gon-amu-chanのブログ

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19May
- 皆さんお若い！フラの発表会
  　　昨日（18日）三階の奥様のお誘いで「プアレイ・フラ　スタジオ」の発表会に行きました。生徒さんは15，16名で皆さん中高年です。子育て時代の仲間が一人の先生を中心にず～～とフラダンスを習っているそうでコロナを挟んで3年ぶりの発表会だそうです。休憩をはさみ16曲、二つのチームに分かれ次々とフラを披露します。髪には綺麗な花飾り、首からレイを掛け次々に衣装を替えハワイヤンの優しい旋律に合わせ、いとも優雅に踊ります。もう、年齢など忘れ出演者みんなさんの可愛い事！華やかな事！最高年齢の方は90歳代との事、驚きです。幾歳になっても華やいだ気持ちを持ち続け、お仲間と楽しみを共有することが若さの秘訣かもしれません。出演者皆さんが可愛くキラキラと輝いていました。私が日頃忘れていた華やいだ気持ちに、ちょっとした刺激を感じたフラダンスの発表会でした。
17May
- ちょっと寂しかった「高齢者食事懇談会」
  　　14日（火）初めて地域のコミュニティーハウス主催の「高齢者食事懇談会」に出席しました。75歳以上が参加条件です。会費400円です。今月の献立は筍ご飯、鶏のささ身フライ、お吸い物、果物です。今から20年ほど前私はこのコミュニティーハウスの受付に3年間勤務していました。その当時は地域の高齢者も子供たちも沢山いてハウスのホールはにぎわっていました。入浴サービスもあり大変な人気でした。「食懇」（高齢者食事懇談会）も参加者が多くお手伝いするボランティアとスタッフと多くの方がこの会を運営していました。まあ、年月が経ち自分が参加する立場になりました。私のイメージとしては多く地域の高齢者がこの食懇を楽しみに参加すると思っていたのですが20人弱、スタッフの方が１２～～３人と意外に少ないのには驚きました。一緒に参加した友人が言うには、地域の高齢者が少なくなってきているのか、参加できない状況の人が多くなったのではと云うのです。ちょっと寂しい限りですね。会は食後みんなでおしゃべりタイムがあるわけでなく、食事が終わると「ごちそうさま」「次回もお待ちしてます」で３～４0分で解散になりました。本当に内容は食事だけ・・でした。まあ、これも良いのでしょうが地域の懇親会を兼ねる・・って会を期待していた私にとっては物足りない食事会でした。地域全体が高齢化し食事会の対象者が減少しているのであれば寂しい事ですね。食事の内容は筍ご飯は軽く一膳、ささ身フライは小さく、デザートのバナナは4分の1本、私にとっては物足りない量でした。高齢者にとっての量なのでしょうが・・・
- 私のミーハー気質は健在！
  　　3月にロックバンド、スターダスト☆ㇾヴュー2022～2024ツアーを「府中の杜劇場」で観てから凄い刺激を受け、もう一度ライブを観たいと思い続けていました。5月12日昭和女子大学人見記念講堂でライブがあると知り直ぐチケットをゲット心待ちにしていました。我が家からは会場まで二時間ほど掛かります。始めてゆくので事前に路線情報を検索し、マップで調べと少し緊張気味で出掛けました。何しろ膝痛を抱えた83歳の高齢者が一人でロックのライブ会場に行くのですから・・・・只あの刺激をもう一度ってね！いざ当日午後3時開演、WOWWOWの中継も入り、いやが上にも気合が入ります。全員総立ちで手を上げ振り、こぶしを突き上げ、満席の会場から熱気プンプン！デヴューから43年と云うのですからファン層も30～～60代と厚く、家族連れも多くみられ長い間みんなに愛され続けてきたグループを実感させられる場内です。3時間30分まあ、凄い熱量で唄い演奏するステージから痺れる程のエネルギーを貰いました。アンコールは一曲だけ・・・と云いましたが、デビューから今日までのヒット曲をメドレーで歌い、ファンはお気に入りの曲に反応し凄い声援！まあ、熱い会場！オールスタンディングの状態、膝の事は忘れ私も立ったままで声援を送りました。