これまで、何度も撮影を試みて、思ったように撮れなかった領域です。380mm画角で、昨年末から今月にかけて、挑戦してみました。

フラットがうまく合わなかったので、画角をずらして、3パターンを合成しました。少しは誤魔化せたでしょうか?
トリミング前画像に説明を加えた画像と、星図での位置画像もご覧いただきます。

オリオン座のバーナードループを挟んで、M78星雲とBoogeyman星雲を収めました。
M78星雲(光の国)をトリミング拡大で見てみましょう

これまでで、最高のM78画像になったような気がします。ウルトラマンの故郷に敬意を表したいですね。
ブギーマン星雲も拡大してみましょう。

頭が上になるように、左を北にしています。悪い子はいねえが〜〜と、ランタンを持って、大の字になって、叫んでいるようですね。
再びトップ画像を確認すると、善と悪が紅い帯で隔てられているようで、なんともいえない感動の画像になっているともいます。さすが定番構図です。でも、星が多すぎると、我が家の山神には不評のようでした。天の川の真っ只中ですが、今回は、あえて星を暗くし得おりません💦
備忘録: (以下、個人的な覚書 専門的な内容なので、綺麗な写真の鑑賞が目的の方はスルーしてね)
撮影データ:
SXP赤道儀 + N.I.N.A. コントロール
オフアキシスオートガイド PHD2 + ASI 120MM mini
鏡筒: タカハシ FSQ-106EDP + 645RD QE0.72×(焦点距離 380mm F3.6) + ZWO EAF
光学センサー: ASI 6200MM pro (cooling -10℃、gain 100、60sec)
Lum、Red、Green、Blue 各 127、74、76、70コマ(LRGB総露出時間 374分間)
2025年12月22日、2026年1月16日、18日の3夜 自宅にて撮影
画像処理: PixInsight (BXT、NXTを含む)
システム変更後、フラットが合わなくなって、多いに悩み中
フラットの明るさは、ライト画像と同じか、+1EVとの指導ビデオも確認した
なるほど、、、 これを意識して、フラットパネルフラットを取り直してみなければ。。。
積雪で、フラット撮影も容易でない、雪国での再認識だった
すでに取得済みフラット画像で検証を試みた
PixInsightではフラットにガンマ補正ができない
ステライメージ9で、いろいろ試して、
ガンマ0.75にしたら、ABE補正でほぼ傾斜カブリのみの補正画像になった
(ABEの FunctionDegree 2 は、ステライメージの被り補正+周辺減光結果と同じ?)
オフセットを触っても、補正が改善するようにも思える
フラットが合わないのは、たぶん、フラット取得時に、露光量が多すぎたのだろう
60secの短時間露光が主となって、ライト画像が以前よりずっと暗いのかもしれない
そして、NINAの初期設定でオートのフラットを得ると、ピークが右になりすぎるのだと思う
暗いフラットを撮り直しても、PixInsightが自動補正してしまったら、やっぱりだめなのかな?
いまだに、フラット補正を十分に理解できていないのだと思う💦
追記:
画像が暗すぎるとお叱りをいただいたので、明るめの画像も作って、M78i以外は、元画像と入れ替えてみた
それでも、色ムラが激しくなって、結局あまり明るくできなかった
参考までに、暗い旧画像もここへ残しておく

モニターの明るさも問題もあるのかな〜
根本的には、フラット撮り直しが必要だな〜〜〜