エンドロール長すぎませんか?

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

月曜日の祭日に観に行ったやつ、ソニー系のマーベル、スパイダーマン関係でSSU(Sony's Spyder-Man Univerce)と言ってMCUとは違うカテゴリーらしい。

スパイダーマンの宿敵・ヴィランのヴェノムに寄生されたエディ・ブロッとの凸凹コンビの活躍を描くシリーズ、いわゆるハリウッドで作った『ド根性ガエル』みたいなやつだ。

 

ジャーナリストのエディ・ブロック(トム・ハーディ)は地球外生命体“シンビオート”に寄生されたことにより、シンビオートと一体化したヴェノムが生まれる。

はじめは互いに反目していたエディとヴェノムだが、いつしか強い絆が生まれ、強力なバディとなる。

 

強敵カーネイジを倒すおり、シンビオートを極秘に研究する施設に侵入したことにより特殊部隊に追われる羽目になる。

一方、シンビオートを創造した邪神“ヌル”の存在が明らかになる。

“ヌル”から逃げてきた数々のシンビオートは地球の研究機関に捕獲される。

研究機関のペイン博士(ジュノー・テンプル)は、エディとヴェノムが一緒にいることで世界が危機にさらされると語り、特殊部隊とともにヴェノムを追い詰める。

シンビオートと特殊部隊から追われる二人は生き延びることができるのか…?

 

3部作の完結となる本作、最強の敵・邪心“ヌル”の存在がなさすぎだけど、メインの敵・巨大なシンビオートとヴェノムと研究機関に捕獲されてたシンビオートたちの大バトルはまさにアベンジャーズ状態でどれが敵なのかようわからんど派手な大バトルだった。

やっぱりこういうバトルは映画館のスクリーン映えするな。

普通の一般市民とヴィランとの融合というある意味定番ともいえる設定だけど、エディとヴェノムのいがみ合ってるようで互いを思いやっている様子が回を重ねるごとに好きになってきたんだけどな、今回で一応完結か…

ちょっと寂しい気がするな。

最後だったらトムホのスパイディも登場させてほしかったな。

まだ先の展開を残したような感じもするけど、潔く完結させたのはいいと思う。

 

本編とは関係ないけど気になったのはエンドロールの長さだな。

やけに長いなぁと思ってたんだけど、あとで調べたら16分間で、最長クラスのエンドロールの長さだったらしい。

エンドロールとはいえ途中で席立つの嫌だし、もうちょっとで終わるだろうと思ってたんだけど全然終わる気配がなかった。

うちょっとでおしっこ漏らすとこだったよ。

あぶないあぶない、大人の尊厳が崩壊することだったよ。

 

 

 

 

 

  鑑賞メモ:劇場

 

 

 

おみごと、傑作とはこういうことだ

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

昨日観た映画、ポイント鑑賞だからタダ、

タダは正義!

この映画、はじめは全国で1館だけの単館上映だったけど、口コミで評判が広がっていき、全国200館以上に拡大上映したというやつ。

『アメリ』とか『カメラを止めるな!』みたいな感じだな。

 

 

 

気になってたんで雨宿りとしてちょうどよかったんだよ。

観た結果、大満足!

映画の楽しさ、感動、そして映画への情熱、どれをとっても素晴らしい作品だった。

 

始まりの舞台は幕末の京都、会津藩士の高坂新左エ門(山口馬木也)は家老から長州藩士を討つよう命を受け、闇討ちをかける。

宿敵の男と刀を交えた瞬間、落雷に遭い気を失ってしまう。

目を覚ますと、そこは現代の時代劇の撮影所だった。

江戸幕府は140年前に滅んだことに愕然とし、失望して生きる気力を失った高坂だったが、親切な人たちに助けられ、鍛え上げられた剣の腕を生かし、時代劇の斬られ役の役者として生きていくことを決意する。

 

 

