瞬(またたき)
JUGEMテーマ:映画瞬(またたき)という映画をみてきました(ちょっとネタバレがあるのでみる人は気を付けてね)この映画、ちょっとスピ系の感じと、最後が出雲が舞台と言う事で前々からみに行きたかったのです。行く前にネットのレビューを見ると8割が「酷評」していたんですが~レビューをよく読むとこの映画、若手の有名な俳優さん(僕はよくわからん)が出ているせいで、若いギャルたちがけっこうみにいったようなんです。酷評しているのはこのギャル達と「知ったかぶり」の輩で、逆に年齢を重ねた人や、辛い思いや苦労を経験している人達は高く評価しいました。内容はというと~「カップルがある日、バイクで花見に出かけた帰り道でトラックとの衝突事故に遭ってしまい、女性の方だけが生き残っていまうことで、この女性の苦しみと事故直後の失ってしまった10分間の記憶を取り戻す」って話。確かに酷評していた人達の言うように、展開が速すぎるのと「都合の良さ」はあるんです。でもね~2時間て時間の枠の中で展開する以上はそれは当たり前。確かに実際は「最愛の人の死」を受け入れるのは、相当な時間が必要ですがね~それを映画で全部忠実に描いていたら、何部作になるのやら~「スターウォーズ」じゃないんですから(笑)「都合の良さ」も、必要な人には必要な時に出会えるのが現実の世界です。シンクロニシティーってやつですよね。だから僕は逆にリアルにかんじましたし~映画の副題が「空白の10分間に隠された衝撃の愛の物語」なんで~レビューには「衝撃でもなんでもない」「しょうもない」ってのが多かったんです。たしかに10分間の「出来事」は衝撃ではないのかもしれませんが、その記憶を探していく描写は良かったです。主人公の女性が最初は「一緒に行くんじゃなかった」「そもそも出会わなければ彼は死ななかったのでは」と言う『後悔』。自分だけ生き残ってしまった『苦悩』周りから自分に向けられる優しさや思い出せない事への『怒り』10分間の記憶を取り戻す事で「最愛の人の死」への『受容』レビューで酷評されてるもう一つに、この主人公が記憶を取り戻すのを手伝う女性弁護士のお話が「余分」だって事でしたが~これも、この女性弁護士は妹への「負い目」を持っているんです。「伝えられない相手への思い」「伝わらない相手からの思い」を出会う事でお互いが相手を見て解消して行くのに必要だと僕は思うんですよ~「外在化」ってやつですよね~最後は出雲大社から「黄泉比良坂(よもつひらさか)」が舞台です。カウンセラーとして、自分だったらこの女性にどんな話が出来るだろうとか~実際、最愛の人をなくした人の前では、カウンセラーも占い師も「無力」です。できる事と言えば、ただ黙って「聞いてあげる」事しかできません。「死」に対する段階的な「受容」とか「心を閉ざした人」の描写だとかは僕的には良かったです。凄い「大作」って訳でもないですし「号泣」するってほどでもないんですが~けっこう泣かされる作品でしたよ。確かにギャルには意味がわからんかも知れませんが・・・でも今回は若い女性が多かったですが(僕らの前でチケットを買ってたのは制服姿の女子高生でしたし)みんな泣いてましたね~出てくる「精神科医」のダメダメさは笑いましたが(笑)一番驚いたのは、出雲大社で老婆役の菅井きんさんが出てきたときでしたね~僕、菅井きんさんて亡くなったと思ってたんでCGかと思いましたよ~(笑)先週は「アイアンマン2」、今週は「瞬(またたき)」、来週は「プレデターズ」、その次は「インセプション」としばらく映画三昧ですパソコン用ホームページ http://www.getterlabo.net/携帯用ホームページ http://x62.peps.jp/getterlabo/