人集めに悩む
【中小/教育/保育/介護】事業の
ブランド力をUP!
愛されブランドプロデューサーの
わたなべ千紘です
このブログでは、集客にお悩みの方が
「選ばれ続ける人・場所」になるため
●業種別!集客お役立ち情報
●強みや個性の見つけ方
●どの業種も知っておくべき
ビジネスマインド
などを分かりやすい文章で
お伝えしています
ぜひ登録&更新をお楽しみに♪
プロフィールはこちら
前回に引き続き、ご質問の多い「SNS運用」についてお届けします!
前回までの記事はこちら▼
前回の記事までで
「強みの発掘」と「お客様」について深掘り、
SNS発信の土台ができましたね!
今回は、「運用のためのルールづくり」について、詳しく解説していきます!
運用の「ルール」が必要な理由
企業がSNSを安定して運用するために欠かせないもの、
それが「運用のためのルールづくり」です。
「運用のためのルール」。
いろんな呼び方がありますが、いわゆる
「運用ポリシー」や「運用マニュアル」「運用ガイドライン」というものですね。
ネーミングはさておき、
SNSの閲覧者向けに発信していく目的や、
コンテンツの方向性などの行動指針を定めたもの
と、まずはざっくりとした内容を覚えておいていただけるといいですね!
このような、ルールを策定することでどのようなメリットがあるのでしょうか?
大きく分けて3つご紹介しますね。
その1:投稿内容やイメージを統一させるため
SNSでは、ターゲットの興味や関心に合わせたコンテンツを一貫して投稿する必要があります。
投稿ごとにテーマや世界観が変わってしまうと、
ユーザーから
「思っていたものと違ったわ!」
とすぐに興味を失われてしまう可能性もありますよね。
なお
SNSには競合他社のアカウントが無数に存在するため、
1回の投稿で興味を引くことはかなり難しいです!
「世界観やトピックが一貫したコンテンツを
継続的に投稿することによって、
ユーザーに興味を持ってもらえるようになる」。
その前提で、
あらかじめ方向性を定めておく必要があるというわけですね!
その2:リスクを回避するため
SNS運用上のルールがあれば、
ルールを逸脱した不用意な投稿による炎上を予防でき、
炎上した時にも冷静に対処ができるようになります。
SNSではユーザーとの距離がとても近いので、
注意を払っていても炎上する可能性はゼロではありません。
そこで、実際に炎上が起きた時にどうするか、
「事後対応」をルールに盛り込んでおけば
何かあっても迅速に対処でき、被害も最小限に抑えることができます!
その3:担当者間のクオリティを統一するため
すでに決められたルールを次の人に渡すだけでいいので、SNS運用を楽に引き継ぐことができる。これも大きなメリットです。
投稿を継続していくにはかなりパワーが必要です!
特にSNSに注力されている企業様は、
運用体制を1人から複数人へ増やさないといけないフェーズ
というのが必ずやってくるかと思います。
ここでひとつ、
自社でSNSをすでに開設している方へ質問です!
Q1●SNS担当者はどのくらいの頻度で投稿していましたか?
Q2●どのような内容を投稿していましたか?
Q3●これまでどの投稿の反応が良かったですか?
Q4●もし今のSNS運用担当者が一人で、マニュアルがなかった場合、その人が突然辞めてしまったらどうなりますか?(「運用をやめる」以外の方法を回答)
この質問にスムーズに答えられなかったら、
ちょっとまずいです…!
一人の担当者にSNSをすべて依存させてしまうことは将来的にもとても危険であることが、分かったのではないでしょうか?
大変なことになる前に、「SNS運用のためのルール・マニュアル」を作っておくことが非常に大切なのですね!
一貫性が肝になるSNS運用においては、SNS運用ルールを用いた
「属人化しない仕組み」を作ることが重要です。
「SNS運用のルール」に必要な項目
ルールの必要性が分かったところで、
実際にどんな項目を入れていけば良いのでしょうか?
以下項目をリストアップしてみました!
保存必須!の内容ですので、ぜひ記事の保存しておいてくださいね
SNS運用マニュアルに入れておきたい要素
①運用体制
(作業担当者・責任者 など)
②SNS運用における目標設定
③運用するSNSの種類
④投稿スケジュール・頻度・投稿時間
⑤投稿原稿の作成フロー
(原稿作成Aさん、最終承認Bさん など)
⑥投稿する内容やテーマ
⑦投稿形式
(トンマナ・添付素材・画像動画形式など)
⑧誤投稿・炎上した際の事後対応
⑨フォローやコメントに対する対応方法
⑩SNSに関する規約・ガイドライン
何点か補足で解説しますね!