終わってみれば、どっと疲れが出、膝は曲がらい状態に。でも気持ちは若者！熱い気持ちと興奮で会場の人波に押され三軒茶屋駅まで、世田谷線に乗り下高井戸、京王線に乗り換え多摩センターまで、タクシーで我が家に着いたときは８時半を過ぎていました。ここにきてウ～～～ン疲れた気持ちはグンと若返りましたが、身体は正直ヘロヘロの状態！でも興奮状態は治まらずその夜はなかなか寝付けず翌朝は大層な朝寝坊になりました。でも一人でももう一度ライブを・・・と思わせてくれたスターダスト☆ㇾヴューから沢山のエネルギーと華やいだ気持ちを貰いました。歳はとっても私のミーハー気質は健在でした・・・・疲れた～～
- 胃カメラ撮影しました
  　8日胃カメラの撮影をしました。最近、朝起床時に胃が何となくジ～～～ンと痛みます。私は50年ほど前、胃と十二指腸の潰瘍のため、胃を三分の二、十二指腸を10cm程の切除手術を受けています。それ以来胃痛を感じることなく、食事の量も正常に摂れ元気に日常生活を60代まで過ごしてきました。しかし加齢に伴い胃腸の機能が衰えてきたのでしょうか起床時にジ～～ンと鈍痛を感じるようになり、よってここ数年は定期的に胃カメラをしてきました。そのような訳で8日胃カメラを飲みました。カメラ挿入の前、軽い麻酔の点滴をしたのでゲッボとなることもなく「はい、お疲れ様。診察室にどうぞ」ほんの数分で撮影完了です。最新の胃カメラは何の苦痛も感じずアッという間に撮影が終わります。胃と十二指腸への接合部分が荒れていたとの事、一応組織検査に出します。一週間後に結果を聞きに来るように言われ薬も出ることなくその日は帰りました。一週間後の15日、検査の結果を聞きに再度病院に行きました。「心配する所見はなく、胃の手術をした人に多く見られる症状で、粘膜の荒れを治療する薬を二週間出しましょう」との事。毎度の事と分かってはいたのですがちょっとホッとしましたね。それにしても医学の進歩は凄いですね。何んの苦痛も感じず胃の中を撮影できるのですから。
07May
- 今年のGW
  　GW後半の３～５日と息子一家が来ました。日頃グ～～タラ生活の私もこの三日間はきちんと目を開け生き生きと過ごしました。4日パパとママが音楽会にお出掛け、夕方、近くのスーパーで買ってきたと云いいっぱいの食事を調達して帰りました。これがいつも決まった食材しか使わないおばあちゃんにとってへぇ～～これこんなお味なんだ・・なんて。ちょっとした刺激を貰いました。5日、午前中みんなでお墓参りに行き、その後横浜の次姉宅に伺いました。長兄も呼ばれていて久しぶりに兄妹で昔話に花が咲きました。兄は今年94歳、昨年夏、義姉を亡くし今は独身の息子と二人暮らし・・・さぞ寂しいのではとの心配を他所に、毎日得意の料理に腕を振るい、好きな俳句作りに専念し、日々充実した暮らしているようでとても94歳とは思えない元気さ！若さ！兄から学ぶこと然りでした。夕食はみんなで「独楽寿司」で済ませ息子一家は帰って行きました。夜はTVで野球のナイター観戦！三日ぶりにのんびりとTVを観ました。うとうとしながらzzz日頃刺激のない生活を過ごしている私にとり賑やかに過ごした三日間、疲れましたがみんなからいっぱいの刺激を貰いました。ありがたいことです。
28Apr
- みんな経年、大変デス
  　　　　まあ、先週はエアコン2台、大型給湯器、を入れ替えました。エアコンは日頃使わない二部屋の二台なのですが、設置し２０数年を経過、まあ、買い替え時かな～～と考えていました。年々夏が猛暑化し、今年は5月から真夏日があるとの予報、息子家族が良く泊まりに来るので今年は思い切って買い替えようと思っている丁度その時、ジャパネット高田のコマーシャルをTVで観て衝動的にパッと2台申し込みました。その搬入が先週火曜日（23日）取付日が翌日（24日）それと同時期に入浴中急にシャワーが止まり、給湯が出来ない状態になりました。ガス会社に修理に来てもらいましたら、これまた設置から２０数年たっているので交換部品がないとの事、応急修理をしてもらいましたが買替え時ですね～～何て言われる。