Chaos Attractor/いとうかなこ
と言う事で、最近ハマっているシュタインズ・ゲートであるが、ゲーム×2、アニメでそれぞれOPやEDテーマを担当している歌手、いとうかなこのベストアルバムを聴いてみた。
とは言うものの、元々好きなシュタゲのOP「スカイクラッドの観測者」のフル尺が入っているから、という理由で楽天レンタルでの余った枠に入れてみただけの事だったが、じっくり聴いてみて、どの曲も楽曲の完成度の高さにビックリし、すっかりファンになってしまった。
ちょっとクセのある伸びやかな声が心地よい。何より声量が素晴らしいし、舌を巻く程に歌が上手い。
曲調によって、いろんな歌い方、声の出し方のできる人だな、と思った。
一般の人向けに一言で説明するなら、声域2倍、歌唱力4倍のユーミンと思ってもらえれば半分ぐらいは伝わるだろうか。
全13曲+ボーナストラック2曲。シュタゲからは上記OPとEDの2曲で、もちろん満喫したが、それ以上に、その他の楽曲に痺れた感じ。他は「カオスヘッド」7曲、「ひぐらしのなく頃に」4曲、「Myself;Yourself」2曲と、ゲームや派生アニメばっかりだが、どの曲も素晴らしい。現在絶賛リピート中だ。
この曲がかかるのなら、ゲームもやってみようかな、そう思わせるだけの力がある。
さて、そうこうしている内に、とうとう明日から劇場版シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ公開。
もちろん主題歌はいとうかなこらしいぞ。
早速初日に行く予定。
非常に楽しみだ。
今回、初めてムビチケを使って座席予約してみた。2日前から可能というので、昨日の起床すぐの7時前に予約したが、良い席を中心に、半分ぐらい既に予約済みってどういう事だ。そんなに人気があるのか。
あと、先日、日本橋にオープンしたシュタゲのコラボカフェも通りがかりに見てきた。もちろん入る勇気はないので外からニヤニヤと見て帰った訳だが…。
では、次回映画の感想のエントリで。

いとうかなこ
Chaos Attractor
とは言うものの、元々好きなシュタゲのOP「スカイクラッドの観測者」のフル尺が入っているから、という理由で楽天レンタルでの余った枠に入れてみただけの事だったが、じっくり聴いてみて、どの曲も楽曲の完成度の高さにビックリし、すっかりファンになってしまった。
ちょっとクセのある伸びやかな声が心地よい。何より声量が素晴らしいし、舌を巻く程に歌が上手い。
曲調によって、いろんな歌い方、声の出し方のできる人だな、と思った。
一般の人向けに一言で説明するなら、声域2倍、歌唱力4倍のユーミンと思ってもらえれば半分ぐらいは伝わるだろうか。
全13曲+ボーナストラック2曲。シュタゲからは上記OPとEDの2曲で、もちろん満喫したが、それ以上に、その他の楽曲に痺れた感じ。他は「カオスヘッド」7曲、「ひぐらしのなく頃に」4曲、「Myself;Yourself」2曲と、ゲームや派生アニメばっかりだが、どの曲も素晴らしい。現在絶賛リピート中だ。
この曲がかかるのなら、ゲームもやってみようかな、そう思わせるだけの力がある。
さて、そうこうしている内に、とうとう明日から劇場版シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ公開。
もちろん主題歌はいとうかなこらしいぞ。
早速初日に行く予定。
非常に楽しみだ。
今回、初めてムビチケを使って座席予約してみた。2日前から可能というので、昨日の起床すぐの7時前に予約したが、良い席を中心に、半分ぐらい既に予約済みってどういう事だ。そんなに人気があるのか。
あと、先日、日本橋にオープンしたシュタゲのコラボカフェも通りがかりに見てきた。もちろん入る勇気はないので外からニヤニヤと見て帰った訳だが…。
では、次回映画の感想のエントリで。
流れ: 自然が創り出す美しいパターン/P・ボール/塩原通緒
時間がないのでメモのみ。
以前読んだ「かたち: 自然が創り出す美しいパターン」 につらなるシリーズ第2作。
やはり非常に面白い。
ボトムアップする自己創造の神秘。
今巻では流体や粉体に的を絞り、カルマン渦や、砂丘の模様などを解説する。特に、砂丘や粉体の話が面白い。砂時計の話などは目から鱗。
昔、学生の頃、家電部品工場で粉体塗装のバイトをしていたのを懐かしく思い出した。
次巻も早速手配しよう。

P・ボール/塩原通緒
流れ: 自然が創り出す美しいパターン
以前読んだ「かたち: 自然が創り出す美しいパターン」 につらなるシリーズ第2作。
やはり非常に面白い。
ボトムアップする自己創造の神秘。
今巻では流体や粉体に的を絞り、カルマン渦や、砂丘の模様などを解説する。特に、砂丘や粉体の話が面白い。砂時計の話などは目から鱗。
昔、学生の頃、家電部品工場で粉体塗装のバイトをしていたのを懐かしく思い出した。
次巻も早速手配しよう。
3DS/任天童子/任天堂
2012年のクラブニンテンドー、プラチナランクプレゼントのソフト。
先日ようやく完成し引換コードが来たので早速DLして遊んでいる。
かなり面白い。
簡単に説明すると、シレンのようなダンジョン探索RPGか。
時は平安(?)、都を守りし三種の宝物が異形の物に奪われた。帝の勅を受け、一人魔楼閣へ奪還に挑むは、任天童子こと蔵部景品(くらべ かげしな)であった、というようなストーリー。ダイレクトに景品ってネーミングが良いね。
陰陽道っぽい設定で、すべて札を使って行動するのが特色。