おみごと、これは絶妙なアイデアだ。

こういう物語りを作り出せるひとってほんと尊敬するな。

知ってる俳優が一人もいない…

しかし映画愛が溢れているのがひしひしと伝わってくる。

CGなんてなくてもうまい脚本があったらこんなに面白い作品が作れるんだな。

1館から始まって全国上映というのもすごく夢があっていい。

さぞかし映画作りに情熱をかける人たちの勇気になっただろう。

映画作りしている人たちの励みになったらいいな。

 

俳優たちの演技、決して上手なわけではない。

むしろ大根…、しかし一生懸命さが伝わってくるし、何より脚本がいい。

上手じゃないと言いながら、殺陣のシーンの手に汗握ること。

一瞬のシーンに釘付けになったのは、もしかしたら演技の緩急なのかもしれん。

計算ずくだとしたら演出のひとすげぇと思う。

 

おれの子供の頃は、『水戸黄門』『銭形平次』『暴れん坊将軍』『鬼平犯科帳』と時代劇のオンパレードだった。

最近ではすっかり時代劇が少なくなってしまった。

大河ドラマぐらいだもんな。

時代に合わなくなってきたんだろうか。

それでも、時代劇を残したいという情熱を持っている人、斬られ役に誇りを持っている人を垣間見れて胸が熱くなった。

時代に合わなくなっても情熱を持っている人ってほんとにかっこいいな。

 

関係ないけど、主演の山口馬木也、ちょっと華丸に似てる。

 

 

  鑑賞メモ:劇場

 

 

 

 

 

 

 

 

今月末で有効期限が切れるお食事券を使うために玄品に行ってきた。

ここだ。

 

 

玄品ではうなぎもあったんで、大好きなうなぎを食べようと思ってたんだけど、うなぎは10月いっぱいで終了…

参った、油断した…、うなぎ食べたかったのに。

だから一番安いフグのお昼のランチ3,800円にしようと思ったら、お食事券使えるのは4,000円以上のコースでないと使えないらしい。

仕方ないからワンランク上げて4,900円のランチ。

やけくそだ。

昼からえらい出費だ…

 

 

やけくそスイッチ入ったら何も考えずに楽しむしかない。

ふぐなんてそうそう食べないからな。

先付けの湯引き食べてたらやっぱりひれ酒飲みたくなって、つい頼んじゃった。

おれ、当分アルコール禁止って言われてたんだけど、具体的にいつまでって言われたわけじゃないし、“当分”はもう過ぎ去ったということにしておこう。

 

こういうの飲むのって半年ぶりぐらいか?

もともとのんべえじゃないし、お酒なければないで別にいいんだけど、やっぱりおいしいよな。

 

コースについてるてっさは別料金で名物のぶっ刺しにできるってことなんで、やけくそスイッチ入ってるからぶっ刺しに変更。

ふぐの刺身って食べたことないんだけど、ふぐの身はなり淡泊なんだけど、ピリ辛のたれがかかっててものすごい弾力、ぷりぷりってこういうやつのことなんだなとよくわかった。

ふぐの身が白菜に乗ってるのもおもしろい。

 

フグの唐揚げ

マジで鶏肉みたいで食べ応え抜群、めっちゃおいしい。

やっぱり味の濃いのは最高だな。

 

メインのてっちり

人生で数回しか食べたことがない。

 

このころはひれ酒無くなったんで、もう一杯別のお酒が欲しかったところだけど、いちおう自制してウーロン茶にしといた。

こういうの食べてるときは、やっぱり日本酒か焼酎がいいな。

あ、てっちりな。

おいしい、これしか言葉が出てこない。

やさしい味だし、無限に食べれそうだった。

もちろん〆の雑炊も。

お店のお姉さんが作ってくれたんで出来上がりも完璧だ。

 