入浴中に又、急にお湯が出なくなったらと不安になり、思い切って買い替えをする事にしその工事が金曜日（26日）でした。・・・という訳で先週はエアコン、大型給湯器の取換え工事が入りました。そんな折も折、前の刺し歯の一本がガッリと抜け落ちてしまいました。何しろ前歯なので一本抜けてはいくら高齢でも間抜け顔になってしまいます。急遽歯科に・・・。これまた差し歯が経年との事、新しい歯に替えることになりました。前回型を取り来週新しい歯が出来てきます。これまた大変な出費です。エアコン、大型給湯器、なんてことでしょうか差し歯まで経年取り換えに・・・年金生活者にとり大きな出費が続きます。すべてが経年状態なのですから仕方のない事は分かっていますが、まさか同時期に歯までとは・・・・我が家にとっては大出費の4月となりました。後は炊飯器、掃除機これも買替え時が来ています。う～～～～ん
22Apr
- スケジュールがいっぱい
  　まあ、この一週間はスケジュールがいっぱいの日々を過ごしました。四月になり温かくなったらね、と約束を一杯入れてしまいました・・・結果毎日お出掛け状態で疲労困憊！　12日（金）杉並の友人宅に亡くなったご主人にお線香を・・・とウッキーさんと伺いました。さぞかし悲嘆に暮れているのではとの心配をよそに、友人は結構元気、没後の手続きやホームへの挨拶など忙しいと元気にしている姿にちょっと安心、でも後でどっと疲れが出るのではと心配になった友人の様子でした。この元気で寂しさや悲しさを乗り越えてくれればと願いました。　16日（火）Yさんお誘いで「河口湖」にYさんの友人とご一緒に三人で行きました。我が町近郊はもう桜は散り葉桜・・でも河口湖周辺は今が満開でミツマタ、芝桜が沿道に咲き誇ります。春爛漫です。富士山が見えるか心配して行きましたが、ちょっと雲がかかっていましたが何とか山頂まで見ることが出来ました。それにしてもどこに行っても外国観光客がいっぱい！各国の言葉が飛び交います。日本人観光客を探すのが大変な状態。でも一つ方法がありました。マスクをしている人は日本人だと。これは正解です。帰りは河口湖畔で名物の「ほうとう」を食べ帰りました。　17日（水）横浜で高校同期の友人とランチ会（コスモス会）です。コロナの流行があったので三年ぶりに開催です。八人で会いました。お会いした瞬間私は「うあ～～みんな歳を取った～～～」自分を棚にあげ思ってしまいました。すっかりシルバーヘヤーの人、杖を付く人、背中が丸くなった人、しわの多くなった人～～この歳になってくると3年会わないだけでこんなにみんな変わるんだ・・って。でもおしゃべりが始まるともう、歳を感じない程元気いっぱいに話が弾みます。同期の友は良いですね～～。皆実感！散会後も離れがたく喫茶店に席を移しおしゃべりの延長。本当に楽しい会になりました。次回は今年の秋に・・・って日時まで決めお別れしました。　19日（金）カーブスの仲良し4人でランチをしました。近くの「サイゼリア」で気軽にって事です。これまた女4人が集まればおしゃべりは止まりません。1000円程の食事代で3時間ほどペチャクチャペチャクチャ。日頃カーブスで会うのですが、すれ違いで別れるのでこうして面と向かってお会いするのは初めて！Yさんの声掛けで仲良しが増えました。ランチが終わった後は、何喰わぬ顔でカーブスへって行きましたよ。　20日（土）共有階段のご近所さんの親睦会　階段世話人がこの4月で代わるのでその前にお食事をという事になり近くのレストラン「サンマルク」で5人でランチしました。この団地に住み44年過ぎました。住民も高齢化しみんなで労わり合って生活して行く中で良好なご近所さん付き合いが出来ることはとても幸せな事です。いつもリーダーシップ取ってくださるＵさんには感謝感謝です。こうして連日スケジュールがいっぱいの日々が続き、大好きなおしゃべりも連日だど自然に疲労が溜まってくるのでしょう。この数日は毎晩9時半になるとベッドに入り、朝7時半まで熟睡の有様。やっと今日あたりから疲労が取れてきたかな～～って感じ。ＧＷ後半には息子家族が泊まりに来ます。それまでは予定を入れず体力を温存しておかねば・・と思ってます。