景品は、白札のストックを持っており、これが毎ターン最大5枚までの徒歩札に変わる。徒歩札には歩ける歩数が書いてあり、その数字分、ダンジョンのマス目を進むことが可能。階段を除いて、歩数以下で止まる事は出来ないので、行きたい場所があれば、手札の数字の組合せを考えなければならない。
ダンジョンには異形がうろついており、近づくと気づかれて攻撃を受ける。なるべく避けるのが基本だが、時には攻撃用の札を使って倒す事も必要。
階段をくぐりどんどんと魔楼閣のダンジョン階層を潜ってゆく。特定階には宝物が隠されており、それらを取得すればダンジョンから帰還できる。もちろん帰還せずにさらなる深みを目指しても良い。
ダンジョン探索で得られたお金を使って商人から道具や式札を購入したり、ほこらにお布施して能力アップを図る事も出来る。
そして更なる探索に赴くのだ。
ついつい遊びたくなるバランスがよい。音楽やグラなどデザインもなかなか。
もう少し遊び込んだら又書こう。
先日ようやく完成し引換コードが来たので早速DLして遊んでいる。
かなり面白い。
簡単に説明すると、シレンのようなダンジョン探索RPGか。
時は平安(?)、都を守りし三種の宝物が異形の物に奪われた。帝の勅を受け、一人魔楼閣へ奪還に挑むは、任天童子こと蔵部景品(くらべ かげしな)であった、というようなストーリー。ダイレクトに景品ってネーミングが良いね。
陰陽道っぽい設定で、すべて札を使って行動するのが特色。
景品は、白札のストックを持っており、これが毎ターン最大5枚までの徒歩札に変わる。徒歩札には歩ける歩数が書いてあり、その数字分、ダンジョンのマス目を進むことが可能。階段を除いて、歩数以下で止まる事は出来ないので、行きたい場所があれば、手札の数字の組合せを考えなければならない。
ダンジョンには異形がうろついており、近づくと気づかれて攻撃を受ける。なるべく避けるのが基本だが、時には攻撃用の札を使って倒す事も必要。
階段をくぐりどんどんと魔楼閣のダンジョン階層を潜ってゆく。特定階には宝物が隠されており、それらを取得すればダンジョンから帰還できる。もちろん帰還せずにさらなる深みを目指しても良い。
ダンジョン探索で得られたお金を使って商人から道具や式札を購入したり、ほこらにお布施して能力アップを図る事も出来る。
そして更なる探索に赴くのだ。
ついつい遊びたくなるバランスがよい。音楽やグラなどデザインもなかなか。
もう少し遊び込んだら又書こう。
先週読んだ漫画 13/4/7-4/13
●桜蘭高校ホスト部 5巻/葉鳥ビスコ

まあまあの内容。キャラを拡げてきたか。双子の性格分け路線には感心した。後は特に可も不可もなく。もうすこしハルヒに魅力があればな~。アニメ版キングの声はオカリンか。
●ハチミツとクローバー 10巻/羽海野チカ

と言う事で完結。半分で終わって、残りはおまけ漫画。大体ドラマと同じ流れだった。結局アレンジは森田先輩の部分ぐらいか。森田先輩への思いを捨て、花本先生を選ぶはぐみ。そこにあるのは、絵を描く事イコール人生となる、はぐみの恐ろしいまでの執念が、他人を踏み台にしてまでも生きようと足掻く様である。その覚悟に向き合えない者達は脱落し、同じ狂気で踊れる者だけが残る。パッと見は青春ラブコメであるが、人が生きるという事の深さ重さが恋愛等という表層の流れを遙かに凌駕することを示した点は評価されるべきだろう。他人を想う時、人は自身を見つめざるを得ない。逃げ出したい程の恐れに負けず、自身を直視する事、そして身の程を知って打ちのめされる事、それが青春の意味だ。ヤケでも勢いでも勘違いでも良い。そこから立ち上がりまた一歩を踏み出せる者だけが、何かを成せるのだ。
●with!! 1-2巻/斎藤けん

積み漫画消化。人気者で生徒会長で成績優秀・スポーツ万能のスーパーな兄司朗は真砂の自慢だった。同じ高校に入学し、そんな兄のキラキラとした世界に触れ始めた矢先、司朗は交通事故であっけなく他界。しかし、司朗の魂は真砂と一体化し、この世に留まる事に。あり得ない秘密とひた隠しながら、時折表にしゃしゃり出て真砂の体を使ってスーパーな能力の片鱗を見せつける司朗。そんな兄に翻弄される真砂に周囲の視線も変わっていき…。という様な話。単なるコメディかと思ったら、結構、背骨はしっかりしている。あの大好きだった自慢の兄がいつも見ていてくれるんだ、という思いを胸に、大きく成長してゆく真砂の奮闘を描く感じか。1巻はそれほどだったが、2巻からぐっと魅力が増す。ちょっと気になるので続き読んでみたいな。
まあまあの内容。キャラを拡げてきたか。双子の性格分け路線には感心した。後は特に可も不可もなく。もうすこしハルヒに魅力があればな~。アニメ版キングの声はオカリンか。
●ハチミツとクローバー 10巻/羽海野チカ
と言う事で完結。半分で終わって、残りはおまけ漫画。大体ドラマと同じ流れだった。結局アレンジは森田先輩の部分ぐらいか。森田先輩への思いを捨て、花本先生を選ぶはぐみ。そこにあるのは、絵を描く事イコール人生となる、はぐみの恐ろしいまでの執念が、他人を踏み台にしてまでも生きようと足掻く様である。その覚悟に向き合えない者達は脱落し、同じ狂気で踊れる者だけが残る。パッと見は青春ラブコメであるが、人が生きるという事の深さ重さが恋愛等という表層の流れを遙かに凌駕することを示した点は評価されるべきだろう。他人を想う時、人は自身を見つめざるを得ない。逃げ出したい程の恐れに負けず、自身を直視する事、そして身の程を知って打ちのめされる事、それが青春の意味だ。ヤケでも勢いでも勘違いでも良い。そこから立ち上がりまた一歩を踏み出せる者だけが、何かを成せるのだ。
●with!! 1-2巻/斎藤けん
