頭痛・肩こり・腰痛解消なら呉市広の整体師:宮岡です。
今回の話題は、コンビニの「おにぎり」が腐らない…です。
今回は、コンビニのおにぎりです。
私自身、サラリーマン時代は
長期の出張の際には、朝食用にコンビニのおにぎりを食べていました。
当時は、健康に関して無頓着でしたので
おにぎりも食べ、菓子パンも食べていました。
おにぎりを主食に、菓子パンを「おかず」にしていました。
栄養のバランスなど「クソくらえ…」と言う勢いで
不健康、まっしぐらでした。
それはさて置き、コンビニのおにぎりです。
夏場の炎天下でも、簡単には腐りません。
自宅で手作りのおにぎりとは、全くの別物です。
自宅で作るおにぎりに、食品添加物を入れる人はいないでしょう。
コンビニのおにぎりには、多くの食品添加物が使われています。
だから、手作りとコンビニでは、同じ名前の「おにぎり」であっても
外見は似ていても、全くの別物です。
コンビニおにぎりによく使われている食品添加物についてお話します。
まずは、グリシンです。
グリシンはアミノ酸の一種です。
旨味を出すだけでなく、ごはんにツヤを出したり
菌の増殖を抑える目的で使用されています。
食品添加物の保存料のように長期間の保存は出来ませんが
1〜2日間ほどであれば、長持ちさせる効果があります。
コンビニのおにぎりは、なぜか賞味期限が長く設定されていません。
そのため、食品添加物の保存料の代替品として
1〜2日間食品の日持ちを向上させるグリシンを添加しています。
また、グリシンには、塩辛さを和らげる「塩慣れ効果」もあります。
なので、塩味を感じるセンサーがマヒするので
塩分を摂りすぎても、センサーが反応しないので、注意が必要です。
グリシンには、少しの甘みと旨味があり
菌の増殖を抑えて、日持ち向上剤の役割があり
塩辛さを和らげる効果があります。
最近では、「保存料不使用」と表記して
いかにも食品添加物を全く使用していないかのように誤解させて
実は、グリシンが代替として使用されていたりします。
次に、セルロースです。
セルロースは不溶性の食物繊維です。
おにぎりの具材に粘りを出す目的で使用されています。
大豆やゴボウなど、元々、自然界にセルロースは存在していますが
コンビニのおにぎりに使用されているセルロースは
人工的に加工されたセルロースです。
セルロースに限らず
自然界に存在するものと、人工的に精製したものは
似て非なるものです。
そして、調味料(アミノ酸等)です。
アミノ酸と言うと、健康に寄与する印象がありますが
ここで登場する調味料(アミノ酸等)は、違います。
似て非なるものです。
調味料(アミノ酸等)は、旨味を加えて
食品の酸味や苦みを抑える目的で使用されています。
調味料のアミノ酸等は、食品衛生法で一括表示が認められています。
なので、実際にどのような物質が入っているのかは判りません。
なので、基本的に調味料(アミノ酸等)が含まれる食品は
摂らないほうが賢明です。
出来る限り、避けたいです。
そして、pH調整剤です。
pHは、その液体が酸性なのか、アルカリ性なのかを表す尺度です。
余談ですが、数値は普通1~14までの値です。
7が真ん中で「中性」です。
pHが7より小さいと「酸性」で、7より大きいと「アルカリ性」です。
pH調整剤は、酸性・アルカリ性を調整します。
おにぎりを酸性に保ち、腐敗を防ぐ目的で使用されています。
pH調整剤は、コハク酸、リン酸、クエン酸、酢酸、酒石酸など複数種類あります。
pH調整剤も、調味料(アミノ酸等)と同様で一括表示が認められています。
なので、具体的な成分は原材料を見ただけでは判りません。
そして、増粘多糖類です。
増粘多糖類は、おにぎりの食感を維持する目的で使用されています。
増粘多糖類は、キサンタンガム、カラギナン、グアーガムなど
複数の「糖」からできています。
読んで字の如く、粘りを増す複数の糖です。
キサンタンガムは、トウモロコシ由来で
遺伝子組み換えが原料になっていることがほとんどです。
コンビニのおにぎりは、複数の食品添加物が使用されているだけなく
精製塩が多い上に、植物油が使用されています。
「合成保存料不使用」と書かれたおにぎりも増えましたが
その代替として、グリシンやpH調整剤が使用されている場合も多く
注意が必要です。
コンビニおにぎりは、原価の安い精製塩が使用されていますが
精製塩は、製造の過程でナトリウム以外の
カルシウムやマグネシウムなどのミネラルがほとんど失われています。
精製された塩は、製造する過程で取り扱いやすいです。
その反面、塩分が高いです。
それを誤魔化すために、グリシンを添付します。
更にコンビニのおにぎりは
ごはんにツヤを出したり、製造過程で、機械やフィルムにくっつかないように
潤滑するために、植物油を入れてお米を炊いています。
どのような植物油を使用しているのか、判りません。
きっと、安価な植物油なので、トランス脂肪酸が豊富に入っていたり
健康を害する危険性が高い油でしょう。
コンビニのおにぎりは
安価で製造して、長期に渡って販売するために
または、食感を誤魔化すために複数の食品添加物が使われていています。
精製塩が使われていて、危険な植物油も使われています。
頻繁に食べるのは控えたほうが賢明です。
今回は、コンビニのおにぎりについてお話しました。
少しでもお役に立てれば幸いです。
