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みかん通販の案内書に釘づけ

先日、柑橘のサブスクが届いた時



中に入っていた“通信”の

こんな一文に目が留まりました


「本格的にみかん農業に入ってから

 3年目に突入。」


勝手な想像で

長らくみかん栽培に携わっていた

農家の方が

通販を始めたのだと思っていた私は

かなり驚きました。


他の定期購入に比べて

(といっても全然調査していないけど)

価格が安いのはそのせいだったのか…

納得しました。


確かに見た目は

贈答品として扱われるには

ちょっと力不足

でも味は 美味しいのです。


想像から興味へ

本格的にみかん農業を始めて

3年目

まだ初心者ではないですか。


どんな人が携わっているのだろう

調べてみると



4代以上続いたみかん農家


ということは

若い世代が

事業継承したのかな?


それにしても

みかん農園を継ぐにあたって

迷ったり葛藤したりは

なかったんだろうか。


農業のイメージは

私のアップデートされていない

頭の中では

  • もうからない
  • きつい
  • 自然災害などで大損害を受ける
家業を継ぐにしても

なかなか大変だと思うのです。


関連する本を読んでみた

気になったので

読んでみました。


図書館のいいところは

あらゆる分野の本があること。


もちろん仕事中には読めませんが

気になった本を探して

見つけて 借りることができます。


ちなみに電話やHPからも

予約することができるので

気になる分野の本のこと

お近くの図書館で聞いてみてくださいね。






衰退産業で「稼げる」ようになるには

「衰退産業」と「稼げます」という

相反するキーワードが入っている

タイトル

興味を引きます。


著書は 藻谷ゆかりさん

ハーバード•ビジネススクールで

MBA課程修了。

起業したり大学で教えたりを経て

地方活性化や創業支援をされている

そうです。


この本には

衰退産業といわれる


商店、旅館、農業、伝統産業

において

イノベーションを起こし

稼げるようになった

事例が16件紹介されています。


写真お借りしました



代替わりして

実家の衰退産業を継いだ

息子や娘


古い考え方の親世代との

意見の相違

ケンカ

クーデターに発展⁈


本に登場するのは

イノベーションが上手くいき

稼げるようになったところばかりですが

そこに至るまでには一軒一軒に

ドラマがあります。



そのドラマチックな

内容紹介は明日も続きます(予定)。





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