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昨日のブログの続きです。



「夢という爆弾」を爆発させて

人生を終える人、つまり

「飛ぶ人」に不可欠なものとは…



内館さんの取材をもとに

分析すると次の4つに

当たるのだそうです。


1.才能


ところで才能という言葉

よく使われますが

何を才能と言うのでしょう。


それについて本では

次のように表現しています。


才能とは、教えることが不可能な

領域を、教えなくてもできる能力です。

これは天から授かって生まれてきたとしか

考えようがない。


これに対して内館さんは

例えとして 


つくづくセリフの上手い人

また ありきたりな話を

面白い切り口で書く人に

才能の一端を感じる。と

書いています。


ありきたりな話を面白い切り口で

書く人なんてめちゃ魅力的な

ブロガーになれるよな。


羨ましい…と感じる私は

はい、

ありきたりな話を

そのまんまでしか書けない人。





2.性格


性格についてはさらに

①深く考えない性格

②見切れる性格

③自分に自信を持てる性格

④好戦的な性格


が挙げられています。


②見切れる性格というのは

見切り発車ができるかどうかということ。

①の深く考えない性格と重なります。


つまり、先のことを考えて考えて

飛ばないよりは

ある程度まで努力をしたら

あとはもう

失敗してもしょうがない

そう見切ること。


見切れる性格は

○年間やってダメなら諦めるという

夢を見切るにも通じるのです。


性格の4つの特徴ですが

すべてを備えている必要はない。


でも1つだけ欠かせないのが

④好戦的な性格なのだとか。


なぜなら 飛ぶ人は

すべての責任を自分で取り

組織や仲間がなくても1人で戦う。

それをよしと思えないなら

飛ばない方がいい


写真お借りしました



3.運


運と言われると

自分ではどうしようもない。

努力で何とかできる訳じゃなし

自分は運が悪い方だ


そんな人は飛べないと言うの?


そう考えてしまうではないですか。


それがですねぇ

内館さんが取材した人たち

圧倒的に

運は引き寄せられる

考えていた。


先に私が悲観したように

運はどうにもならないもの

そう考える時点でもう

勝負は決まっているみたい悲しい


だけど運を引き寄せる人が

やっているのは

努力と我慢

決して

果報は寝て待てzzz

ではない。


幻冬舎社長の見城徹さんは

こう言っています。


努力していなければ、

運が来た時に引っ張れない。

運というものはいつも通っていて

それは努力しなければつかめない。



4.家族、周囲の賛成


これはちょっと意外でした。

本当に飛びたいならば

夢という爆弾を散らせたいなら

誰が反対しようと

やるだろう


そう思っていたからです。


しかし飛ぶかどうかに迷う年代は

妻や夫や子どもがいる。

(取材時の二十数年前の話)


安定した組織(当時)

安定した収入(〃)

それを捨てるのは

今より何倍も勇気が要ったでしょう。


それと

「飛ぶ」決断を撤回するのは

どこか安堵するものがあると

分析しています。


さらに

飛んで成功する人ばかりでなく

失敗した人ももちろんいる。

少なからず


飛んで失敗した本人は辛いけど

家族もまた本人と同じくらい

いやもっと辛い思いをすることは

否定できない。


つまり家族や周囲の賛成は

不可欠なのですね。


お借りしました




明日は本日とは逆に

飛ばないために不可欠なもの

そして

飛ばなければ良かった

飛べば良かった

書けるといいな。


よろしければ

お付き合いください。






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