東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

最近は朝食にご当地名物を出してくれるビジネスホテルが増えていて嬉しいですね。しっかりカツオをいただきました。

昨日の終了地点まで電車で戻ってスタートです。

乗り換えのごめん駅

のいち駅スタート。

旧野市町の一応カラー蓋。中央の鳥はヒバリなのだそうです。

可愛い鳥の絵とは対照的に物騒な標語ですね。怪しい船・怪しい車・怪しい人 見かけたらすぐ110番。この鳥の同定は出来ませんでした。

不思議な施設。創造広場アクトランドだそうです。

四国のみちバージョンのジェネリックへんろ小屋?

いずれにしてもありがたいですが休憩にはちょっと早かったのでスルー。

四国自動車博物館。この先右折すると動物園にもいけるそうで、いろんな文化施設が集中していますね。

へんろ宿の看板。値上がりしたら張り替えるのかな?と思ったら閉業されているようです。残念。

青い人にうっかりついていかないように注意。遍路道は右です。

このへんろ標識は信じてやぶの中へ。

丁石によるとあと3丁。

 

うっかり直進しそうですがここも右へ。

 

いい階段。

28番札所大日寺

シーズン2 Day0 持ち物と記事の方針」にも書いたとおり境内の写真は省略しますが、是だけ載せておきます。奥之院はすぐ隣にありました。爪彫薬師堂。

特に中四国地方に多い気もする花びら地紋の町章蓋とシンプルなのいち蓋。

人工衛星のようなサッカーボールのようなステンレス製貯水機能付給水管。常に水道水が流れていて腐敗することなく水質を維持しつつ、地震発生時には弁を閉じて外から汚染しないようにして貯水槽になるという装置だそうです。(チト小さすぎん?

さっきの水色の人とは違ってここにいる人たちはみんなお遍路さん。

ニラ募集?

ニラ調整員さん(束ねる人)を募集している看板でした。

ニラ畑が至る所に。

超カーブ

29番国分寺を示すへんろ石たち。

山積みのニラ廃棄物

ハウスの中もニラ。

 

道路を歩いている小鳥。ヒバリでした。囀りながら空高く飛んでいるところはよく見ますが地面を歩いているところは初めて見ました。さすが町の鳥です。

大正九年のへんろ石

 

ポツポツと見えるピンク色のものは全部ジャンボタニシの卵

さらにニラ畑を募集中かと思ったら生姜用でした。

田んぼも広がっています。

気持ちいい

水路の立体交差

ここもうっかり直進しそうですが、へんろ道は右。

松本大師堂へんろ小屋到着。

 

 

四国八十八ヶ所カメラ歩き遍路 シーズン2

Day0 持ち物と記事の方針 

Day1 安芸駅~野市

 

 

四国八十八ヶ所カメラ歩き遍路 シーズン1 

Day0 準備、持ち物

Day1 1番霊山寺~7番十楽寺

Day2 7番十楽寺~11番藤井寺

Day3 11番藤井寺~12番焼山寺~神山温泉

Day4 神山温泉~16番観音寺

Day5 16番観音寺~18番恩山寺

Day6 18番恩山寺~19番立江寺~勝浦町

Day7 勝浦町~22番平等寺

Day8 22番平等~23番薬王寺

Day9 23番薬王寺~鯖大師

Day10 鯖大師~東洋町

Day11 東洋町~室戸廃校水族館

Day12 室戸廃校水族館~26番金剛頂寺 

Day13 26番金剛頂寺~唐の浜

Day14 唐の浜~安芸駅

 

跳ね上がっていなかった可動橋からへんろ道に戻り少し歩くと道の駅があったので休憩です。

 

すでに15時を回っていたのでランチメニューが終わっていましたが名物だというバーガーにありつけました。シイラのフライだったかな?違っていたらすみません。

今回の区切り打ちもよろしくぜよ

例によってたこ焼き屋さん開いていませんが、さっきシイラバーガーを食べただけなので大丈夫。

安駅のキャラはにんぎょちゃん

 

