月曜日、コロナや政権無策で息苦しい世の中だけど、イタリア語で元気! | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

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  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

 Italia,arrivo!

 

 月曜日。「仕事」がたいしてないのに、子どものときからの「月曜病」が、どうしても出ます。この「月曜病・ブルーマンデー」は、「うつ病」とは無関係のようです。そして、もしかして仕事とも無関係?

 

 小学校のはじめから学校が、もの凄く嫌だったから・・・・。それが原因か?

 

ニヤリ 小学校低1年のとき、毎日提出する「自由研究ノート」みたいなのに、毎回「立方体について」という、さまざまな「研究」を出していた(たいした内容では亡かったと思いますが)けど、それに対して担任教師(文系)が、「こんなこと繰り返してもしょうがない」とか「どの本を写しているいる?」みたいな態度をとられたことや、心臓が悪くて(心室中隔欠損症→当時はいくらレントゲンを撮ってもわからなかったから)体育は「見学」。仲の良い友達たちが学校外のプールとか駆けっこに付き合ってくれた(でも、わたしはすぐにチアノーゼでゼイゼイするから、友達は適当に加減してくれた)から良かったけど、学校では教師たちが私が走らないように「見張って」いました。

 

 

ショボーン 中学は、越境入学者が多くてクラス委員も越境組主体。“地元貧乏組”は蚊帳の外(地元の賢いお金持ちの子どもたちは、私立とか、さらに“レベルが高い”千代田区に越境していました)、友達は次々と暴走族に・・・。私は、まだ心臓がダメだったから(19歳頃に、心臓が少し肥大して、自然治癒します)、小学校から続いた読書にさらに励む日々。

 

 70歳まであと3年少々になったいまも、少し考えれば“仕事の圧力”などはないのだから「月曜日」はブルーでないのに・・・・。

 

 4月からNHKラジオで「イタリア語」を始めました。

 

ニコニコ 月曜日の朝にイタリア語は、良いです。なんか気持ちをほぐすイタリア語。スペイン語を長く学んでいたので、文法的には問題なし。両国語は方言程度の違いです、そしてスペイン語は「神様との会話」的に、ときどき「澄み渡りすぎ」たり、アラビアっぽくなるのに比べて、イタリア語はあくまでもローマ的で「人間的」です(と今のところ、そう感じています)。

 

L'Ialia ha una lingua allegra e misteriosa.

イタリア語は陽気で(楽しく)不思議な(ミステリアスな)言葉だ。

(NHK「まいにちイタリア語」入門編4月19日テキストから)

☆写真は、ベランダで今年初めに咲いたサボテンの花。「メミラリア」の「高砂」です。このサボテンが、ベランダでは毎年最初に咲きます。よく見ると「つむじ」が二つできているような・・・・。分裂する? ついでに、イタリア語で「サボテン」はCactus。カクタスって日本でも言いますけど、もともとラテン語由来の言葉?そして、3月末から生長する度に摘まれてサラダなどの材料になっているイタリアンパセリ。そろそろ花芽が出始めています。3枚目は匍匐性のローズマリー。このほかにオレガノとかミントとかバジル(まだ発芽したばかり)など、ベランダはイタリアに縁のあるハーブが主流です。