基礎代謝を下回ると過食になることの怖さについて(6月25~27日カロリー収支) | カロリー貯金ダイエット by 東城薫(ホネホネロック・かお2015)

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夜中に食べても大丈夫・炭水化物も食べてOK・運動しなくてもいい・体重計の数字に振り回されなくなる

初めての人はこちらもどうぞ→【はじめまして+Q&A】(カロ貯グラフのエクセル配布もこちら)

 

6月8回目の今回は、3日間の収支計算を袋分けということになりました。

消費カロリー→青(上段)・摂取カロリー→ピンク(下段)

※6/25~27のタンパク質量81グラム(3日間の平均)

 
毎日ではなく数日や10日などまとめて収支計算するメリットについてはこちら。

袋分けでカロリー管理

 

実際にどうやって計算しているのか書いた記事はこちら。

カロリー収支を数日まとめて計算する方法

 

今回、ちょっとかなりややこしいことを書きます。

すごく誤解を生む場合がありますので、まずは前置きを。

 

カロリー貯金の基本は「消費カロリーと摂取カロリーが釣り合っているとき体重は維持される」です。

それの応用として「消費カロリー>摂取カロリーの差が7200kcalで1kg体重が減る」になります。

 

そしてそれにプラスしてこれらもよく書きます。

・体重は遅れてついてくる。

・タンパク質を必要量以上に摂取していれば筋肉は減らない。

・私の場合、基礎代謝以下の食事を続けたり炭水化物を断つと過食が起きる。

 

この最後の部分。

あくまでも「私の場合」ということで書いています。

基礎代謝分は食べた方が良いのはなぜ?

答えは「私の場合は過食になるから」です。

 

とは言え、自分が痛い思いをした部分ですから「基礎代謝以下の食事を続けたり炭水化物を抜くと過食になる可能性があるよ」と注意を促している面もあります。

ただし、その注意事項はスルーされがちです。

時期や程度などの違いはあっても、基礎代謝以上に摂取することが怖い人も、糖質が怖い人も、いますもんね。

 

逆に、「基礎代謝以上に食べないと過食になる!」「炭水化物を食べないと過食になる!」とビクビクしてしまう人もいるんじゃないでしょうか。

…そうです。

私がそうでした(変なオジサンみたいなリズムで言うな)

 

もちろん、体調不良だったり理由がある場合は別ですが、基本的には「基礎代謝を下回ったら過食になるからたとえお腹が減ってなくても食べなきゃ」と思っていました

そしてこういう思いもありました。

「ブログで基礎代謝以上って書いているんだから守らないとデータを公開できない」

「基礎代謝以下しか食べていないことを公開したら、拒食が始まったと思われる」

 

昨日の記事では書かなかったのですが、実はこの件こそ「私が普通に食べられるようになったと思える理由」のメインです。

「摂食障害が治った」と「普通に食べられるようになった」

 

さぁ、ここまでが前置きです(相変わらず長い~)。

 

この3日間のカロリー収支、特に摂取カロリーを見てください。

3日間の合計が2200kcalです。

内訳は、400・800・1000kcalとなっています。

 

昨日の記事で書いたように新しくハマったことがあり、それとこちらとの両立で食欲がなかったんです。

空腹を感じることはあっても「もうちょっと検索してから食べよう」と思って作業しているうちに時間が経ったり。

一日の中で一番楽しみにしていたはずの夜食も「さっさと食べて作業を続けよう」になったり。

これは拒食なのか。

過食の予約行為なのか。

それはもう少し経たないと分からないので置いておきます。

 

大切なのは、私の気持ちというか捉え方です。

「基礎代謝を下回ってるから過食が起きないように追加しなきゃ」と思うことはありませんでした。

「これを公開したらどう思われるか」は気になりましたが、まぁいいかと。

これで過食になったら「あぁやっぱり気を付けなきゃダメなんだな」って反面教師になれるし、過食にならなかったら「そういう時期だったのね」と思えるし。

 

この、基礎代謝を下回る日が続いた時の気持ちの流れが、当社比で普通に思えたんです。

 

伝わるかなぁ…。

そして誤解されないだろうか。

 

特に、やせ願望が強い時期って「食べてない人がいる=ズルい」って思考になりがちなので。

「あれだけ基礎代謝を下回ると危険って言ってた本人が拒食してるなんてズルい」と思われないか、それは懸念しています。

 

でも、私がず~~~~~~~っと言い続けていることは何も変わっていません。

これは「私の場合」なんです。

過食の出口は人の数ほどあるとも書いています。

つまり「ホネホネさんが基礎代謝以下の食事でも過食になってないから私もそうしよう」ではないということです。

ここだけは読み間違えないように…!

 

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※コメントは友人が承認してくれたものを私が拝見しています(自己紹介参照)