積み漫画消化。人気者で生徒会長で成績優秀・スポーツ万能のスーパーな兄司朗は真砂の自慢だった。同じ高校に入学し、そんな兄のキラキラとした世界に触れ始めた矢先、司朗は交通事故であっけなく他界。しかし、司朗の魂は真砂と一体化し、この世に留まる事に。あり得ない秘密とひた隠しながら、時折表にしゃしゃり出て真砂の体を使ってスーパーな能力の片鱗を見せつける司朗。そんな兄に翻弄される真砂に周囲の視線も変わっていき…。という様な話。単なるコメディかと思ったら、結構、背骨はしっかりしている。あの大好きだった自慢の兄がいつも見ていてくれるんだ、という思いを胸に、大きく成長してゆく真砂の奮闘を描く感じか。1巻はそれほどだったが、2巻からぐっと魅力が増す。ちょっと気になるので続き読んでみたいな。
ダイキン/パワフル空気清浄機 光クリエール ACM75N-W
購入してしばらく使ってみたところ、すこぶる良い。
私の花粉症対策として妻が買ってくれたのだ。また、妻自身も最近仕事中などにハウスダストによる滂沱の鼻水などに苦しんでいた。
過去にも、大手メーカーの空気清浄機を何種類も使った事があったが、それほど効果があると思った事は無かった。しかし、この機種は、明らかに空気が澄んでいると思う程で、かなり効果があった印象。実際、自宅内で花粉やダストによって花がむずがゆい、と感じるような事は例年に比べ激減した。今年は花粉症、軽いなと思った程だ。もちろん、例年通り抗ヒスタミン剤は飲んでいるし、冷えにも気を付けている、という点も大きい。幾ら空気清浄機を使っても、それらがなければやはり鼻水は止まらないだろう。
だが、私の花粉症症状の典型である、ひっきりなしで止まらないくしゃみ&鼻水が、今年はほぼ無かった。そうした症状の引き金になる、鼻のむずがゆさを感じる事が激減したからだ。空気中のアレルゲンが減少したためである可能性が高いと思う。例えば、例年であれば幾ら薬を飲んでいても、風呂上がりなどは冷えによる刺激を受けやすく、着替えやドライヤーをしながら何度もくしゃみをするのが通例だったが、今年はそれがほぼ無かった。くしゃみによる物理的な刺激は、鼻の粘膜を過敏にするので、さらにくしゃみが出るというループに陥りやすい。最初のくしゃみを抑えるとどれだけ楽かという事がよく分かった。
と言う事は、逆に言えば、いくら我が家の空気を清浄にしても、外で多数の刺激を受けては意味がないと言う事である。よって、同メーカーの一回り小さな型の製品を職場にも導入した。職場では私の花粉症もさることながら、妻の方が商品の衣類等を扱う際に発生する大量のダストによる鼻水の脅威に悩まされていた。これがかなり改善した模様である。もちろん私の花粉症も治まった。職場でのティッシュの使用量がかなり激減している事からもそれらはよく分かる。
値段はかなり張るが、このパフォーマンスであれば納得だ。10年分の交換用フィルタが内蔵され、お手軽で追加投資も必要ないというのも素晴らしい。

ダイキン
パワフル空気清浄機 光クリエール ACM75N-W
私の花粉症対策として妻が買ってくれたのだ。また、妻自身も最近仕事中などにハウスダストによる滂沱の鼻水などに苦しんでいた。
過去にも、大手メーカーの空気清浄機を何種類も使った事があったが、それほど効果があると思った事は無かった。しかし、この機種は、明らかに空気が澄んでいると思う程で、かなり効果があった印象。実際、自宅内で花粉やダストによって花がむずがゆい、と感じるような事は例年に比べ激減した。今年は花粉症、軽いなと思った程だ。もちろん、例年通り抗ヒスタミン剤は飲んでいるし、冷えにも気を付けている、という点も大きい。幾ら空気清浄機を使っても、それらがなければやはり鼻水は止まらないだろう。
だが、私の花粉症症状の典型である、ひっきりなしで止まらないくしゃみ&鼻水が、今年はほぼ無かった。そうした症状の引き金になる、鼻のむずがゆさを感じる事が激減したからだ。空気中のアレルゲンが減少したためである可能性が高いと思う。例えば、例年であれば幾ら薬を飲んでいても、風呂上がりなどは冷えによる刺激を受けやすく、着替えやドライヤーをしながら何度もくしゃみをするのが通例だったが、今年はそれがほぼ無かった。くしゃみによる物理的な刺激は、鼻の粘膜を過敏にするので、さらにくしゃみが出るというループに陥りやすい。最初のくしゃみを抑えるとどれだけ楽かという事がよく分かった。
と言う事は、逆に言えば、いくら我が家の空気を清浄にしても、外で多数の刺激を受けては意味がないと言う事である。よって、同メーカーの一回り小さな型の製品を職場にも導入した。職場では私の花粉症もさることながら、妻の方が商品の衣類等を扱う際に発生する大量のダストによる鼻水の脅威に悩まされていた。これがかなり改善した模様である。もちろん私の花粉症も治まった。職場でのティッシュの使用量がかなり激減している事からもそれらはよく分かる。
値段はかなり張るが、このパフォーマンスであれば納得だ。10年分の交換用フィルタが内蔵され、お手軽で追加投資も必要ないというのも素晴らしい。
DVD/STEINS;GATE vol.1~2
と言う事で、シュタインズ・ゲートのDVDをレンタルして観てみた。
無論、20日の劇場版に向けての予習(復習?)である。
好みもあるとは思うが、かなり好印象で良かった。ゲームの世界を非常に上手く、忠実にアニメ化している。
