ご訪問ありがとうございます。
グリーンフォレストの森口です。
連日ご縁あるみなさまと気づきを共有し大満足だった先週。
無事にすべてのセッションを終えたのち(金曜)楽しさ優先で遊びに行ったらば、
…50代目前ともなるとさすが体も疲れたんでしょうか。
かなり珍しいことにわたくしダウンしてしまいまして。
※睡眠不足説濃厚
息子にこっぴどく怒られてしまいました。
土曜日1日ぐっすり寝たらおかげさまですっかり復活。今日日曜日にはジムに行ってたくらいですからね。
さすがに息子も苦笑いしてましたよ
( ̄▽ ̄)
というわけで、
土曜日は1日ぐっすり寝ていたこともあり、
※起きてパソコンを開こうものなら、
息子に強制的に閉じられる始末( ̄▽ ̄)
ブログ更新は断念しましたが、
土曜日に記事化するつもりだった、
木曜日のセッション、
上級アドバイザー限定メンテナンスセッション、
そして、
ヒプノセラピーセッション。
そちらでの気づきをシェアしたいと思います。
ちなみに金曜日にご予約いただいた、
上級アドバイザー限定メンテナンスセッションについては、
次の記事で取り上げたいと思います。
敵だと思ってた人が味方になるとき
生きているといろんなことが起こります。
それこそ、
びっくりすることもあれば、
泣きたくなることもあるだろうし、
怒り狂うこともあれば、
絶望することだってあるでしょう。
夫婦間、親子間、友人間、職場の人同士、
想像もしていなかったことが、
想像もしてなかったところで突如発生する。
ここグリーンフォレストには、
連日いろんなお話が集まってきます。
ご縁あってお話を聴かせていただいて、
クライアントさんのおもいを共有する。
世の中にはいろんな職種がありますが、
おそらくカウンセラーという仕事は、
そういう機会が圧倒的に多い上に、
それこそ世間には出ないような、
そんな内容のお話を、
うかがう機会もひじょーに多い。
がゆえに、
仕事を超えいち個人として考えた時には、
けっこう特殊な視点が養われるというか、
一般的にはあまりなじみがないような、
不思議な着眼点が、
否応なく鍛え上げられていきます。
なので、
世間一般の発想、いわゆる常識的な考え方、
そこにはとらわれなくなっていくので、
※そこにとらわれていると仕事にならない
「敵」という認識は薄れていきます。
生きていれば当然、
こいつめっちゃ
ムカつく
( ̄ー ̄)あ?
そんな人に遭遇することもありますが、
時間経過とともにどうしても、
人物よりもその人物の生育歴、または、
出来事の背景に意識が向くので、
ムカつくという感情が気づけば、
分析へと向かってる なんてことも、
じつはけっこうあるんです。
…まぁでもそのせいかこないだ息子から、
お母さんの場合はレアケース、
特殊すぎる、おかしい。
そう言われてしまいましたが。
( ̄▽ ̄)え?
今の話から何が言いたいかというと、
私たちはいろんな出来事に遭遇した時、
心が反応し、喜怒哀楽といった、
いろんな感情が生じます。
それはあたりまえのことで、
それはとても健全なこと。
どんな感情をいだいてもいい。
だって私たち人間ですから。
怒ってもいいし嫌ってもいいし、
憎んでもいいし離れてもいい。
ただ、
今あげた感情って他の感情にくらべて、
かなりエネルギーを消耗するし、
なにより気分が良ろしくない。
その感情を抱いている側にしたらね。
だって考えてもみてください。
誰かに不快なことをされた。
不快なことをしてきた側は、
そのつもりがなかったとしても、
不快なことをされた側は、
やられたことって絶対に忘れません。
不快なものはずっと不快だし、
してきた奴の事なんて一生好きになんてなれない。
脳内ではもう永遠に、
ウザい相手を百叩きの刑でしょう。
不快なことをされた者からしたら、
それが精一杯の反応であり攻撃。
むしろ、
実際にそうしてないだけまし。
現実に暴れていないだけね。
親切にも脳内でおさめてるんですから。
たいしたものです。
ただ…この脳内百叩きの刑はしんどいんです。
妄想とはいえヘビーローテーションするのも。
だから、
もうそんな自分を変えたい、
苦しい感情に縛られたくない。
もう解放されたい、
もっと自由に生きたい。
そんなおもいも生まれてきます。
しんどさから自分をもう解放してあげよう。