09Apr
- 二回目の帯状疱疹ワクチン接種
  　先日二回目の帯状疱疹ワクチンを接種してきました。一月末に一回目の接種をしてから二か月が経過し二回目をという事になります。一回目の接種の折は、翌日何となく腰の痛みを感じた程度で、これがワクチンの副反応という事も感じず過ぎました。今回はどうだろうと気に掛けていましたが、注射の痕がちょっと赤く腫れただけで過ぎました。これでこの先10年間は帯状疱疹に対し免疫が出来たので一安心という事になります。本当～～かな？ここでちょっと立ち話！私は掛かり付け医で接種しました、一回につき22.000円、市からの助成金が一回につき10.000円出、12.000円二回ですから合計24.000円掛かりました。処が友人間での話だと、同じ市内に住みながら病院の違いで20.000～24.000円とワクチン代に差があることが分かりました。ワクチンの製造メイカーの違いなのでしょうか、それとも接種する病院の違いからなのでしょうか？なぜだろう？まあ、予防接種なので事前に病院に電話し接種代を聞き、お安い病院でっていうのも「あり」かもしれませんよ。プチっと情報デシタ。
- 孫のアルバイト
  　　この日曜日息子と孫二人が庭の整備に来てくれました。　大きく伸びすぎた鉢植えは私の手に負えなくなって来ました。何しろ鉢を持ち上げれません。春休みになったらアルバイトに、植え替えと剪定に来てと孫たちに頼んでおきました。小さかった樹が鉢いっぱいに根を張り、鉢底を貫通し地面下まで根を伸ばしているのですから大変！鉢から引き出せません。鉢を割り貫通した根は、周りを深く掘りのこぎりで切りと力仕事。この作業を二鉢。まあ、大変な仕事になりました。この日曜日は初夏の気温、三人は汗作業になりました。何とか植え替えと剪定が出来たのですが、何しろ素人仕事、さてこの先どうなりますか？樹は大丈夫かな～～～？一時間半ほどの作業になりました。事前に孫たちに春休みのアルバイトと云っていたのでちょこっとバイト料を払いました。僅かな金額ですがまだまだ喜ぶ二人は幼いです。おばあちゃんは大助かりとなりました。小さな庭でも管理するのが大変になってきました。歳ですね～～～～！
- 可愛いお土産
  　春休み中一週間グアムに滞在していた息子家族が、おばあちゃんへのお土産を持ってきました。行く前におばあちゃんから孫たちにちょこっとお小遣いをあげました。ほんのちょこっとです。今は円安のご時世ドルでの支払いは、少しの円では大したお小遣いにならないのに可愛いお土産を買ってきてくれました。小さな手提げバッグ、手帳、奇麗なタオル二人の孫からのお土産です。男の子が選んでくれたと思うと、何となく微笑ましいものですす。二人とも日焼けした顔で「おばあちゃん！はい、お土産」と一人づつ手渡してくれます。こんな時期はいつまで続くのでしょうか？上の孫はこの春から高校生、下の孫は中学二年、段々大人への階段を上がってゆきます。
24Mar
- 民俗芸能に感動
  　　　昨日ウッキーさんご夫婦のお誘いで「ハ王子車人形と民俗芸能の公演」を観に行きました。八王子市は歴史がある市なので、各地域に伝統芸能が継承されています。それらの中から二つの地域の獅子舞と花笠踊り、また、八王子車人形西川古柳座の東海道中膝栗毛の一幕も披露されました。会場は満席で市民の伝統芸能に対する関心の高さを感じました。獅子舞と花笠踊りは、日本伝統の笛太鼓に合わせ踊る様は華やかで、日本人の持つ独特のリズム感に身も心も踊りました。又、八王子車人形は小さな椅子に座り人形を抱え、あたかも生きているかのように操り演じます。文楽のようです。東海道膝栗毛からの一幕が演じられましたがもっと観たいと思いました。人形の動きが、愛おしく感じてしまうような舞台でした。地域に受け継がれてきた民俗芸能がこれからも途絶えることなく伝承されてゆくことを心の底から思いました。笛、太鼓、三味線、義太夫など自分の身体の中に息づく日本古来の伝統芸に思いがけなくどっぷり嵌った昨日でした。
20Mar
- 「ゴジラー1.0」を観ました。