まず、主人公オカリンの主観視点だったゲームから、客観視点に変わる事で、ゲーム内では語られ得ない事象がきちんと再現されており、そうした細かい設定の積み上げによって補強される作品世界を観るのはゲームプレイヤーの視点からは新鮮だった。例えば、ミスターブラウンとまゆりの会話など、初めて目にした。ゲーム内では、そのような些末な事象はオカリンの認識に掛からず、ゆえに主観上は表現されないからだ。
そして、もちろん、オカリンのキャラ絵が出ずっぱり、という状態も、軽く違和感を感じる程新味がある。
キャラ絵は総じてまあまあという感じだが、原作のテイストを活かそうとして無理した感のある瞳の表現はちょとどうかな。夏の秋葉原、を強く感じさせる色彩設計は雰囲気が良く非常に上手いと思う。
プロットはほぼ原作に忠実と思われるが、ゲームではダレがちな初期のシーンを大幅にカットしてサクサク展開し、アニメから入った人の興味を上手く引くよう構成されていると思う。4話にして既にIBN5100の入手まで終了。会話なども非常にテンポ良く進む。
声優陣は、るかパパに至るまで同じだしほとんど違和感なし。ゲーム用の濃いめの演技から、割とナチュラルな演出に変わっている印象。良い演出がついたからなのか特にフェイリスの演技がガラッと変わっているのはビックリした。指圧師の「間」はカットでやむを得ないところだろう。
ゲームをやらず初見でこれを観たらどう思うかは分からないが、原作ゲームファン的には大満足のアニメ化と言っても良いのではないだろうか。このまま続きを観たいかと問われれば、非常に観たいという欲求がある。今のところはね。
劇場版は、このアニメスタッフがそのまま担当という事らしいので期待もいや増す。
ところで、最近ビデオを観てばっかりだ。4月に入ってから、もうかれこれ10時間以上は観ているのでは。ちょっと異様な頻度である。これには訳があって、まず1つには、やはり昨年末以来のテレビ環境の改良が大きい。お手軽簡単に予約録画できると、ついつい録ってしまう。
そしてもう一つは、DVDのネットレンタルである楽天レンタルを初めて利用してみた事だ。
CDやビデオのレンタルを利用するなんて、高校生の時以来なので20年ぶりである。
もちろん近所のスーパー併設のレンタル屋などにこんなマイナーな作品が置いてある訳ないのでwebレンタルなのであるが、大手の中から楽天レンタルを選んだのは、単に、ちょうど旧作10枚無料のキャンペーンを受けたからである。
webレンタルの方式やプランにも色々あるようだが、今回利用した楽天レンタルのスポットプランは、都度払い制で、レンタル料(新作280円、旧作50円など)+送料(往復分。300円~)というモノ。支払いはクレカ。今回はキャンペーンクーポンを利用し、CD・DVD合わせ旧作9枚が無料で、9枚分の送料600円は楽天ポイントで支払って、丸々無料でレンタルできた。7日の日曜午後にレンタル申し込みし、火曜9日に飛脚メール便で郵便受けへ届いていた。向こうの発送日(今回は8日の月曜)を起算として10泊11日、18日に必着で返せばよいというルールである。返却方法は、届いたビニル封筒の一部を切り取ると切手貼り済みの返送用封筒に様変わりする仕様となっているので、ディスクを入れてそのままポストに投函するだけ、というもの。ゆうメール扱いなので、16日には返送した方が良いだろう。つまり実質は9~16日の7泊8日となる。
今回の利用料金を1枚あたりで計算すると、117円/枚となる。入会年会費や月額料金は無い。つまり、市井のレンタル屋と比べてもほぼ同程度の料金と言えよう。大手の中では楽天はどうもそれほど品揃えが豊富でない印象だが、それでも小さなレンタル屋の比較にはならない規模だし、家にいながら選べる事と、webでの返却待ちやお気に入りなどのリスト管理は便利でメリットがあるだろう。観たいと思い立ってから実際に観られるまでに約2日のタイムラグが生じるのはデメリットかも知れない。
しかし、なにより、仕事の関係でコツコツ溜まり続ける楽天ポイントを使える、という点が嬉しい。クーポンと併用すれば、毎月数枚、無料でレンタルを利用しつづける事も可能だろう。
今後も上手くタイミングを見て利用したいと思う。

メーカー
シュタインズ・ゲート vol.1~2
無論、20日の劇場版に向けての予習(復習?)である。
好みもあるとは思うが、かなり好印象で良かった。ゲームの世界を非常に上手く、忠実にアニメ化している。
まず、主人公オカリンの主観視点だったゲームから、客観視点に変わる事で、ゲーム内では語られ得ない事象がきちんと再現されており、そうした細かい設定の積み上げによって補強される作品世界を観るのはゲームプレイヤーの視点からは新鮮だった。例えば、ミスターブラウンとまゆりの会話など、初めて目にした。ゲーム内では、そのような些末な事象はオカリンの認識に掛からず、ゆえに主観上は表現されないからだ。
そして、もちろん、オカリンのキャラ絵が出ずっぱり、という状態も、軽く違和感を感じる程新味がある。
キャラ絵は総じてまあまあという感じだが、原作のテイストを活かそうとして無理した感のある瞳の表現はちょとどうかな。夏の秋葉原、を強く感じさせる色彩設計は雰囲気が良く非常に上手いと思う。
プロットはほぼ原作に忠実と思われるが、ゲームではダレがちな初期のシーンを大幅にカットしてサクサク展開し、アニメから入った人の興味を上手く引くよう構成されていると思う。4話にして既にIBN5100の入手まで終了。会話なども非常にテンポ良く進む。
声優陣は、るかパパに至るまで同じだしほとんど違和感なし。ゲーム用の濃いめの演技から、割とナチュラルな演出に変わっている印象。良い演出がついたからなのか特にフェイリスの演技がガラッと変わっているのはビックリした。指圧師の「間」はカットでやむを得ないところだろう。