私ばかりがこんなしんどい思いをするのはイヤ。
脳内百叩きの刑から脱し、
そんなおもいが徐々にでも生まれてきたらば、
ちょうどいい頃合い(*´ω`)
そんなときこそ、
あらたなストーリー展開が始まる予兆なんです。
今からもう何年前になるんでしょう。
木曜日のクライアントさんと、
初めてお会いしたのはもうけっこう前。
初めてお会いした頃は、
まさに苦しみと葛藤のさなかにいらっしゃって。
それこそ、
ご家族のことを心から愛していながらも、
望まぬこととはいえ、
ご家族が「敵」という位置づけに、
なってしまってた頃だったんです。
だれよりも大切なのに、大事なのに、
おきた出来事からすればもう決して、
心から大切にするなんてことできない。
裏切りにあってまで、絶望してまで、
信頼するなんてもう無理。でも…。
何年か前のクライアントさんの苦悩、葛藤、
今でもはっきり覚えています。
それでも、
家族が大切だというおもい、
また再び というおもい。
外野の心ない言葉に傷つきながらも、
それでも、
なんとかしたい、
なんとかなりたいというおもい、
そのおもいに支えられ、
潜在意識を学び、自分を知り、
自分の心に気づき、
ひとつひとつ受け入れていく、そのたびに、
徐々に現実に変化がではじめて。
なんとびっくりなことに今現在では、
当時「敵」だと認識していたご主人が、
だれよりもわかりあえる、
ともに過ごしたい存在となったんです(*´ω`)
ご家族それぞれもみな、
それぞれに最適な道へと進学・就職。
ご本人様もいま、
充実した毎日を過ごしてらっしゃいます。
敵だった存在が絶対的な味方になる。
それは、
我慢や辛抱、
自己犠牲により実現したものではないんです。
視野を広げ視点を変え、
自分を知り自分をほどいたから実現したこと。
許すとか受け入れるとか、
そんなのは二の次。
そんなの最後の最後でいいんです。
まずは自分の中にあるいろんなおもい、
それを否定しないことから なんです。
1人で無理だったら、
私たちのようなカウンセラーを頼ればいい。
無理してのみこんで、
表面上だけ許したとしても、
丸く収めたとしても、
不完全燃焼のおもいって、
時間と共にまた必ず発火します。
自己犠牲ってその時は良くても、
時間経過ともにけっこう、
モンスター化して現れやすいですから。
いろんなおもいを抱えながら、
必死にがんばってこられたクライアントさんと、
泣いたり笑ったりしながらご一緒したこの数年。
それが、
いまの笑顔に結びついて、
念願だったご家族の和につながって、
大切な伴侶という認識につながった。
敵だった存在が絶対的な味方となった。
すごいことだなと思うし、
なによりも、
クライントさんの おもい ですよね。
いつだって全力で、
いつだって直球というこのすごさ。
やー やりがいがありましたよ。
カウンセラーからしてみたら( ̄▽ ̄)笑
先日のセッションの時も、
かつてを思い出しながら盛り上がりましたけど、
あの時を知ってるだけに、
あの時の苦しみを知ってるだけに、
私個人的にはすごく今現在の展開がうれしいし、
なにより、
つらい体験をいま、
「あれがあったおかげで」と、
そう言えるくらいになったんですから。
いろいろ思い出すと、
こちらもほろりときそうになりますが、
今、笑顔全開な彼女を見ていると、
私もうれしいですからね。
彼女の望む今現在となって、
本当によかったなと思います(*´ω`)
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息子目線の「浪人LIFE’2023」
今日の息子の一言
予備校の女の子がさ、髪の毛の色変えててん。だから「前の髪の色よかったのに」ってぽろっと言っちゃったんやけど、…失敗したな俺。
なんで「よかったのに」って言ってしもたんやろ。「前の髪の色もよかったよ」って言ってあげたらよかった~。
あとからそれに気づいて自習室で俺15分くらいへこんだわ。やってもうたー!!って。
あー…「たのに」じゃなくて「よかったよ」やー。あほや俺ー。やってもうたー(/ω\)
ドンマイ息子( ̄▽ ̄)
そこに気づいたことがすばらしい♪
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