デザートはゆずシャーベットかナッツのアイスクリームか選べるってことで、ナッツをチョイス。

こういう時のアイスってだいたいゆずのような気がするんだよな。

さっぱりするし、口をリセットするにはちょうどいいと思うんだけど、ナッツのアイスって珍しいと思うんだよな。

ナッツはアレルギーの問題もあるし、一般的には出せないだろうな。

 

2,000円分のお食事券あるとはいえ、3,900円も払うはめになってしまった。

高くついてしまった…

あと、今月失効するお食事券があるんだけど、失効して紙切れにはしたくないし何とか無理やりスケジュールをぶっ込もう。

体調が本調子じゃないんでタイミング悪いと思う、おれってほんとバカだよな。

あと使わなきゃならん金券は、とりあえず以下。

 ・ドトール 1,000円

 ・ココイチ 1,000円

 ・サンマルク 20%OFF

 ・吉野家 1,000円

 ・クリエイトレストラン 2,000円

 ・トリドール 2,000円

 

おなかぱんぱんになって帰ろうと思ったら、ちょっと洒落にならんぐらい土砂降りで、これは歩くのムリっと思ったんで、喫茶店で時間をつぶすことにした。

コーヒー飲んで休憩しようと思ったら、メニューにはスルーするのが許されないようなプリンが載ってる。

 

注文してしまった、おなかパンパンなのに…

 

 

なんという昭和なフォルムのプリンなんだ。

おれ、これを洗面器サイズで食べたいぞ。

 

ぜんぜん雨止む気配ないし、映画を観て帰ることにした。

TOHOシネマズのポイントもここ2ヶ月で失効しまくってたんで、残ってるポイントでタダ鑑賞だ。

だいぶん失効したし、今日はポイント鑑賞したんだけど、まだ5本分無料で観れるぜ。

もう失効しないようにしよう。

映画のブログは明日書こう。

 

 

 

今日は病院に行ってきた。

4回目の抗がん剤やってちょうど3週間、血液検査して腫瘍マーカーとか調べてもらった。

血を抜くのは慣れっこなんだけどな、今日は痛かったな。

おれ、小脳半分切除した影響で感覚がかなり鈍いんだ。

だから痛みとか温度とかあんまりわからないんだよ。

そういうわけで、普通の人よりあんまり痛みを感じることはないんだけど、今日は針刺したとき、針抜いたときはかなり痛かった。

抗がん剤の影響かな、末梢神経がちょっと過敏になってるんだろうか、これはこれでちょっとうれしい。

腫瘍マーカーの変動はなく、上りも下がりもしていない、悪くはなってないようなんで喜ばしいことだとは思うんだけど、違った見方をすれば効果が出ていないとも言える…

ただ、副作用はキツイ。

足裏がボロボロになってるのに加えて、手の指の爪当たりのささくれがとんでもなく酷いことになってきた。

手を洗うために水で濡らすとマジ飛び上がる。

ここ3日ぐらい急に症状が出てきたんだよ、あと倦怠感な。

とにかくだるい、しんどい、何もしたくない。

次は一ヶ月後に、大腸がんの摘出手術した具合をチェックするらしい。

 

今日は採血と診察だけだったから早く終わった。

行きはタクシーで病院に行ったけど、帰りは電車で。

お昼早めの時間だったんで梅田でランチを食べてきた。

一度行ってみたいと思ってた三番街の上高地あずさ珈琲、いつ行っても満員、いつもすごい待ち行列なんだけどさすがに11:20ごろだとサクッと入れた。

2,000円OFF券を持っていたのでゴージャスに行っちゃった。

これを注文、ビーフシチューと悩んだけど、メニューを指さしながら“神様の言う通り”で決めたハンバーグにした。

 

ハンバーグ大正解!