ゲームをやらず初見でこれを観たらどう思うかは分からないが、原作ゲームファン的には大満足のアニメ化と言っても良いのではないだろうか。このまま続きを観たいかと問われれば、非常に観たいという欲求がある。今のところはね。
劇場版は、このアニメスタッフがそのまま担当という事らしいので期待もいや増す。
ところで、最近ビデオを観てばっかりだ。4月に入ってから、もうかれこれ10時間以上は観ているのでは。ちょっと異様な頻度である。これには訳があって、まず1つには、やはり昨年末以来のテレビ環境の改良が大きい。お手軽簡単に予約録画できると、ついつい録ってしまう。
そしてもう一つは、DVDのネットレンタルである楽天レンタルを初めて利用してみた事だ。
CDやビデオのレンタルを利用するなんて、高校生の時以来なので20年ぶりである。
もちろん近所のスーパー併設のレンタル屋などにこんなマイナーな作品が置いてある訳ないのでwebレンタルなのであるが、大手の中から楽天レンタルを選んだのは、単に、ちょうど旧作10枚無料のキャンペーンを受けたからである。
webレンタルの方式やプランにも色々あるようだが、今回利用した楽天レンタルのスポットプランは、都度払い制で、レンタル料(新作280円、旧作50円など)+送料(往復分。300円~)というモノ。支払いはクレカ。今回はキャンペーンクーポンを利用し、CD・DVD合わせ旧作9枚が無料で、9枚分の送料600円は楽天ポイントで支払って、丸々無料でレンタルできた。7日の日曜午後にレンタル申し込みし、火曜9日に飛脚メール便で郵便受けへ届いていた。向こうの発送日(今回は8日の月曜)を起算として10泊11日、18日に必着で返せばよいというルールである。返却方法は、届いたビニル封筒の一部を切り取ると切手貼り済みの返送用封筒に様変わりする仕様となっているので、ディスクを入れてそのままポストに投函するだけ、というもの。ゆうメール扱いなので、16日には返送した方が良いだろう。つまり実質は9~16日の7泊8日となる。
今回の利用料金を1枚あたりで計算すると、117円/枚となる。入会年会費や月額料金は無い。つまり、市井のレンタル屋と比べてもほぼ同程度の料金と言えよう。大手の中では楽天はどうもそれほど品揃えが豊富でない印象だが、それでも小さなレンタル屋の比較にはならない規模だし、家にいながら選べる事と、webでの返却待ちやお気に入りなどのリスト管理は便利でメリットがあるだろう。観たいと思い立ってから実際に観られるまでに約2日のタイムラグが生じるのはデメリットかも知れない。
しかし、なにより、仕事の関係でコツコツ溜まり続ける楽天ポイントを使える、という点が嬉しい。クーポンと併用すれば、毎月数枚、無料でレンタルを利用しつづける事も可能だろう。
今後も上手くタイミングを見て利用したいと思う。
宇宙戦艦ヤマト2199/MBS
何か良さげな評判をしばしば目にするので録画しておいて観てみた。
凄い。これはいい。いや、非常に感動した。
73年生まれの39才としてはヤマト直撃世代ではないが、もちろん私の幼少期にも再放送や映画・漫画・絵本その他メディアでお馴染みのコンテンツだった訳だし、ストーリーも大枠は覚えている気がするし、主題歌のLPも持っていたし、今でも何も見なくてもヤマトの絵なら描けるハズ。でも、アニメをきちんと続けて見た記憶は無いんだよね。細かいプロットなどもさっぱり覚えていない。
だから、単に新しい作品を観るつもりで、あまり先入観無しで楽しめたと思う。
やっぱり、スケールが大きくて分かり易いってのは良い。実は今、並行してコツコツとTV版エヴァンゲリオンを初見で観ているところなのだが、昨日まではあんなにワクワクしていたエヴァが、ヤマトを観た後だと急に鼻白んでしまった印象だ。やはり、投げるなら直球しかない、という事なのだろう。アンチテーゼではなく、テーゼが求められている時代の空気、の様なものを感じた。
上記のように元祖を心のアニメと奉じている訳ではないので、そういう観点からの比較や感想は何もないが、個人的には松本キャラはあまり造形が好みでないので、かなりナチュラルな印象のキャラ達は安心感がある。ちなみに私は長いまつげがまったく好きではない。つけまつげやマスカラなど、長く黒くゴテゴテっとしたモノを見るとゾワゾワっとした生理的嫌悪に近いものを感じる。
ゴリゴリのCGアニメで、メカなどの細かな造形がグリグリ動くのは目に心地よい。ただ、リアルなはずなのに、どことなく存在が軽々しいのは謎だ。動かし方が下手なのか、鉄の塊、という感じが出ていないと思う。
ラストのテーマ曲も良かった。もちろんアレンジではあるのだが、あの元祖のテーマをそのまま流すとは思っていなかったので度肝を抜かれて涙腺が緩みかけた。ただ、次週からは普通のタイアップ曲が主題歌らしいので、なーんだ、と拍子抜けだが。絶対に、ヤマトのテーマの方が格好良いハズだと予想。
ともかく、しばらく毎週楽しみだ。今後に期待したい。

凄い。これはいい。いや、非常に感動した。
73年生まれの39才としてはヤマト直撃世代ではないが、もちろん私の幼少期にも再放送や映画・漫画・絵本その他メディアでお馴染みのコンテンツだった訳だし、ストーリーも大枠は覚えている気がするし、主題歌のLPも持っていたし、今でも何も見なくてもヤマトの絵なら描けるハズ。でも、アニメをきちんと続けて見た記憶は無いんだよね。細かいプロットなどもさっぱり覚えていない。
だから、単に新しい作品を観るつもりで、あまり先入観無しで楽しめたと思う。
