運転していて再認識したことその２

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11月19日早朝、お客様を乗せて国道176号線を南に向かって走っていたところ、豊中市曽根の交差点でタクシーが乗用車に突っ込んだ後の現場に遭遇した。

パトカー2台とレッカー車2台が回転灯を点いていたので現場は騒然。

当然お客様も気付かれてひと言・・・

「えーっ！タクシーでも事故することあるの！！」

一般の方からしたらプロであるタクシードライバーが事故をするなんて考えられないと思うのが普通であろう。

しかし実際は私もタクシーに乗るようになってから知ったのだが結構な頻度でタクシーの事故を目撃する。

1日に150 kmから200 kmも走り回り、限られた時間の中で少しでも早く自分の得意とする漁場に戻ってお客様をゲットしようと焦っておれば事故が起きてしまうのも必然だとも言えなくもない。

しかしこの場面では

「いやあ結構あるんですよ😅」

と言える訳もなく

「ホンマですねぇ」

と言葉を濁すしかなかった。

ここで今日の本題の『プロのドライバーを8年間やってみて再認識再再認識させられたこと』の2つ目である。

それは当たり前中の当たり前のことなのだが、やはり事故を起こさないようにするには『スピードの出し過ぎと車間距離に気を付けること』これに尽きる。

たったこれだけを守るだけでかなりの事故が防げるのではないかといつも思っている。

特に大阪はイラチな人が多い。

普段運転していても後ろから猛スピードで追いついて来て必要以上に車間距離を詰めてくる車が本当に多い。

『その車間距離やったら2、3台前の車が何かの拍子に急ブレーキを踏んだ時に止まられへんやろ！』

と、いつも心の中で叫んでいる。

事故をしてからでは遅すぎる。

一生を棒に振る前に今一度自分自身の運転を振り返ってみることが大切なのでは🖐️😄

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