①運用体制
企業の公式アカウントでは、
投稿ミスやトラブルを防止するため、
投稿の作成やチェックはできれば数名で行うことが望ましいです。
SNSを通じて、誰もが世の中に向け、
気軽に情報発信ができるようになった現在。
一方で、情報リテラシーが未熟な人たちによる
不適切な投稿も簡単にできてしまい、
それが企業活動に影響を及ぼすシーンが増えてきましたね。
ユニフォームバレバレの機密情報漏えいや、
お店の裏で遊ぶ様子の投稿などなど…
企業の投稿も、受け取り方次第では誰かを傷つける内容になっていないかどうか、常に念頭に置いた状態で、投稿前にチェックを行いましょう!
また、ミスも1人では見逃しがち。
SNS運用担当者だけでなく、社内で二重三重にチェックをすることもご検討くださいね!
以下、体制の一例を記載しておきますね!
責任者:投稿内容の最終確認
担当者:投稿の作成・ユーザー対応・効果測定
副担当者:投稿作成のサポート
⑦投稿形式
トンマナとは
「トーン&マナー」の略で、
投稿のクリエイティブにおける一貫したルールのことです。
SNS運用マニュアルのトンマナの一例は、
「公式アカウントの投稿に統一感を持たせるために、
『中の人』のキャラクターや口調を決めておく」
ことなどなど!
他にも、
投稿ごとに確認する工数を省くためにも、
使用する画像や動画のサイズ・形式
はルールで事前に決めておきましょう。
言い回しや画像など、
細かい表現箇所までしっかり定めることが、
継続運用のカギとなります!
「投稿内容」や「炎上時の対応」などほかの項目もポイントがありますが、
結構なボリュームになりそうですので、
また別のタイミングでお伝えできればと思いますね!
今回はここまで!
SNSの継続した情報発信や有事対応のリスクなどに対し、
「正しい理解と行動」を促すためには、
適切なルールの策定と、それを組織に浸透させる必要があります。
このブログをヒントに
皆さんのビジネスが加速し、
ますます発展することを信じています!
次回は、
「運用の振り返り」を紹介しましょうかね!
投稿の振り返りは、質問が多いポイントでもあります。
コミュニケーションの質をどんどん高めていくために
大事な観点ですので、お見逃しなく…!
最後に、すぐ見返せるように、
自社への取り組みのヒントをまとめておきますね!
安定運用のカギは「ルール」づくり!
●ブランドイメージやクオリティの担保、俗人化を避けるために、あらかじめ「ルール」を作っておこう!
●以下の「要素」を一つずつ埋めるところから始めてみよう!
①運用体制
(作業担当者・責任者 など)
②SNS運用における目標設定
③運用するSNSの種類
④投稿スケジュール・頻度・投稿時間
⑤投稿原稿の作成フロー
(原稿作成Aさん、最終承認Bさん など)
⑥投稿する内容やテーマ
⑦投稿形式
(トンマナ・添付素材・画像動画形式など)
⑧誤投稿・炎上した際の事後対応
⑨フォローやコメントに対する対応方法
⑩SNSに関する規約・ガイドライン
いつも皆さんのイイネ励みになります!
ありがとうございます!
もし「気づきに繋がったよ」という方は
イイネ&フォローよろしくお願いいたします
最後までご覧いただきありがとうございました!
お悩み質問箱、大募集中!
普段のPRやSNS、発信や集客の中で気になることやお悩み、相談があればお気軽にブログへコメントをお寄せください!
もし相談しづらい方は、以下のリンクよりアンケートフォームにてご相談いただいてもOKです。
感想なども、とても嬉しいです
ご質問をもとに、SNSやブログでお役立ちコンテンツを発信していきます!
お知らせ:公式LINEはじめてみました
!
わたしの公式LINEでは
●発信に関するお役立ち情報
●知っておきたいビジネスマインド
●個性や強みの見つけ方
をお伝えしていけたらと思っております。
更新を楽しみにしていてくださいね
どうぞよろしくお願いいたします!
ご登録は画像をクリック
※ID検索の場合は、「@862aehxk」を入れて検索をお願いします。