  　今日映画「ゴジラ-1.0」を観ました。封切り当初から話題の映画でしたが、今年のアカデミー賞視覚効果賞を受賞したことでさらにヒートアップ、まあ、観ておこうかな・・位で出掛けたのですが映画館はすでに満席、残っているのは最前列と二列目のシートだけ、仕方がありません。反り返るように目の前のスクリーンを見上げてみる有様でした。　第二次世界大戦後間もない東京にゴジラが出現、敗戦からまだ立ち直っていない東京を舞台に、ゴジラ退治と焼け跡から立ち直る人々の人情劇。クライマックスはゴジラのテーマ音が流れ、山崎監督のVFXを駆使した破壊や戦闘シーンは迫力満点これはやはり劇場で観る価値ありです。さて、最後にゴジラは死んでしまうの？？？さあ～～これは映画を観た人だけが知っているお楽しみ？デス。日本のVFXの技術もここまで進化してきたかと誇らしく感じた「ゴジラ-1.0」でした。
15Mar
- 友人も同じ境遇に
  　　今月8日に友人のご主人が突然亡くなったと知らせがありました。享年84歳でした。12日、菩提寺で告別式が営まれました。当日は南岸低気圧の影響で大荒れの天気！告別式が１～２時ちょうどこの時間帯雨風が一層強くなり、完全装備で参列したのですが雨に濡れ、強風に吹かれと、その上寒かった事！後日、大変な天候だったな～～～とご主人の想い出と共に参列者の記憶に残るそんなご葬儀となりました。友人はすべてに「お父さん、お父さん」の人だったので当日は気丈にふるまっていましたが、日が経つにつれ悲しみ、寂しさが募ってくるでしょう。同じ境遇同士、励まし合い、助けあい友情を深めてゆきましょう。これからもよろしくお付き合いください。それにしても、独り身の友人が多くなってきました。
05Mar
- 二日続きのコンサート
  　　　まあ、凄い2日、3日と連続でコンサート行きました。私はジャンルを問わず音楽は大好き、クラシックからロック、ポップス何でも好きなのです。・・・という訳で府中の森芸術劇場にコンサートがあったので二日続けて行きました。　2日、息子に誘われ日本フィルハーモニー交響楽団による「フレッシュ名曲コンサート」に行きました。演奏曲はチャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」とドヴォルザーク「交響曲第9番　新世界より」です。耳なじみの曲目、私は涙が滲む程偉く感動しました。久しぶりのフルオーケストラが心にしみました。クラシックは良いな～～、又の機会を作ってねと息子におねだりしたほどでした。　3日は、今度はロックバンドのライブです。皆さんご存じですか「スターダスト、レビュー」を・・・私は三か月前までは全然知りませんでした。それが3日ライブまで行ったのですから凄い事です。「カーブス」でいつも同じ時間帯に通う会員の方で「スターダスト、レビュー」のプリントされたTシャツを着ている人がいて、ほんのちょっとの会話の中で「私長年のファンなんです」と云う。興味本位でインターネットで検索、いろいろな曲も聴いてみました。高齢の私でも付いて行けるエレキギターのサウンズ、リズム、ボーカルのハスキーな声、パッチっと何だか心掴まれました。運命的な瞬間です。一度ライブに行き直に聴いてみたいとその時思いました。なんと3月3日府中の森芸術劇場のホールでライブがあったんです。チケット発売日を待ってチケットをゲット、なんと一人でロックのライブにです。素早い行動です。当日は入場も列を作るほどの大盛況、デビュー40うん年と云うのですからファン層は中高年と高く感じましたが、親子で、夫婦でと芸歴の長さを感じる温い会場でした。最初、私一人・・ちょっと心細いな～と思っていたのですが、そんな心配はいりません。ファン心理は皆同じ、直ぐ隣り席の方が話し掛けてくださり、にわかファンの私も始まる前から心が躍りました。始まってからは大変、オールスタンディング、声をあげ、こぶしを突き上げ、手を打ちと舞台と観客一体になります。83歳の私もみんなに負けじと付いて行きました。何だかすごく嬉しくなり、物凄く若返った気分！久しぶりにスッカとし幸せと爽快感を同時に感じました。一人で行ったので寂しいかな～～と思ったのですが、そんな心配を忘れさせるほどの興奮のライブでした。感動の余韻にじっくり浸りながら一人で帰る・・・これも良いものだと味を占めました。そんな訳で二日連続で、クラシック、ロックライブを存分楽しみました。音楽は心の栄養になりますね。今日はとても元気ですよ～～。