やっぱり、スケールが大きくて分かり易いってのは良い。実は今、並行してコツコツとTV版エヴァンゲリオンを初見で観ているところなのだが、昨日まではあんなにワクワクしていたエヴァが、ヤマトを観た後だと急に鼻白んでしまった印象だ。やはり、投げるなら直球しかない、という事なのだろう。アンチテーゼではなく、テーゼが求められている時代の空気、の様なものを感じた。
上記のように元祖を心のアニメと奉じている訳ではないので、そういう観点からの比較や感想は何もないが、個人的には松本キャラはあまり造形が好みでないので、かなりナチュラルな印象のキャラ達は安心感がある。ちなみに私は長いまつげがまったく好きではない。つけまつげやマスカラなど、長く黒くゴテゴテっとしたモノを見るとゾワゾワっとした生理的嫌悪に近いものを感じる。
ゴリゴリのCGアニメで、メカなどの細かな造形がグリグリ動くのは目に心地よい。ただ、リアルなはずなのに、どことなく存在が軽々しいのは謎だ。動かし方が下手なのか、鉄の塊、という感じが出ていないと思う。
ラストのテーマ曲も良かった。もちろんアレンジではあるのだが、あの元祖のテーマをそのまま流すとは思っていなかったので度肝を抜かれて涙腺が緩みかけた。ただ、次週からは普通のタイアップ曲が主題歌らしいので、なーんだ、と拍子抜けだが。絶対に、ヤマトのテーマの方が格好良いハズだと予想。
ともかく、しばらく毎週楽しみだ。今後に期待したい。
Xbox360/シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん/5pb.
と言う事で、シュタインズ・ゲート
のファンディスクをコンプリートでクリア。
約38時間。本編のエントリで読むのがゆっくりと書いたのを見て、今回は妻がいそいそと読んでくれたため割合サクサクと進んだ。もっとも、ボリュームも本編の半分ぐらいだろうか。ファンディスクという事もあり肩の力を抜いて楽しめたと思う。
早速感想を。例によってネタバレなので未プレイの場合は読まない事。
比翼連理をもじったタイトルといかにもなパケ絵から、内容にエロス要素の増大を訝る向きもあるかも知れないが、全くそんな事はない。むしろ、ライト過ぎるなあと思った程で、妻と一緒にプレイしていても気まずいシーンもタイトルムービー以外は特に無かった。本編のシリアス急展開みたいな要素を求める人には向かないが、本編前半のラボメン同士のほのぼの交流やライトなラブコメ展開を期待する向きにはうってつけだろう。
キャラを掘り下げるタイプのファンディスクである。オカリンがデタラメに送りまくったDメールによって本編とは全く異なる世界線(というかアトラクタフィールド)に分岐した後、という設定のようで、本編とは全く別の前提条件でのお話となっている。
例えば、2036年のSERNによるディストピアは無くなっていたり、ゆえに鈴羽と紅莉栖が仲良くなっていたり、萌郁とミスターブラウンに親しい交流があったり、8月13日にまゆりが死んでしまう運命の収束が回避されていたりする。タイムリープマシンの開発は実現せず、Dメール実験さえ凍結されるなど、シナリオのルート分岐を除いては過去改変というフィーチャーを活用する事もほぼない。シナリオ構造としては基本ルート+分岐点での各キャラルートへの一斉分岐という熊手のようなタイプ。各ルートとの整合性や本編との整合性などはあまり厳密に考慮されていないと思われるので、そこはまあ、あくまでファンディスクというスタンスで楽しむものだろう。
ただ、本編であんなに苦労した、まゆりの死と紅莉栖の喪失のジレンマを、こんなに簡単に回避できてしまう抜け道がDメールで簡単に実現し得たのか…、という徒労感は若干否めない。じゃあ、むしろこっちがトゥルーエンドでも良いんじゃないのか?あの苦労は何だったんだ…という気がしてきてしまう程だ。特にまゆりファンにとっては「だーりん」のまゆりルートこそが本編を含めた物語の真エンドで間違いないだろう。
紅莉栖、まゆり、萌郁、鈴羽、フェイリス、るかの6ヒロイン(?)毎のルートが用意されており、特に本編で冷遇されていた萌郁のファンなどは満喫できるのでは。本ヒロインという事で本編で十分に描かれているから、と言う理由だろうが、ダーリンでのデフォルートとなっている紅莉栖ルートは結構淡泊だ。助手ファンはあまり期待しない方が良いだろう。ただし、どのキャラもそうだが、キャラを掘り下げるという観点からは、別キャラルートであってもラボメンそれぞれの個性が発揮される描写が多く、その点は満足できるだろう。
そして上記で書いたように、まゆりルートは他キャラルートの約1,5倍ほどのボリューム感と別格扱いだ。真エンドルートや、ダルルートはない。
どのルートも良かったが、敢えて順に挙げれば、まゆり、萌郁、るか、紅莉栖、鈴羽、フェイリス、という所か。キャラの新たな一面を見せる、と言う意味ではフェイリスや鈴羽は新味が薄かったかと。ただし、メイクイーンでの地獄メイドなど、シチュエーションとしては素晴らしかったと思う。
まゆりルートでのまゆしぃの秘めた想いには涙が溢れた。るかの純朴で強い意志にも打たれたし、幸せに向かって歩み始めた萌郁を見守る安堵感は格別だった。
システムブラッシュアップは素晴らしい。ADVのフレームワークが一新した感ありで、表現力が増していた。操作の細かい部分も手が入っており、例えばチャ プター頭でのオートセーブから始めた時にオートセーブしないとか、きちんと直してあって感心した。また新導入のメールリスト。これまでにゲットした全メールが一覧でき便利すぎる。実績回収がかなり楽になるだろう。
ただし、ゲーム性については、本編よりさらに減った。だが、まあ、問題無いだろう。