旧党名の遺物

今回の区切り打ちのルート沿いではデザイン蓋をいくつか収集できました。

旧香我美町の蓋。大事なことを2回言っています。OSUI OSUI

 

岑本神社

黒遍路さん

奥のほうに見えるのがへんろ小屋でしょうか?私有地を横切り草をかき分けてという見た目でちょっと入りにくい感じがしたのでパス。

路面すれすれの低い位置で飛び出す坊や

陸上自衛隊高知駐屯地。ひろい高知の海岸のどこから上陸してくるかわからない敵を迎え撃つのも大変ですね。

岸本町道路元標

教会もありました。

我らが伊能先生もこちらに到達。北緯三十三度三十三分。文化5年(1808年)の測量の際に、ここに杭を打ったそうなのですが、その後、帝国陸軍の測量で御影石の杭に代わったそうです。残念なことに戦後の道路工事でその石も廃棄されてしまったとか。戦争もさることながら戦後の歴史破壊もすさまじいものがありますね。残念。

白遍路さん

こうした建物は街道歩きの気分で高まります。

ちょっと変わった形のへんろ道道標。大日寺江四十丁

イエス!YES!家す!と叫ぶリス

遠くの山の上に何か立っています。次の札所でしょうか?

うーん。違うな。

ギョギョ!

読めません。

大勢の皆さんが沿道に集まってくれました。

香南市の市章はサタデーナイトフィーバー(古すぎる

歯の上にマヨネーズをトッピング

初めて見る透かしブロック。ひょうたん格子型とよばれているのかな?Amazonでキーホルダーが売られているようです。

この日の終点はのいち駅。高知行きの列車に間に合うように最後の2キロくらいはかなり頑張りました。なんとか発車の3分前に到着。これを逃すと40分待つことになるところでした。そんな急ぎ足の中、デザインマンホール蓋も2枚捕捉。旧野市町の蓋と香南市のカラー蓋。なぜかハシビロコウがいます。

無事、高知駅に明るいうちに帰れました。

 

本日の歩行距離:約25km 歩行時間:約7時間 (休憩時間を含む)

グミっぽい実

 

げいせいおすい

 

路面の指示は無視して右折します。

 

皆さんお揃い

堤防の外側へ

 

ロゼッタストーン看板。最後はベトナム語らしいです。

 

なんかすごい装置製作中

へんろ宿情報

 

自転車道にプールも完備

ガラス張りのコンテナのようなものはお洒落なレストランだったはず。この格好じゃあ入りにくい。

私らにはこっちが似合います。

すぐ隣の老人ホームも休憩所を設けてくださっていました。冷水器もあってありがたい。

 

メランジュと聞いてお洒落な外国語と見せかけて、実は日本語の木の名前だという”恩山寺ビランジュ”を思い出したのですが今度はフランス語でした。卵の白身をかき混ぜて作るメレンゲのようにかき混ぜられたような地層のことだそうです。メレンゲの材料は白身だけだからむしろチャンポンのほうがよかったり。

どこをどう見たらよいのかわからないので適当な写真を挙げておきます。

 

魚集排 農集排(農業集落排水)はあちこちで見てきましたが魚集排は初見でした。魚マークも可愛い。

トンネルが見えてきました。

自転車道用としては豪華ですがもとは土佐電気鉄道安芸線が走っていたのだそうで、廃線跡の有効活用として自転車道兼歩き遍路道になっているのだそうです。

登龍門

碍子が残っていました。

一つ目の隧道が登竜”門”だったけど、二つ目の隧道の扁額も”征天工”。どういう意味なのでしょうね。

木製電柱の切り株。

排水管?

それなりに変化があって快適な道でしたがそろそろ終わりかな?

杉並区や四日市で目にした路面のアニマルたち

クラゲは初めて見ました。

ここで少し戻るような形になりますが、ある橋を見に行ってきました。

 

手結可動橋。つまり、船を通すためにはね上がる橋。残念ながら下りている時間帯でした。

でも、今朝の電車の車窓からこの橋が跳ね上がっているところが撮れていました。

では遍路道へ戻りましょう。

夜行バスが定刻通りに到着。駅前のホテルにの持つを置いて、身軽になって予定していた列車に乗れました。

 

なんかずらっとおる。

 

ごめんなはり線。駅名が面白いだけでなく各駅のキャラクターも設定されているのですね。

安芸駅に戻ってきました。

 

 

歩道のタイルの絵も楽しい。

山になんとなくスキー場のようなものが見えるのですがこんな温暖なところにないですよね?