19Feb
- 「橋幸夫書画展」80歳から新たな学び
  　昨日「橋幸夫書画展」に行きました。歌手を引退した橋幸夫が心を込めて書きためてきた日本画や書道を約30点を展示した会です。聖蹟桜ヶ丘京王デパート７階のコーナーで開催されていて土、日曜日は本人が来場すると云うので出掛けました。作品は小品から大作まで素晴らしいものでした。書道は大筆で一気に書き上げた力作、絵画は、色彩豊かに本人の内なるものが出ているのでしょう、明るく伸び伸びとしエネルギーを感じる作品でした。こんな素晴らしい才能を持っていたんだ！神様は一芸の他にこんな沢山の才能を一人の人にお与えになるんだと感心しきりでした。　午後１２時からトークショウ。本人は思ったより小柄で、今年81歳との事ですが姿勢も良くピンとした背筋、歯切れの良い話り口、ユーモアに満ちたおしゃべり、顔の色艶も良く元気いっぱい！さすが元芸能人。若いと感心してしまいました。作品を購入した人は一緒に記念撮影を・・と商売商売でしたが、トークショウの後、何人もの人が並んでいましたよ。ファンはありがたいですね。引退後、京都芸術大（左京区）通信教育部の書画コースに入学し勉学中との事、新たなる才能開花に邁進する前向きな姿にちょっと刺激を貰った「橋幸夫書画展」でした。「80歳から新たな学び」素晴らしいですね。
17Feb
- 管理組合の運営も大変に。
  　昨夜、共有階段の住民が集まり来年度は元よりこれから先の管理組合の理事選出の事を話し合いました。入居して43年、団地を管理して行く問題は山積です。それに住民は高齢化し理事、役員の選出はどの棟も大変なことになってきました。そこで現委員のお宅に階段の住民が皆集まり話し合いが持たれました。基本的に各委員は順番制になっており一年周期で32世帯で回して行くことになっているのですが、理事、防災委員、階段委員、世話役、と役職が多く住民が高齢化しての現状では役員選出は大変な事になってきました。そこで昨夜、話し合いになりました。新年度からの役員も決まり、私は来年度（R7年度）階段役員とお世話係と決まりました。入居以来43年、子供たちも巣立ち、定年を迎え・・と今は高齢世帯が多くなり、役員の選出も「高年齢・支援希望者は除外し」となっていますが、現状で年齢の線引きも難しく、これからは役員の選出も益々困難になってゆくのが現状です。この私も記憶するという事に自信が持てなくなって来た今、もし順番で理事・・なんて役職に付いたらどうなるんでしょう。この時は転居も考えなくてば？デス。本当に心細くなってきました。高齢になってくるとマンション住まいも快適ばかり言っていられません。管理運営も住民に分担で責任も背負う事なのですから大変な事です。少し気が重くなってきました。
12Feb
- サロンコンサートで涙
  　昨日地域のコミュニティーハウスで月一で開かれるサロンコンサートを聴きに行きました。午後のひと時30分程のピアノコンサートですが昨日は７～８０人ほどの聴衆で盛況でした。演奏者は岡　牧子さん地域にお住まいの方です。花の歌、悲愴第二楽章・・・と演奏が続き最後に耳なじみの曲のメドレーがありみんなで唄えるものが演奏されました。最後は唱歌「ふるさと」みんなで声を合わせ歌いました。唱歌「ふるさと」には夫との特別な思い出があります。アルツハイマーになり、病状が進んだ状況でも特養への入所は叶わず私の介護も限界に達していた6年前の事です。ケアマネジャーの判断で近隣の精神病院「認知症病棟」に急遽入院することになりました。ここでは月～金曜日まで毎日午後３～４時までリハビリーを兼たスケジュールが組まれていました。私は毎日のように午後面会に行きこのリハビリーを夫と一緒に受けました。