いつもの通い路にフウセンカズラの「風船」が二つだけ残っていました。1週間前にはたくさんあったのに、共同住宅まわり「大掃除」があったようで、住宅周りの金網もすっきりと清掃されていたのです。が、その端っこに二つだけ、飛んできた風船が網にひっかかっているように残ってました。
ので、「掃除」を完成させるという理由を付けて収穫。100均マクロレンズ使って観察しました。
「風船」の大きさは3センチ程度、中に入っている可愛い種は6ミリ程度。小型のテントウムシ(ナミテントウの小さい個体)ほどの大きさです。
種にはハート型の模様があります。サルの顔のようにも見えます。
これ、ベランダのプランターに蒔いておけば来年フウセンカズラが育つかな? でも「蔓もの」は下手に育てると他の植物に絡みついて大変なのかな?あらためて「蔓」を観察してみると、その先端部分がメタリックで、もの凄く機械的なのに驚きました。
年の瀬が迫ってドタバタと慌ただしい中、おまけに私は「花粉症」状態で涙目、鼻水状態。なのですが、フウセンカズラの種に少し癒やされています。
※この種、模様の何処から「発芽」するのでしょうか? 深めで小さなお皿に脱脂綿かなんかを敷いて、発芽させようかな?いずれにしても来春のことになります。
☆写真は上から、フウセンカズラの「風船」の中から出てきた種。メタリックな発条みたいな葛部分。「収穫」したフウセンカズラ。「風船」と種。ハート模様の種(3枚目の写真以外100均マクロレンズ使用)。
↓去年の今日のブログです。去年はなかなか「冬休み」には入れませんでした。今年は大掃除と納会を残すだけですが、「花粉症」に悩まされています。