ご精読ありがとうございます。
今回の話題は、コンビニの「おにぎり」が腐らない…です。
今回は、コンビニのおにぎりです。
私自身、サラリーマン時代は
長期の出張の際には、朝食用にコンビニのおにぎりを食べていました。
当時は、健康に関して無頓着でしたので
おにぎりも食べ、菓子パンも食べていました。
おにぎりを主食に、菓子パンを「おかず」にしていました。
栄養のバランスなど「クソくらえ…」と言う勢いで
不健康、まっしぐらでした。
それはさて置き、コンビニのおにぎりです。
夏場の炎天下でも、簡単には腐りません。
自宅で手作りのおにぎりとは、全くの別物です。
自宅で作るおにぎりに、食品添加物を入れる人はいないでしょう。
コンビニのおにぎりには、多くの食品添加物が使われています。
だから、手作りとコンビニでは、同じ名前の「おにぎり」であっても
外見は似ていても、全くの別物です。
コンビニおにぎりによく使われている食品添加物についてお話します。
まずは、グリシンです。
グリシンはアミノ酸の一種です。
旨味を出すだけでなく、ごはんにツヤを出したり
菌の増殖を抑える目的で使用されています。
食品添加物の保存料のように長期間の保存は出来ませんが
1〜2日間ほどであれば、長持ちさせる効果があります。
コンビニのおにぎりは、なぜか賞味期限が長く設定されていません。
そのため、食品添加物の保存料の代替品として
1〜2日間食品の日持ちを向上させるグリシンを添加しています。
また、グリシンには、塩辛さを和らげる「塩慣れ効果」もあります。
なので、塩味を感じるセンサーがマヒするので
塩分を摂りすぎても、センサーが反応しないので、注意が必要です。
グリシンには、少しの甘みと旨味があり
菌の増殖を抑えて、日持ち向上剤の役割があり
塩辛さを和らげる効果があります。
最近では、「保存料不使用」と表記して
いかにも食品添加物を全く使用していないかのように誤解させて
実は、グリシンが代替として使用されていたりします。
次に、セルロースです。
セルロースは不溶性の食物繊維です。
おにぎりの具材に粘りを出す目的で使用されています。
大豆やゴボウなど、元々、自然界にセルロースは存在していますが
コンビニのおにぎりに使用されているセルロースは
人工的に加工されたセルロースです。
セルロースに限らず
自然界に存在するものと、人工的に精製したものは
似て非なるものです。
そして、調味料(アミノ酸等)です。
アミノ酸と言うと、健康に寄与する印象がありますが
ここで登場する調味料(アミノ酸等)は、違います。
似て非なるものです。
調味料(アミノ酸等)は、旨味を加えて
食品の酸味や苦みを抑える目的で使用されています。
調味料のアミノ酸等は、食品衛生法で一括表示が認められています。
なので、実際にどのような物質が入っているのかは判りません。
なので、基本的に調味料(アミノ酸等)が含まれる食品は
摂らないほうが賢明です。
出来る限り、避けたいです。
そして、pH調整剤です。
pHは、その液体が酸性なのか、アルカリ性なのかを表す尺度です。
余談ですが、数値は普通1~14までの値です。
7が真ん中で「中性」です。
pHが7より小さいと「酸性」で、7より大きいと「アルカリ性」です。
pH調整剤は、酸性・アルカリ性を調整します。
おにぎりを酸性に保ち、腐敗を防ぐ目的で使用されています。
pH調整剤は、コハク酸、リン酸、クエン酸、酢酸、酒石酸など複数種類あります。
pH調整剤も、調味料(アミノ酸等)と同様で一括表示が認められています。
なので、具体的な成分は原材料を見ただけでは判りません。
そして、増粘多糖類です。
増粘多糖類は、おにぎりの食感を維持する目的で使用されています。
増粘多糖類は、キサンタンガム、カラギナン、グアーガムなど
複数の「糖」からできています。
読んで字の如く、粘りを増す複数の糖です。
キサンタンガムは、トウモロコシ由来で
遺伝子組み換えが原料になっていることがほとんどです。
コンビニのおにぎりは、複数の食品添加物が使用されているだけなく
精製塩が多い上に、植物油が使用されています。
「合成保存料不使用」と書かれたおにぎりも増えましたが
その代替として、グリシンやpH調整剤が使用されている場合も多く
注意が必要です。
コンビニおにぎりは、原価の安い精製塩が使用されていますが
精製塩は、製造の過程でナトリウム以外の
カルシウムやマグネシウムなどのミネラルがほとんど失われています。
精製された塩は、製造する過程で取り扱いやすいです。
その反面、塩分が高いです。
それを誤魔化すために、グリシンを添付します。
更にコンビニのおにぎりは
ごはんにツヤを出したり、製造過程で、機械やフィルムにくっつかないように
潤滑するために、植物油を入れてお米を炊いています。
どのような植物油を使用しているのか、判りません。
きっと、安価な植物油なので、トランス脂肪酸が豊富に入っていたり
健康を害する危険性が高い油でしょう。
コンビニのおにぎりは
安価で製造して、長期に渡って販売するために
または、食感を誤魔化すために複数の食品添加物が使われていています。
精製塩が使われていて、危険な植物油も使われています。
頻繁に食べるのは控えたほうが賢明です。
今回は、コンビニのおにぎりについてお話しました。
少しでもお役に立てれば幸いです。
ご精読ありがとうございます。