がっつり食べ応えのあるデミグラスハンバーグ、チーズもトッピングしようかと思ったけど、カロリーがえらいことになりそうだからな、後ろ髪引かれたけどガマンした。

その代わりデザートを注文。

これだ。

信州の定番、りんごキャラメルのパンケーキにしようかと思ったけど、季節のパンケーキ、栗と南水のモンブランパンケーキにした。

栗好きだし、南水という梨は関西でまず見ることがないんで食べてみたかった。

しかし、こんなん注文してるの女子だけだし、持ってきてくれたお姉さんの「このおっさんがマジでこれ食べるの?」と言いたげな視線が痛かった…

めちゃくちゃうまかったんだけどデカすぎ。

ハンバーグ食べた後、これ食べるのかなりきつかった。

おなかが縦に伸び切った感じだったっぞ。

 

せっかく梅田通ったから、ぶらぶらと歩いてみた。

平日の梅田なんてめったに行かないし、今日はハロウィンなんでなんかお菓子でも買おうかと思ってな。

おなかいっぱい過ぎて結局何にも買わんかったけど、調子に乗って歩きすぎた。

家に帰って靴下脱いだらえらいことになってた。

明日は出かけるのムリだからテレワークだ。

家でゆるゆるとやることにしよう。

 

 

イラン豚…

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

湯治行くときのバスの中で観たやつ。

思ってたやつと全然違った。

ヴィーガンを考える真面目な映画カナと思ってたんだけど、どうも様子が違う。

おもいっきりサイコパスなブラックコメディだ。

 

結婚して30年になる肉屋の夫婦ヴィンセント(ファブリス・エブエ)とソフィー(マリーナ・フォイス)。

ヴィンセントは肉へのこだわりが強く、肉屋の経営は危機になるばかりか、結婚生活も危機的な状態だった。

ある日、店はヴィーガン活動家の襲撃を受け荒らされる。

後日、犯人の一人と偶然遭遇し、ヴィンセントは犯人を殺害してしまう。

殺人自体は事故だが、死体処理に困ったヴィンセントは遺体を解体する。

細切れになった遺体を見つからないように少しずつ捨てようとしたのだ。

ところがソフィーが誤って店頭に並べてしまい、常連客に売ってしまった。

そしてその肉は大評判となり、どこで仕入れたのか聞かれたヴィンセントは思わず秘密のルートで仕入れた“イラン豚”だと取り繕う…

 

うーん、これはちょっとブラックすぎるぞ。

とはいえ、めったおもしろかったんだよ。

“イラン豚”を仕入れるために生真面目なヴィンセントが次第に過激になっていくんだよ。

それだけでなく、破綻寸前だった夫婦仲もホットになっていく。

店はどんどん繁盛してめでたしめでたし…、と行くわけがない。

悪事は必ずバレる…

 

まったく不謹慎な映画だ。

カニバリズム映画と言えなくもないけど、ちょっと人が死に過ぎだな。(人が死ぬというよりイラン豚を仕入れるだな)

ヴィーガン思想を過激で偏ったものと表現されてるし、人種差別ネタもこのご時世、悪ノリが過ぎるような気がする。

それにしてもネタが過激すぎるな。

さすがフランス映画、どこまで寛容やねん。

フランスのコメディ映画ってほんとやりすぎ感抜群だな。

肉屋を襲撃したヴィーガン活動家だけではなく、娘の彼氏(彼氏もヴィーガン)もかなり過激な思想で描かれてた。

いいのか?こんな表現しちゃって。

そもそも真面目にとらえるような映画じゃないもんな。

 

 

  鑑賞メモ:Amazonプライム

 

 

 

またまた行ってきた、湯治。

いつものように無計画、ネットで格安プラン見つけたから飛びついた。

 

 

今回も三朝温泉、もう勝手知ったるって感じ。

今回もリーズナブルに高速バスで倉吉まで移動。

 

倉吉からは送迎バスが迎えに来てくれるので楽チン。

昼過ぎに倉吉に到着すると、そこでアクシデント発生!

なんとバス降りたとこで親戚のお姉さんと遭遇。

なんで?

