過去記事の修正 57
クラシック編
溜まってしまったので、引き続き過去記事の修整です。おかしなもので、小生がアップした音源でもそのまま再生できるものとそうでないものが存在します。どういう基準でそうなるのかは不明ですが、そのためにこういう修正が必要になります。
Nonesuchレーベルは、マニアの好奇心をくすぐる音源を結構発売していました。これもそういう一枚で、ミヨーが自作自演している一枚です。今回音源を刷新ました。
ステレオ初期にマルティノンが残したフランスものです。かなり珍しい録音で重宝しています。
バッハの「フーガの技法」は、楽器指定がないので色々な演奏が可能ですが、これはわざわざ「ブラウアー編曲」と謳っているところがミソです。
レコード時代のフィードラーは、ヒットアルバムを連発していました。そのフィードラーがわざわざHi-Fiを謳っているところがこのアルバムのミソです。
ライナーシュトラウスは鉄板です。このアルバムは「ツァラトゥストラ」と「英雄の生涯」という2大名曲が収録されています。
カラヤンのシベリウスは、EMIの録音はよく聴きますが、DGGにも録音していたとはこのアルバムを聴くまで知りませんでした。でも2番はDGGには録音していないんですなぁ。不思議です。
アレクサンダー・ラハバリを知っている人はどれほどいるのでしょうか?自身のレーベルを立ち上げて活躍していましたがチェコフィルにこんな録音を残していたのは知りませんでした。
VOXはレコード時代VOXBOXという3枚組のBOXセットを大量に発売していました。そのCD版がこういう形になったのでしょうか。VOXの録音は意外な組合せのものが残されています。ドラティとバンベルク交響楽団の組合せは知りませでした。
フィリップスの初期のシルバーラインシリーズの一枚です。グリュミオーはあまり馴染みのないヴァイオリン奏者でしたが、この演奏で見直しました。
これも鉄板の演奏でしょう。トスカニーニは全集も所持していますが、これはその前に単独で購入したもので、カップリングがコダーイの「ハーリ・ヤーノシュ」というのも決め手でした。