DVD/STEINS;GATE vol.1~2 | 読んだり観たり聴いたりしたもの

DVD/STEINS;GATE vol.1~2

と言う事で、シュタインズ・ゲートのDVDをレンタルして観てみた。
無論、20日の劇場版に向けての予習(復習?)である。

好みもあるとは思うが、かなり好印象で良かった。ゲームの世界を非常に上手く、忠実にアニメ化している。

まず、主人公オカリンの主観視点だったゲームから、客観視点に変わる事で、ゲーム内では語られ得ない事象がきちんと再現されており、そうした細かい設定の積み上げによって補強される作品世界を観るのはゲームプレイヤーの視点からは新鮮だった。例えば、ミスターブラウンとまゆりの会話など、初めて目にした。ゲーム内では、そのような些末な事象はオカリンの認識に掛からず、ゆえに主観上は表現されないからだ。
そして、もちろん、オカリンのキャラ絵が出ずっぱり、という状態も、軽く違和感を感じる程新味がある。
キャラ絵は総じてまあまあという感じだが、原作のテイストを活かそうとして無理した感のある瞳の表現はちょとどうかな。夏の秋葉原、を強く感じさせる色彩設計は雰囲気が良く非常に上手いと思う。

プロットはほぼ原作に忠実と思われるが、ゲームではダレがちな初期のシーンを大幅にカットしてサクサク展開し、アニメから入った人の興味を上手く引くよう構成されていると思う。4話にして既にIBN5100の入手まで終了。会話なども非常にテンポ良く進む。

声優陣は、るかパパに至るまで同じだしほとんど違和感なし。ゲーム用の濃いめの演技から、割とナチュラルな演出に変わっている印象。良い演出がついたからなのか特にフェイリスの演技がガラッと変わっているのはビックリした。指圧師の「間」はカットでやむを得ないところだろう。

ゲームをやらず初見でこれを観たらどう思うかは分からないが、原作ゲームファン的には大満足のアニメ化と言っても良いのではないだろうか。このまま続きを観たいかと問われれば、非常に観たいという欲求がある。今のところはね。
劇場版は、このアニメスタッフがそのまま担当という事らしいので期待もいや増す。

ところで、最近ビデオを観てばっかりだ。4月に入ってから、もうかれこれ10時間以上は観ているのでは。ちょっと異様な頻度である。これには訳があって、まず1つには、やはり昨年末以来のテレビ環境の改良が大きい。お手軽簡単に予約録画できると、ついつい録ってしまう。

そしてもう一つは、DVDのネットレンタルである楽天レンタルを初めて利用してみた事だ。
CDやビデオのレンタルを利用するなんて、高校生の時以来なので20年ぶりである。
もちろん近所のスーパー併設のレンタル屋などにこんなマイナーな作品が置いてある訳ないのでwebレンタルなのであるが、大手の中から楽天レンタルを選んだのは、単に、ちょうど旧作10枚無料のキャンペーンを受けたからである。
webレンタルの方式やプランにも色々あるようだが、今回利用した楽天レンタルのスポットプランは、都度払い制で、レンタル料(新作280円、旧作50円など)+送料(往復分。300円~)というモノ。支払いはクレカ。今回はキャンペーンクーポンを利用し、CD・DVD合わせ旧作9枚が無料で、9枚分の送料600円は楽天ポイントで支払って、丸々無料でレンタルできた。7日の日曜午後にレンタル申し込みし、火曜9日に飛脚メール便で郵便受けへ届いていた。向こうの発送日(今回は8日の月曜)を起算として10泊11日、18日に必着で返せばよいというルールである。返却方法は、届いたビニル封筒の一部を切り取ると切手貼り済みの返送用封筒に様変わりする仕様となっているので、ディスクを入れてそのままポストに投函するだけ、というもの。ゆうメール扱いなので、16日には返送した方が良いだろう。つまり実質は9~16日の7泊8日となる。
今回の利用料金を1枚あたりで計算すると、117円/枚となる。入会年会費や月額料金は無い。つまり、市井のレンタル屋と比べてもほぼ同程度の料金と言えよう。大手の中では楽天はどうもそれほど品揃えが豊富でない印象だが、それでも小さなレンタル屋の比較にはならない規模だし、家にいながら選べる事と、webでの返却待ちやお気に入りなどのリスト管理は便利でメリットがあるだろう。観たいと思い立ってから実際に観られるまでに約2日のタイムラグが生じるのはデメリットかも知れない。
しかし、なにより、仕事の関係でコツコツ溜まり続ける楽天ポイントを使える、という点が嬉しい。クーポンと併用すれば、毎月数枚、無料でレンタルを利用しつづける事も可能だろう。
今後も上手くタイミングを見て利用したいと思う。


メーカー
シュタインズ・ゲート vol.1~2