鳥取県だぞ!倉吉なんて縁もゆかりもないし、こんなとこで知り合いに会うことなんて絶対ないはず。

お姉さんと最後に会ったのはもう5年以上前だと思うんだけど…

まずいなあ、親戚にはがんなんて言ってないんで、湯治なんて言えないし、なんとなく温泉に浸かりに来たといってごまかした。 

マジでびびったわ。

バス降りたらいきなり声かけられたんで、知らん人に絡まれたのか思ったよ。

 

旅館のお迎えまで1時間ほどあったんで、軽く昼食をとった。

といっても店の選択肢ないし、見つけた喫茶店でミートスパ食べた

最近めっきり少なくなった大バコの喫茶店で雰囲気が好きだ。

しかし、ミートスパの量の多いこと。

2人前ぐらいあったんじゃないか?

お腹はち切れそうになったわ。

 

今回のお宿は初めて三朝温泉に湯治に来たとことと同じとこ。

今回もリーズナブルなプランだ。

 

部屋はこんなの、リーズナブルプランだからこんなもんだろ。

窓からの眺めも普通、かっこいい言い方すればリバーサイド。

ごはんは部屋に弁当を運んでくれるタイプ。

お手軽弁当とはいえ、めっちゃゴージャスで大満足だ。

 

この中で、特に美味しかったのが鳥取和牛のサイコロステーキ。

噛むとじゅわっと極上の肉汁が出てきていつまでも噛んでいたいと思ったぞ。


朝ごはんも部屋に弁当を持ってきてくれる。

朝からゴージャスすぎる、しかし旅館のごはんってなんでこんなに美味しいんだろう。

 

 

もちろんおなじみの三朝ヨーグルトも飲んだぜ。

1本400円という高級ヨーグルトだけど、2本も飲んじゃったよ。

 

 

 

ここの旅館、温泉がたくさんあっていいんだよ。

もちろん、おれは殿方だ。(当たり前)

朝には、男女の温泉が入れ替わるんで、間違えないようにドキドキした。

今回の湯治では1泊2日で、計6回温泉に浸かったぞ。

 

湯治でがんが治れば一番いいんだけど、そんなにうまくいくわけがない。

今回、期待してるのは手のひらと足裏の痛みの緩和なんだよ。

抗がん剤の副作用の影響なんだけど、足裏のぼろぼろ感がすごい。

ちょっと歩いたら足の裏が血まみれになるんだ。

あ、血まみれは言い過ぎ、足裏のいろんなとこから出血するんで靴下が何足も昇天しちゃったんだ。

足裏に問題が出るのはおれが飲んでる薬の既知の副作用であらかじめ聞いてはいたんだけどここまで酷いとは…

先日、病院の診察の時も先生が初めて見るぐらいかなりひどいと言われてた。

マジでつらいんであんまり歩きたくない。

こんな感じで足裏がボロボロ。

これはまだきれいな状態、親指の付け根辺りなんで、水ぶくれが完全に破裂してるし、ここ、この前まで出血してたんだよ。

 

こういうのって湯治効果がありそうな気がする、少なくともがんよりはわかりやすく効果を感じるんじゃないか?という期待、それより温泉入るのが楽しくなってきたんで湯治は体のいい理由付けなのだ😁

 

今回、帰りはバスではなく電車で帰ってきた。

倉吉駅から大阪までスーパーはくとで。

特急券だけで3,760円、乗車券は4,730円、合計8,490円…

やっぱり高いな、バスの倍ぐらいだな。

 

 

 

 

伯備線ってめっちゃ揺れるで有名なんだけど、マジですさまじい揺れ具合だったよ。

おれ、乗り物酔いってしないんだけど、気持ち悪くなったぞ。

 

何回も行ってるうちになんだか悲壮感が無くなってきたな。

3回も湯治に行ったけど、とりあえず今回で終了かな。

 

家に帰ると、先日のAmazonプライム感謝祭で注文したビスコが宅配ロッカーに届いていた。

またバカ丸出しのもん買ってるな。

これもいつまでたっても無くならんパターンやな。

 