木曜日は音楽療法、インストラクターのキーボードにあわせみんなで唄うのです。合唱とは程遠いものでしたが、耳なじみの優しい曲に夫の肩に手を乗せリズムを取りながら参加してました。そして最後は唱歌「ふるさと」をみんな一緒に歌います。”ウサギ追いし彼の山、小鮒釣りし彼の川～～”やさしい旋律と歌詞に段々進んでゆく夫の病状に不安と寂しさを覚えながらも、夫とのひと時を過ごしたものでした。思いも掛けずコンサートの最後が「唱歌ふるさと」「皆さんご一緒に・・・」の声に合わせ私も口ずさみました。　うさぎ追いし彼の山、小鮒釣りし彼の川　夢は今もめぐりて、忘れがたき故郷　如何にいます父母、つつがなきや友がき　雨に風につけても、思いいずる故郷　～～～～・・。急にこの優しいメロディーに夫との当時の思い出が蘇り、目頭に涙が滲んで来ました。そのような訳で・・昨日は、まだ夫が私の身近で生きていることを実感したひと時となりました。
09Feb
- いっぱい咲きました。
  　　今年はデンドロビュウムの花がいっぱい咲きました。もう10年ほど前ママ（嫁）が送ってくれた一鉢のデンドロビュウムが元気に毎年花を咲かせてくれます。10年の間には株分けをして友人にプレゼントしたりし今では3鉢にまで増えました。何も手入れをすることも肥料をあげるわけでなく、只株が増えてくると水苔で新しく植え替えてあげるだけなのに毎年元気にこの季節になると新しい花を咲かせます。支柱を立ててないので色々な方向に花を付けてしまうので、蘭らしくないのですが毎年綺麗に咲いてくれます。とくに今年はすべての幹にびっしりと花をつけ咲いてくれました。寒さをしのぎ今はリビングに置いているのでちょっと豪華な雰囲気を醸し出してくれています。10年程前のママからのプレゼントが幸せな気持ちにさせてくれます。季節になると綺麗に咲く鉢植えの花はベストプレゼントですね。
06Feb
- 二年ぶりの積雪
  　←ガラス越しに見る我が家の庭です。　昨日、関東地方は二年ぶりの大雪に見舞われ、一日中TVはこの積雪による交通の乱れや一般生活への影響を報じていましたね。午前中、まだ雪の降りだす前に買い物に行けばよかったのにグ～～タラしていたら昼頃からどんどん雪が降り出し、買い物に行く時期を逸してしまいました。　もう、大人しく一日中、TVの前に座り高速道路閉鎖や飛行機欠航、新宿、渋谷からの中継など見て過ごしてしまいました。冬眠状態です。我が家のリビングは一枚ガラスなので津々と積もってゆく雪をまるで冷蔵庫の中にいる感覚で観て過ごしました。皆さんの生活には影響はありませんでしたか？関東地方は二年ぶりの積雪という事なのでチョコっと画像をアップしブログの更新をしました。雪の後はなかなか厄介です。私はここ二三日はまだ冬眠状態で過ごしましょう。道路の凍結による転倒には十分注意をしてくださいね。お大事に。
04Feb
- 刺激は孫から
  　　　私学に通う孫二人は、入試のため１～３日まで休校。4日が日曜日なのでちょっと長いお休み。そうなると又々「おばあちゃん家」という事で２～３日と二人で来ました。もう、中学生の二人なの手が掛からないとお思いでしょうが、躾が悪いのか結構それなりに大変なんですよ。でも、日頃ぼ～～っと過ごしているおばあちゃんにとっては程良い刺激になるしウキウキした気分にもなるし二人のお泊りは「大変だ～～」と云いながらウエルカム気分になれるんです。お土産にはゆ～～君お得意のクッキーを持参してくれました。前日おばあちゃんのために発酵から3時間掛け焼いてくれたそうです。小さなパン形をしたクッキーで特にカレーパンは難しかったそうです。クリームパン、バケット、アンパン・・・と小さなパンの形をしたクッキー。う～～んおばあちゃん痺れる！男の子なのでいつまで「おばあちゃん家に行く」を楽しみにしてくれるか・・ですが今を一杯楽しみましょう。そして二人から元気を貰いましょう・・・と云いながら今日はちょっとお疲れ気味のおばあちゃんです。

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