菅原あずさ(すがわらあずさ)です
周産期のグリーフケアとは
流産、死産、中絶、新生児死、乳幼児死など
赤ちゃんを亡くされたママとご家族の心と体のケアのことです。
開催報告【性教育とグリーフケア
その2つのお話を一緒に聞ける機会は珍しい】
先日、看護師歴22年で
とにかく明るい性教育「パンツの教室」
グランドシニアインストラクターの
いしやま きづなさんと
「ドキッはチャンス 10歳までのわが子へ贈るいのちのはなし
〜性教育と死についてどう伝える?〜」
を開催しました。
(左上から順に、あず→きづなさんです)
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性教育とグリーフケア
その2つのお話を一緒に聞ける機会は珍しいので
参加しようと思いました。
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とおっしゃっていただいた
今回のお話会。
参加してくださった方から
たくさんのご感想をいただきました。
本当にありがとうございました
その中から今日はみなさんからいただいた
ご感想をいくつかご紹介させてください^^
きづなさんの性教育の話を聞いて、
思春期になって、
胸が膨らんでくると、
その変化が「嫌だな」
と思うことは普通のこと。
それよりも、この先にどんな変化が待っているのかを
子ども自身が
知っていることが大切なんだ、
ということを改めてインプットできました✨
今回きづなさんの話を聞いていなかったら、
思春期を迎えた時に、
せっかく性教育してきたのに~!
と思ってしまいそうだったので、本当に聞けて良かったです!
あずささんのお話は、涙なしには聞けないお話でした。
「弱さを見せる強さ」という言葉はすごく印象的でした。
お母さんも人間だし、子どもの前で泣きじゃくったっていい。
お母さんが弱さを見せられれば、子どもだって素直になれるよな、と。
あずささんがお子さんの前で泣いたとき、
あずささんに寄り添うお子さんたちを想像したら、
心が温かくなりました。
私自身、完璧を求めがちな性格ではあり、
ちょうどそんな自分を変えようとしている段階なので、
今回のお話はとても心に響きました。
娘と死についてライトに話せているな、
と今回確認できたので、
あずささんのお話を聞くことができて本当によかったです✨
(4歳女の子お母さん)
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母も感情をそのまま出していい、
菅原さんのエピソードを聞いてそのままの気持ちを伝えていくと
子どもなりに形として見えないものとなっても
心に残っていくんだなと感じました。
貴重なお話しをありがとうございました。
(6歳男の子お母さん)
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すごくあたたかな
シェア会でした。
えんくんのお話、涙が止まらなかったです。
私は人にオープンにできないので、
もし子どもが他の人に話したら嫌で子どもにすら言えないな。。と、
「えんくんのことをお友達に話してくれてありがとう」
と嬉しい気持ちになったとのお話に
新しい価値観を頂けました。
(11歳女の子・6歳男の子お母さん)
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死生観、性教育について学びたいと思い受講しました。
性教育については、パンツを一緒に洗う!!
そんな入り口があったのかと目から鱗でした。
性教育は命のつながりを知ること、
生と死を身近にすること、
自分らしく生きる事であると思っています。
今回の講座ではそれらの導入部分に触れることができて、
改めて考えるきっかけになりました。
本当にありがとうございます。
(2歳男の子、8ヶ月男の子のお母さん)
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性教育とグリーフケア、
どちらもいのちを考えるにあたって
とても大切なことだと思っていて、
その2つのお話を
一緒に聞ける機会は
珍しいので参加しようと思いました。
性教育は実生活にヒントになることをお聞きできてよかったです。
もっと深く聞いてみたいと思いました。
グリーフケアと性教育を
一緒にお話を聞くことで、
いのちの大切さがより深く伝わると思いました。
リアルな場面で、小中学生や保護者にも聞いてほしい。
そうすればいじめや不登校、
子どもの自殺の防止もなるのではないかと思います。
性と死は、今の日本ではどちらもオープンに話しにくいことなので、
タブー視せずにもっとオープンに
話せる機会が増えるといいな
と思います。
貴重なお話をありがとうございました。
(7歳男の子お母さん)
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子どもたちに性についてどう伝えれば
よいか知りたかったので参加しました。
とても勉強になりました。
子どもとの行き違いを防ぐために、
タブーを作らないで毎日コツコツ
聞いたり話したりすることが大切だ
と感じました。
お二人の声と話し方が
とても穏やかで優しく、
癒されました。
(8歳女の子・5歳男の子お母さん)
たくさんのご感想をいただき
私たちは目を潤ませながら
読ませていただきました。
イベントに参加していただき
感想を共有してくださったみなさま
本当にありがとうございました。
いのちの連続性と繊細さ。
性と死は、私たちが避けては通れない、
でも語りにくいテーマです。
今回の講座で多くの方に感じていただけたのは、
「オープンに、
そして普段の会話の中で」
子どもたちに伝えることの大切さ。
完璧を求めるのではなく、
ありのままの感情を共有することで、
子どもたちは本当の意味で成長できるのかもしれません。
そして!!
大好評の講座につき
第二弾となるきづなさんとの講座を開催します。
医療職のみなさま、日々命と向き合う中で、
時に戸惑い、悩むことはありませんか?
もう悩まない!医療職のための
楽しい性教育
優しい周産期グリーフケア
の体験講座では、
性教育とグリーフケアの「入り口」を、
みなさんと一緒に優しく、
そして楽しく紐解いていきます。
タブーを恐れず、いのちの素晴らしさと繊細さを一緒に学びましょう。
あなたの心に寄り添う、そんな時間を一緒に過ごしませんか?
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もう悩まない!医療職のための
楽しい性教育
優しい周産期グリーフケア
■12月17日(火)21:30〜22:30
オンライン(zoom)
■料金:2,000円
■医療職以外の方もご参加いただけます
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最後までお読みいただきありがとうございました^^