先週行われたAmazonのプライム感謝祭でポチりまくったやつがじゃかじゃか届きだした。

おれの悪い癖なんだよな、セールとかお得とかいう言葉にめちゃくちゃ弱いんで、必要かどうかに関係なく「いつもより安いんなら買っとこう!」と右手が勝手にマウスをクリックしちゃうんだよ。

 

今回買ったものは、

ファブリーズ(本体+詰め替え4回分)

1,599円(通常価格2,156円)

どうしてこんなもの買ったんだろう?

ファブリーズって何に使ったらいいんだ?

 

シェービングフォーム(3本)

798円(通常価格1,369円)

あんまり髭は濃くないんだけど、朝に風呂入った時、毎日剃るからな。

毎回買うのめんどくさいから、いつもドラッグストアで大量買いするんだよ。

この前買ったやつがまだ10本ぐらい残ってるんで、1年ぐらい安泰だな。

 

 

タブレット

39,770円(定価65,780円)

おれのタブレットは電子書籍専用だ。

おれのタブレットには、マンガ876冊、ビジネス書120冊、文芸書37冊入ってる。

これ、リアルな紙の本だとしゃれにならん場所を取るけど電子書籍ならSDカードの中に全部入ってしまう。

今使ってるやつは激安タブレットで、Androidのバージョンも10以上上がらなくなっちゃったんで替わりのやつを探してたんでちょうどタイミングがよかった。

 

 

綿棒(200本×10個)

730円(定価1,980円)

綿棒2,000本…

朝と夜、一日2回風呂入ってその後に綿棒使うとして、3年もつ計算になる。

一体こんなにたくさんの綿棒どうするんだ?

 

 

SDカードリーダ

890円(通常価格990円)

なんで買ったのか全くナゾ。

SDカードリーダなんて全く必要ないんだけど…

 

 

レトルトカレー(10個)

3,000円(定価6,000円)

これ、いちばんアホな注文だ。

レトルトカレー(冷凍)10個ってどうするんだ。

2、3年しても冷凍庫に入りっぱなしの未来しか見えない…

 

 

ラベルレスほうじ茶(24本)

1,236円(通常価格2,266円)

お茶は何本あってもいい。

1本あたり50円ぐらいだ、めっちゃ安くて助かる。

SDGsの観点から最近はラベルレスを買うようにしているのだ。

こんなのだ。

捨てる時にラベルをはがす手間が省けるし、第一ラベルのゴミが出ないのがいい。

 

ほかにもっといろいろポチったような気がするんだけどな、食品系とか水もんとか…、Amazonのセールに楽天スーパーセールとかやばいんだよな。

いつも余計なもん買っちゃうんだもんな。

来月はAmazonブラックフライデーの時、右手が暴走しないように縛っとこう。

 

超有名作品を実写化する勇気は、恐るべきクオリティでクリア!

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

恥ずかしながら、おれは『ONE PEACE』を読んだことがない。

いつか読んでみようと思ってるんだけど、コミックはすでに100巻以上出てる。

いま100冊読むのはちょっと無理だな。

もうすぐ完結らしいので完結したら老後の楽しみとして大人買いしようと思ってる。

ちなみに電子書籍でな。

100冊越えなんて置く場所ないし、電子書籍だと場所とらないしな。

それと大きな声では言えんが、最近文字見るのがつらいんだよ。

ついに老の眼ってやつになったのか、小さい文字が見にくいのでピンチアウトで拡大できるのはめっちゃ助かるんだよ。

 

そんなことはどうでもいい、その『ONE PEACE』がネトフリで全8話のドラマになってる。

しかもアメリカ産、どんな話か分からんから8話ぐらいのコンパクトなのはちょうどいい。

海賊に憧れ、海賊王が残した大秘宝(ワンピース)を見つけ、海賊王になるという夢を持つ少年ルフィが海賊仲間を集めて海賊・麦わらの一味を結成するまでが語られる。

最初の一歩、ほんの触りだな。

当然だな、100巻オーバーの物語りなんて大河ドラマになっちゃうもんな。

 

