こんにちは!彩苑です。初めての方はこちらもどうぞ→プロフィール


ここ2日ほど

『夢を叶える夢を見た』(内館牧子/著)

について触れています。




前にも書きましたが

原稿用紙約500枚のレポート


内容が濃すぎて

気になる箇所が多すぎて

付箋だらけ。

あれもこれも書きたい


何を紹介すれば良いのか

まとまらないのが本音です。




私のように

「飛ぶのが怖い人」には

とても深く深く刺さることは

確かです。


内容を表した文章をお借りすると


“「夢という爆弾」を爆発させて

人生を終える人と、

爆発させることなく

「夢の不発弾」を抱えて死ぬ人と、

結局は二通りしかないのだと思った。”



内館さん自身は夢を爆発させて

「飛んだ人」

だからと言って

飛んだ人だけが素晴らしいと

言っている訳ではありません。


“そこに正解はない。

アドバイスもできない。

すべては自分が決めることだ”


写真お借りしました



内館さんは格闘技や相撲好きで

よく見ている。

だから


特に厳しい職業と言われる

力士やボクサーの道を選んで

「飛んだ」人は

何を思って飛んだのか?

周囲の反応は?

飛んで良かったのか?

後悔は?


極端なケースについて

レポートされている。


それから

会社を起した人

店を持った人

脚本家になったご自身の体験も

渾身の取材です。


2002年に出版されたこの本は

取材には3年の時間をかけられたそう。


24年も前のこと

定年は60歳

起業する人は今より

ずっと少なかったでしょう


もちろん“ライフシフト”なんて

言葉も知らず

夢の限界年齢も

今よりずーっと低かった。


この本に影響されて

飛んだ人もいたんだろうな。


いや、今でも

読んだ後に

飛ぶことについて

本気で考える人もいる。



さて明日は


飛ぶために不可欠なもの


1.才能

2.性格

3.運

4.家族、周囲の賛成


とても面白い分析があるので

ご紹介したいです。


※先日本が絶版になったと書きましたが誤りでした。まだ入手できますので訂正します。






トピックス▶︎書道ブログ


 




​トピックス▶︎読書ブログ