先週読んだ漫画 13/4/7-4/13 | 読んだり観たり聴いたりしたもの

先週読んだ漫画 13/4/7-4/13

●桜蘭高校ホスト部 5巻/葉鳥ビスコ

まあまあの内容。キャラを拡げてきたか。双子の性格分け路線には感心した。後は特に可も不可もなく。もうすこしハルヒに魅力があればな~。アニメ版キングの声はオカリンか。


●ハチミツとクローバー 10巻/羽海野チカ

と言う事で完結。半分で終わって、残りはおまけ漫画。大体ドラマと同じ流れだった。結局アレンジは森田先輩の部分ぐらいか。森田先輩への思いを捨て、花本先生を選ぶはぐみ。そこにあるのは、絵を描く事イコール人生となる、はぐみの恐ろしいまでの執念が、他人を踏み台にしてまでも生きようと足掻く様である。その覚悟に向き合えない者達は脱落し、同じ狂気で踊れる者だけが残る。パッと見は青春ラブコメであるが、人が生きるという事の深さ重さが恋愛等という表層の流れを遙かに凌駕することを示した点は評価されるべきだろう。他人を想う時、人は自身を見つめざるを得ない。逃げ出したい程の恐れに負けず、自身を直視する事、そして身の程を知って打ちのめされる事、それが青春の意味だ。ヤケでも勢いでも勘違いでも良い。そこから立ち上がりまた一歩を踏み出せる者だけが、何かを成せるのだ。


●with!! 1-2巻/斎藤けん

積み漫画消化。人気者で生徒会長で成績優秀・スポーツ万能のスーパーな兄司朗は真砂の自慢だった。同じ高校に入学し、そんな兄のキラキラとした世界に触れ始めた矢先、司朗は交通事故であっけなく他界。しかし、司朗の魂は真砂と一体化し、この世に留まる事に。あり得ない秘密とひた隠しながら、時折表にしゃしゃり出て真砂の体を使ってスーパーな能力の片鱗を見せつける司朗。そんな兄に翻弄される真砂に周囲の視線も変わっていき…。という様な話。単なるコメディかと思ったら、結構、背骨はしっかりしている。あの大好きだった自慢の兄がいつも見ていてくれるんだ、という思いを胸に、大きく成長してゆく真砂の奮闘を描く感じか。1巻はそれほどだったが、2巻からぐっと魅力が増す。ちょっと気になるので続き読んでみたいな。