初めての『ONE PEACE』体験は、まさかのアメリカ版のドラマなんだけど、完全にフラットな分、めっちゃ面白かった。

仲間集めがメインだから、主要キャラの紹介に徹しているわけだけど、出演陣がすごく魅力的だ。

モンキー・D・ルフィ役のイニャキ・ゴドイ

 

ナミ役のエミリー・ラッド

 

ロロノア・ゾロ役の新田真剣佑

 

サンジ役のタズ・スカイラー

 

ウソップ役のジェイコブ・ロメロ

 

その他のキャストもすばらしい。

物語りはいかにも少年マンガでわかりやすくジャンプのキャッチフレーズの努力・友情・勝利を映し出したものだ。

原作未読なんでコアファンからするとツッコミどころがあるのかも知れんけど、おれ、原作知らないし、これ超傑作だと思うぞ。

どこまでがセットでどこまでがCGなんかもわからないぐらいクオリティ高いぞ。

やっぱりネトフリって資金があるんだなぁ、ヘタな映画よりよっぽどお金がかかってるぞ。

 

いくつか語られるエピソードは、原作ではおなじみなんだろうけど、おれ全然しらないしめっちゃ新鮮。

仲間が一番大切というルフィにはすんげぇ感動したよ。

やっぱり冒険活劇ってわくわくするな。

シーズン2も決まってるみたいなんで超楽しみだ。

 

 

  鑑賞メモ:NETFLIX

 

 

今日は衆議院議員選挙の期日前投票に行ってきた。

淀川区役所までお散歩だ。

選挙当日まで一週間あるんで、今日の期日前投票は空いてるかなと思ったんだけど、結構な人数が並ぶぐらい投票者が多かった。

減税、給付、…

各政党の主張わかるんだけど、頭の悪いおれはいまいちピンとこない…

減税も給付もありがたいと思うんだけど、その財源はどっから持ってくるんだろう。

どう考えても数年後の増税しかないだろう。

次の世代に負担が行くのが目に見えてると思うんだけどな…

 

 

区役所を出たとこに十三名物・ウォールアートのひとつがある。

“淀壁”だ。

区役所前にあるのはナイチンゲール。

 

その先、ちょっと歩いたところの壁にも。

 

 

他にもいくつか見たことあるんだけど、今度、順番に巡ってみようかな。

 

投票した後、用事があったので新大阪に移動。

大阪王将に行って、期間限定メニューを食べてきた。

これだ。

 

ニンニク肉肉カレーオム、こんなん絶対うまいやつやん。

オムライスにカレーかかってて、その上にチキンカツって…

 

目の前に置かれた瞬間に唾液腺が緩んでえらいことになった。

 

 

これは炭水化物の暴力だな。

食べても食べても無くならないんだよ。

完食するまで30分かかったよ。

カレーがかなりマイルドなやつだったんで助かった。

辛めのカレーだったらヤバかったかも。

 

 

このドラマをアマプラで観たの、もう4年前なんだな。

あの頃は、世界中でコロナの被害が甚大で、得体の知れない恐怖に苛まれていた。

パンデミックの恐ろしさを目の当たりにした。

絶対にコロナに罹らないようにと最新の注意を払っていたのに結局罹ってしまったな。

 

 

5類に移行したとはいえやはりコロナは恐ろしい。

もう罹るのはごめんだ。

このドラマ、久しぶりに観なおして観るか。

 

 

 

『TENET』観に行ったのもう丸4年前になるんだな。

しかも5回も観に行ってるなんて。

 

BDも買ったし、ストリーミングでも何回も観た。

何回観ても難解なんだよな。

おれってやっぱり頭悪いのかな?