作品としてのポジションを考えればそうそう目くじらを立てるものではないという気もするが、相変わらずの、大量の誤字脱字には苦笑。校正はやってないよね、やっぱり。今回は妻の方が沢山見つけていたようだ。
それは、まあ、いい加減慣れたというか諦めの境地であるが、それ以上に、ライターが変わった事による違和感がかなりあった。「オカリン、オカリーン」みたいな、表現の非常に微妙な部分でいちいち「なぜ伸ばす。そうじゃないだろ」などと引っかかる感じが多々あり、とうとう最後まで馴染めなかった。ただし、この辺は、気にならない人は全く気にならないだろう。そして、やたらと持って回った言い回しを多用して、そのくせ表現力がイマイチという、本編に比べ、レベル2つぐらい文章力の低いライターであったと思う。ファンディスクだから予算をケチったのかも。
オープニングムービーで水着で登場するキャラ達のCGを見れば、誰でも、ああ、今作では海水浴かプールのシナリオがあるんだな、という事は当然期待するだろう。実際、まゆりルートにてラボメンでプールに行く事になるのだが、残念なのは、るか萌郁鈴羽の3人は用事があって行けない、という展開だ。にもかかわらず、オープニングでは、それぞれの水着カットが入っているのはどういう事だ。しかも鈴羽CGはクリア特典でライブラリに追加されるが、萌郁とるかはCGもない。OP初見で、るかの水着カットの一瞬を見逃さず、おお、とシナリオを期待していたるかファンの落胆や如何に。
あと、音声バランスが若干おかしい。まゆりの声が小さすぎるのだ。何だか元気がないように感じてしまう。これは、まゆりルートでの伏線という事なのか、それともエンジニアのミスか。
と言う事で、ファンディスクとしては、まずますの出来ではないだろうか。4/20の劇場版がますます楽しみになった。もちろん新作ゲームもより興味が募った。取り敢えず、アニメ版をレンタルDVDで観てみる事にしたので、また後日書こう。

5pb.
シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん
約38時間。本編のエントリで読むのがゆっくりと書いたのを見て、今回は妻がいそいそと読んでくれたため割合サクサクと進んだ。もっとも、ボリュームも本編の半分ぐらいだろうか。ファンディスクという事もあり肩の力を抜いて楽しめたと思う。
早速感想を。例によってネタバレなので未プレイの場合は読まない事。
比翼連理をもじったタイトルといかにもなパケ絵から、内容にエロス要素の増大を訝る向きもあるかも知れないが、全くそんな事はない。むしろ、ライト過ぎるなあと思った程で、妻と一緒にプレイしていても気まずいシーンもタイトルムービー以外は特に無かった。本編のシリアス急展開みたいな要素を求める人には向かないが、本編前半のラボメン同士のほのぼの交流やライトなラブコメ展開を期待する向きにはうってつけだろう。
キャラを掘り下げるタイプのファンディスクである。オカリンがデタラメに送りまくったDメールによって本編とは全く異なる世界線(というかアトラクタフィールド)に分岐した後、という設定のようで、本編とは全く別の前提条件でのお話となっている。
例えば、2036年のSERNによるディストピアは無くなっていたり、ゆえに鈴羽と紅莉栖が仲良くなっていたり、萌郁とミスターブラウンに親しい交流があったり、8月13日にまゆりが死んでしまう運命の収束が回避されていたりする。タイムリープマシンの開発は実現せず、Dメール実験さえ凍結されるなど、シナリオのルート分岐を除いては過去改変というフィーチャーを活用する事もほぼない。シナリオ構造としては基本ルート+分岐点での各キャラルートへの一斉分岐という熊手のようなタイプ。各ルートとの整合性や本編との整合性などはあまり厳密に考慮されていないと思われるので、そこはまあ、あくまでファンディスクというスタンスで楽しむものだろう。
ただ、本編であんなに苦労した、まゆりの死と紅莉栖の喪失のジレンマを、こんなに簡単に回避できてしまう抜け道がDメールで簡単に実現し得たのか…、という徒労感は若干否めない。じゃあ、むしろこっちがトゥルーエンドでも良いんじゃないのか?あの苦労は何だったんだ…という気がしてきてしまう程だ。特にまゆりファンにとっては「だーりん」のまゆりルートこそが本編を含めた物語の真エンドで間違いないだろう。
紅莉栖、まゆり、萌郁、鈴羽、フェイリス、るかの6ヒロイン(?)毎のルートが用意されており、特に本編で冷遇されていた萌郁のファンなどは満喫できるのでは。本ヒロインという事で本編で十分に描かれているから、と言う理由だろうが、ダーリンでのデフォルートとなっている紅莉栖ルートは結構淡泊だ。助手ファンはあまり期待しない方が良いだろう。ただし、どのキャラもそうだが、キャラを掘り下げるという観点からは、別キャラルートであってもラボメンそれぞれの個性が発揮される描写が多く、その点は満足できるだろう。
そして上記で書いたように、まゆりルートは他キャラルートの約1,5倍ほどのボリューム感と別格扱いだ。真エンドルートや、ダルルートはない。
どのルートも良かったが、敢えて順に挙げれば、まゆり、萌郁、るか、紅莉栖、鈴羽、フェイリス、という所か。キャラの新たな一面を見せる、と言う意味ではフェイリスや鈴羽は新味が薄かったかと。ただし、メイクイーンでの地獄メイドなど、シチュエーションとしては素晴らしかったと思う。
まゆりルートでのまゆしぃの秘めた想いには涙が溢れた。るかの純朴で強い意志にも打たれたし、幸せに向かって歩み始めた萌郁を見守る安堵感は格別だった。
