【満員御礼】ご応募くださった皆様ありがとうございます❣️

 

 

 

 

 

パリ市内で暮らすのはとてつもなくコストがかかる。

コロナ後の世界規模のインフレの前から

いろんなものの値段が隈なく上がっていくのがパリ。

 

 

買い物に行くたびに

「あれ?これ前は◯◯ユーロだったよね?」と

狐につままれたような気分になることが多かった。

 

 

タックスクライシスにあって、

別に普段から豪遊していなかったのに

超節約をすることになった2018年年末。

 

 

(私の薄給をもって)どげんかせんといけん!!!

 

 

と息巻いたものの、

パリ市内での引越しのタイミングで、

ジャイアンが各地に残していたイギリスにある荷物を

フランスに移動させるプチ大移動も重なり

 

 

メンタルの不調からわかりやすく風邪を引いた私たち笑い泣き

本当に心と身体は繋がってますわよね。

 

 

 

 

 

 

100%私が背負わなければならん!!!

なんて思ったものの、幸いジャイアン(イギリス人夫)

の給料から家賃が天引きされていたので、

戦うべきは食費、生活費、光熱費(と交際費)だけ。

 

 

過去の頑張りを美化しまくってたけど、

過去の手書きの家計簿を見たら

ジャイアンも30%くらい普通に払ってた笑い泣き

家賃以外の按分比が逆転しただけで、

家賃も彼側から出ていたので、

やっぱり私が犬のうんこだらけのパリで暮らせたのは

ジャイアン氏のおかげです。

 

 

 

 

 

 

それまでの出費もヴィーガンライフで基本自炊だったため、

無駄遣いはあまりしていなかった認識。

それまでの月々の出費は家賃を除いて2人で1,000ユーロ程度

今の超円安レートだと170,000円弱でございます。

 

 

ここから減らすとしたら食費酒代

アルコールは瓶のワインから箱ワインへ変更。

ジンは一番格安のスーパーマーケット自社ブランドのものへ変更。

トニックウォーターだけはプライドがあったので瓶入りのFever Treeのものを死守。

ビールは変わらずFischerのものを。

ただ一番安く買えるスーパーでまとめ買いを実施。

ここではアルコールやめりゃぁよかったじゃん

という当たり前のご意見は受け付けませんので悪しからず。

 

 

 

 

 

 

食費も元々そんなに予算はかけていなかったんだけれど、

野菜のバラエティを減らし、

玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、レンズ豆、ひよこ豆、

グリーンスプリットピーあたりをスタメンに任命した。

つまり年間通して購入が可能で、

値段があまり変動しない食材である。

 

 

プラスをするのは旬の野菜。

旬の野菜をゲットしにパリの中華街の1つベルビル(Belleville)

のマーケット(火曜と金曜のみ)が一番コスパが良かったんだけど、

一応フルタイムの会社員だったのでそこは断念。

 

 

このベルビル(Belleville)には

中国系の豆腐屋さんがいくつかあって、

1キロ超のお豆腐(木綿と島豆腐の間くらいの固さ)

が当時1.2ユーロで買えたのでよく通った。

 

 

 

 

 

 

ベルビル(Belleville)はかなりパンチの効いた場所で、

パリ19区にあたるんだけどここをパリと言ったら詐欺でしょう

というくらい中国色と雑踏感が半端ない場所

 

 

厚化粧で原色ツーピースのアジア系のお姉さんたちが

道という道に立っていたり、

ストリートで野菜とかピーナッツとかよくわからないもの売っている人や、

明らかにいかれてそうな人もたくさんいた。

 

 

買い物の帰りに知る人ぞ知るBest TofuでTofuスープ(2.5ユーロ)

をおやつがわりに食べるのが小さなご褒美。

(ちなみにこのTofuスープはヴィーガンではありません)

小さなお店は相席がデフォルトで、

アジアの各国の娼婦の皆さんとご一緒したのはいい思い出。

 

 

そんなこんなして月800ユーロ(約136,000円)まで出費を抑えて生活をしてました。

結構すごくない?というのがあまり伝わりにくくて悔しい笑。

 

 

 

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