8月28日(月曜)
昨日は通っていた高校があるN市で開催
された武道大会に参戦して参りました。
この大会は行政主催の大会で、県内各地
から選手が集い、剣道の他に柔道、弓道、
空手も行われ、今年で50回目の節目を
迎えました。
小学団体・個人、中学・高校個人戦に加え
て、珍しい中学、高校、一般の混成団体戦
(中女、中男、高女、高男、一般3人の七人制)
があります。
今回中学生の次男と共に親子で
その団体戦に参戦しました。
(今日の試合の為にハピスク同窓会
を泣く泣く欠席しました)
朝から審判として沢山の試合をサバキ、
かなり足がヤバイ状態で試合突入!
対戦相手は地元(主催者)Bチーム。
楽勝だろ!? と思っていた通り、
中、高生で3-1と大きくリードして
一般に繋いでくれました
(次男は2-0で快勝!)
ところが、一般に入った途端に流れが・・、
1人目、あっさり2本負け、副将は
1本先取して、勝利まであと1本まで
迫りましたが、逆転負け
まさかの同点3-3となり大将戦勝負!
相手は私よりひと廻り以上も年下の
五段 (しかも高校の後輩)
何とか勝たなきゃと気持ちばかりが焦り
、空回り・・・。
惜しい技は何本もあったのですが、一本
が決められず、4分引き分け。
勝者数、取得本数ともに同数で代表戦へ。
相手チームは若手を起用!
先の大将戦の激闘?!で当然の事ながら
息が上がっている私
(今回最年長の52歳)
体力的に無理かな?とも思いましたが、
「俺行くよ!」と自ら宣言して、
出陣するも、あっさり撃沈
1回戦敗退となりました
日頃教えている子供達やご父兄に情けない
試合を見せてしまい、恥ずかしいのと
悔しい思いでいっぱいです
我ながら、ほんと情けない
なんかしばらく引きずりそう・・・。
さて、
前置きがかなり長くなりましたが、
2泊4日の続きを。
(って、まだ終わらんのか!?)
過去記事はこちらから、
8月11日(土曜、山の日)
広電(広島電鉄)でのんびりと揺られて、
約1時間弱で平和記念公園に到着。
道路を渡って公園に入ると、慰霊碑
そしてその後ろには原爆ドーム。
私の2歳の誕生日(丁度50年前)
今まで写真でしか見た事が無かった
のですが、内部に瓦礫が散乱していて、
写真で見るよりも衝撃が大きかったです。
近くの橋の上から
写真の様に、今は緑も多く、噴水もあったり
して、穏やかな場所になっていますが、
原爆投下時の惨状を思うと、何とも言えない
複雑な気持ちになり、涙が出そうでした。
第二次世界大戦で、日本では約300万人
もの尊い命が犠牲になったそうです。
日本以外にも多くの国々で5,000万人を
越えるとてつもなく多くの方々が命を落と
されたとの事。
常により良い方向へ流れているという、
宇宙の流れの中で、第二次世界大戦は
必然だったのか?
5,000万人もの尊い命を奪う結果
となった出来事も宇宙の采配だったのか?
そう思うと何とも言えない複雑な思いに
駆られますが、二度とこの様な悲劇を
繰り返さない為に、自分はどうすれば
よいのか? 考えさせられました。
次回へ続く。
最後までお読み下さり、
ありがとうございます。
今日も良い一日を。