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写真お借りしました
2023年2月
朝ドラで「舞いあがれ」を
やっていた時にビビビッときて
2ヶ月半ほどの間ですが
あーでもない
こーでもないと書いて
4月末に提出しました
表具してもらって
お目見えしたのがこちら↓
今日は作品の表具について
お話します。
表具のこだわり
いつも表具については
色を指定するか
「おまかせで」
それほどこだわっては
いませんでしたが…
今回は
めちゃこだわってみました。
字の拙さを
表具でカバーしようという思いと
短歌の世界観に
近いものにしようという気持ち。
そう言えば紙も投資しましたっけ。
お願いしたこと
私がこだわったのは次のこと
- パネルの色は黒か紺
- 星空のようなキラキラを出してほしい
自分の好きなキラキラを
探してくるように言われ
100円ショップに走りました
セリアで見つけたもの
今さらながら
100均って
本当にいろんなものがあります。
3種の品を用意しました。
1.クラッシュストーン
2.パールシール
3.クリアホログラムシート
実際
どれを使われたのかは
展示当日まで分かりません。
予想を超えて満足の仕上がり
展示の準備会場で作品を見た時
爽やかだ
墨色に合ってる
キラキラが予想外
いろんな感情が出ましたが
どれも嬉しいものでした。
パネルの色も希望と違うけど
さすがプロです。
私の字に合うような
色を選んでくれました。
そしてキラキラは
クリアホログラムシートから
星を切り抜いて貼るという
予想外の使用法
会場ではLEDに照らされて
キラリと光り
私を嬉しくしてくれました。
希望を伝えたからこそ
満足な表具にしてもらえたのは
自分の希望を
ちゃんと伝えたからだと思います。
実際は
師匠経由で間接的に伝わったのだけど
字と
具体的な要望と
使ってほしい材料で
プロが目一杯考えてくれた
年に一度の作品作りは
シロウトの技術と
プロの技が一緒になって
嬉しい驚きでした。
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