婚礼文化研究家が話すブライダルのこれ本当?結納金が無駄かどうか? | ブライダル専門家 婚礼文化研究家 鈴木一彌のオフィシャルブログ

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ブライダル業40年の経歴と婚礼文化研究をとおして結婚式にまつわることをお伝えします。

結婚式をする前はあれもいいな

是着たいなあ

って思うけど

式場に行ってああああ高い高い

じゃあ何を削ろう

と急に削ることばかり考える

 

理想と現実

 

それはいいことだと思う

お花だって一輪お皿の上に置くだけで驚く金額だったりすることもある

あ、そういうとき

「友達がきてやりますから・・・」というのは聞いてもらえないからね

私の場合は演出にしてやっちゃう方向考えますが。。

 

話はずれましたが

行政書士の方がブライダル総研の資料を出して結納は顔合わせとなりつつあり

結納金はなくても。。

でも地域により異なるのでよく風習を考えて

と書いてある記事を目にしました

また見ようとしましたが探すことが出来ず引用不可ですみません

ですので、わたしも一回しか見てなくて 文章もあいまいです

とても残念なのは「結納金」だから行政書士なのかもしれませんが

お答えがさほど役にたつとは思えなかったところです

 

 

結納については何度か書いていますが

面倒でお金かかり結納品がいらないと思われがちですが

さすがに時代は変化しているので

既存の商品ではありません

今回の結納金についてですが、お金の行き来はしてもそれはあくまでもお二人のお金であること

それを元手に結婚式準備を考えていけば結納金単体が無駄なお金にはならないはずです

金額も常識は二人で作ればよくて

それは元手のお金なのだから結納のときに儀式的に移動するけれど

元手をいくらにしておこうと二人で決めていいと思います

勿論ご両親にお話して

ただ

お家のお考えが強いご両家の場合はご両親ともにご相談してください

お二人の資金で行うのでない場合があるからです

 

結納はおしゃれに今風にする

そのとき写真も沢山撮影する(結婚式当日ご両家揃っての写真は限りがありますから、楽しい写真を沢山撮ろう☆そこにプロのカメラマン頼んだり、ヘアメイクお母さまにもしてもらったら楽しい☆彡アガル お父様とお母様がその時にとった二人の写真を結婚式の日にプレゼントとか)

またプロデュース魂わいちゃった。

 

今はもう地域の風習が色濃く残った「結納金」の概念はないと思います

ご両家で必ず意見交換することは結納金に限ったことではありません

 

何事も無事進めたいなら

あなたたちに任せると言われても、意見は聞くこと

間違えても新郎側から結納はしません、と言わないことです

 

仲の良いお二人でも

常識は環境によってできあがります。だからご両親と一緒でないこともあるからです