昨日「橋幸夫書画展」に行きました。

歌手を引退した橋幸夫が心を込めて書きためてきた日本画や書道を約30点を展示した会です。

聖蹟桜ヶ丘京王デパート7階のコーナーで開催されていて土、日曜日は本人が来場すると云うので出掛けました。

作品は小品から大作まで素晴らしいものでした。

書道は大筆で一気に書き上げた力作、絵画は、色彩豊かに本人の内なるものが出ているのでしょう、明るく伸び伸びとしエネルギーを感じる作品でした。こんな素晴らしい才能を持っていたんだ!

神様は一芸の他にこんな沢山の才能を一人の人にお与えになるんだと感心しきりでした。

 

 午後12時からトークショウ。本人は思ったより小柄で、今年81歳との事ですが姿勢も良くピンとした背筋、歯切れの良い話り口、ユーモアに満ちたおしゃべり、顔の色艶も良く元気いっぱい!さすが元芸能人。若いと感心してしまいました。

 

作品を購入した人は一緒に記念撮影を・・と商売商売でしたが、トークショウの後、何人もの人が並んでいましたよ。

ファンはありがたいですね。

引退後、京都芸術大(左京区)通信教育部の書画コースに入学し勉学中との事、新たなる才能開花に邁進する前向きな姿にちょっと刺激を貰った「橋幸夫書画展」でした。

 

「80歳から新たな学び」素晴らしいですね。