人の恐ろしさ (違

 

遠目にはそんなに高くは見えないのですが日本一高い防波堤だそうです。海面より16.0m

海沿いを歩くのですが空が広い

ここにも謎キャラ

自転車道が歩き遍路道になっているのですがちょいちょい通行止めで迂回

さっきのキャラ ちりめんドンちゃん

真っ赤な炎をバックに不動明王 轟大権現

ちょっとお昼には早いかな。

時々見かけるお接待木。食べられるような実がなるのはいつ頃かな。

名物、開いてないたこ焼き屋さん。

自転車道がまっすぐ続きます。

平成26年の台風11号で堤防が決壊して台座が損傷m平成28年修復とあります。

四国三十六不動霊場第十五番 極楽寺

この奥にあるようですが寄らずに失礼しました。

 

再びお接待木。区切り打ちシーズン3の頃には季節が終わっているかも?というか、愛媛県あたりにもこういうのはあるのだろうか?

 

また通行止めですが、自転車道のちょっと豪華な休憩所へはアクセスできました。

危険がいっぱい。

嫁に食わすな? 安芸ナス

 

透かしブロック的欄干。たのしい模様に見えますが沈下橋のように増水時の抵抗を減らす役割もあるのかな?

 

ちょっと見慣れない感じだけどこういうのもなまこ壁と呼ぶのだろうか?

 

住吉神社

 

 

ありがとうございました。いつになるか分かりませんが2巡目もよろしくお願いします。

あかのカモメちゃん

 

約350㎞を歩いたシーズン1から1か月半後にシーズン2を始めました。これ以上遅くなると暑すぎたり台風の季節だったりで当分歩けないだろうと思い梅雨入りしていることを覚悟で時間を確保しました。結果的には歩きやすい気候で助かりました。

 

季節の考慮と前回の経験を生かして持ち物が少しだけ変わりました。(前回の持ち物はコチラ

 

減らしたもの

  • 長袖Tシャツ(暑いので)
  • 襟付き長袖シャツ(暑いので)
  • サンダル(シューズを2足体制にしたので)
  • 輪袈裟(汗で濡れるし洗いにくいので)
  • 念珠(いまいち使うタイミングがよくわからないに作法もきれいに行かないので)
  • モバイルWifiルーター(圏外になることも多かったので)
  • ミラーレスカメラ用予備バッテリー(重いので)
  • 非常食(途中で買えるので)
増えたもの
  • ウインドブレーカー(往復のバスの中用)
変更したもの
  • サンダルの代わりに軽量ウォーキングシューズ(アスファルト道用として)
  • モバイルバッテリーを小型のものに変更(前回ほとんど使わなかったので)
  • ミラーレスカメラのレンズを広角のものに変更(景色が雄大なので)

   

 

記事の感じはシーズン1を踏襲しますがとりあえず方針らしきものをまとめておきます。

  • 一日の歩きを三回くらいに分けて基本的に時系列に写真を貼りつけます。
  • 1本の記事あたりの写真枚数は20前後にしたいところですが絞りきれずに50枚くらいになりがちかもしれません。
  • 札所の門の内側の写真は基本的に載せません。(東生さんの歩き遍路動画の方針を真似しました。)
  • 宿の内部の写真も食事程度に。
  • 史跡等の案内板の写真もネタバレにならないように最小限。
  • そんなわけで歩き遍路をするうえで有益な情報はほとんどありません。むしろ他のお遍路さんが見向きもしないような路上観察物件を載せたいと思います。(お寺や宿やトイレなどの様子はすねどらさんの動画がとても参考になります。)
 
では、夜行バスで高知まで行き、電車で前回の終点、安芸市に向かいます。