと思う。武器は97%の166種ゲット。アーマー値はおよそ8400。
現在までほぼ二人プレイで、難易度ハーデストまで完クリア、インフェルノは約半分の達成率91.7%。協力プレイでは単純に戦力が倍になることを考えれば、ヌルゲーマーとしては飛び抜けて凄いという程の戦績ではないが、割合達成した方ではないか。残ったインフェルノステージも、やり込んで無理だった、という訳ではないので、終盤を含む極難易度の高い数ステージを除けば、もうすこし取れそうな気はする。
こつこつプレイしさえすれば上がるアーマー値を倍増させれば、すなわちダメージが半減するので、いつかは完クリも難しくはないだろう。ただしアーマー値を倍増させるのには稼ぎプレイでも多分20時間ぐらい必要だ。あと60時間かけてアーマー値を現在の4倍、つまりダメージ1/4まで持って行ければ、多分大概のステージは何とかなるだろう。気が遠くなりそうであるが。
声掛け合って一緒に遊ぶと非常に楽しいゲームである。ぐっと難易度を下げてお気楽吹っ飛ばしゲームとして遊んでも良いし、インフェルノを緻密な戦略でジリジリと攻略する達成感も素晴らしい。
今年は新に4が発売されるので今から非常に楽しみである。順当に2のリメイクらしいが、新兵種や兵器が登場し、なによりネット4人協力プレイが出来るようなので楽しみである。細かい情報はまだ出ていないが、PS3のMoveや、WiiU版でリモコンなどに対応してくれると良いな。