システムブラッシュアップは素晴らしい。ADVのフレームワークが一新した感ありで、表現力が増していた。操作の細かい部分も手が入っており、例えばチャ プター頭でのオートセーブから始めた時にオートセーブしないとか、きちんと直してあって感心した。また新導入のメールリスト。これまでにゲットした全メールが一覧でき便利すぎる。実績回収がかなり楽になるだろう。
ただし、ゲーム性については、本編よりさらに減った。だが、まあ、問題無いだろう。
作品としてのポジションを考えればそうそう目くじらを立てるものではないという気もするが、相変わらずの、大量の誤字脱字には苦笑。校正はやってないよね、やっぱり。今回は妻の方が沢山見つけていたようだ。
それは、まあ、いい加減慣れたというか諦めの境地であるが、それ以上に、ライターが変わった事による違和感がかなりあった。「オカリン、オカリーン」みたいな、表現の非常に微妙な部分でいちいち「なぜ伸ばす。そうじゃないだろ」などと引っかかる感じが多々あり、とうとう最後まで馴染めなかった。ただし、この辺は、気にならない人は全く気にならないだろう。そして、やたらと持って回った言い回しを多用して、そのくせ表現力がイマイチという、本編に比べ、レベル2つぐらい文章力の低いライターであったと思う。ファンディスクだから予算をケチったのかも。
オープニングムービーで水着で登場するキャラ達のCGを見れば、誰でも、ああ、今作では海水浴かプールのシナリオがあるんだな、という事は当然期待するだろう。実際、まゆりルートにてラボメンでプールに行く事になるのだが、残念なのは、るか萌郁鈴羽の3人は用事があって行けない、という展開だ。にもかかわらず、オープニングでは、それぞれの水着カットが入っているのはどういう事だ。しかも鈴羽CGはクリア特典でライブラリに追加されるが、萌郁とるかはCGもない。OP初見で、るかの水着カットの一瞬を見逃さず、おお、とシナリオを期待していたるかファンの落胆や如何に。
あと、音声バランスが若干おかしい。まゆりの声が小さすぎるのだ。何だか元気がないように感じてしまう。これは、まゆりルートでの伏線という事なのか、それともエンジニアのミスか。
と言う事で、ファンディスクとしては、まずますの出来ではないだろうか。4/20の劇場版がますます楽しみになった。もちろん新作ゲームもより興味が募った。取り敢えず、アニメ版をレンタルDVDで観てみる事にしたので、また後日書こう。
先週読んだ漫画 13/3/31-4/6
●ルナティック雑技団 1巻/岡田あーみん

お父さんは心配性で有名な作者。残念ながら読んだ事はないが。今回別作品を拾って読んでみたが、大変面白い。キレたギャグが素晴らしい味わい。作家生命を縮める、命を削って生み出すタイプのギャグだ。読んでいると、ヒリヒリとして、そこまで行かずとも描かずとも、とハラハラする。この、ギャグのトータルの面白さを10だとすれば、ギャグ自体のパワーが11で、1はドン引き分とでも言うような感覚が独特だ。とくにヒロインの夢実も憧れの森夜も吹き飛ばす、「神経が少し個性的」な森夜の母親が完全に物語を引っ張っている様は素晴らしい。
是非2巻も読みたい。もちろん、「お父さん」も。
●パタリロ! 9巻/魔夜峰央

脂がのってきた。パタリロのギャグとバンコランの返しのテンポが速くなって流れが素晴らしい。バンコランのキャラを掘り下げる巻頭2作とタマネギ部隊創設の秘密を明かす話など、ストーリーとしても読み応えも十分。次巻も楽しみだ。
あれ、先週はこれだけ?!サボってたなあ…。
お父さんは心配性で有名な作者。残念ながら読んだ事はないが。今回別作品を拾って読んでみたが、大変面白い。キレたギャグが素晴らしい味わい。作家生命を縮める、命を削って生み出すタイプのギャグだ。読んでいると、ヒリヒリとして、そこまで行かずとも描かずとも、とハラハラする。この、ギャグのトータルの面白さを10だとすれば、ギャグ自体のパワーが11で、1はドン引き分とでも言うような感覚が独特だ。とくにヒロインの夢実も憧れの森夜も吹き飛ばす、「神経が少し個性的」な森夜の母親が完全に物語を引っ張っている様は素晴らしい。
是非2巻も読みたい。もちろん、「お父さん」も。
●パタリロ! 9巻/魔夜峰央
脂がのってきた。パタリロのギャグとバンコランの返しのテンポが速くなって流れが素晴らしい。バンコランのキャラを掘り下げる巻頭2作とタマネギ部隊創設の秘密を明かす話など、ストーリーとしても読み応えも十分。次巻も楽しみだ。
あれ、先週はこれだけ?!サボってたなあ…。
ゲームストーミング 会議、チーム、プロジェクトを成功へと導く87のゲーム/D・グレイ他
タイトルで読んでみたが、ちょっと思っていたのとは異なった。
ブレインストーミングをパワーアップさせるためのレシピ集、という感じ。
カードや付箋、フリップを使って、どのように集団で思考を掘り下げていくかを、シーン毎に「ゲーム」としてまとめてある。
通して読んでどうこうという本ではない。気に入ったゲームをいくつか実践してみようと思う。
手元に一冊あると便利かも知れない。

D・グレイ他
ゲームストーミング 会議、チーム、プロジェクトを成功へと導く87のゲーム
ブレインストーミングをパワーアップさせるためのレシピ集、という感じ。
カードや付箋、フリップを使って、どのように集団で思考を掘り下げていくかを、シーン毎に「ゲーム」としてまとめてある。
通して読んでどうこうという本ではない。気に入ったゲームをいくつか実践してみようと思う。
手元に一冊あると便利かも知れない。